フィリピン留学におすすめの時期を紹介!安い月・閑散期はいつ?

フィリピン留学におすすめの時期

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピン留学に行こうと思っているけれど、おすすめの時期はある?

費用の安い月や閑散期が知りたい![/say]

 

結論からお伝えすると、おすすめの時期は人によって異なります。

 

あなたは何を重視しますか?

  • 気候の安定している時期に留学したい?
  • 費用の安い時期?
  • 生徒数の少ない時期?

 

渡航時期によって、フィリピンの気候や語学学校の生徒数は大きく変わります。

 

そのため、あなたが求めるものによって、留学におすすめできる時期も変わるのです。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]僕も3か月のフィリピン留学を経験しましたが、語学学校の入学者数が一気に増える月があること。フィリピン特有の気候のために過ごしにくい月があることを実感しました。[/say]

 

時間とお金を使ってのフィリピン留学。1人でも多くの人に、失敗のない留学生活を送って欲しいと思っています。

 

そこで本記事では、フィリピンの気候や語学学校の混雑状況を解説しながら、留学におすすめ時期をニーズごとに紹介していきます。

 

具体的に、

  • フィリピンの雨季と乾季はいつ?
  • フィリピンで1番暑い月はいつ?
  • 語学学校の閑散期はいつ?

このような疑問に答えていきます。

 

フィリピン留学の手続きを進めてしまう前に、ぜひ読んでみてください。

 

フィリピン留学の特徴を抑えて、あなたにぴったりの留学時期を選ぶようにしましょう!

 

なお、フィリピン留学のおすすめ学校については下記記事で紹介しております。

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【結論】フィリピン留学おすすめ時期をニーズ別に紹介

 

フィリピン留学におすすめの時期は目的によって異なります。

 

渡航月によって、フィリピンの気候や語学学校の生徒数は大きく変わるからです。

 

例えば、フィリピンの季節、気候の特徴、語学学校の混雑状況は、下図のように変化します。

フィリピン留学の月ごとの特徴を紹介

 

これらの特徴を踏まえて、おすすめできる留学時期をニーズごとに分けて、紹介していきます。

 

フィリピン留学におすすめの時期をニーズ別に紹介

 

①人が少ない・費用の安い時期にフィリピン留学したい人は、

  • 4月中旬~7月中旬
  • 10月~1月中旬

閑散期かつ航空券の安い週が狙い時です。

 

②気候の良い時期にフィリピン留学したい人は、

  • 12月~5月

乾季かつ気温の下がる1月~3月が特におすすめです。

 

③学生の多い時期にフィリピン留学したい人は、

  • 7月下旬~9月中旬
  • 2月~3月

学生の長期休暇に合わせて渡航しましょう。

 

④社会人の多い時期にフィリピン留学したい人は、

  • 4月~6月

年度始めである4月上旬の渡航がおすすめです。

 

それぞれの留学時期をおすすめする理由や月ごとの特徴は、次項以降で詳しく解説します!

 

人が少ない・費用の安い時期にフィリピン留学したい

 

語学学校の生徒数が少なく、費用が安い時期にフィリピン留学したい人は、閑散期の留学がおすすめです。

 

フィリピンの語学学校には閑散期と繁忙期があり、月ごとの生徒数に大きな差があります。

 

  • 閑散期 4月上旬~7月中旬、10月~1月中旬
  • 繁忙期 1月中旬~4月上旬、7月中旬~9月   

 

閑散期になると、高校生や大学生の人数が減るため、比較的落ち着いた雰囲気の中、勉強に専念することができます。

 

また閑散期は、留学費用を抑えやすいです。

 

閑散期の留学費用が安くなる理由は2つあります。

  1. 安い航空券を購入しやすい
  2. 語学学校のキャンペーンが実施される

 

まず航空券ですが、閑散期は飛行機の乗客数も減るため、航空券の値段が吊り上がりません。安い航空券を見つけやすいです。

 

特に、フィリピンに就航する格安航空会社を利用すると、より航空券代金を抑えることができます。

 

おすすめの格安航空会社は下記の2社です。

  • セブ・パシフィック航空
  • ジェットスター航空

 

渡航日を1週間ずらすだけで、航空券代金がかなり安くなることもあります。セール開催中には、片道1万円以下でマニラ・セブに渡航することも可能です。

 

それぞれの公式ホームページで航空券代金を検索してみてください。

 

閑散期のもう1つのメリットは、語学学校のキャンペーンが実施されることです。

 

少ない留学者数を各語学学校が取り合うことになるので、入学金や授業料の割引キャンペーンが開催されることもあります。

 

各語学学校や留学エージェントのホームページで調べてみてください。

 

[box class=”box26″ title=” ポイント”]

人が少ない・費用の安い時期にフィリピン留学したい人は、

 

  • 閑散期(4月中旬~7月中旬、10月~1月中旬)に留学
  • 航空券の安い週を探す
  • 語学学校のキャンペーンを利用する

 

こちらの3点を踏まえて留学計画を立てましょう!

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気候の良い時期にフィリピン留学したい

 

気候が良く過ごしやすい時期にフィリピン留学したい人は、乾季の留学がおすすめです。特に1月~3月が一押しのシーズンとなります。

 

日本の四季とは異なり、フィリピンの季節は乾季と雨季に分かれます。

 

地域によって差がありますが、基本的には6月~11月が雨季、12月~5月が乾季です。

 

参考までにマニラとセブの年間降雨量をグラフで紹介します。

 

マニラと東京の年間降雨量を比較するグラフ

参照:「Holiday Weather

 

マニラは12月~4月の間、ほとんど雨が降りません。雨の心配なく、カラッとした晴天のもと過ごせます。

 

セブと東京の年間降雨量を比較するグラフ

参照:「Holiday Weather

 

セブは1月~4月の降雨量が少ないです。5月の中旬から雨季に移行していきます。

 

フィリピンの雨季のデメリットは2点です。

  • ほぼ毎日1~2時間のスコールに見舞われること
  • 洪水が発生すること

 

スコールとは、雨を伴った強い風が急に吹くことです。傘では防げないような激しい雨に見舞われます。

 

多量の雨が短時間に降るため、インフラの整備されていない場所では、足元が浸かるほどの水が道路に溢れてしまいます。

 

スコール中は屋外移動できないほどの雨が降るので、雨季に留学する人は、校舎と寮の距離が近い学校を選ぶと便利です。

 

ただ雨季と言っても、日本の梅雨のように1日中ずっと雨が降り続く訳ではありません。1~2時間のスコール以外は、晴れまたは曇りです。

 

一方、乾季に留学すれば、突然の悪天候や洪水を心配する必要はなく、休日のアクティビティも思いっ切り楽しむことができます。雨はほとんど降りません。

 

乾季のデメリットは、4月~5月はフィリピンの中で最も暑い時期となることです。気温は35℃を越える日もあり、ギラギラとした太陽が肌に焼き付きます。

 

マニラとセブの年間気温は下記を参考にしてください。年間最低気温は21℃~26℃、最高気温は30℃~34℃を推移します。

 

マニラと東京の年間気温を比較するグラフ

参照:「Holiday Weather

セブと東京の年間気温を比較するグラフ

参照:「Holiday Weather

 

フィリピンの気温が下がり、比較的涼しく過ごせる時期は1月~3月です。この期間は雨もほとんど降らないので、気候の良い時期に留学したい人に最もおすすめできるシーズンとなります。

 

[box class=”box26″ title=” ポイント”]

気候の良い時期にフィリピン留学したい人は、

 

  • 乾季(12月~5月)に留学
  • 1月~4月は特に晴れやすい
  • 1月~3月は過ごしやすい気温、4月~5月は酷暑

 

こちらの3点を踏まえて留学計画を立てましょう!

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学生の多い時期にフィリピン留学したい

 

高校生や大学生の多い時期にフィリピン留学したい人は、学生の長期休暇(7月下旬~9月中旬、2月~3月)に合わせた渡航がおすすめです。

 

特におすすめできるのは2月~3月。乾季かつ気温の下がる時期なので、快適に過ごせます。

 

学生の長期休暇に留学すると、高校生や大学生の沢山の仲間に出会えます。

 

学生同士の繋がりを作ることで、大学生活や就職活動の悩みごとを共有したり、将来の目標を語り合うことができますよ。

 

また4月上旬に留学をスタートさせる大学生も多いです。

 

この時期に留学する学生は、大学を休学している人ばかり。2か国留学を予定している人や、ワーキングホリデーに行く人も多いので、ぜひ積極的に情報交換しましょう。

 

語学学校での繋がりは、フィリピンの次に渡航する国でも活かされるほど、価値のあるものです。

 

[box class=”box26″ title=” ポイント”]

学生の多い時期にフィリピン留学したい人は、

 

  • 学生の長期休暇中(7月下旬~9月中旬、2月~3月)に留学
  • 2月~3月は乾季かつ過ごしやすい気温

 

こちらの2点を踏まえて留学計画を立てましょう!

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社会人の多い時期にフィリピン留学したい

 

社会人の多い時期にフィリピン留学したい方は、4月上旬からの留学がおすすめです。

 

年度末で仕事を退職(または休職)した後、フィリピン留学に来る人が多くいます。

 

2~3か月留学した後は、日本に帰国して復職する人もいますが、一時帰国を経てワーキングホリデーまたは欧米留学に行く人も多いです。

 

また、ゴールデンウイーク・お盆・年末年始になると、社会人の留学者数が一時的に増えます。こちらは1週間~2週間の短期留学を経て日本に帰国するケースが大半です。

 

社会人の多い時期に留学すると、英語学習に力を入れようと思った理由や、今後のキャリアについて情報交換することができます。

 

フィリピン留学で出会う日本人は、日本国内では滅多に出会えないようなキャリアを積んでいる人もいます。多くの人と積極的に交流し、繋がりを広げましょう。

 

[box class=”box26″ title=” ポイント”]

社会人の多い時期にフィリピン留学したい人は、

 

  • 年度始めの4月から留学する人が多い
  • 大型連休の短期留学も人気

 

こちらの2点を踏まえて留学計画を立てましょう!

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【豆知識】フィリピン留学の時期を決める際の注意点

 

最後に、フィリピン留学の時期を決める際に注意してほしいことを2つ紹介します。

 

この項目に目を通してから、留学の手続きを進めてくださいね。

 

フィリピンの祝祭日に注意

 

留学時期を確定する前に、フィリピンの祝祭日を確認しておきましょう。

 

特に短期留学者は要注意です。

 

フィリピンには、1週間に2日以上の祝祭日が含まれることもあります。祝祭日は休校となる語学学校も多いので本来なら平日5日間授業を受けられるはずが3日間しか開校されないという事態も起こります。

 

短期留学者は1日1日の授業が大切になると思うので、留学期間と祝祭日が被っていないか、事前に調べておきましょう。

 

フィリピンの祝祭日はこちらのサイト「祝祭日 | フィリピン「日本貿易振興機構(ジェトロ)」」で確認できます。

 

フィリピンの台風に注意

 

異常気象の影響もあり、通常よりも遅れた時期に台風が到来することがあります。

 

一般的にフィリピンの台風シーズンは9月~11月と言われています。しかし2018年12月末には、熱帯低気圧「ウスマン」が発生し、土砂崩れや洪水を引き起こしました。

 

通常の台風シーズンが過ぎたからと言って安心するのではなく、常に天気予報を確認しておきましょう。

 

適切な時期を選びフィリピン留学を成功させよう!

 

これまでに説明した通り、フィリピンの気候や語学学校の状況は、月ごとに大きく変わります。

 

あなたにぴったりの留学時期は見つかりましたか?

 

理想の留学生活を送るために何を重視しますか?

 

もしも、

  • 自分に合っている月が分からない
  • 留学時期を決め切れない
  • 雨季に留学するか迷っている

 

このような悩みごとや不安点があれば、問い合わせページLINEアカウントにて、どうぞお気軽にご連絡ください。ご相談はいつでも受付中です!

 

あなたに合う留学時期を選択し、後悔のないフィリピン留学生活を送りましょう!

 

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