[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]もうすぐフィリピン留学に行く予定だけど、服装ってどうすればいい?みんなどんな格好なの?[/say]
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]基本的には日本の夏服で大丈夫。Tシャツ+ズボンのようなラフな格好が定番だよ![/say]
留学が近づくにつれて「フィリピンにはどんな服を持って行けばいいんだろう?」と迷いますよね。
この記事では、
- 留学生におすすめの服装
- 服装を準備する時の注意点
- 日本から持って行くべき服やアイテム
上記のような「フィリピン留学の服装」に関するポイントを、まとめて紹介していきます。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]3か月セブ島に留学していた僕の実体験や、留学中に「やっぱり日本から持って来れば良かった…」と後悔した物も紹介するので、ぜひ参考にしてください。[/say]
また記事には、フィリピン留学に必要な服装の一覧表も、掲載しています。持ち物リストとして、荷造りの際に活用してください!
フィリピン留学の服装は?【日本の夏服でOK】
結論をお伝えすると、フィリピン留学に行くなら、男女とも日本の夏服を持って行けば大丈夫です!
授業のある日は、半袖Tシャツ・ジーンズ・サンダル(またはスニーカー)・リュックという、ラフな格好で過ごしている人ばかりでした。
男性は、ユニクロなどの半袖Tシャツ+ジーンズが定番。フィリピンは暑いのでハーフパンツを履く人も多いです。上にある写真のような格好をしている人もたくさんいました。
女性は、同じく半袖Tシャツ+ジーンズが定番ですが、マキシワンピースやショートパンツを履いている人も多かったです。スキニージーンズは暑いので、足元にゆとりのある服装の方が過ごしやすいと思います。
これらの服装で、ショッピングモールに買い物に出掛けたり、カジュアルレストランに食事に行くこともできます。フィリピンでの日常生活には、Tシャツとジーンズがあれば充分です。
フィリピンは常夏の国で、最高気温は30℃を超える日も多いので、過ごしやすい服装を選ぶことが1番のポイントです。フィリピン留学中は、オシャレをあまり気にしない人の方が多いですよ。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]みんな想像以上にラフな格好をしています。「オシャレ度<快適度」で服を選んで大丈夫![/say]
フィリピン留学の服装の注意点
基本的には、日本の夏服を持って行けば大丈夫ですが、いくつかの注意点もあります。
特に気をつけて欲しいのは、こちらの3点です。
- 長袖の羽織も持って行く
- 汚れてもいい靴を持って行く
- ブランド品はNG
それぞれ、詳しく説明していきますね。
長袖の羽織も持って行くべき
フィリピン留学には、長袖の羽織も持って行くことをおすすめします。
飛行機内、語学学校の教室、ショッピングモール、カフェなど、フィリピンの室内は冷房が強く効いており、かなり寒いです。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]冷え性の友人は「カフェに行っても、寒すぎて勉強に集中できない」と話していました。[/say]
パーカーや薄手のカーディガンなど、半袖の上からさらっと羽織れるものを、最低1着は持って行きましょう。足元が冷えやすい人は、靴下も持って行くことをおすすめします。
また、薄手の羽織物やストールを持っていれば、日焼け対策にも使えます。フィリピンの直射日光は厳しいので、半袖で外出していると、すぐに日焼けします。
汚れてもいい靴を持って行くべき
フィリピン留学には、汚れてもいい・歩きやすい靴を持って行くことをおすすめします。女性も、ヒールのあるサンダルは避けましょう。
フィリピンの道路は、日本のように綺麗に整備されていない場所も多いです。特に雨が降ると、一気に足元が汚れますし、場合によっては洪水が発生するので、靴がびしょ濡れになります。
汚れてもよくて、歩きやすいスニーカーを1足持参するか、日本から履いて来ることをおすすめします。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]フィリピン国内を旅行する時も、スニーカーだと足が疲れにくいですし、アウトドア アクティビティにも参加しやすいですよ。[/say]
またスニーカーに加えて、ビーチサンダルやクロックスも1足は持参することをおすすめします。
入浴後や、海に遊びに行く時は、スニーカーよりもサンダルの方が快適です。また雨の日も、どうせ濡れるので、初めからサンダルを履いてしまう方が楽に過ごせることもあります。
ビーチサンダルなどは、フィリピンのショッピングモールでも、数百円でそれなりに品質の良いものが購入できます。
ブランド品はNG
フィリピン留学には、高級ブランドの服やアクセサリーは、持って来ないようにしましょう。
フィリピンにいると、ブランド品を身に付けている外国人は、かなり悪目立ちします。お金持ちの観光客感が丸出しです。
スリなどに狙われないように、なるべく現地の人たちに溶け込む格好をすることをおすすめします。
服や鞄はもちろんのこと、財布やアクセサリーも、ブランド品は避けた方が無難です。フィリピンにいる間は、あえて100円ショップなどの安い財布を使っている人もいます。
フィリピン留学にあると便利な服装
フィリピン留学中、持っていると便利な服装をシーン別に紹介します。
基本的にはTシャツとジーンズで充分なのですが、
- ビーチ
- ジム
- ナイトクラブ
- 教会
これらの場所に行く時は、日本から持参すると便利なアイテムがいくつかあります。
ぜひ荷造りの参考にしてください。
ビーチに行く時
フィリピンと言えば海ですが、水着は日本から持参しましょう。
フィリピンにも売っているのですが、日本のようなオシャレな水着はほとんどありません。デザインやサイズの種類も少ないので、好みの水着を日本で購入しておきましょう。
海に遊びに行くつもりがない人も、水着は持ってくることをおすすめします。フィリピンに来ると、結局ほとんどの人がビーチに遊びに行きます。留学生仲間と一緒に旅行する機会も多いので、水着があればより楽しめますよ。
女性は、水着の上から着用するTシャツやショートパンツも持っていると便利です。リゾート地に行けば、ビキニを着ている外国人もたくさんいますが、地元のビーチにいるフィリピン人は、ビキニではなくTシャツで海に入ることが一般的です。
ジムに行く時
ジムなどで運動したい人は、スポーツに適したジャージや靴も持って行きましょう。
語学学校によっては校内にジムが備わっています。またズンバ(ダンスとエクササイズを組み合わせたようなもの)を、定期的に開催する学校もあります。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]椅子に座って勉強ばかりしていると疲労が溜まります。体を動かすと良いリフレッシュになりますよ。[/say]
ナイトクラブに行く時
ナイトクラブに行きたい人は、少しフォーマルな服装を持っていると便利です。
ほとんどのクラブは半袖シャツ・ハーフパンツ・靴で入場できますが、一部のクラブはドレスコードが厳しいです。特に、タンクトップ・サンダルでは入場できない場合が多いので、気をつけてください。
女性は、ナイトクラブや高めのレストランに着て行けるワンピースを1着持っていると便利です。
教会に行く時
教会に行く時は、露出を控えた服装を心掛けましょう。
服装を厳しく取り締まる教会は少ないですが、特に女性はタンクトップやショートパンツを着ていると、入場を規制されることがあります。
男女ともに、ハーフパンツ・ショートパンツだけではなく、長ズボンも1着は持っていると便利です。
知っておきたいフィリピン留学の洗濯事情
フィリピン留学の服装を準備する前に、留学中の洗濯事情も知っておきましょう!
フィリピン留学の費用には、洗濯費も含まれているケースが大半です。回数は学校によりますが、例えば1週間に2回、決まった曜日に洗濯物を出すことができます。
学校内のランドリースタッフが、洗濯・乾燥・畳みまで全て行ってくれるので、非常に楽です。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]僕の学校の場合、自分専用のかごに入れて自室前に洗濯物を出しておけば、スタッフが回収してくれるシステムでした。[/say]
注意点は、服が色落ちする可能性があること。フィリピンには、使い古してもいい洋服を持って行きましょう。白色Tシャツが黄ばんだり、Tシャツの色が徐々に抜けてしまうことがあります。
また、下着だけ自室で手洗いしている留学生もいました。スタッフに下着を預けることに抵抗のある人は、洗濯しやすくて乾きやすい素材のものを持参すると便利です。
フィリピン留学に必要な服装一覧【持ち物リスト】
フィリピン留学に必要な服装をまとめて紹介します。渡航前の服装準備に役立ててください。
持ち物 | 一言アドバイス |
半袖Tシャツ | 1週間分あれば充分。 |
長袖Tシャツ | 特にバギオに留学する人は必要。腕まくりできるカジュアルシャツもおすすめ。 |
長袖の羽織 | パーカーやカーディガンを最低1着。飛行機内や教室は寒い。 |
ハーフパンツ・ショートパンツ | 丈が短いと涼しく過ごしやすい。 |
長ズボン | 男女共に少なくとも1着あると便利。 |
ワンピース | 女性は1着あると便利。マキシワンピースもおすすめ。 |
下着 | 目安は5日分。自分で洗濯したい人は手洗いしやすいものだと便利。 |
靴下 | 冷え性の人は5日分ほどあると良い。 |
パジャマ | 部屋でくつろげるジャージなど。快適なものを最低2着。 |
運動しやすい服 | ジムやズンバ用。 |
水着 | 大多数の留学生はビーチに行くので日本から持参しよう。 |
サンダル | ビーチサンダルやクロックスで充分。 |
スニーカー | 汚れてもよくて歩きやすい靴にする。 |
小さい鞄 | 外出用。体の前で斜め掛けできるバッグがおすすめ。 |
大きい鞄 | 教材の持ち運び用。A4サイズ以上のリュックやトートバッグがおすすめ。 |
帽子 | 日焼けや熱中症対策になる。 |
サングラス | 紫外線が気になる人は持参。 |
ストール | 日焼けや冷房対策になる。 |
ほとんどのものはフィリピンでも購入できますが、日本と同等に高品質な商品や豊富な品数は探しにくいです。忘れ物のないように準備しておきましょう。
夏服プラス自分に必要な服装を準備しよう!
僕自身の留学経験をもとにフィリピン留学に持って行くべき服装や、服装にまつわる注意点をお伝えしました。
基本的にはカジュアルな夏服を持って行けば大丈夫です。その他、ビーチやジムなど、シーンごとに必要な服装をプラスで準備していきましょう。
日本に比べると、フィリピンの治安や洗濯事情は悪いので、ブランド品やお気に入りの1着は持って来ないように注意してくださいね。
忘れ物のないように準備して、充実したフィリピン留学をスタートさせてください!
何か疑問点や不安点があれば、問い合わせページやLINEアカウントまで、お気軽にご連絡ください。いつでもご相談お待ちしています!