TOEICやスピーキング動画など、指標を示している〜サウスピークの他語学学校との違い(3)〜

サウスピークの他語学学校との違いシリーズ3つめ。

本稿は、サウスピークがTOEICやスピーキング動画などで指標をしっかり示しているということを対談していきます。

なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

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[memo title=”最初に”]

 今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

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TOEICなど外部機関の試験で英語力を測らないと、実力は分からない

 

ーー僕が、サウスピークの留学を決意した理由として、「全員のTOEICスコアを出していること」「スピーキング動画も多く出していること」が挙げられます。

実際、他の語学学校は、下記のツイートのように「学校のテストでこれだけ伸びました」とか「アフターだけ載せて、話せるようになりました」というものですよね。

はるじぇー
語学学校の学内試験はいくらでも結果を操作出来ます。

そのため、「入学直後の試験は難しくして悪い点を取らせる。その上で、卒業直前の試験結果は意図的に良くする」ということが行われていたりします。

これをやれば、生徒は「成績が上がった!英語が出来るようになった!」と錯覚して、生徒の満足度は上がります。
(こういう内部告発的な話は、語学学校を辞めたスタッフから聞けます)

ーーだから、TOEIC L&R試験やTOEFL iBT試験といった外部機関による、第3者の評価でないと信用しない方が良ということですね。

また、動画を載せているところはありますが、ちゃんとしたビフォアフター載せている語学学校ってサウスピーク以外に見たことありません。

ビフォーアフター動画を見ないと、スピーキング能力があがったかは分からない

はるじぇー
ある語学学校では「TOEIC L&R試験で900点以上の生徒が留学して、我が校のレッスン内容に満足しています!スピーキング能力も上がりました!」みたいな留学体験談をあげています。

こういう語学学校の場合だと、「生徒がもともと優秀であること」と「その語学学校のレッスンによって本当に英語力が上がったのかどうか」を分けて考える必要が有ります。

正直な話、1週間~6週間くらいの語学留学で劇的に英会話能力が上がったりすることはありません。

サウスピークにおいても、「13週間の留学で、合計700時間の勉強をしたならば、階段を2段上がったくらいの英語力の伸びを感じられます。

短期間で英語力が劇的に伸びることは有りません」と伝えています。

だからこそ、生徒のBefore Afterのスピーキング動画をサウスピークでは公開しています

また、フィリピン留学エージェントや各語学学校が「自分の語学学校を紹介する動画」をネットに公開していることがありますが、生徒の音声が入っていないことが多いです。

これは生徒の英語力が低すぎるのがバレるのを恐れて音声を入れられないのだろうなということが推測できます。

この事実に気づいたときに、改めてフィリピン留学の残念な実情に暗澹たる気持ちになりました

下記の動画はサウスピーク・日本語禁止校舎の昼食時の動画です。

こういう動画は現状ではサウスピーク以外の語学学校は1つも公開していないです。

ーーなんかサウスピークはTOEICスコアやスピーチコンテストが生徒の優劣みたいな雰囲気がありました(笑)

他の語学学校では「日常英会話」ができるようになりましたって宣伝をよく見るのですがこれについてはどう思われますか?

日常英会話に指標はない

はるじぇー
日常英会話って指標になりづらいと思っています。

雑談って日本語でもそうですが、きちんと行おうと思うと難しいものです。

その人自身のノリが良くてなんとかなっているのは、それは日常英会話力ではなく、「勢いでごまかしている」だけでしょう。

明確に測れる試験もないですし、そんな語学学校に行っても、ノリと勢いしか身につきません。


ーーまあ、ノリも大事っちゃ大事だとは思いますが、それだけで英会話できたら苦労しませんよね。

はるじぇー
他校からサウスピークに転校してきたばかりの生徒の英会話能力を測定することがあるのですが、正直聞くに堪えない水準です。

英文法がメチャクチャで勢いで喋っているので、聞き取るのにかなり努力しないといけないです。

具体的には「不適切な英単語の使用」と「時制の崩壊」が大きな特徴として有ります。

適切な英文法に沿って話すことは、英会話における「マナー」です。

聞き手が理解するのに苦労を伴うような英語は話すべきでは有りません。

あなたがお金を払う観光客のようなお客さんの立場であれば、それでも良いです。

でも、仕事場や学問の世界ではその英語は通用しません。

その点、ビジネス英会話には型があります。

サウスピークではTOEIC LR試験やTOEIC SW試験(Speaking & Writing)を通じて、仕事で話し相手に不快感を与えない、適切な英語を使いこなせるようになる。

また、自身が必要とする専門分野において、適切な英会話・英作文が出来るようになるための土台を作る」とい点に重点をおいています。

ーー取り入れているのは、なんでTOEICなんですか?

はるじぇー
受験料の安さと、現状で初級者〜上級者まで正確に英語力を測るためにはベストであるという考えからです。

TOEIC(LR)の他にTOEIC Speaking&Writingの公式テストも最近レベル分けに導入しました

[memo title=”本稿のまとめ”]

[list class=”list-raw”]

  • TOEICなど外部試験で測らないと、実際に伸びたかどうかは分からない
  • 英会話に関してビフォーアフター動画を上げている語学学校は少ない
  • 英文法に沿って話すのは「マナー」。それを身に付ける手段としてTOEICは最適

[/list]

[/memo]

生徒だけでなく、講師の満足度も高い〜サウスピークと他語学学校の違い(2)〜

本稿は上記記事の続き、サウスピークと他語学学校の違いシリーズ(2)です。

今回は、サウスピーク講師の満足度が高いということを柴田さんと話していきます。

なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

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[memo title=”最初に”]

 今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

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講師の満足度が高い理由の一つは待遇の良さ


ーー留学中、印象に残ったのは、講師の満足度が高いということです。
「待遇が他の学校より段違いに良い」と多くの講師が口を揃えて言っていました。

ぶっちゃけ、やっぱり給料って良いんですか?

はるじぇー
日本人の水準からするとそこまででもないですが、他の語学学校よりは全然良いです。

サウスピークでは反転授業でレッスン数を少なくすることで、講師の数を絞っています。

でも、ただ講師の数を減らしているだけでは工夫がないので、その分、講師の給与を割増しています。

業界水準(一般的な韓国人経営の語学学校)と比べて、1.5~2倍の給与を出しています。

低賃金でフィリピン人講師を働かせてしまうと、質が下がるだけでなく、下記ツイートのような「日本人生徒にフィリピン人講師がお金を要求する」という有りえないことが起こってしまいます。

 

https://twitter.com/scandalmusicba/status/898507011393900545

 

もちろん、サウスピークならこのような事態があったらすぐ該当講師を解雇しますが。

講師の質を上げるため、生徒との金銭トラブルを防ぐためにも待遇を良くしています。


ーーフィリピンという国に行けばわかりますが、日本人って想像以上に金銭をせびられる。

これは大多数の人がお金を持ってないからで、講師も例外ではないですよね。

サウスピークでは、それは一切なかったです。

給料高いってどうしてもサービス残業とかのイメージが拭えないのですが、そちらについてはどうなのでしょうか。

はるじぇー
ありません。

サウスピークでは「学習カリキュラム」「レッスンの宿題」を日本人スタッフが作成しています。

私がサウスピークの英語学習カリキュラム作成チームの代表で、他に数名の日本人スタッフで英語学習カリキュラムを作成しています。

そして、フィリピン留学において、日本人が英語学習を作成している語学学校はきわめて少ないです。

フィリピン人講師たちにこれらを丸投げしている語学学校では、彼女達がサービス残業をして、「自分で教材を揃えて、レッスン内容を考えて、宿題の内容も考える」必要があります。

サウスピークでは学習カリキュラムの丸投げは行っていないので、これらの業務はなく、サービス残業はないです。


ーー確かにサウスピークの講師は、定時になるとすぐに帰宅してた気がする。
日本ではあまり考えられないことですよね。笑

待遇よりも、生徒のモチベーションが高いことが講師の満足度につながっている

はるじぇー
そうですね、ただ待遇の良さももちろん理由の一つとして挙げられますが、一番は「生徒が英語学習に対するモチベーションが高い」ということです。

実際、勉強をする気がない生徒を受け持つと、フィリピン人講師達のモチベーションは落ちます。

フィリピン人講師達に「これまでに受け持った生徒の中で、誰が印象的だった?」という質問をすると、全員が「一生懸命に勉強していた生徒」の名前をあげます。

彼女達もプロ意識を持ってレッスンをしているので、レッスンのための予習・復習をしてこない生徒を受け持っていると、やる気もなくなりますよね。

実際、フィリピンという国において「語学学校の先生」という職業に対する評価は必ずしも高く有りません。

これはなぜかというと、語学学校の講師は「英語力が低い日本人(韓国人)と雑談している」だけの仕事だと思われているからです。

そのため、例えばアメリカ人やオーストラリア人というNative English Speaker達のクレーム対応を行っているコールセンタースタッフと比べると、語学学校の教師の給料は高く有りません。


ーー現地の英会話講師って立場高いと思ってました。

しかもコールセンターのスタッフより給料低いんですね、驚きです。

やる気がある・レベルの高い生徒は、講師のスキルアップにつながる

はるじぇー
なので将来的に転職を考えている講師も多く、そのような人たちはスキルアップしていきたいと考えています。

そんな時にやる気のない生徒にこられたら、フィリピンの普通の人達が考えているように、まさに「語学学校の教師は生徒とただ雑談しているだけ」になってしまいますよね。

昔ある日本人経営の語学学校に4年間勤めていたフィリピン人講師の面接をしたことがありますが、彼女のTOEICL&R試験の点数はわずか”700点”でした。

彼女は日本人の生徒相手にレッスンをずっと行っていたのですが、自身の英語力は上がらなかったのです。

ーー僕より低い(笑)
フィリピン人講師のレベルもやはりピンキリなんですね。

 

はるじぇー
もちろん英語力が上がっていない事に関しては本人にも責任はありますが、それに加えてレッスンで使用する英語のレベルが低すぎたのも、英語力が上がらなかった原因の1つです。

サウスピークであれば、TOEIC L&R試験の公式問題集をレッスンで使用しますので、フィリピン人講師達もビジネス英語に確実に習熟します。

また、最上級クラスの生徒はTOEIC試験を卒業して、専門的なビジネス英語や時事英語を習得するためのレッスンを行います。

こういったレベルの高い日本人生徒を受け持つフィリピン人講師達は、講師達自身もレッスンを通じて、英語力を伸ばしています。

また、英語力だけでなく、日本人生徒を通じて専門知識・時事知識を学んでいます。

分かりやすい例でいうと、TEDをレッスンで使用する生徒がサウスピークの上級クラスにはいます

ーーあ、スピーチコンテストで優勝したサウスピークの友人が、TEDトークばっかやってました。

僕にはハードル高かったですが、かなり英会話に有意義ですよね。

 

はるじぇー
そうですね、日本人生徒のレベルが高いと、より高度で専門的なレッスンを行えます。

こういったレッスンはフィリピン人講師達の英語力と専門性を同時に高めます。

“How are you?” “Fine, thank you.”

といった初級者向けの英会話練習ばかりをせざるをえない語学学校と、サウスピークは生徒の質で一線を画しています。

サウスピークはフィリピンにある日本人経営の語学学校で唯一「入学基準を設けた日本語禁止校」を運営できています。

入学基準は「TOEICLR試験で600点以上。もしくはそれ相当の英語力」です。他のどの語学学校でもこのような入学基準は導入出来ていません(2017年10月時点)。

フィリピン人講師も「やる気がある生徒」「英語力が高い生徒」の方が教え甲斐があります。

泡パーティーをしているような、レッスン内容ではなく、娯楽で生徒の満足度を高めようとしている語学学校。

このような語学学校だと、この2つの基準、「やる気がある」「英語力が高い」という双方の基準を満たす生徒を集めるのは極めて難しいのではないでしょうか。 

[memo title=”本稿のまとめ”]

[list class=”list-raw”]

  • 講師の満足度が高いのは「給料が高いから」よりも、「生徒のやる気が高い」から
  • 泡パーティをしているような語学学校では、講師のレベルも上がらない

[/list]

[/memo]

生徒の目的をひとつに絞っている〜サウスピークと他の語学学校との違い(1)〜

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本記事は、前回の記事「フィリピン留学舞台裏」の続きです。

今回からは、サウスピークと他の語学学校との違い」シリーズ。
第一弾として、「生徒の目的を一つに絞っていること」を柴田さんと対談していきます。

 

なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

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[memo title=”最初に”]

 今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

なんとこのブログを見ていただいた方限定で、 限定クーポン(週末レッスン7000円分チケット)設けさせていただきました。(無料です)


TOEICや英会話力を短期的に上げたい方やご興味がある方は、下記ボタンからどうぞ。

短期の方も長期の方も、週末レッスンを取ることでメリハリがつくので何回かは取ることをオススメします。

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生徒の目的を「英語学習を頑張る人」に絞る


ーーサウスピークと他語学学校と比べて「ここは一番違う」と感じることはなんでしょうか。

はるじぇー
生徒の目的が「英語学習を頑張りたい」1点であることが、サウスピークと他の語学学校との大きな違いでしょう。

他の語学学校は、頑張りたい生徒と遊びに来た生徒が入り混じっています。


ーー確かにこの前、フィリピン留学フェアとなるものに行って来たのですが、多くの語学学校は「遊びたい人と勉強したい人半々くらい」とおっしゃっていました。

サウスピークはみんなストイックすぎて逆に引いてたくらいなので、そんな学校があるなんてイマイチ信じられなかったんです。

しかし、フィリピン留学フェアで泡パーティのこととかを語学学校の方に聞いて、「本当に遊びに来ている人も結構いるんだな」ってことを実感しました。

 

フィリピン留学の泡パーティ
フィリピン留学の泡パーティ

 

語学学校に泡パーティについて聞くと、嬉しそうに「今後花火とかも考えている。」とか言ってた!
楽しそう!笑

留学の目的がバラバラだと、やる気のある生徒の邪魔になる

はるじぇー
遊ぶことが悪いことだとは思いませんがね。

ただ、やる気がある人とない人が混ざってしまうと、生徒の管理が難しくなります。

これもラングリッジカレッジの反省なのですが、遊びたい生徒に流されてしまって、英語学習のやる気があった生徒も勉強に集中できなくなるという事例がありました。

生徒の留学目的がバラバラで、遊びたい人達が集まる語学学校だと、結局真面目に学習したいと考えている人達が損をしてしまいます。

 

ーーでも調べたり話を聞いてると、いわゆる「遊んでいる語学学校」って生徒の満足度が高いですよね?

 

はるじぇー
満足度をあげるというのは実は簡単なのです。

楽しい思いをさせて、それなりにやった感を出せばいいだけですから。

長時間マンツーマンレッスンを受けさせ勉強した感を出し、泡パーティなどのアクティビティでも生徒が楽しめる環境を学校内に作る。

現状では、そんな語学学校が大多数です。

本当は、語学って「授業より個人で努力しなけらばならない」ことが多いのに、そこをうやむやにする。

人間、みんな頑張ることを基本的に嫌がるんで、どうしてもそういった語学学校に流れてしまいがちです。


ーーなるほど。

確かに授業を多く受けてれば、疲れて頑張った感も出ますし、サウスピーク知らなかったら、流されてそういった遊び中心の語学学校に行ってたかもしれません(笑)

ただ、逆にひたすらバカンスしたい人がサウスピークに来るのも微妙ですよね(笑)

なんでサウスピークには「英語学習を頑張りたい人」が多く集まっているのでしょうか?

サウスピークは、「勉強を頑張りたい生徒」のみ選んでいる

はるじぇー
それは、サウスピークは生徒を選んでいるからです。

他の語学学校は、売り上げを上げたいため「勉強を頑張りたい生徒」「遊びたい生徒」どちらも取り込もうとします。

しかし、サウスピークは本気留学という名の通り、やる気のない生徒は事前にスカイプや説明会などを通して弾いています。


ーー生徒を選ぶってなかなか強気な発言(笑)

確かに説明会などで、「本気で勉強したい人以外は来ない方がいい、辛いから」とはっきりおっしゃっていましたね。

また、現地でもやる気のない人・秩序を乱す人は躊躇なく退学にする。

話は変わりますが、先日こんなツイートを見かけました。

 

 

こちらはQQENGLISHに留学している生徒さんなんですが、学校の治安の悪さ・体制の甘さを暴露してました。
基本的にサウスピークと違い「悪い生徒は弾く」という考えはないようですね。

セブって基本的に治安は良くなく、窃盗など油断してしまうと起きてしまうと思います。
サウスピークではQQENGLIASHのように、盗難事件とか過去になかったんですか?

勉強よりも遊びが優先になると、治安も悪化する

はるじぇー
ハウスキーパーによる金銭の盗難は、4年半の語学学校運営の中で1例だけ発生しました。

ただし、そのフィリピン人スタッフに関しては直後に警察に通報し、逮捕されました。

また、当然ですが、首(解雇)にしました。

サウスピークではそのように対応したので、QQEnglishのように盗難が放置されているという事態は極めて不誠実な学校運営であるように、私は思います。

言語道断です。

話を戻しますが、「勉強よりも遊びが優先」という生徒が集まる語学学校は、盗難事件や治安悪化が懸念されます。

過去には「韓国人経営の語学学校で、韓国人生徒達にいじめられてサウスピークに転校してきた」という事例も有りました。


ーーいじめって、、、衝撃的です。

サウスピークの厳しい(体制がしっかりしている)話といえば、僕の留学中にも実感する出来事がありました。

フィリピン留学ラジオのサウスピーク生徒体験談にも先日載っていたのですが、この方数分の門限破りで退学になってますからね。

まあ、守らない方が悪いんですけど当時は「本当に退学にするんだな〜」と驚きました。

盗難に関しては、完全に「勉強一筋」な生徒ばかりだったので、そんな心配も特になかったですね。

まあどこの国でも、高価なものを置きっ放しにするというのは危険だとは思いますが(笑)
他に、生徒の質を高めるために行なっていることはありますか?

サウスピークは生徒の質を高めるため、TOEICスコアでレベル分けをしている

はるじぇー
TOEICスコアによる、ヒエラルキー制度を取り入れています。

英語力が高い生徒が尊敬を集められるように、生徒の英語力を分かりやすくレベル別にしています。

サウスピーク、TOEICヒエラルキー

この写真にあるように、Lv.9はTOEIC L&R試験で900点以上の生徒、Lv.6は600点以上の生徒になっています。

他の語学学校では内部の試験でレベル分けを行っているのが大多数ですが、サウスピークでは外部試験の物差しで生徒のレベル分けを行っています。

外部試験を導入することで緊張感を保っています。

ちなみに、現在は最大Lv.13までになっています。TOEIC L&R試験 990点+TOEIC S&W試験(Speaking &
Writing) 400点 =合計 1,390点 の尺度を適用しています。

TOEIC L&R試験で950点、TOEIC S&W試験で350点、これだと合計点数が1,300点になって、Lv.13になります。

[memo title=”本稿のまとめ”]

[list class=”list-raw”]

  • やる気のない人が混じっていると、やる気のある人が損をする(管理が難しい)
  • 遊び重視の雰囲気が、治安の悪化も招く
  • サウスピークは生徒を選ぶ・外部試験の物差しで生徒を測ることにより、生徒の質を高めている。

[/list]

[/memo]