1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用は?節約方法とおすすめ校も解説

「1ヶ月フィリピン留学をしたら、費用はいくらなんだろう」
「留学費用って1ヶ月でも高いんだろうな……」

と悩む方向けの記事です。

結論からお伝えすると、フィリピン留学は1ヶ月であれば約29万9,000円で可能です。

対してアメリカなど欧米に1ヶ月留学すると、費用は平均50万円かかります。フィリピンであれば、欧米圏における半分の費用で留学できることになります。

また留学費用は以下のコツを知っておくことで、さらに安くすることも可能です。

  • マンツーマンレッスンの数を最小限におさえる
  • 留学エリアをバギオやダバオなど地方にする
  • 語学学校の早割や割引キャンペーンを活用する
  • LCCの航空券を購入する
  • 海外旅行保険をクレジットカード付帯のものを選ぶ

費用を節約することで留学のハードルが下がるうえに、期間を延長することも可能です。

反対に「ホテルのような施設に滞在しながら英語を勉強したい」という方にとって、1ヶ月のフィリピン留学は高額になってしまいます。

フィリピン留学が低価格である理由は「大人数の相部屋で生活するから」「フィリピンが物価の安い途上国だから」など、生活環境のクオリティがそれほど高くないためです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学でもホテル滞在は可能だけど、滞在先によっては費用が高くなることもあるんだよ。[/say]

費用をおさえて留学したい大学生には、滞在先を学生寮にし、1ヶ月の短期でも語学学校に入学してみることをおすすめします。

とはいえ、なぜフィリピン留学がここまで安いのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 1ヶ月のフィリピン留学の費用はいくら?
  • フィリピン留学1ヶ月のコスパを検証
  • フィリピン留学1ヶ月で期待できる効果
  • フィリピン留学を1ヶ月にするときの注意点
  • 留学費用をさらに安くする5つのコツ
  • 授業料の安い語学学校3つ

を紹介します。

フィリピン留学を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

1ヶ月のフィリピン留学、費用はいくら?【授業料や生活費などジャンル別】

1ヶ月のフィリピン留学の費用はいくらなのか

1ヶ月のフィリピン留学でかかる費用は、授業料や航空券、生活費すべてあわせても約29万9,000円です。

具体的な費用の内訳を、

  • 授業料など学費
  • 生活費
  • 航空券など準備物

にわけて解説しますね。

語学学校で1日6時間のマンツーマンレッスンを受けるコースに通い、6人部屋の学生寮に滞在したものとします。

授業料など学費の平均費用は約19万円

授業料などを含む学費は、以下の通りです。

【学費】

支払うもの金額
入学金約1万円
授業料(滞在費と食費も含む)約15万円
教材費約8,000円
ビザ(SSP)約1万4,000円
空港ピックアップ費用約3,000円
海外送金手数料約3,000円
水道光熱費など実費清算分約2,000円
合計約19万円

1ヶ月のフィリピン留学に、特定のビザは必要ありません。しかし語学学校に通うときは「SSP」の申請が義務になりますので、語学学校に到着してから支払ってください。

生活費の平均費用は約4万4,000円

生活費は、以下の通りです。

【生活費】

支払うもの金額
食費(外食)約5,000円
日用品代約3,000円
交通費約1,000円
交際費約1万5,000円
観光やアクティビティ費用約2万円
合計約4万4,000円

 

航空券など準備物の平均費用は約6万5,000円

準備費用は、以下の通りです。

【準備物】

支払うもの金額
航空券往復で約5万円
海外旅行保険約1万5,000円
合計約6万5,000円

ここまで紹介したすべての費用をあわせると、フィリピン留学1ヶ月に必要な費用は約29万9,000円となります。

ここまでフィリピン留学1ヶ月の費用を解説しました。

費用の内訳を見ても、フィリピン留学のコスパの良さは理解していただけたかと思います。

そこで次は、コスパの良さを滞在場所や食事、レッスンなどフィリピン留学の内容から検証します。

フィリピン留学が1ヶ月でもコスパが良い理由とは?滞在場所や食事、レッスンから検証

フィリピン留学の学生寮はコスパが良い

フィリピン留学1ヶ月のコスパを、

  • 滞在場所
  • 食事
  • レッスン

の3つから解説しますね。

滞在場所:大人数の学生寮を選ぶと安い

フィリピン留学では、以下から滞在方法を選ぶことができます。

  • 学生寮
  • コンドミニアム
  • ホテル
  • アパート
  • ホームステイ

基本的に、多くの留学生が学生寮に滞在します。

というのも学生寮は学校の敷地内にあり、通学に時間がかかりません。より多くの時間を英語学習にあてることができます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]そして滞在費用に授業料と食費が含まれているから、現地に到着してから追加で費用を支払う必要もほとんどないんだよ。[/say]

学生寮の部屋は、以下のタイプから選ぶことができます。

  • 1人部屋:シャワーやトイレ付きの個室で、すべて1人で使用できる。
  • 相部屋(ドミトリー):2〜6人ほどの留学生との同室。部屋にある共同のシャワーやトイレを使用する。

安いのは相部屋で、特に6人以上の大部屋を選ぶと費用はさらに安くなります。

実際に、とある語学学校の1ヶ月の料金を比べてみると、部屋タイプによって以下の違いがあります。

  • 1人部屋:19万5,000円
  • 3人部屋:13万9,000円
  • 6人部屋:11万4,000円

1人部屋と6人部屋には、約8万円の差がありますよね。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]コスパの良い留学を実現するには、大人数の相部屋を選ぶことをおすすめするよ![/say]

[card2 id=”2987″]

食事:1日2〜3食、学校の食堂で提供される

フィリピン留学中、食事は語学学校にある食堂で提供されることが多いです。

学校にもよりますが、平日は1日2〜3食、土日は1日2食が用意されるため、自分で自炊することはほとんどありません。

フィリピンは物価が安いため、正直に言うと外食をしても低価格です。

具体的には、1食あたり300円〜500円ほど。すべて外食にしても、1ヶ月あたり2万円ほどにおさえることが可能です。

しかしレストランやカフェで食事をすると、食事場所までの移動に時間がかかります。特に語学学校は郊外にあることが多く、中心地のレストランまでなかなかすぐには移動できません。

学校にある食堂でご飯を食べることで、移動や食事にかかる時間を短縮できます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]そのぶん英語学習にあてる時間が増え、英語力アップにつながりそうだね。[/say]

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レッスン:1時間あたり1,250〜1,666円と低価格で受けられる

フィリピン留学は授業料が安いです。

実際に、欧米圏の留学費用と比べてみましょう。

  • フィリピンの授業料:約15万〜20万円
  • アメリカの授業料:約10万〜20万円

変わらないようにも感じますが、実は費用には以下の違いがあります。

  • フィリピン留学は滞在費と食事込みの金額
  • アメリカ留学は授業料のみの金額

そのため滞在費や食費を含めて考えると、正式な金額は以下の通りです。

  • フィリピンの授業料:約15万〜20万円
  • アメリカの授業料:約24万〜45万円

学校や場所によっては、20万円ほど差が開くことも少なくありません。

そしてこの金額をレッスン1回(1時間)あたりに換算すると、以下の通りです。

※1日6時間のマンツーマンレッスンを1ヶ月受けた場合

  • フィリピン留学:1,250〜1,666円
  • アメリカ留学:2,000〜3,750円

1回あたりのレッスン料も、フィリピン留学の方が安いことがわかります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学は格安でより多くのレッスンを受けられるから、コスパが良いといえるね![/say]

ここまでフィリピン留学1ヶ月のコスパを検証しました。

とはいえ、低価格の授業で本当に英語力が伸びるのか、不安も感じますよね。

そこで次は、1ヶ月のフィリピン留学でも本当に英語力は伸びるのか、詳しくお伝えします。

低価格のフィリピン留学、1ヶ月でも英語力アップは可能

低価格のフィリピン留学ですが、1ヶ月でも英語力を伸ばすことは十分可能です。

例えば、TOEIC400点以下の英語初心者が留学した場合、期待できる効果は以下の通りです。

【期待できる留学の効果】

  • 英語を話したり聞いたりすることに慣れる
  • 発音の知識が身につく
  • 英語学習の方法がわかる

また実際に、フィリピン留学を体験した人の感想も見てみましょう。

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多くの人が英語を話すことに慣れ、抵抗も感じなくなっているようです。

フィリピン留学1ヶ月の具体的な効果については、以下の記事で解説しています。気になる人は、あわせてチェックしてみてください。

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このようにフィリピン留学は1ヶ月でも大きな効果が期待できますが、注意点も少なくありません。次で詳しくお伝えしますね。

フィリピン留学を1ヶ月にする注意点:英語力が伸びはじめた頃に帰国する

1ヶ月のフィリピン留学から飛行機で帰国する

フィリピン留学を1ヶ月にするとき、「英語力が伸び始めた頃に帰国すること」に注意してください。

先ほど1ヶ月の留学では、英語に慣れる、英会話への抵抗がなくなるとお伝えしました。

しかし英語に慣れるのは、留学がはじまってからおよそ1ヶ月後。「もう少し頑張ろう!」と感じはじめたタイミングで、帰国の日になることが少なくありません。

英語力アップは、帰国してからも勉強を継続することで実現可能です。ただし学校や仕事をしながら、留学中のように勉強することは簡単ではありません。

時間や費用に余裕のある人は、2ヶ月留学することをおすすめします。

2ヶ月留学することで、もう少し英語力を伸ばすことができるためです。

また費用も1ヶ月の延長であれば、それほど高額になりません。

実際に2ヶ月留学したときの費用平均は、およそ47万2,000円です。

具体的な内訳は、以下の通りです。

【学費】

支払うもの金額
入学金約1万5,000円
授業料(滞在費と食費も含む)約25万円
教材費約2万円
ビザ(SSP+観光ビザ)約2万円
空港ピックアップ費用約3,000円
海外送金手数料約3,000円
水道光熱費など実費清算分約5,000円
合計約31万6,000円

【生活費】

支払うもの金額
食費(外食)約1万円
日用品代約3,000円
交通費約3,000円
交際費約3万円
観光やアクティビティ費用約3万円
合計約7万6,000円

【準備費用】

支払うもの金額
航空券往復で約5万円
海外旅行保険約3万円
合計約8万円

すべての費用をあわせると、およそ47万2,000円です。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]英語力をしっかりと身につけたい人は、2ヶ月の留学も検討してみてね![/say]

ここまでフィリピンに1ヶ月留学する注意点を解説しました。

フィリピン留学は低価格ですが、コツを知っていることでさらに安くすることも可能です。

そこで次は、留学費用を安くするコツを詳しくお伝えします。

1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用を節約する5つのコツ

フィリピン留学のためにパスポートを用意する

フィリピン留学の費用をおさえるコツとして、

  • マンツーマンレッスンの数を最小限におさえる
  • 留学エリアをバギオやダバオなど地方にする
  • 語学学校の早割や割引キャンペーンを活用する
  • LCCの航空券を購入する
  • 海外旅行保険をクレジットカード付帯のものを選ぶ

の5つを解説しますね。

コツ1:マンツーマンレッスンを最小限にする

1つ目は「マンツーマンレッスンを最小限におさえること」です。

実はマンツーマンレッスンの時間数は自由に調整でき、その数によって授業料も異なります。

例えば、とある語学学校の費用は以下の通りです。

  • 1日4時間のマンツーマンレッスンを1ヶ月受けた費用:15万4,000円
  • 1日8時間のマンツーマンレッスンを1ヶ月受けた費用:20万円

レッスンを4時間減らすことで、5万円の節約になります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]レッスン数を最小限におさえて、空いた時間は自習をすると、さらに英語力が伸びやすくなりそうだね。[/say]

コツ2:留学エリアをバギオやダバオなど地方にする

2つ目は「留学先を地方エリアにすること」です。

フィリピン留学の人気エリアは、セブ島やマニラです。しかしセブ島は観光地、マニラは首都であることから、フィリピンの中では物価が高い傾向にあります。

対してバギオやダバオなど、地方エリアは観光客が少ないぶん、物価がそれほど高くありません。そして授業料も低価格です。

例えば1ヶ月の留学費用(授業料と滞在費)は、以下の通りです。

  • バギオの語学学校A:平均13万円
  • ダバオの語学学校B:平均11万円
  • セブ島の語学学校C:平均15万円

地方エリアに留学することで費用の節約、そして勉強に集中できる環境が手に入ります。

コツ3:語学学校の割引キャンペーンを活用する

3つ目は「語学学校の割引キャンペーンを活用すること」です。

一部の語学学校では、授業料を安くするキャンペーンを開催しています。

例えば、

  • 留学の3ヶ月前までの申し込みで入学金無料
  • オフシーズンの入学で授業料が30%オフ

などです。

キャンペーンを活用するだけで、数万円安くなることも少なくありません。

オフシーズンは10月など、大学生の長期休暇が終わったあとが当てはまります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]語学学校のホームページから、割引キャンペーンをチェックしてみよう。[/say]

コツ4:LCCの航空券を購入する

4つ目は「航空券をLCCにすること」です。

フィリピンまでのフライトは、通常の「FSC」と格安航空券である「LCC」の2種類を活用できます。

この2つは、値段が以下のように異なります。

【東京からセブ島までのフライトの場合】

  • FSC:7万〜15万円
  • LCC:3万〜6万円

LCCを選ぶだけで、移動費を数万円ほど節約できます。

フィリピン留学の航空券について、詳しくは以下の記事を読んでみてください。

[card2 id=”6185″]

フィリピン留学の費用を節約するコツ5:クレジットカード付帯の海外旅行保険を選ぶ

5つ目は「クレジットカード付帯の海外旅行保険を選ぶこと」です。

海外旅行保険の費用として、1ヶ月に1万〜2万円かかるとお伝えしました。しかしこの金額は、保険会社を利用したときの値段です。

実は一部のクレジットカードには海外旅行保険のサービスが用意されており、カードによっては無料で保険を用意できます。

「90日未満の滞在に限る」など条件はありますが、保険料の大きな節約につながります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]気になる方は、手持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付帯しているかどうか、一度調ベてみよう![/say]

[card2 id=”1338″]

ここまで、フィリピン留学の費用を安くするコツをお伝えしました。

それ以外にも節約には、授業料の安い学校を選ぶことも欠かせません。

そこで次は、フィリピンにある低価格で留学できる学校をいくつか紹介します。

フィリピン留学1ヶ月の費用が低価格な語学学校3つ

授業料の安い語学学校として、

  • 3D Academy
  • QQ English
  • TARGET

の3つを紹介しますね。

費用はすべて、1日6時間のマンツーマンレッスンを提供するコースを想定しています。

フィリピン留学におすすめの語学学校1:3D Academy

フィリピンの3D Academyに留学する

3D Academyは、1ヶ月あたり11万4,000円から留学できる語学学校です。

  • 留学の目的によってコースを選択可能
  • 学校の隣はショッピングモールで利便性が抜群
  • 一芸留学など、さらに費用を安くできる制度もあり

「コスパ最強」と宣伝するくらい、費用の安さとサービスに自信を持つ学校です。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]とにかく低価格で留学したい人におすすめだよ![/say]

フィリピン留学におすすめの語学学校2:QQ English

フィリピンのQQ Englishに留学する

QQ Englishは、1ヶ月あたり17万4,900円から留学できる語学学校です。

  • 学校内にジムやカフェあり
  • 芸能人も多数留学
  • 留学前後にはオンラインレッスンを受講可能

オンラインレッスンを受けることで、1ヶ月の留学でも英語力アップが期待できます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]低価格でもきれいな施設に滞在したい人、サービス内容を重視する人におすすめな学校だね。[/say]

フィリピン留学におすすめの語学学校3:TARGET

フィリピンのTARGETに留学する

TARGETは、1ヶ月あたり12万8,400円から留学できる語学学校です。

  • 留学生は主に英語初心者が対象
  • 6年間で4,000人を指導した実績あり
  • 平均年齢は28歳と高め

英語初心者でも「TARGETに留学したことで会話ができるようになった」など、英語力アップに成功した人が少なくありません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]価格と実績を重視したい人、また落ち着いて勉強したい社会人にも良さそうだね![/say]

[card2 id=”5012″]

1ヶ月のフィリピン留学はコツを知ることで、さらに安くできる

今回は、1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用を解説しました。

おさらいすると、1ヶ月の留学費用はおよそ約29万9,000円です。

そして低価格のフィリピン留学でも、1ヶ月では以下の効果が期待できます。

  • 英語を話したり聞いたりすることに慣れる
  • 発音の知識が身につく
  • 英語学習の方法がわかる

ただし以下のコツを知っておくことで、費用はさらに安くなることが少なくありません。

  • マンツーマンレッスンの数を最小限におさえる
  • 留学エリアをバギオやダバオなど地方にする
  • 語学学校の早割や割引キャンペーンを活用する
  • LCCの航空券を購入する
  • 海外旅行保険をクレジットカード付帯のものを選ぶ

また授業料の安い語学学校を選ぶことでも、費用を大幅に下げることができます。

学校選びに迷ったときは、今回紹介した3校から選んでみてくださいね。

フィリピン留学スパルタを徹底解説!私の失敗談・デメリットも暴露します

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]英語力を絶対に上げたい!気合は充分にあるし、スパルタ校に留学するんだ![/say]

 

このような熱い気持ちを持っている方へ。

 

フィリピン留学のスパルタ校を選ぶ前に、その語学学校が本当にあなたに合っているのか、冷静に考えてみませんか?

 

私自身、スパルタ校に3か月留学していましたが、スパルタ校は、向き不向きが激しいことを痛感しています。

 

フィリピン渡航前や留学直後は「どうせなら厳しい環境に身を置きたい」「フィリピン留学で絶対に成果を出したい」と意気込んでいる人ばかりです。

 

しかし「やっぱりこんな学校選ばなければ良かった」「早く日本に帰りたい」と、留学中に後悔している人にも、たくさん出会ってきました。

 

この記事では、私自身の留学経験をもとに、スパルタ校の1日のスケジュールやメリット・デメリットを紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

フィリピン留学のスパルタ校とは?

フィリピン留学のスパルタ校とは

フィリピン留学によくある「スパルタ」とは、厳しい校内規則や、ストイックに勉強できる制度を設けている語学学校を指します。スパルタよりも少し規則を緩めている学校は「セミスパルタ」とも呼ばれます。

 

校内規則の詳細は後ほど紹介しますが、1日8コマ以上の詰め込まれたスケジュールや、平日外出禁止など、英語学習に集中するための規則がたくさんあることが、スパルタ校の大きな特徴です。

 

また韓国資本の学校が多いことも特徴の1つで、実際に私が留学していた語学学校も、韓国人経営でした。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]食堂の定番メニューはキムチやビビンバなどの韓国料理、韓国人留学生が全体の約3割を占めているなど、ところどころに韓国色が出ていました。[/say]

 

フィリピン留学スパルタ校のスケジュール

 

例として、私が留学していた際のスケジュールを紹介します。

 

基本的には「1コマ50分×10セット」で毎日のスケジュールが組まれており、その間には5分間の休憩が入ります。

6:40~8:00朝食
7:20~8:00単語テスト
8:00~8:50(1時間目)マンツーマン授業(文法)
8:55~9:45(2時間目)マンツーマン授業(リーディング)
9:50~10:40(3時間目)マンツーマン授業(スピーキング)
10:45~11:35(4時間目) マンツーマン授業(リスニング)
11:40~12:30(5時間目)義務自習
12:30~13:30昼食
13:30~14:20(6時間目)マンツーマン授業(ライティング)
14:25~15:15(7時間目)グループ授業(ネイティブスピーカー)
15:20~16:10(8時間目) グループ授業(ディスカッション)
16:15~17:05(9時間目)グループ授業(文法)
17:10~18:00(10時間目) 義務自習
17:30~19:00夕食

夕方の18時までは、まるで受験生のようにスケジュールが詰め込まれていました。

 

授業前・午前・午後の3部に区分して、どのような留学生活を送っていたのか、具体的に紹介していきますね。

 

【授業前】

6:40~8:00朝食
7:20~8:00単語テスト

スパルタ校では、授業が始まる前から、勉強しなければいけません。

 

私の学校の場合、8時までに朝食と単語テストを済ませます。校舎と寮は目と鼻の先にあるので、7時に起床すれば充分間に合いました。朝食と単語テストのどちらを先に済ませてもOKです。

 

後ほど説明しますが、この単語テストの点数がかなり重要です。点数次第で放課後と週末に外出できるか決まるので、朝食を食べながら慌ただしく単語を暗記する生徒もいました。

 

【午前】

8:00~8:50(1時間目)マンツーマン授業(文法)
8:55~9:45(2時間目)マンツーマン授業(リーディング)
9:50~10:40(3時間目)マンツーマン授業(スピーキング)
10:45~11:35(4時間目) マンツーマン授業(リスニング)
11:40~12:30(5時間目)義務自習
12:30~13:30昼食

午前中は、50分×5コマのスケジュールです。

 

1日に合計5コマのマンツーマン授業を受けるコースにいたのですが、マンツーマン授業に関しては、ちょうど良い授業数だったと思います。特にスピーキングとリスニングはマンツーマン授業の効果が高かったです。

 

「スパルタ」と聞くと、先生も鬼のように厳しいの?と思うかもしれませんが、そんなことはありませんでした。厳しいのはスケジュールや規則だけで、フィリピン人講師は明るくて優しい人が多かったです。

 

義務自習は、スパルタ校によくある制度で、必ず自習しなければいけない時間のことです。私のコースは、1日に2コマ義務自習の時間が組み込まれていました。義務自習については後の項目でも詳しく説明しますね。

 

昼食は1時間あったので、ご飯を食べた後、少しだけでも自室に戻っていました。コーヒーを飲んだり、ベッドに寝転んだり、ルームメイトと会話をすることで、良い気分転換になります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]校舎と寮の距離が近い学校を選ぶと、雨天時の移動も楽ですし、気軽に自室に戻れるので便利です。[/say]

 

【午後】

13:30~14:20(6時間目)マンツーマン授業(ライティング)
14:25~15:15(7時間目)グループ授業(ネイティブスピーカー)
15:20~16:10(8時間目) グループ授業(ディスカッション)
16:15~17:05(9時間目)グループ授業(文法)
17:10~18:00(10時間目) 義務自習
17:30~19:00夕食

午後も50分×5コマのスケジュールです。

 

グループ授業は、韓国人や台湾人と一緒に勉強できるので、お互いの文化の違いや発音の癖を知ることができて面白かったです。授業をきっかけに仲良くなり、一緒に出掛けることもありました。

 

個人的には、マンツーマン授業だけではなくて、グループ授業も受けることをおすすめします。他の生徒から刺激をもらったり、交友関係を広げることで、より充実した留学生活を送れます。

 

夕食以降は、ストイックに自習する生徒と、自室でくつろいだり留学仲間と遊ぶなど息抜きに専念する生徒に分かれていました。

 

たくさんの授業を受けても復習しなければ、その効果は半減すると思います。なので、夜の空き時間を有効活用したいところですが、朝の8時から授業を受け始めて夜遅くまで自習する気力を維持することは、なかなか難しいというのが本音です…

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]「TOEICで800点を超える」「IELTSで6.5を目指す」のように、具体的な目標を持っている人ほど、夜遅くまで勉強を頑張っていました。[/say]

 

フィリピン留学スパルタ校の規則を紹介

フィリピン留学スパルタ校の規則

フィリピン留学のスパルタ校によくある校内規則を紹介します。

 

今回紹介するのは、こちらの4つです。

  • 平日外出禁止
  • 毎朝の単語テスト
  • 義務自習
  • EOP制度

 

留学中、私や友人が体験した出来事も具体的にお伝えしていきます。

 

平日外出禁止

フィリピン留学スパルタ校は平日外出禁止

スパルタ校は、平日外出禁止または門限を設定している学校ばかりです。

 

私の学校の場合、平日は22時の門限がありました。毎朝のテストで合格点に達すると22時まで外出できるのですが、不合格だと外出禁止になってしまいます。学校の玄関口にはガードマンがいるので、不合格者が学校を抜け出すことは不可能です。

 

平日外出禁止の学校は、私からはおすすめできません。放課後にカフェで自習したり、留学生仲間とレストランに行ったり、スーパーマーケットに買い物に行ったり。学校外でリフレッシュしなければ、勉強のモチベーションを維持することは難しいと思います。

 

またフィリピンならではのローカルな街に出掛けることも、留学中の貴重な経験になります。学校内に籠って勉強しているよりも、現地のリアルな生活を通してカルチャーショックを受けたり、英語を使ってみることで身に着くものがあります。

 

毎朝の単語テスト

フィリピン留学スパルタ校は毎朝単語テストがある

スパルタ校は、毎朝、単語や熟語のテストを実施する学校が多いです。正答率が低い生徒には、何かしらのペナルティ(罰則)を科す学校もあります。

 

私の学校では、毎朝5分程度の単語テストを受ける必要がありました。正答率が低ければ、放課後外出禁止のペナルティをくらうので、朝ごはんを食べながら暗記に励む生徒も多かったです。

 

また1週間の正答率が6割を切った場合は、週末外出禁止になるペナルティもありました。これはとてつもなく辛いです。

 

とある週末、留学仲間と旅行する予定でしたが、1人だけペナルティを受けてしまい、一緒に出掛けられなかったことがあります。せっかくの週末なのに、校舎と寮しかない学校の敷地内に滞在するなんて、監獄に閉じ込められているようなものです…

 

義務自習

フィリピン留学スパルタ校の義務自習

前述しましたが、スパルタ校は義務自習の時間を定めている学校が多いです。自習と聞くと自主的なものを思い浮かべますが、義務自習は必ず勉強しなければいけない時間のことを指します。

 

私は、義務自習は良い制度だと考えています。授業を受けっぱなしにせずに復習したり、学び切れていない文法や単語をインプットすることは、とても大切だからです。

 

私の学校は、自習室に担当講師がおり、ちゃんと義務自習に来ているか名前をチェックされる仕組みでした。無断欠席が積み重なると、外出禁止などのペナルティが科されます。

 

しかし実際のところは、名前の確認が済んだ後、自習室を抜け出して自室に戻る人や、自習室にはいるけれど昼寝をしている人もいました。授業を受けるだけで疲れてしまい、自習する気力が残っていないことが原因です。

 

EOP制度

フィリピン留学スパルタ校のEOP制度

スパルタ校は、EOP制度(English Only Policy)を導入している学校も多いです。

 

EOP制度とは、学校内では英語しか話せないルールのこと。英語以外の言語を使っていることが見つかると、各学校の規則に応じてペナルティが科されます。

 

私の学校では、校舎棟にEOP制度が導入されており、いつも監視スタッフがいました。日本語を使っている場面を目撃されると、監視スタッフからの注意を受けて、罰金(と言っても10円程度)を支払うことになります。

 

同じ国籍の留学生同士だと、恥じらいや不便さから、どうしても母国語を使ってしまうことがあります。EOP制度があることで、英語を話さなければいけない時間は増えたので良かったです。

 

寮にはEOP制度が導入されておらず、監視スタッフもいませんでしたが、私のルームメイトは、韓国人と台湾人でした。お互いの文化の違いに戸惑うこともありましたが、他国籍の人と同室になると、英語の勉強にもなるのでおすすめです。

 

フィリピン留学スパルタ校のメリットとデメリット

フィリピン留学スパルタ校のメリットとデメリット

フィリピン留学でスパルタ校を選ぶメリットとデメリットを紹介します。

 

私の実体験を交えながら詳しく説明していくので、あなたにスパルタ校が向いているのか、考えてみてください。

 

スパルタ校に留学するメリット

フィリピン留学スパルタ校のメリット

スパルタ校に留学するメリットは、こちらの3つです。

  • 日本人の比率が低い学校がある
  • 勉強時間は嫌でも増える
  • 意欲の高い留学生が多い

 

メリット1:日本人比率の低い学校がある

メリットの1つ目は、日本人比率の低い学校があることです。

 

スパルタ校は韓国人経営の学校が多いので、韓国人留学生の割合が高くなりがちです。特に、日本人経営の学校に比べると、他国出身の友人を作る機会は増えると思います。

 

私の学校は、韓国人・日本人・台湾人が3割ずつ、その他が約1割でした。国籍比率はシーズンによって大きく変わるので、各語学学校のホームページで調べることをおすすめします。

 

メリット2:勉強時間は嫌でも増える

メリットの2つ目は、勉強時間が必然的に増えることです。

 

予めストイックなスケジュールが組まれているので、嫌でも勉強しなければいけません。1人では怠けてしまう人や、厳しい環境にいる方が力を発揮できる人には、スパルタ校が向いています。

 

メリット3:意欲の高い留学生が多い

メリットの3つ目は、意欲の高い留学生が多いことです。

 

スパルタ校を自ら選ぶ留学生が集まっているので、勉強に対する意識の高い人もたくさんいます。私も留学中は、夜22時まで自ら自習室に籠るような人や、英語教師になりたい人、海外移住を目標にしている人と出会いました。

 

それから、3か月のフィリピン留学でTOEIC800レベルに達する人もいましたが、TOEICスコアがどんどん上がっている様子を間近で見ることは、とても良い刺激になりました。切磋琢磨しながら勉強できます。

 

スパルタ校に留学するデリット

フィリピン留学スパルタ校のデメリット

スパルタ校に留学するデメリットは、こちらの2つです。

  • 復習時間が足りない
  • 自習する余裕がない

 

デメリット1:復習時間が足りない

デメリットの1つ目は、復習時間が足りないことです。

 

スパルタ校にいると、毎日8コマ以上の授業を受けると思いますが、たくさんの授業を受けるだけでは、英語力はいまいち上がりません。授業で習ったことを復習しなければ、自分の脳に定着せず、すぐに忘れていくだけです。

 

しかし、8コマの復習を毎日することは、時間的にも精神的にも難しいです。私も「復習しなければ…」とは思っていましたが、そこまでの気力が持たず、復習を放置する生活が続いてしまいました。

 

デメリット2:自習する余裕がない

デメリットの2つ目は、自習する余裕がないことです。

 

英語学習の初級者から中級者ほど、自習時間を使って、文法知識や単語をインプットすることも大切です。授業で習える範囲・知識量には限りがあるからです。

 

しかしスパルタ校だと毎日の授業を受けるだけで疲れ切ってしまう人が多いです。夕食後の自由時間を活用して、しっかり自習できる生徒は少数派でした。

 

私は1日8コマの授業を受けていましたが、1日6コマ以内がちょうど良いのではないかと、今は考えています。またフィリピンに来てから勉強を始めるのではなく、渡航前にできる限りのインプットを終わらせることをおすすめします。

 

実録!フィリピン留学スパルタ校での失敗談

フィリピン留学スパルタ校での失敗談

私の友人3名の留学失敗談を紹介します。信じられないかもしれませんが、どのストーリーも本当にあった出来事です。

 

同じような失敗を繰り返さないために、ぜひ留学前に読んでみてください。

 

Aさん(22歳・大学生)の失敗談

 

平日外出できないことが想像以上のストレスです。

 

せっかく留学に来ているのだから、フィリピンならではのナイトスポットに遊びに行ったり、留学仲間と食事に行きたい。

 

厳しい規則に縛られる学校ではなく、もっと自由な学校を選べばよかったと後悔しています。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]Aさんのように自由を求める人には、スパルタ校は全く合いません。好きなように外出したい人は、校則の少ない学校に行きましょう。[/say]

 

Tさん(27歳・ワーホリ準備中)の失敗談

 

6か月で契約したことを後悔しています。

 

フィリピンの語学学校は、毎日同じような生活の繰り返し。校舎と寮を行き来する生活に疲れたし、学校の食事にも飽きました。

 

3か月で卒業する留学生が多いので、自分だけ取り残されていくことが辛いです。最近は英語力も伸びているし、ワーホリに行く人は、早く現地に渡航する方が自分のためにもなると思います。

 

早くこの学校から抜け出したいけれど、授業料は払ってしまったし、最後まで滞在しないと勿体ないですよね…

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]生徒数に空きがあれば、現地で留学期間を延長できる学校が大半なので、まずは3か月以内で契約することをおすすめします。1度払ってしまった授業料は少ししか戻ってこない可能性が高いです。[/say]

 

Sさん(20歳・大学生)の失敗談

 

大学を休学してフィリピン留学に来ました。

 

最初は気合いが入っていたのですが、モチベーションが全く維持できません。今では、仮病を使って授業を休んだり、自習室で寝ることもあります。

 

日本にいる間に文法の基本だけでも勉強しておけば良かったです。英語はもともと苦手でしたが、ストイックな環境にいることで、英語が嫌いになりそう…

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]スパルタ校に入学すれば、誰でも英語力が伸びる訳でも、必ず英語が好きになる訳でもありません。日本にいる内に英語学習を習慣化したり、文法や発音記号の基本を勉強しておくと、フィリピン留学の効果が高まります。[/say]

 

今回は3名の友人を紹介しましたが、実際のところ、学校が合わずに嘆いている留学生は何人も見てきました。

 

あなたに合っている語学学校を選択することが大切だと思います。スパルタ校は、特に向き不向きが激しいです。

 

スパルタ校に来るだけでは効果なし!

フィリピン留学スパルタ校に出発する様子

今回の記事では、スパルタ校のスケジュールやメリット・デメリットを紹介しました。

 

スパルタ校に留学するだけで、全員の英語力が必ず伸びる訳ではありません。厳しい環境や規則に追い込まれることで、逆にモチベーションが下がる人や、英語嫌いになる人もいます。

 

一方、スパルタ校でストイックに勉強を続けて、成果を出している留学生がいることも事実です。私もワーキングホリデー前にTOEIC800点レベルになれたので、辛いこともありましたが、結果的には良かったと考えています。

 

結局のところ、どの語学学校に行っても、どこまで効果的な勉強をできるかは自分次第です。あなたに合っている語学学校を見極めて、充実したフィリピン留学生活を送ってくださいね!

 

【1ヶ月のフィリピン留学】効果や体験談、成功のコツを徹底解説

「留学したいけれど、1ヶ月でも効果はあるのかな……」
「フィリピン留学に1ヶ月だけ行きたいな」

と考えている人向けの記事です。

結論からお伝えすると、フィリピン留学は1ヶ月でも英語力アップを目指すことが可能です。

理由は1ヶ月でも集中的に勉強することで、英語力につながる効果が期待できるためです。

例えば、

  • 発音の知識が身につく
  • リスニング力が向上する
  • 英会話ができるようになる
  • 英語学習のきっかけになる

などです。

反対に「留学中の勉強だけで語学力を身につけたい」「毎日遊びながら勉強したい」と考えている人に、1ヶ月の留学はおすすめできません。

フィリピン留学は「1日6時間ほどのマンツーマンレッスン」を受け、平日は英語漬けになることが多いためです。授業はすべて英語のため、英語力ゼロで渡航すると何もわからないまま留学が終わってしまいます。

効果を実感するフィリピン留学を希望するなら、以下のコツを知っておくことが必要です。

  • 留学前に単語や文法を勉強しておく
  • 特定のスキルアップに集中する
  • 予習と復習をくり返す

上記3つを意識するだけでも、英語力アップの可能性は高まります。

とはいえ、具体的なフィリピン留学の概要や効果は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 1ヶ月のフィリピン留学はどんな感じ?
  • フィリピン留学を1ヶ月にするメリットとデメリット
  • 1ヶ月の留学で期待できる効果
  • 1ヶ月留学した人の体験談
  • 1ヶ月のフィリピン留学を成功させるコツ

などを紹介します。

連休や夏休みに留学したい大学生や社会人は、参考にしてみてくださいね。

フィリピン留学は1ヶ月だとどんな感じ?スケジュールや準備を解説

フィリピン留学の学校に行く

はじめにフィリピン留学の概要として、

  • 授業スタイル
  • 生活環境
  • スケジュール例

を簡単に紹介します。

1ヶ月のフィリピン留学での授業スタイル

フィリピン留学では主に「マンツーマンレッスン」「グループレッスン」を提供しています。

それぞれの内容は以下の通りです。

  • マンツーマンレッスン:講師と生徒が1対1で授業をする。
  • グループレッスン:1人の講師に対して、3〜20人ほどの学生と授業をする。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]基本的にマンツーマンレッスンは1日6〜10時間、グループレッスンは1〜2時間ほどになることが多いよ。[/say]

1ヶ月のフィリピン留学における生活環境

フィリピン留学では主に、学校の敷地内や近くにある学生寮に滞在します。

学生寮は個室、2〜6人ほどの相部屋のどちらかを選びます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]学生寮では食事を提供し、洗濯や掃除もしてくれるので、留学生は英語学習だけに集中できるよ。[/say]

[card2 id=”2987″]

ただしフィリピンは、Wi-Fiなどインフラ環境が日本ほど発展していません。ネットがつながりにくい、シャワーが冷たいなどの不便を感じることがあります。

1ヶ月のフィリピン留学におけるスケジュール例

1ヶ月のフィリピン留学は、以下のスケジュールで生活することが多いです。

【1週間のスケジュール】

  • 日曜日:フィリピンの空港に到着し、スタッフのピックアップで学校へ。
  • 月曜日:午前中にオリエンテーションを受けて、午後から授業を受ける。
  • 火曜日〜木曜日:朝から夕方まで授業、放課後は自習。
  • 金曜日:午前中まで授業を受けて、午後から卒業式に参加。
  • 土曜日、日曜日:自由時間のため、観光やアクティビティへ。

【1ヶ月のスケジュール】

  • 1週目:月曜日にオリエンテーションを受けて、授業がスタート。
  • 2〜3週目:平日は授業を受けて自習をする。土日は観光などを楽しむ。
  • 4週目:金曜日の午後に卒業式。そのあと退寮し、ホテルへ移動。観光や買い物を楽しんでから日本へ帰国。

どの語学学校でも毎週月曜日が入学日であり、金曜日に卒業式が開催されます。

続いては、フィリピン留学を1ヶ月にするメリットとデメリットを見ていきましょう。

フィリピン留学を1ヶ月にするメリット

フィリピン留学の観光スポットに行く

ここからは、フィリピン留学を1ヶ月にするメリットとして、

  • 集中的に勉強できる
  • 休学や退学の必要がない
  • 観光やアクティビティも楽しむことができる

の3つを解説します。

メリット1:集中的に勉強できる

1つ目は「英語を集中的に勉強できること」です。

日本で生活しながら1ヶ月勉強しても、学校や仕事があると1日2〜3時間しか勉強できません。

留学すると1ヶ月でも、1日の勉強時間は6〜10時間ほどに伸ばすことができます。期間は短いですが、勉強時間が長くなることで英語力は伸びやすくなります。

メリット2:学生は休学や退学の必要がない

2つ目は「大学生は休学や退学をする必要がないこと」です。

大学の夏休みや春休みは、1〜2ヶ月であることが多いかと思います。この長期休暇を活用して留学することで、授業を休むことはありません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]単位も通常通り取得できるから、卒業や就活への影響が少ないね![/say]

メリット3:観光やアクティビティも楽しむことができる

3つ目は「観光やアクティビティも楽しめること」です。

1ヶ月の留学でも、土日や祝日は自由時間です。休みに観光やアクティビティ、周辺の島へ旅行する人も少なくありません。

平日は勉強漬けですが、休日にリフレッシュすることが可能です。

リフレッシュによって、勉強のモチベーションがさらに高まることも期待できます。

フィリピン留学を1ヶ月にするデメリット

フィリピン留学の学生寮で1ヶ月を過ごす

続いては、デメリットとして、

  • 大幅な英語力アップは難しい
  • 慣れた頃に帰国する
  • 社会人は1ヶ月の休暇を取りにくい

の3つを解説しますね。

デメリット1:大幅な英語力アップは難しい

1つ目は「英語力が大幅に伸びる可能性は低いこと」です。

その原因は、主に以下の通りです。

  • 留学するだけで英語が身につくと思っていた
  • マンツーマンレッスンを受けて勉強した気になってしまった

また英語が身につくまでは約3ヶ月の時間、そして毎日の予習と復習が必要だといわれています。ネイティブ並みの英語力は、1ヶ月ではなかなか身につきません。

1ヶ月の留学では、特定のスキルにしぼって勉強するのがおすすめです。発音やリスニング、ライティングなど分野をしぼることで、専門スキルを徹底的に伸ばすことは可能です。

デメリット2:慣れた頃に帰国することになる

2つ目は「慣れた頃に帰国すること」です。

1ヶ月の留学は、イメージしている以上に短いです。フィリピン生活に慣れた頃に帰国するため、物足りないと感じることが少なくありません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]大学生は夏休みいっぱいまで留学するなど、もう少し長く留学するのがおすすめだね。[/say]

デメリット3:社会人は1ヶ月の休暇を取りにくい

3つ目は「社会人は1ヶ月の休暇を取りにくいこと」です。

大学生なら夏休みや春休みを活用することで、1ヶ月の留学は実現できるかと思います。

しかし社会人が1ヶ月の休みを取ることは、なかなか難しいのではないでしょうか。

ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始など連休はありますが、期間は多くても10日ほど。

社会人が1ヶ月の留学をするには、工夫が必要です。

例えば、

  • 大型連休と有給をあわせて留学する
  • 会社の休職制度を利用する

などです。

また1週間だけ留学して、帰ってからフィリピン留学で習った勉強方法を続けることで、英語力アップは可能です。

先輩から経験談などを聞いて、少しでも長く留学できる方法を探してみてください。

1ヶ月のフィリピン留学で期待できる効果

1ヶ月のフィリピン留学で使うノートとペン

フィリピン留学を1ヶ月することで得られる効果を、レベル別にまとめました。

TOEICの点数は、レベルごとの目安です。

【初心者:TOEIC200〜400点】

  • 英語を話したり聞いたりすることに慣れる
  • 発音の知識が身につく
  • 英語学習の方法がわかる

【中級者:TOEIC400〜600点】

  • リスニング力が伸びる
  • 日常会話ができる
  • TOEICスコアが100〜150点ほど伸びる

【上級者:TOEIC600〜800点】

  • 文法を正しく理解し、会話で活用できる
  • ディスカッションなどで自分の意見を主張できる
  • TOEICスコアが100点ほど伸びる

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]英語しか話さない環境で生活するから、初心者は1ヶ月後に会話やリスニングへの抵抗はなくなっていることが多いよ![/say]

次は、1ヶ月のフィリピン留学を体験した人の声を見てみましょう。

1ヶ月のフィリピン留学で効果を感じた体験談

実際に、フィリピン留学を体験した人の体験談を集めました。

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[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]体験談を見ると、多くの人が「1ヶ月で英語に慣れる」と実感していることがわかるね。[/say]

そしてフィリピン留学は1ヶ月の短期間でも、効果をさらに高めることができます。次で詳しくお伝えしますね。

フィリピン留学の効果を1ヶ月で最大限まで高めるコツ

フィリピン留学で覚えた英単語を見直す

続いては、フィリピン留学の効果を高めるコツとして、

  • 留学前に単語や文法を勉強しておく
  • 特定のスキルアップに集中する
  • 予習と復習をくり返す

の3つを紹介します。

効果を高めるコツ1:単語や文法は留学前に勉強しておく

1つ目は「留学前に単語や文法をひと通り復習しておくこと」です。

フィリピン留学中の授業はすべて英語です。簡単な英語がわからないと、授業はなかなかすすみません。

おすすめは、中学英語レベルまで復習すること。実は学校の授業は日常会話レベルで話されているため、中学英語まで復習していると会話やレッスンがほとんど理解できるためです。

おすすめの参考書は、以下の通りです。

【単語】
「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」

【文法】
「中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。」

「一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法」

【英会話】
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 」

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学の3ヶ月ほど前から勉強することで、授業をスムーズに受けることができるよ![/say]

効果を高めるコツ2:留学中はスピーキングなど特定のスキルアップに集中する

2つ目は「特定のスキルアップに集中すること」です。

総合的な英語力アップを目指すとき、1ヶ月の留学では時間が足りません。授業だけで、発音からリーディングまですべて勉強する余裕はないためです。

1ヶ月のフィリピン留学では、ひとつのスキルにしぼる方が効率的です。

例えば、

  • スピーキングが苦手なので、発音の練習と英会話フレーズの活用に集中する
  • TOEICを受験するので、リーディングの勉強方法を指導してもらう

などです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ひとつの分野に取り組むだけでも、スキルアップは期待できそうだね。[/say]

効果を高めるコツ3:空き時間に予習と復習をくり返す

3つ目は「フィリピン留学中に予習と復習をすること」です。

勉強は習ったことを復習すると、知識として頭に定着します。英語も同じで、いくらマンツーマンレッスンで新しいことを学んでも、復習しなければ自身のスキルにはなりません。

勉強時間を確保するためには、マンツーマンレッスンを1日6時間までにおさえましょう。これ以上増やすと、レッスン続きで自習時間を確保できません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]1ヶ月の留学中に予習と復習を続けて、自分でも英語力や効果を高める努力を続けてみてね。[/say]

フィリピン留学は1ヶ月でも、効果アップのコツを知っていると英語力が身につく

今回は、1ヶ月のフィリピン留学の概要や効果、効果アップのコツなどを解説しました。

まとめると、1ヶ月のフィリピン留学でも英語力アップを目指すことは可能です。

特に1ヶ月の留学には、以下のメリットがあります。

  • 集中的に勉強できる
  • 休学や退学の必要がない
  • 観光やアクティビティも楽しむことができる

そして1ヶ月のフィリピン留学を成功させるコツとして、以下の3つをお伝えしました。

  • 留学前に単語や文法を勉強しておく
  • 授業では特定のスキルアップに集中する
  • 留学中は予習と復習をくり返す

効果を高めるために必要なことを知っておくことで、1ヶ月の留学でも英語力を高めることは可能です。

今回の記事を参考に、フィリピン留学の計画を立ててみてくださいね。

フィリピン留学の服装を紹介!注意点や必需品を経験者が語る。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]もうすぐフィリピン留学に行く予定だけど、服装ってどうすればいい?みんなどんな格好なの?[/say]

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]基本的には日本の夏服で大丈夫。Tシャツ+ズボンのようなラフな格好が定番だよ![/say]

 

留学が近づくにつれて「フィリピンにはどんな服を持って行けばいいんだろう?」と迷いますよね。

 

この記事では、

  • 留学生におすすめの服装
  • 服装を準備する時の注意点
  • 日本から持って行くべき服やアイテム

上記のような「フィリピン留学の服装」に関するポイントを、まとめて紹介していきます。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]3か月セブ島に留学していた僕の実体験や、留学中に「やっぱり日本から持って来れば良かった…」と後悔した物も紹介するので、ぜひ参考にしてください。[/say]

 

また記事には、フィリピン留学に必要な服装の一覧表も、掲載しています。持ち物リストとして、荷造りの際に活用してください!

 

フィリピン留学の服装は?【日本の夏服でOK】

フィリピン留学中の男性の服装

結論をお伝えすると、フィリピン留学に行くなら、男女とも日本の夏服を持って行けば大丈夫です!

 

授業のある日は、半袖Tシャツ・ジーンズ・サンダル(またはスニーカー)・リュックという、ラフな格好で過ごしている人ばかりでした。

 

男性は、ユニクロなどの半袖Tシャツ+ジーンズが定番。フィリピンは暑いのでハーフパンツを履く人も多いです。上にある写真のような格好をしている人もたくさんいました。

 

女性は、同じく半袖Tシャツ+ジーンズが定番ですが、マキシワンピースやショートパンツを履いている人も多かったです。スキニージーンズは暑いので、足元にゆとりのある服装の方が過ごしやすいと思います。

 

これらの服装で、ショッピングモールに買い物に出掛けたり、カジュアルレストランに食事に行くこともできます。フィリピンでの日常生活には、Tシャツとジーンズがあれば充分です。

 

フィリピンは常夏の国で、最高気温は30℃を超える日も多いので、過ごしやすい服装を選ぶことが1番のポイントです。フィリピン留学中は、オシャレをあまり気にしない人の方が多いですよ。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]みんな想像以上にラフな格好をしています。「オシャレ度<快適度」で服を選んで大丈夫![/say]

 

フィリピン留学の服装の注意点

 

基本的には、日本の夏服を持って行けば大丈夫ですが、いくつかの注意点もあります。

 

特に気をつけて欲しいのは、こちらの3点です。

  • 長袖の羽織も持って行く
  • 汚れてもいい靴を持って行く
  • ブランド品はNG

 

それぞれ、詳しく説明していきますね。

 

長袖の羽織も持って行くべき

フィリピン留学には長袖も必要

フィリピン留学には、長袖の羽織も持って行くことをおすすめします。

 

飛行機内、語学学校の教室、ショッピングモール、カフェなど、フィリピンの室内は冷房が強く効いており、かなり寒いです。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]冷え性の友人は「カフェに行っても、寒すぎて勉強に集中できない」と話していました。[/say]

 

パーカーや薄手のカーディガンなど、半袖の上からさらっと羽織れるものを、最低1着は持って行きましょう。足元が冷えやすい人は、靴下も持って行くことをおすすめします。

 

また、薄手の羽織物やストールを持っていれば、日焼け対策にも使えます。フィリピンの直射日光は厳しいので、半袖で外出していると、すぐに日焼けします。

 

汚れてもいい靴を持って行くべき

フィリピン留学の靴

フィリピン留学には、汚れてもいい・歩きやすい靴を持って行くことをおすすめします。女性も、ヒールのあるサンダルは避けましょう。

 

フィリピンの道路は、日本のように綺麗に整備されていない場所も多いです。特に雨が降ると、一気に足元が汚れますし、場合によっては洪水が発生するので、靴がびしょ濡れになります。

 

汚れてもよくて、歩きやすいスニーカーを1足持参するか、日本から履いて来ることをおすすめします。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]フィリピン国内を旅行する時も、スニーカーだと足が疲れにくいですし、アウトドア アクティビティにも参加しやすいですよ。[/say]

 

またスニーカーに加えて、ビーチサンダルやクロックスも1足は持参することをおすすめします。

 

入浴後や、海に遊びに行く時は、スニーカーよりもサンダルの方が快適です。また雨の日も、どうせ濡れるので、初めからサンダルを履いてしまう方が楽に過ごせることもあります。

 

ビーチサンダルなどは、フィリピンのショッピングモールでも、数百円でそれなりに品質の良いものが購入できます。

 

ブランド品はNG

フィリピン留学にブランド品は持って行かない

フィリピン留学には、高級ブランドの服やアクセサリーは、持って来ないようにしましょう。

 

フィリピンにいると、ブランド品を身に付けている外国人は、かなり悪目立ちします。お金持ちの観光客感が丸出しです。

 

スリなどに狙われないように、なるべく現地の人たちに溶け込む格好をすることをおすすめします。

 

服や鞄はもちろんのこと、財布やアクセサリーも、ブランド品は避けた方が無難です。フィリピンにいる間は、あえて100円ショップなどの安い財布を使っている人もいます。

 

フィリピン留学にあると便利な服装

 

フィリピン留学中、持っていると便利な服装をシーン別に紹介します。

 

基本的にはTシャツとジーンズで充分なのですが、

  • ビーチ
  • ジム
  • ナイトクラブ
  • 教会

これらの場所に行く時は、日本から持参すると便利なアイテムがいくつかあります。

 

ぜひ荷造りの参考にしてください。

 

ビーチに行く時

フィリピン留学中のビーチでの服装

フィリピンと言えば海ですが、水着は日本から持参しましょう。

 

フィリピンにも売っているのですが、日本のようなオシャレな水着はほとんどありません。デザインやサイズの種類も少ないので、好みの水着を日本で購入しておきましょう。

 

海に遊びに行くつもりがない人も、水着は持ってくることをおすすめします。フィリピンに来ると、結局ほとんどの人がビーチに遊びに行きます。留学生仲間と一緒に旅行する機会も多いので、水着があればより楽しめますよ。

 

女性は、水着の上から着用するTシャツやショートパンツも持っていると便利です。リゾート地に行けば、ビキニを着ている外国人もたくさんいますが、地元のビーチにいるフィリピン人は、ビキニではなくTシャツで海に入ることが一般的です。

 

ジムに行く時

フィリピン留学中ジムでの服装

ジムなどで運動したい人は、スポーツに適したジャージや靴も持って行きましょう。

 

語学学校によっては校内にジムが備わっています。またズンバ(ダンスとエクササイズを組み合わせたようなもの)を、定期的に開催する学校もあります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]椅子に座って勉強ばかりしていると疲労が溜まります。体を動かすと良いリフレッシュになりますよ。[/say]

 

ナイトクラブに行く時

フィリピン留学中のナイトクラブでの服装

ナイトクラブに行きたい人は、少しフォーマルな服装を持っていると便利です。

 

ほとんどのクラブは半袖シャツ・ハーフパンツ・靴で入場できますが、一部のクラブはドレスコードが厳しいです。特に、タンクトップ・サンダルでは入場できない場合が多いので、気をつけてください。

 

女性は、ナイトクラブや高めのレストランに着て行けるワンピースを1着持っていると便利です。

 

教会に行く時

フィリピン留学中の教会での服装

教会に行く時は、露出を控えた服装を心掛けましょう。

 

服装を厳しく取り締まる教会は少ないですが、特に女性はタンクトップやショートパンツを着ていると、入場を規制されることがあります。

 

男女ともに、ハーフパンツ・ショートパンツだけではなく、長ズボンも1着は持っていると便利です。

 

知っておきたいフィリピン留学の洗濯事情

フィリピン留学中の洗濯

フィリピン留学の服装を準備する前に、留学中の洗濯事情も知っておきましょう!

 

フィリピン留学の費用には、洗濯費も含まれているケースが大半です。回数は学校によりますが、例えば1週間に2回、決まった曜日に洗濯物を出すことができます。

 

学校内のランドリースタッフが、洗濯・乾燥・畳みまで全て行ってくれるので、非常に楽です。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]僕の学校の場合、自分専用のかごに入れて自室前に洗濯物を出しておけば、スタッフが回収してくれるシステムでした。[/say]

 

注意点は、服が色落ちする可能性があること。フィリピンには、使い古してもいい洋服を持って行きましょう。白色Tシャツが黄ばんだり、Tシャツの色が徐々に抜けてしまうことがあります。

 

また、下着だけ自室で手洗いしている留学生もいました。スタッフに下着を預けることに抵抗のある人は、洗濯しやすくて乾きやすい素材のものを持参すると便利です。

 

フィリピン留学に必要な服装一覧【持ち物リスト】

 

フィリピン留学に必要な服装をまとめて紹介します。渡航前の服装準備に役立ててください。

持ち物一言アドバイス
半袖Tシャツ1週間分あれば充分。
長袖Tシャツ特にバギオに留学する人は必要。腕まくりできるカジュアルシャツもおすすめ。
長袖の羽織パーカーやカーディガンを最低1着。飛行機内や教室は寒い。
ハーフパンツ・ショートパンツ丈が短いと涼しく過ごしやすい。
長ズボン男女共に少なくとも1着あると便利。
ワンピース女性は1着あると便利。マキシワンピースもおすすめ。
下着目安は5日分。自分で洗濯したい人は手洗いしやすいものだと便利。
靴下冷え性の人は5日分ほどあると良い。
パジャマ部屋でくつろげるジャージなど。快適なものを最低2着。
運動しやすい服ジムやズンバ用。
水着大多数の留学生はビーチに行くので日本から持参しよう。
サンダルビーチサンダルやクロックスで充分。
スニーカー汚れてもよくて歩きやすい靴にする。
小さい鞄外出用。体の前で斜め掛けできるバッグがおすすめ。
大きい鞄教材の持ち運び用。A4サイズ以上のリュックやトートバッグがおすすめ。
帽子日焼けや熱中症対策になる。
サングラス紫外線が気になる人は持参。
ストール日焼けや冷房対策になる。

 

ほとんどのものはフィリピンでも購入できますが、日本と同等に高品質な商品や豊富な品数は探しにくいです。忘れ物のないように準備しておきましょう。

 

夏服プラス自分に必要な服装を準備しよう!

フィリピン留学の服装準備

僕自身の留学経験をもとにフィリピン留学に持って行くべき服装や、服装にまつわる注意点をお伝えしました。

 

基本的にはカジュアルな夏服を持って行けば大丈夫です。その他、ビーチやジムなど、シーンごとに必要な服装をプラスで準備していきましょう。

 

日本に比べると、フィリピンの治安や洗濯事情は悪いので、ブランド品やお気に入りの1着は持って来ないように注意してくださいね。

 

忘れ物のないように準備して、充実したフィリピン留学をスタートさせてください!

 

何か疑問点や不安点があれば、問い合わせページLINEアカウントまで、お気軽にご連絡ください。いつでもご相談お待ちしています!

 

フィリピン留学のデメリット10選|僕の実体験・留学のリアルを語ります

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピン留学は安いし、英語力もかなり伸びるらしいね。僕もフィリピンに行こうと思う![/say]

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]ちょっと待って!

フィリピン留学のデメリットは把握してる?中にはフィリピン留学が合わない人もいるから注意して![/say]

 

僕自身は、3か月の留学でTOEICスコアを ”410点から825点まで” 伸ばすことができました。フィリピン留学には高い効果があることを実感しています。

 

しかしフィリピン留学にはデメリットがあることも事実です!

 

各語学学校や留学エージェントが紹介するメリットばかりに目を向けていると、フィリピン到着後、理想と現実のギャップに苦しむことになります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]留学中に出会った人の中には「思っていた留学生活と違う…」「やっぱりカナダに行けば良かった…」と、フィリピンに来たことを後悔している人もいました。[/say]

 

この記事では、僕の実体験をもとに、フィリピン留学のデメリットを10個ご紹介します。

 

あなたの英語力にフィリピンの語学学校は適していますか?

フィリピンという国で生活していけそうですか?

 

フィリピン留学のデメリットを踏まえた上で、あなたにフィリピン留学が合っているのか、しっかり考えてみましょう!

 

フィリピン留学のデメリット10選

 

僕の留学経験をもとに、フィリピン留学のデメリットを10個ご紹介します。

 

  1. フィリピンでネイティブの英語は学べない
  2. フィリピン人講師の質が悪い
  3. 留学生はアジア人ばかり
  4. フィリピンはリゾート地ではない
  5. 治安の悪い場所がある
  6. ご飯が美味しくない
  7. インターネットが遅い
  8. トイレ・お風呂の環境が悪い
  9. 体調を崩しやすい
  10. 格安留学になるかは自分次第

 

僕自身の実体験を交えながら、それぞれの項目を詳しく話していきます。

 

フィリピンでネイティブの英語は学べない

フィリピン人とネイティブスピーカーの英語は違う

フィリピン人の英語とネイティブスピーカーの英語は異なります。

 

フィリピン人は、幼い頃から英語で学校教育を受けており、英語に慣れ親しんでいます。特に語学学校の講師となると、TOEIC満点レベルの英語力を持っている人がいることも事実です。

 

しかし、例えば「gocha(了解)」や「freak out(驚く)」のようなネイティブ独特のスラングやフレーズは、フィリピン人の英会話にはあまり登場しません。

 

また、フィリピン人同士の会話はフィリピン語が基本です。

 

講師たちは、語学学校内ではフィリピン語を話さないように気をつけています。しかし彼らにとって最も話しやすい言語はフィリピン語(地域によってはタガログ語やビサヤ語)なのです。

 

タクシードライバーや地元の店主の中には、片言の英語しか話せない人もいます。

 

フィリピンの街中には、英語の看板や標識が当たり前のようにあるのですが、アメリカと同じレベルの英会話が常に聞こえてくる環境ではありません。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]フィリピンのレストランやスーパーマーケットで使われる接客用語は、ネイティブの英語圏で使われるフレーズとは異なります。[/say]

 

フィリピン留学をおすすめできるのは、短期間でTOEICやIELTSの点数を上げたい人や、英語学習の初級者~中級者です。

 

フィリピン人は、ネイティブスピーカーに比べるとゆっくり英語を話します。また、1つ1つの単語をしっかり発音してくれるので、初級者でも聞き取りやすいです。

 

僕自身も3か月の留学中、英語の基礎から集中的に勉強し、たくさんのTOEIC問題集を解く時間を作れたので、スコアが400点以上アップしました。他国に留学していたら、英語が全く聞き取れないことに絶望して、遊びに走りまくっていたかもしれません。

 

また英語学習の初級~中級レベルの人は、グループ授業ばかりの欧米留学よりも、マンツーマン授業で発音や文法を学べて、スピーキングの時間もたっぷり取れるフィリピン留学の方が向いています。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学の後にカナダ留学を経験した友人は「カナダの授業は日本の学校みたい。集団授業で文法を習っても面白くないし、英語で発言する時間が全然ない。」と話していました。[/say]

 

初級者~中級者の場合、わざわざネイティブスピーカーに英語を習いに行く必要はありません。フィリピン人講師の中にも英語指導のプロはいますし、あなたのレベルに合わせた授業を実施してくれます。

 

どうしてもネイティブスピーカーの英語にこだわりたい人は、ネイティブ講師も在籍している語学学校を選ぶことをおすすめします。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]すでに英語の上級レベルに達しており、ネイティブと対等にやり合う英会話を学びたい人は、欧米留学も検討してみましょう。[/say]

 

フィリピン人講師の質が悪い

フィリピン人講師の質は悪い

語学学校によっては、フィリピン人講師の質にバラツキがあります。

 

TOEIC満点レベルの講師がいる一方で、文法に間違いがあったり、発音に訛りのある講師がいることも事実です。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]特に日本人は文法学習をしっかり行っているので、フィリピン人講師の文法ミスが気に障ることも多いです。[/say]

 

質の悪い講師に当たらないために、しっかりとした採用システムを導入している語学学校を選ぶことをおすすめします。

 

例えば、セブ島にある語学学校・サウスピークは「サウスピークの特徴3 フィリピン人英語講師で上位10%の学力を持つ講師達」という記事を公開しています。

 

サウスピークのように自社の採用方針を公開している学校や、能力の高い講師がいることを証明している学校は、信頼性が高まりますね。

 

もしも質の悪い講師に当たった場合は、語学学校の運営スタッフに相談すれば大丈夫です。大体の学校は講師を変更してくれます。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]特にマンツーマン授業は講師との相性も重要です。気の合う講師に出会えると毎日の授業が楽しくなりますよ。[/say]

 

留学生はアジア人ばかり

フィリピン留学はアジア人ばかり

フィリピンに留学する生徒は、日本人・韓国人・台湾人が多いです。語学学校の中は、アジア人ばかりになります。

 

近年は、ベトナムやサウジアラビアからフィリピンに留学する人も増えているのですが、やはり欧米留学の方が多国籍。例えばアメリカ留学には、南米やヨーロッパからも人が集まります。より多くの異文化に触れることができるのは、欧米留学と言えるでしょう。

 

アジア人同士なので親近感が湧きやすく、差別や偏見が少ないことは、フィリピン留学のメリットとも捉えられます。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学では、国籍に関係なく同時期に入学した生徒たちで旅行に出掛けたり、食事に行く機会も多いです。[/say]

 

フィリピンはリゾート地ではない

フィリピン留学はリゾート地ではなく発展途上国

一般的に「セブ島=ビーチリゾート」というイメージが定着していますが、まだまだフィリピンは発展途上国。インフラの整っていない場所も多いです。

 

例えば、道路が舗装されていなかったり、車の排気ガスが酷い地域もあります。雨季になると、多量の雨を排水し切れず、洪水が発生することも。

 

「綺麗でお洒落なビーチリゾート」という理想を抱いていると、実際のフィリピンとのギャップに戸惑うことになります。フィリピンのリアルな姿を知ってから渡航しましょう。

 

ポジティブに捉えれば、ビーチリゾートで遊び惚けることはなく、勉強に集中できる環境とも言えます。近年はお洒落なカフェも増えているので、美味しいコーヒーを楽しみながら自習することもできますよ。

 

治安の悪い場所がある

フィリピンには治安の悪い場所がある

フィリピンの一部地域は、治安が悪いです。

 

例えば、スラム街やスリに合いやすい通りが存在します。街中でホームレスや物乞いを見かける機会も多いです。

 

鞄は体の前で持つ、夜は1人で外出しない、治安の悪い地域に近づかないなど、基本事項を守っていれば、危険な目に合うことはありません。

 

世界的に見れば、日本のように全国どこでも安全な国の方が稀です。留学中は「外国」に暮らしているという意識を忘れないようにしましょう。

 

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ご飯が美味しくない

フィリピン留学の食事

フィリピンの語学学校は食事を提供してくれますが、そのレベルはあまり高くありません。

 

最近は改善されてきましたが、韓国資本の学校に行くと、毎食キムチが出てきたり、日本人にとっては辛過ぎる料理が出てくることもあります。

 

一方、フィリピンで入手できる食材を最大限に活用して、より美味しい食事を提供できるように日々努力している語学学校も存在します。

 

特に日本資本の学校は、唐揚げや味噌汁など、僕たちに馴染みのある料理を作ってくれることも増えました。

https://twitter.com/Tomoyuki_TARGET/status/1141577546158374912

 

ただしフィリピンで食べられるライスは、日本米とは別物です。

 

日本米のように丸みはなくパサパサしているお米なので、苦手な方は、ふりかけを持って行きましょう。

 

また野菜の値段が高いこともあり、1回の食事に出てくる野菜の量や種類は少ないです。特に生野菜はあまり食べられません。

 

フルーツなら安価で美味しいものをスーパーマーケットで簡単に購入可能で、学校の食事にもよく出てきます。

 

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インターネットが遅い

フィリピンのインターネットは遅い

ほとんどの語学学校は校内にWi-Fiを飛ばしていますが、そのスピードは遅いです。

 

例えば、動画のダウンロードには時間が掛かり過ぎるので、YouTubeの視聴は難しいです。日によっては突然Wi-Fiの調子が悪くなり、インターネットに接続すらできないこともあります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]中には、自室の位置が悪いためWi-Fiが届かず、部屋の中ではインターネットを使えない人もいました。[/say]

 

ショッピングモールやカフェに行けば、高速のWi-Fiを使えるので、パソコンで作業したい人や動画を視聴したい人は、外出することが多いですね。

 

仕事などの関係で安定したインターネット回線が必要な人は、ポケットWi-FiやSIMカードの利用をおすすめします。特にSIMカードは格安で便利です。

 

[card2 id=”1247″]

 

トイレ・お風呂の環境が悪い

フィリピンのトイレとお風呂は環境が悪い

フィリピンのトイレとお風呂は、日本のように清潔かつ高性能ではありません。

 

まずトイレですが、トイレットペーパーを水に流すのではなく、ごみ箱の中に捨てることが一般的です。また詰まりやすいので、よく故障します。

 

中には便座が破損しているトイレや、座れないほど汚いトイレもあります。日本レベルに綺麗なトイレには、ほとんどお目に掛かれないと思っておきましょう。

 

またお風呂にはバスタブがなく、諸外国と同じようにシャワーが基本です。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]フィリピンは常夏の国なのでシャワーだけでも満足できると思います。ただ、シャワーの水圧が弱かったり、同時に大勢の人がシャワーを浴びていると、お湯が出なくなることもありました。[/say]

 

自室のトイレやシャワーの調子が悪い時は、語学学校のスタッフに相談すれば大丈夫です。専門の担当者が修理してくれます。

 

体調を崩しやすい

フィリピンは体調を崩しやすい

フィリピン留学中、体調を崩してしまう人が一定数います。

 

僕の留学中も、食事が合わないせいか下痢・腹痛に悩む人がいたり、突然の高熱に見舞われて寝込む人がいました。中にはウォーターサーバーの水質が合わない人もいたようです。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]僕も疲れが溜まったせいか発熱したことがありますが、授業を欠席してしっかり休養すれば1日で回復しました。[/say]

 

あまり深刻に心配しなくても大丈夫です。体調を崩しやすい人は、日本から常備薬を持参しておきましょう。

 

体調を崩してしまった時は、学校スタッフに相談しておけば、定期的に様子を見に来てくれたり、症状が重い場合は病院に連れて行ってくれます。また学校によっては決まった曜日に医師が訪問してくれる制度も導入されています。

 

万が一のことを考えて海外旅行保険には必ず加入しておきましょう!

 

格安留学になるかは自分次第

フィリピン留学が格安になるかは自分次第

フィリピンの物価は確かに安いですが、格安留学になるかは、あなた次第です。

 

例えば、語学学校の食事が合わず、毎日のように日本食レストランに通っていると、かなりの出費になります。

 

フィリピンの中には、クオリティーの高い商品や食事を提供するお店も多いですが、そのような店舗の価格帯は日本と変わりません。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]格安留学を実現したい人は、食事は学校内で済ませましょう。[/say]

 

またフィリピンはナイトクラブも盛んですが、夜遊びに没頭していると、どんどんお金が飛んでいきます。遊びはほどほどに。

 

[card2 id=”2080″]

 

フィリピン留学に合う人にはメリットが上回る!

 

今回の記事では、フィリピン留学のデメリットを10個紹介しました。

 

どの国に留学してもメリット・デメリットの両面があるものです。あなたの英語レベルに合う語学学校を見つけて、理想の留学生活を実現できる国を選択しましょう。

 

僕自身はフィリピン留学のおかげで英語力が一気に上がったので、メリットの方が圧倒的に上回りました。日本に比べると生活環境が整っていない場面も多かったですが、その分、適応力も身に付いたと思います。

 

特に、英語を集中的に勉強できる環境が整っていたこと、マンツーマン授業が中心だったことは、僕にとって大きなメリットでした!

 

[card2 id=”5803″]

 

何か不安な点がありましたら、LINEアカウントお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。ご連絡はいつでもお待ちしています。

 

フィリピン留学にビザは必要?費用や申請方法を分かりやすく解説【完全版】

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]「ビザ」って何のこと?フィリピン留学にも必要なの?[/say]

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]「ビザ(査証)」とは、あなたの入国を許可する証明書のようなもの。31日以上フィリピンに滞在する人は「観光ビザ」が必要だよ。[/say]

 

この記事では、フィリピン留学に必要な「観光ビザ」について、分かりやすく解説していきます。

 

具体的には、

  • 「観光ビザ」って私も必要?
  • いつどのように申請すればいい?
  • 「観光ビザ」の申請料金はいくら?

このような疑問に回答していきます。

 

とは言え、基本的には留学先の語学学校が代行申請してくれるので、大きな心配は不要です。申請料金や手続きの流れなど、観光ビザにまつわる要点を抑えておけば大丈夫。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学のビザは簡単に申請できるので、安心してください。[/say]

 

留学終了後もフィリピン国内に滞在する・語学学校が代行申請に対応していない等の理由で、ご自身でビザを申請する必要のある方は、細かい解説も入れていますので、記事全体に目を通してみてくださいね。

 

フィリピン留学に必要なビザの手続きを学び、実りある留学生活に向けて準備を始めましょう!

 

フィリピン留学はビザの事前申請が不要

 

フィリピン留学において、ビザの事前申請は必要ありません。

 

なぜなら、フィリピンに渡航する日本人には「30日間無査証短期滞在」という決まりが適用されるからです。事前にビザを申請しなくてもフィリピンに入国可能で、最大30日間滞在することができます。

 

※「30日間無査証短期滞在」については、フィリピン大使館のホームページ「無査証短期滞在|フィリピン大使館」でも説明されています。

 

フィリピン滞在日数が30日以内に収まる方は、ビザの申請は一切不要です。フィリピン留学終了まで、ビザの手続きは全く必要ありませんので、安心してください。

 

フィリピン滞在日数が31日以上になる方は、現地で「観光ビザ」を申請・延長します。フィリピン入国後に手続きすれば良いので、こちらの場合も渡航前には何もしなくて大丈夫です。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]滞在日数は、フィリピン入国の翌日から起算します。例えば、1月1日にフィリピン到着なら、1月31日まで滞在可能です。

 

留学前後にフィリピン国内旅行等を計画している方は、自分の滞在日数が30日に収まるのか、特にしっかり確認しましょう。[/say]

 

ただし、ビザの事前申請は不要ですが、空港では下記書類が必須です。

 

  • フィリピンを出国する帰りの航空券
  • フィリピン滞在日数以上の残存有効期間があるパスポート

 

航空券は、フィリピン行きの片道航空券だけではなく帰りの航空券も必要です。日本出国時のチェックインカウンターにて、帰りの航空券を持っているか確認されます。もしも片道航空券しか持っていなければ、日本を出れません。

 

帰りの航空券の行き先は、例えばマレーシアやシンガポールなど、日本以外の国でも大丈夫です。

 

おすすめの航空会社や安い航空券を購入するコツは、下記事をご覧ください。

[card2 id=”6185″]

 

パスポートは、有効期間がいつまでになっているのか、留学前に必ず確認しておきましょう。フィリピン到着時に、フィリピン滞在日数以上の有効期間が残っていなければ、入国を認めてもらえません。

 

※かつては滞在日数+6か月以上の残存有効期間が必要でしたが、2015年に改訂されました。詳しくは「旅行要件|フィリピン移民局」にある10番目の項目をご覧ください。

 

パスポートの有効期限が迫っている方や、ビザのスタンプが増えてしまい空きページ(未使用査証欄)がない方は、渡航前に新しいパスポートに切り替えておきましょう。パスポートの空きページは、見開き2ページ以上必要です。

 

※新しいパスポートへの切り替え方法や料金は「 日本国内及び海外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類|外務省」にある「切替発給」の項目で解説されています。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]ビザの事前申請は不要だけれど、帰りの航空券とパスポートの有効期限チェックは忘れずに。[/say]

 

フィリピン留学「観光ビザ」の延長方法と費用を紹介

フィリピン留学のビザ申請

フィリピンに31日以上滞在する方が必要となる「観光ビザ」について、大きく3つに分けて説明していきます。

 

  • 「観光ビザ」の延長方法
  • 「観光ビザ」の延長にかかる費用
  • 「観光ビザ」の延長に必要となる物

 

それでは順番に見ていきましょう。

 

「観光ビザ」の延長方法は?

 

フィリピンに31日以上滞在する方は「観光ビザ」を延長する手続きを現地で行います。

 

日本にあるフィリピン大使館でもビザを申請できるのですが、提出書類が多く、かなり手間が掛かります。よってフィリピン到着後のビザ申請がおすすめです。

 

※日本で申請したい方は「査証(ビザ)|在フィリピン日本国大使館」で、手続きの詳細を確認できます。

 

大多数の語学学校は「観光ビザ」を代行申請してくれるので、学校に任せておけば大丈夫です。

 

フィリピン到着後、語学学校の指示に従って申請書やパスポートを提出しましょう。あなたが大使館や移民局に足を運ぶ必要はありません。

 

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]観光ビザのことは、フィリピン現地に到着してから手続きすれば大丈夫。語学学校に代行申請してもらいましょう。[/say]

 

「観光ビザ」延長にかかる料金は?

 

フィリピンの「観光ビザ」は、29日ごと(または2か月ごと)に随時延長していく仕組みです。

 

料金は下記の一覧表を参考にしてください。

延長回数滞在期間延長費用
延長不要30日まで(約4週間)不要
延長1回目59日まで(約8週間)3,030ペソ(約6,500円)
延長2回目89日まで(約12週間)4,400ペソ(約9,000円)
延長3回目119日まで(約16週間)2,430ペソ(約5,000円)
延長4回目149日まで(約120週間)2,430ペソ(約5,000円)
延長5回目179日まで(約24週間)2,430ペソ(約5,000円)

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]例えば、12週間留学する場合は、ビザを2回延長するので「3,030ペソ+4,400ペソ=合計7,430ペソ」が必要になります。[/say]

 

また実際には、一覧表の金額に加えて、語学学校に支払う代行手数料も必要です。代行手数料の金額は各学校ごとに異なるので、詳細はホームページ等で確認してください。

 

ビザの費用は、語学学校到着後、現金かつペソでの支払いを求められることが一般的です。クレジットカードには対応していない語学学校が多いので、フィリピンの両替所でペソを準備しましょう。

 

※ビザの料金はフィリピン政府が突然変更する可能性もあります。公式の情報は「VISA WAIVER(59日まで滞在を延ばす方法)|フィリピン移民局」と「EXTENSION OF AUTHORIZED STAY BEYOND 59 DAYS|フィリピン移民局」にて確認できます。

 

「観光ビザ」延長に必要な物は?

 

「観光ビザ」延長に必要となる物を紹介します。

 

費用以外には、

  • パスポート
  • 申請書の提出

こちらの2点が必要です。

 

語学学校が代行申請してくれる方は、細かいことは心配しなくて大丈夫です。学校の指示に従ってパスポートと申請書を提出しましょう。申請書も学校側が用意してくれます。

 

語学学校が代行申請に対応していない方や、学校卒業後に自身でビザを延長する必要のある方は、パスポートを持って最寄りのイミグレーションオフィスを訪れてください。申請書を記入・提出し、支払いを済ませば、約1週間以内にビザの手続きが完了することが一般的です。

 

※実際の申請書(アプリケーションフォーム)は、こちら「観光ビザ延長用・アプリケーションフォーム|フィリピン移民局」から閲覧できます。

 

【参考】「観光ビザ」に加えて必要な手続きもある

フィリピン留学に必要な手続き

フィリピン留学は「観光ビザ」に加えて必要な手続きもあります。中でも「SSP」は全員絶対に必要なものです。

 

この項目では、

  • 「SSP」フィリピン留学に絶対必要
  • 「ACR I-CARD」60日以上の滞在に必要
  • 「ECC」6か月以上の滞在に必要

こちらの3点に関して、それぞれのポイントを解説していきます。

 

「SSP」フィリピン留学に絶対必要

 

フィリピンの語学学校に留学する場合「SSP(特別就学許可証)」が絶対に必要です。

 

あなたの語学学校が代行申請してくれるので、学校の指示に従って書類を記入・提出しましょう。申請費用は6000~6500ペソ(13,000円前後)が目安となります。

 

たまに「SSP」を申請させない語学学校があるようですが「SSP」を持たずに授業を受けることは、違法行為に当たります。

 

詳しくは、下記事で解説しているので、ぜひ合わせてチェックしてください。

[card2 id=”6142″]

 

「ACR I-CARD」60日以上の滞在に必要

 

フィリピン国内に60日以上滞在する場合は「ACR I-CARD(外国人登録証)」も必要です。

 

「ACR I-CARD」は「Alien Certificate of Registration Identity Card」の略称で、クレジットカードと同サイズの身分証明書のようなものです。

 

フィリピンに60日以上滞在する外国人は「ACR I-CARD」を必ず申請し、フィリピン移民局に身元を登録しなければいけません。

 

大多数の語学学校は代行申請してくれるので、学校の指示に従って手続きを進めれば大丈夫です。申請費用は3000~3500ペソ(6500円前後)が目安となります。

 

※その他「ACR I-CARD」に関する公式情報は「ACR I-CARDについて|フィリピン移民局」をご覧ください。

 

「ECC」6か月以上の滞在に必要

 

フィリピン国内に6か月以上滞在する場合は「ECC」も必要です。

 

「ECC」は「Emigration Clearance Certificate」の略称で、日本語では「出国許可証」と呼ばれます。

 

フィリピンに6か月以上留学する方は少数派かもしれませんが、もしも6か月を超えるなら「ECC」を持っていなければ、フィリピンを出国できません。

 

「ECC」が必要になる場合、帰国日の1か月前から1週間前までに、最寄りのイミグレーションオフィスを訪れてください。申請書の記入・提出と指紋採取を行う必要があります。

 

「ECC」の申請に必要な物は、

  • 背景白地の証明写真(5cm×5cm) 5枚
  • パスポート
  • 帰りの航空券
  • ACR I-CARD
  • 申請書
  • 申請費用(500ペソ)

こちらの6点です。

 

申請方法や料金は突然変更される可能性もあります。最新情報は、語学学校のスタッフに確認してみてくださいね。

 

また「ECC」の有効期限は発行から1か月です。早めに申請し過ぎないように注意しましょう。

 

その他、フィリピン留学にかかる費用一覧や費用を抑える裏ワザは、下記を参考にしてください!

[card2 id=”2080″]

 

フィリピン留学のビザは余裕です

フィリピン留学のビザは簡単に申請できる

今回の記事では、

  • フィリピン留学にビザの事前申請は不要
  • 31日以上滞在する場合「観光ビザ」が必要
  • 「観光ビザ」は29日ごとに現地で延長する

こちらの3点を中心にフィリピンの「観光ビザ」に関する情報をお伝えしました。

 

基本的には語学学校が代行申請してくれるので、細かい点は心配しなくて大丈夫です。学校側の指示に従うだけで、ビザは簡単に取得できます。

 

フィリピン留学前後に旅行等を計画している方は、ビザの有効期限を自分でも把握するようにしてくださいね。

 

それでは、せっかくのフィリピン留学。悔いのない時間を過ごしてきてください!

 

もしも疑問点や不安点がありましたら、問い合わせページLINEアカウントまで、お気軽にご連絡ください。ご相談お待ちしています!

 

英語力向上ならワーキングホリデーよりフィリピン留学!2カ国留学を勧める6つの理由

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーキングホリデーとフィリピン留学どっちに行こうかなぁ。両方行こうかなぁ。[/say]

と悩んでいる方!

 

私は、英語力を向上させたいなら、圧倒的にフィリピン留学をおすすめします!

そして、ワーキングホリデーを楽しみたい方には2カ国留学がイチオシ!

 

私自身、フィリピン留学を3ヶ月した後にオーストラリアにワーキングホリデーに1年半滞在しましたが、フィリピン留学をはさんで本当によかったなと思ってます。

 

フィリピン留学は英語を集中して学ぶには最高の環境。

そして、英語力をつけてワーホリすると、現地でのメリットを感じることがとても多かったです。

 

この記事では、私が体験した内容を踏まえて、2カ国留学をおすすめする6つの理由をご紹介します。

フィリピン留学の方がワーキングホリデーの現地の学校より英語力が伸びる

私はフィリピン留学3ヶ月、オーストラリアの語学学校に1ヶ月通いました。

授業の中で手応えを感じたのはフィリピン留学

 

実際に、オーストラリアの語学学校からの事前課題で、日本にいる間に試験を受けたとき、スコアは初中級(Pre-intermediate)。

そして、フィリピン留学を経て、入学時のテストでは中上級(Upper-intermediate)で、中級を超えて2段階レベルアップしていました。

 

オーストラリアの学校では3ヶ月で1段階レベルアップ出来ればいい方なので、フィリピンで急成長したことになります。

 

結果が出た理由と、フィリピン留学をおすすめする理由は4つ。

  1. フィリピン留学はマンツーマンレッスン
  2. フィリピン留学は寮で勉強に適した空間
  3. フィリピンの方が英語をゆっくり話すから挫折しにくい
  4. フィリピン学習期間の制限がない

 

順番に紹介していきますね!

フィリピン留学はマンツーマンレッスン

フィリピン留学はマンツーマンレッスン。

これは、自分にあったレベルの授業を受けられるのはもちろん、スピーキングが苦手になりがちな日本人にとても合っているんです!

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]オーストラリアの学校で感じたのは、ヨーロッパ出身の人たちに圧倒されるということ。[/say]

ヨーロッパ系の言葉と英語は似ているので、スピーキングはもともと得意な人がおおいヨーロピアン。

授業中、めちゃくちゃ発言します。

 

ぽんぽん喋るので勢いに圧倒されて、なかなか話せないんですよ・・・。

さらに、授業は10人くらいで受けるので、先生が一人ひとりと話して、変な喋り方を直してくれる時間はほとんどありません。

 

フィリピン留学はマンツーマンなので、自分のペースで話しても発言回数が多くなるのがメリット。

さらに、話している中で単語や文法が間違っていたら指摘してもらえるので、すぐ気づけます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]スピーキングに苦手意識があるならフィリピン留学がおすすめです![/say]

 

また、オーストラリアのクラスは、英語の総合力で決められます。

日本人はスピーキングの影響でクラスが下がる傾向があるので、授業内の文法・単語は簡単すぎるのにクラスが上がれないという声もよく聴きました。

 

フィリピン留学で苦手な分野を中心的に勉強することで、私は文法・単語・スピーキングなど、英語力のバランスがかなりよくなりました。

この点でも、フィリピン留学を経験していてよかったなと思います。

 

フィリピン留学は寮で勉強に適した空間

ワーホリって最初にやることが多いんです。

勉強して、家探して、アルバイト探して・・・。

 

いろんなことをこなしていると、英語の勉強に集中して取り組めません。

さらに、授業以外は完全に自由なので、誘惑も多いです。

 

一方、フィリピン留学は寮生活で、食事も提供されるので勉強に集中できます。

周りが勉強しているので、モチベーションが保ちやすいのもメリットでした。

[card2 id=”2987″]

 

フィリピンの方が英語をゆっくり話すから挫折しにくい

ネイティブの英語は早いです。

さらに単語と単語の間を省略するように話すので、リスニングの難易度が上がるんですよ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla2.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ネイティブの英語になれた後に、TOEIC英語を聞くとかなりゆっくりに感じるほど。[/say]

 

それに対してフィリピン人は街中の人も含めて、比較的ゆっくり英語を話します

特に留学初期はリスニングになれていないので、フィリピン人との会話からはじめた方が挫折しません。

 

さらにフィリピン人にとって英語は第2言語

タガログ語など現地を持っているフィリピン人は、素人から英語を学ぶ大変さを知っています。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]自分が苦労しているからこそ、授業内容はていねいで、思いやりを持って教えてくれるんです![/say]

勉強する私たちの気持ちをわかってくれるのは嬉しいですね。

 

ちなみに、フィリピンでは小学1年生から英語の授業があり、2年生から「国語」以外の授業は全て英語でおこなわれます。

そのため、第2外国語とはいえ、英語はペラペラなので心配ありませんよ!

 

学習期間の制限がない

ワーキングホリデーを利用すると学校に通える期間が制限されています。

例えばオーストラリアの場合4ヶ月、カナダは6ヶ月です。

 

そのため、「もう少し学びたい」と思っても、ビザが理由で延長ができません。

また、ワーホリの最初に語学学校に通ってしまうと、帰国前に学校で実力を伸ばして資格対策をしておきたいと思っても学習期間の制限で叶わないということも。

 

フィリピン留学ならば、学習期間の制限はありません。

納得する実力がつくまで勉強できるのは大きな利点でしょう。

 

[card2 id=”5793″]

 

フィリピン留学の方が学費がやすい

フィリピン留学は学習時間が長く、学費が安いのでコスパがいいです。

私が行ったオーストラリアの学校の費用と、一般的なフィリピン留学の1ヶ月の料金を具体的に比較してみましょう。

 

フィリピン留学

オーストラリア留学

値段

247,300円

286,670円

授業内容

マンツーマン

10〜15人のクラス

授業のコマ数

7コマ

3コマ

滞在方法

寮(3人部屋)

ホームステイ

食事

三食付き

朝・夜

 

フィリピン留学の方が授業のコマ数も多く、マンツーマンにも関わらず費用が安いです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]また、物価が安いフィリピン留学は滞在中の費用も抑えられるので、生活費を踏まえるとさらに差が出てくるでしょう。[/say]

 

また、英語圏のワーホリ国に比べてフィリピン留学は移動の航空券が安いのも魅力ですよ!

[card2 id=”2080″]

サポートが充実しているので安心して海外経験がつめる

ワーキングホリデーでは、本的に自分でトラブルを解決しなければなりません。

慣れない頃は体調を崩したり、文化の違いに戸惑いがち。

そんなときに慣れない土地で、不慣れな英語で対応するのはかなり心細いですよね。

 

フィリピン留学では、寮にスタッフが住み込みで滞在しています。

病気になったりトラブル時には、一緒に付いてきてくれるので安心ですよ。

 

もちろん海外で自力でトラブルを解決することで、成長することができるでしょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]2カ国留学ならば、フィリピンでサポートを受けながら海外に慣れた後に、一人で頑張る経験もできるのでいいとこ取りができます![/say]

「海外で独りで生き抜く力」を少しずつ身に付けたい方は、フィリピン留学からスタートするのがおすすめです。

フィリピン留学すれば、ワーキングホリデーの最初から現地を楽しめる

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーキングホリデーに行ったら、現地の人と仲良くなって、その国の文化を知りたい!

 

[/say]

 

と思う人は、先にフィリピン留学で英語を学んだ方が、ワーホリ期間を有意義に過ごせます。

 

ワーホリに行ってから英語を学ぼうとすると、最初の3ヶ月くらいは学校中心の生活になります。

アルバイト探しや現地の人との交流にはある程度の英語力が必要。

そのための勉強に最初の時間を過ごし、いざワーホリでやりたいことをできるのは後半戦というのはもったいないです。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学でコミュニケーションを取れるレベルまで英語を伸ばしておけば、ワーホリ初日から現地の人と話せるのでより楽しむことができますよ![/say]

 

特にワーホリ初期にホームステイを考えている人は、ホストファミリーに現地のことをたくさん教えてもらえるチャンス。

この段階で英語を話せると、異文化理解にも繋がります。

基礎があるので語学学校に行く場合も、その国独自の表現やスラングを勉強できますよ。

 

ワーホリビザを丸々「その国らしいこと」で楽しみたい場合は、フィリピン留学をはさみましょう。

 

フィリピン留学で英語力があるとワーキングホリデーで仕事を探しやすい

ワーキングホリデー中はアルバイトをして、資金の一部にしようと考えている人も多いのではないでしょうか。

仕事を探すためには、もちろん英語ができた方が有利です。

 

ハウスキーパーや日本食レストランの店員など、英語があまり話せなくてもできる仕事は存在します。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla1.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ただし、このような仕事は時給が低くなりがちです。[/say]

さらに、仕事中に決まった英語しか使わないため、仕事を通して英語を伸ばすこともできません。

 

また、海外のアルバイトでは最初に「トライアル」と呼ばれる1日の試用期間があり、その働きで採用の合否が決まることがほとんど。

そのため、働きながら英語を覚えればいいや、というのが通用しにくいです。

希望の仕事があったり、時給のいい仕事に就きたい人は、英語を身につけておきましょう。

一例としてオーストラリアの場合、仕事によってはアルバイトでも時給$25~30稼げるものもあります。

そのため、英語力があってうまく仕事が見つかれば、留学分の元がとれてしまいますよ!

 

ワーキングホリデー後にフィリピン留学を考える人が多い

フィリピン留学のビザ申請

実は、ワーキングホリデー終了直前にフィリピン留学を考える人は多いです。

私自身、ワーホリ中におすすめの学校について聞かれたことは1度や2度ではありません。

 

それだけワーホリ中に英語力をあげるのが難しいということ。

「ただ海外に滞在している」というだけでは、思ったほど英語が話せるようにはならないのです。

ワーホリ後にフィリピン留学をして英語を身に付けるのも良いアイデアですが、どうせなら、先に英語を身につけた方が、ワーホリをもっと楽しめますよね。

後々フィリピン留学をするくらいなら、先に行った方がよいでしょう。

 

フィリピン留学を利用してワーキングホリデーをもっと満喫しよう!

ワーキングホリデーは自由度の高い制度なので、現地の文化に触れ、自由に過ごせるチャンス!

その期間を有意義に過ごすために、フィリピン留学を活用して英語を身につけましょう。

英語を使って現地の人たちと触れ合いながら過ごす時間は、本当に貴重ですよ。

 

フィリピン留学で英語を身につけて、様々な可能性を切り開いてくださいね!

【体験談】フィリピン留学に失敗する17のパターン!予防策も紹介【お金の無駄?】

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]大金を払ってフィリピン留学だ!これで帰る頃には英語もペラペラ![/say]

と思っているそこのあなた!

 

知っていますか?

残念ですがフィリピン留学に失敗して、後悔して帰ってきた人もいるんです。

 

失敗している人の大きな原因はリサーチ不足

とりあえずフィリピン留学にいけば大丈夫だろうと、あまり調べずに向かった人たちの中には、残念な結果を招いた人もいます。

 

もちろんフィリピン留学は効果的で英語力を伸ばすのに適した環境ですが、この環境を活かせるかは人次第。

事前にフィリピン留学についての知識をいれておけば、最高の結果が得られるでしょう。

 

そこで、この記事では実際にフィリピン留学した人の声を元に、これは失敗しているなぁと感じた内容をまとめました。

フィリピン留学で失敗したくない人は必見ですよ!

フィリピン留学 学校選びの失敗

実はフィリピン留学は学校選びから始まっているんです。

自分にあったコースや学校を選べるかどうかで、留学の成果には差が出てきます。

  • フィリピン留学では授業をたくさんとって英語力を伸ばしてやる!
  • とりあえず1ヶ月留学したらなんとかなるでしょ
  • TOEICの点数は取れるけど喋れないから初級コースから始めよう!
  • 帰国した時に資格があった方がいい気がするから、とりあえず資格取得コースに行こうかな…

なんて思っている方は要注意!

学校選びに失敗しているかもしれませんよ。

ぜひ、先輩たちの失敗談をのぞいてみてください!

授業コマを取りすぎた

「授業を詰め込んで頑張れば、英語がペラペラになると思って一番コマ数の多いコースを選んだんです。
結果、復習する時間が全然取れず、授業で同じ内容を繰り返してなかなか先にすすめませんでした。」

これは、やる気がある人にありがちな失敗。

フィリピン留学の特徴はマンツーマンで、授業ごとに先生がかわります。

そのため、それぞれの授業で別々のことを習うのです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]例えば、8コマ授業をとったら新しいことを8個身につけなければなりません。[/say]

小・中学校の授業5〜6コマですら、毎日復習して定着させるのは大変だったと思います。

自分のレベルに合わせて新しいことを大量に習ったら消化不良になることは、よく考えれば想像できるでしょう。

 

現地では、授業をうまく身につけられないまま苦しんで受け続ける人と、途中から一部の授業を完全に放棄して受けなくなってしまう人にわかれていました。

どちらにしろ、精神的にもよくありませんし、お金の面でももったいないですね。

 

【対策】

コマ数は少なめから始めるのがおすすめです。

学校の授業で馴染みのある、5〜6コマ程度からスタートするのが良いでしょう。

 

授業を受けてみてもう少し勉強できると思ったら、現地でコマ数を追加できます。

追加分も見越して学費を用意しておいて、必要なときに支払えば無駄がありません。

 

留学期間をもっと考えるべきだった

「フィリピン留学して1ヶ月、思っていたより効果が出てちょっとずつ喋れるようになってきました。
もう少しでスラスラ話せるな、と思ったところで留学終了。
手応えがあっただけにもったいなかったです。」

 

留学してもすぐ話せるようにはなりません。

最初に耳が慣れてきて、そのあとにスピーキングがグッと伸びてきます。

そのため、きっかけがつかめたところで帰国すると、話せるにはもう少しという状態になるかもしれません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu5.png” name=”ひでぶ”]また、半年留学していた人の中には長すぎたという声もありました。[/say]

【対策】

フィリピン留学の効果的な期間は3ヶ月と言われています。

余裕があれば、3ヶ月での留学を検討すると良いでしょう。

また、もう少しで伸びそうだという手応えを感じたときに延長できるように準備しておいてもよいですね。

参考 フィリピン留学おすすめの期間は何ヶ月!?短期留学は効果なし!

学校が自分のレベルにあっていなかった

TOEICで点は取れるけれども、話そうとすると詰まってしまうのでスピーキングを強化しに行きました。

全然話せないからと思って初心者向けの学校に行ったんですけど、最初の1ヶ月で学校トップになっちゃいました。

休みの日も英語を話したかったんですけど、友達は単語で話さないと伝わらなくて、練習にはなりませんでした・・・。

学校のレベル選びは重要です。

授業や教材はもちろん、一緒に留学するメンバーのレベルが近いほど英語は伸びやすくなります

特に、ある程度英語の基礎力がある人は学校選びに慎重になるべきです。

【対策】

留学時点で文法や単語などの基礎力がある人は、中上級者向けに特化したスクールを選びましょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]今は話せなくても、基礎力があれば周りの人に比べて早期に伸びます。[/say]

TOEICの点数や事前テストなどで足切りをしている学校もあるので、自分に近いレベルの人が集まる環境を選ぶことをオススメします。

 

スピーキングを伸ばしたいのにTOEICコースをとった

英語を話せるようになりたいなーと思ってフィリピン留学しました。

ただ、帰ったときに資格があった方が安心かなと思ってTOEICコースを受講したんです。

確かに点数は伸びましたが、演習が多くてもともとの目的だったスピーキングはあまり伸ばせませんでした。

フィリピン留学後は英語力を証明する資格をとりたい、と考える人も多いでしょう。

ただし、スピーキングを伸ばしたいと考えているならば資格特化のコースはオススメしません。

TOEICのコースは演習中心、IELTSのコースは文章の型やテクニックを学ぶので、いわゆる日常英会話は一般英語コースの方が伸ばしやすいです。

【対策】

スピーキングをメインに伸ばしたい人は一般英語のコースを選択しましょう。

フィリピン留学は途中からコースを変えられます。

帰国後の資格もとりたい方は、途中でコースを変更し、最後に資格対策コースを受けると良いですよ。

 

資格特化コースなのに教えられる先生がいなかった

IELTSコースを受講しました。

どうしてもスコアをあげたかったので半年留学したのですが、真面目に勉強しても全然スコアが上がらなくて。

よく話をきいたら、IELTSを受けたことのある先生が学校に1人しかいませんでした。

 

フィリピンは発展途上国。

IELTSやTOEICの受験料は現地からみるととても高く、一回の受験料が月収と同じくらいの価格です。

そのため、蓋を開けてみたら、テスト対策を担当している先生が実際のテストを受けたことがないということも残念ながらよくあります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]テキストを元に教えてはくれますが、実際の採点基準を反映しているかは疑問です。[/say]

また、学校によってはテキストが古く、最新の方式に対応していないこともあります。

【対策】

資格対策のコースを検討している人は、受講前に必ず学校に問い合わせましょう。

学校が補助金を出して先生に受験させていたり、先生の実際のスコアがわかれば安心です。

また、テキストが最新のテストに対応しているのかも合わせて確認しておきましょう。

フィリピン留学 事前準備に関する失敗

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]いざフィリピン留学を申し込んで、後は行くだけ![/say]

事前準備は十分ですか?

準備次第ではフィリピン留学にいってから困ることも。

  • 英語環境にいったら誰でも英語はできるようになるよね!
  • とりあえず、英語の留学したら役にはたつだろう
  • お金さえあれば、足りないものは現地調達でいいよね

と考えている方必見!

ここでは、事前準備不足でおきた失敗を集めました。

英語の知識がなすぎて授業に全くついていけなかった

英語は中学から苦手だったんですけど、英語漬けになれば大丈夫だと思って特に準備はしませんでした。

いきなり留学したら、当たり前なんですけど、全部英語で全然わからなくて。

最初はわかんないところ全部止めて質問してたんですけど、めっちゃストレスが溜まって逃げ出しました

2ヶ月留学したうち、1ヶ月くらいは授業に出ず、海で遊んでいたので後悔してます。

いきなり全て英語の環境に行くと、言われたことがわからず、言いたいことも言えず、かなりストレスを受けます

彼女の例は極端ですが、ストレスに負けて授業をサボり始める人も少なくありません。

【対策】

少しでも意思疎通ができるように、事前学習をしておきましょう。

特に、単語や瞬間英作文など、先生に習わずに勉強できる内容を事前に学んでおくとストレスは軽減されますよ。

 

参考 フィリピン留学は、事前学習がキモだっていう話

留学の目的を考えていなかった

とりあえず英語勉強したら役にたつかなーっと思ってなんとなく留学しました。授業の希望もなかったので、先生が提案するままスピーキング中心の授業をこなしてたんです。

 

帰国直前に、これからのことを真面目に考えた時に「海外の企業で働きたい」ってことに気づいたんですけど、ライティングの授業をとっていなかったので、履歴書作成に苦戦しました。

もっと早く気づいていたら、留学中に対策できたのになと思ってます。

英語は役に立ちそうだから勉強する、というのはもちろんよい動機ですが、特定の目的があればそれに向かって授業を組んだ方が効果は高いです。

特にフィリピン留学ではマンツーマンの環境を利用して自分が勉強したい内容にカスタマイズできるので、事前に目的を明確にした方がよいでしょう。

【対策】

英語を勉強する前に、具体的な目的を考えるのは難しいかもしれません。

ただし、英語ができたらこんなことをしてみたいなぁ、とぼんやりでもいいので考えてみてください

それを先生に伝えることで、ちょっとずつあなたにあった授業にカスタマイズされます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]求める「英語力」は人によって異なるので、具体的ではなくても考えることに意味がありますよ![/say]

持ち物が足りなかった

電子辞書を買うのは高いし、学校にWiFiがあると聞いたので英語の辞書アプリを使おうと思って留学したら、教室には電波が入っていませんでした。

現地の情報を収集してから持ち物を準備すればよかったです。

海外では、日本で簡単に手に入るものが買えないことも。

全て現地調達しようと思ったら、なかなか手に入らず苦労するかもしれません。

【対策】

留学した過去の先輩の声を元に、必要な持ち物を準備しましょう。

当サイトでもフィリピン留学経験者が作成した持ち物リストを用意しているので参考にしてみてくださいね。

参考 【完全版】経験者が厳選!フィリピン留学持ち物リスト【女子向けの品も紹介】

フィリピン留学中の失敗

フィリピン留学中をどのように過ごすかによって成果は変わってきます。

ただし、意外にも留学中の失敗は授業の受け方以外のところについての声も。

まとめて紹介いたします!

  • わからないところを理解できないままになってしまった
  • 休日に日本語を使いすぎた
  • お金を使いすぎた
  • 先生ばかり喋っていてスピーキングが伸ばせなかった
  • 誘惑に負けて遊んでしまった
  • 食事が合わなかった
  • 先生をなかなかチェンジできなかった

 

それでは具体的にチェックしていきましょう。

わからないところがそのままになってしまった

文法の授業が大変でした。

そもそも説明する単語が難しくて、なんとか理解しようとはしたんですけど…。

 

質問してもわかったような、わからないようなという感じでそのままにしてしまいました

 

特に文法の授業でつまづく人が多いようです。

「形容詞」や「不定詞」のような文法用語があったり、現在完了形のように日本語にはない概念を英語で説明されるためです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]質問にはていねいに答えてもらえたけれど、しっかり理解できているのか不安だったという声がありました。[/say]

【対策】

文法の授業用に、日本語の文法書を一冊持っていくのがおすすめです。

基本的には授業で理解しようとして、辞書のように補助的に調べるのに使うと勉強が捗りました。

また、勉強を進めていくうちになんとなくわかるようになってきたという声もあったので、文法に関してはある程度理解できたら進み、後で戻ってきてもよいかもしれません。

休みの日に日本語を話しすぎた

土日になるとついつい日本人とつるんでしまって、月曜日は毎週なんとなく英語がポンと出てきませんでした。笑

もっと休日も英語を話せばよかったです。

学校内は母国語禁止ルールがあっても、外に出たら日本語を使ってしまった人も多いようです。

せっかく英語に慣れてきているのに、週明けには逆戻りしてしまってはもったいないですね。

【対策】

できるだけ積極的にいろんな国の友達を作りましょう。

自分から話しかけるのが得意でない人は、学校の寮を複数人の部屋になるようにすると友達が作りやすいです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]私もルームメイトの友達と遊ぶようになって、台湾人の友達が増えました![/say]

 

 

また、グループ授業のメンバーとも仲良くなりやすいので、1コマはグループ授業をとるのも効果的だと思います。

日本人比率が高すぎる学校の場合、ルームメイト、クラスメイトが日本人だらけになる可能性もあるので、意識的に自分から英語を使っていく必要があるでしょう。

思ったよりお金を使ってしまった

フィリピンは物価がやすいって聞いて来たら、本当に安くて。マッサージやビール三昧の生活をしてたら、めっちゃお金使ってました。

 

はい、僕のことです。笑

確かにフィリピンは物価が安いですが、はめを外しすぎると気づいた時にはお金がなくなっているかもしれません。

気をつけましょう。

【対策】

先にフィリピン留学に使う予算を立てて計画的に使いましょう。

留学期間ごとの費用をまとめた記事も参考にしてくださいね!

 

参考 【暴露】3ヶ月のフィリピン留学、費用高すぎワロタwww

気づいたら先生ばかりが喋ってしまっていた

先生と会話して楽しく授業を受けていたんです。フィリピンの文化や恋バナなんかも聞いたりして、授業はとても楽しかったです!

 

ただ、街に出るとあまり喋れるようになっていなくて、スピーキングが伸びた気がしません。

 

気づいたら先生ばかりが喋っていて、授業は盛り上がっているけれどもあまりスピーキングが伸びなかったというのも、留学中によくある失敗。

先生は楽しく授業ができるように気を遣って話してくれているのかもしれませんが、聞いているだけで自分から話さなければ、スピーキング力は伸びません。

 

【対策】

言葉がなかなか出てこなくても、自分が話す時間を長くしたいということを最初に伝えましょう

この時に、会話のキャッチボールを重視したいか、話し言葉に間違いがある時に止めて指摘してほしいかという希望も伝えておくと、目的にあった授業を受けやすくなります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]お願いしても、先生ばかりが喋ってしまっている場合は、思い切って先生をチェンジしてしまうのも手ですよ。[/say]

誘惑に負けてしまった

最初の1ヶ月はしっかり勉強してたんです。ただ、クラブがあったりビールが安かったり、遊ぶ場所がいっぱいあるんですよね、セブ。

最初に根を詰めて勉強した反動で、ついつい遊んでしまって途中から自習しなくなりました

 

フィリピン留学、学校の外に出れば誘惑がいっぱいあります。

最初は勉強する気で行ったけれども、だんだん遊ぶ時間が増えてしまった人も多いようです。

 

【対策】

意志が弱いかもという人は、テストの点数次第で罰金がある学校や、強制自習がある学校を選びましょう。

また、セブは観光客も多く、誘惑が多いエリアです。

はじめからバギオなど、観光地から離れた場所で留学するのもイチオシです。

食事が合わなかった

僕は辛いものが苦手なんですけど、行ったのが韓国人経営の学校でした。

食事は韓国風の味付けのものが多くて、辛くてほとんど食べられなかったです。

 

フィリピン留学中の寮の食事は、学校によって評判は様々。

日本人好みの味を出す学校もありますが、食材が異なるので、全く同じ味というのは難しいです。

口に合わず、外食が多くなったという声もありました。

 

【対策】

インスタントみそ汁やふりかけなどを日本から持ってきている人も多かったです。

食事は行ってみないとわからない部分もあるので、準備しておいてもよいでしょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]日本人マネージャーがいる場合は食事の要望が多少通ることもあるので、マネージャーが住み込みしている学校を選ぶのもよいですよ![/say]

 

参考 フィリピン留学の食事っておいしいの!?実態とあなたが選ぶべき学校タイプは?【経験者が語る】

先生をなかなか変えられなかった

なんとなく、自分と波長が合わないなぁと思う先生がいたんですけど、申し訳なくてなかなか変えるって言いだせませんでした。

最終的に言った後、すごく教え方がわかりやすい先生に変わったので、早く言えばよかったです。

フィリピン留学では、週に1回合わない先生を変えることができます。

自分と性格や教え方の合う先生に出会うチャンスなのですが、遠慮してしまってなかなか言いだせない方もいるようです。

 

【対策】

先生にとって、生徒が変更になるのは日常です。

性格や英語のレベルによって合う先生は異なるので、先生を変えてもその人を否定したことにはなりませんよ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]先生もそこは理解しているので、気にする必要はありません。[/say]

担当でなくなったあとも、元気かどうか気にかけてくれる先生ばかりです!

 

むしろ、人気の先生は授業が埋まっているので最初は割り当てられないことがほとんど。

留学してすぐ、周りの人に聞きながら人気の先生や自分に合いそうな先生をリサーチしましょう。

その先生受け持ちの生徒が卒業するタイミングで希望を出して、どんどんいい先生を自分に集めた方がお得ですよ。

フィリピン留学後の失敗

フィリピン留学の成果を生かすには、留学後の行動も大切です。

  • ここではフィリピン留学後の失敗の声として留学後に英語を使わず、話せなくなってしまった
  • 帰国後のTOEICで思ったスコアをだせなかった

 

というものが集まりました。

対策も含めてチェックしていきましょう。

留学後に英語を使わず、喋れなくなってしまった

留学中は結構話せるようになって、フィリピンの街中で問題なくコミュニケーション取れるくらいまで英語が伸びました!

ただ、帰国してから全く英語を使わない環境に浸かっているうちに、どんどん英語が口から出てこなくなっています。

 

残念ながら、英語は一度話せるようになったらそのレベルを維持できるものではありません。

帰ってきてからも継続して英語に触れていないと英語力は落ちてしまいます

もちろん、一度習得しているので白紙には戻りませんが、再び思い出すのには時間がかかるようです。

 

【対策】 

英語から完全に離れてしまうと、思い出すのにどんどん時間がかかるようになります。

ただ、留学から帰ってきて英語を使う環境から離れる人もいると思います。

このような方は英会話のレッスンやオンライン英会話を受講して、継続的に英語を使う環境を作りましょう

 

帰国後にTOEICを申し込んだら、留学中より点数が落ちた

フィリピン留学中にTOEICコースを受講して、手応えを感じて帰国しました!

日本に帰って早速申し込んだんですけど、学校の模試の時より点数が取れませんでした。

 

TOEICコースで帰国後すぐにテストを申し込んでも、受験するのは2ヶ月後

帰国してからも留学中同様に勉強するのは難しく、点数を維持できない人も多いようです。

【対策】

TOEICの点数のピークは間違いなく留学中です。

1日中英語の環境にいるので耳が慣れていて、特にリスニングの点数に差が出ます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]TOEIC受験を考えている人は、在学中にフィリピンで受験することをおすすめします。[/say]

ほぼ毎月試験があるので、帰国直前に受ければ高い点数を取れる可能性が高いですよ。

先輩たちの失敗を生かして、悔いのないフィリピン留学を送りましょう

先輩たちのフィリピン留学の失敗談を17個集めてきました。

想像していたものから、意外なものまでいろいろあったのではないでしょうか?

 

フィリピン留学は他国に比べて安いとはいえ、大きな出費になります。

先輩たちの体験談を参考に、未然に防止できるところはしっかりと対策して悔いのない留学生活を送りましょう

 

最高のフィリピン留学を!

フィリピン・セブ島留学は遊びの宝庫!【誘惑に打ち勝ちましょう】

フィリピン留学で 遊びと勉強を両立する方法

■フィリピン留学中には、どういう遊びを楽しめるのだろう?

■留学中に遊んでいても、英語力を伸ばせるのかな?

■せっかくなら、遊びも英語も両立できる学校を知りたいな

こんな疑問にお答えします。

 

 

こんにちは、キムラタクヤ(@Takuya_3003)です。

 

フィリピン・セブ島留学を検討している方の中には「フィリピンではどんな遊びを楽しめるのかな? 遊んでいても英語力を伸ばせるのかな?」と疑問を抱いている方も多いことだと思います。

 

結論からお伝えすると、フィリピン・セブ島留学中に楽しめる遊びは数多くありますが、遊びほうけてしまうと思うように英語力は伸ばせません。

 

当たり前のことですよね。ただ、このことを理解せずに「とりあえずフィリピンに留学しておけば、一気に英語力が向上するだろう」と楽観的に考えている方が多いのもまた事実です。

 

そこで当記事では、フィリピン・セブ島留学中に遊びを満喫しながら、英語力を伸ばす方法について話していきます。

 

僕は2度のフィリピン留学と、セブ島で1年間のインターンを経験しており、この記事を書いている2019年6月現在もフィリピンに滞在しています。合計滞在期間は2年くらいです。

 

そのためフィリピンの留学事情についてはもちろん、遊びについての知識も一般の方よりは豊富にあります。

 

この記事を読んで、フィリピン留学中にどんな遊びを楽しめるのかを理解した上で、ご自身に合った留学計画を立ててください

 

フィリピン・セブ島留学中の遊びの種類

フィリピンは遊びの宝庫です。さっそく、おすすめの遊びについて紹介していきます。

 

  • アイランドホッピング
  • ダイビング
  • ビーチリゾート・モアルボアル
  • ジンベイザメウォッチング
  • ショッピング
  • カジノ
  • 夜遊び

 

この7種類の遊びを抑えておけば完璧です。それぞれ見ていきましょう。

 

アイランドホッピング

フィリピンは7,000以上もの島から形成されている島国であり、観光地として人気のある島が数多くあります。

 

アイランドホッピング(島巡り)では、セブ島の隣にあるマクタン島から出る船に乗り、付近の島々を巡りながらシュノーケリングやバーベキューを満喫します。

 

少し沖に出るだけで透き通った海を楽しめる上に、5,000円前後で1日楽しめてコスパ抜群なので、フィリピン留学をした方に大人気の遊びです。

ダイビング

フィリピンはダイビングで有名な国であり、時期を問わず世界中からダイバーが集まります。

 

セブ島には日本人が経営しているダイビングショップもあり、特別なライセンスを取得していなくても日帰りでダイビングを満喫できるのです。

 

本格的なダイビングをする際にはライセンスを取る必要があるのですが、日本と比べて半分以下の費用で取得できるので、週末にサクッと取りに行く生徒もいるくらいです。

ビーチリゾート・モアルボアル

ビーチリゾート・モアルボアル

フィリピン・セブ島にはビーチリゾートが多くあり、中でも特に人気なのは、セブ中心部から車で3時間程度のところに位置するモアルボアルという観光スポットです。

 

ここでは真っ白な砂浜と透き通った海を同時に眺められるので、海に入るのがあまり好きではない方でも満足できるでしょう。

 

野生のウミガメやイワシの群れを間近で見られるツアーも組まれていて、休日に遊びに出かける場所としてはうってつけです。

ジンベイザメウォッチング

モアルボアルと同じく、セブシティから3時間くらいで行けるオスロブという場所では、世界中で唯一ジンベエザメと一緒に泳げます。

 

人気な観光地の一つであり、週末はとても混雑しているので、ジンベエザメを確実に見たい人は近くの宿に前泊して、早朝に訪れるのが良いでしょう

ショッピング

フィリピンには、アヤラモールやガイサノモール、SMモールといった巨大ショッピングモールがあります。

 

入っている店舗の数や種類も日本と比べて遜色がなく、ウィンドウショッピングが好きな方であれば楽しめること間違いなしです。

 

日用品やお土産を買えるようなお店も多くあるので、フィリピン滞在中に1度は訪れることになるでしょう。

カジノ

フィリピンはカジノ合法国であり、ギャンブルを楽しめる場所が大小問わず点在しています。

 

セブ島に限っていえば、いわゆるアンダーグラウンドな暗い雰囲気のカジノは少なく、清潔感があり静かなところが多い印象です。

 

セブ島にあるウォーターフロントというホテル内にあるカジノは、観光地としても有名です。

 

勉強の息抜きに遊びに行ってもいいかもしれません。ただし、ハマりすぎには要注意です。

夜遊び

クラブやバーなど、夜遊びを楽しめる場所が数多くあるのも、フィリピン留学の魅力の一つです。

 

特に男性はいろんな意味で没頭しやすい遊びが数多くあるので、ここでも強い自制心が必要になります。

 

遊ぼうと思えばいくらでも遊べてしまうのが、フィリピン留学のメリットでもありデメリットでもあるといえるでしょう。

フィリピン・セブ島留学中に遊びと勉強を両立する方法

フィリピン・セブ島留学中に遊びと勉強を両立する方法

上述のとおり、フィリピンには遊べる場所がたくさんあります。

 

しかし、英語力を伸ばすことを目的に来ているのであれば、遊び過ぎないように自己管理をきちんとしましょう

 

ここでは、遊びと勉強を両立するための心構えを3点紹介します。

週末だけ遊ぶ

せっかく英語を学びにフィリピンに来ているのに、毎日遊びに出ていては、思ったように英語力を伸ばせない可能性が高いです。

 

そのため「週末だけ遊ぶ」といったように、自分の中でルールを決めておくことにより、留学中に遊び過ぎて後悔してしまう事態を防ぐことができます。

 

普段とは違う環境で、気持ちが舞い上がってしまうのもわかりますが、そんなときこそ自制心を忘れないでください。

留学中の目標を明確にしておく

フィリピン留学中に遊びの誘惑に負けないようにするためには事前に留学の目標を明確にしておくことが効果的です。

 

留学中に明確な目標がないと、途中で心が折れてしまったり、楽な方へ流れてしまったりするリスクがあります。

 

そのためできるだけ具体的な目標を立てておき、簡単に心が揺らがないようにしておきましょう。

 

僕がフィリピン留学をした際には、とにかくスムーズに英会話ができるようになることを目的にしていました。

 

就活前の大学生や、転職を考えている社会人であれば、TOEICの点数アップといった数値的目標を設定しておくと、英語学習のモチベーションに繋げやすいのでおすすめです。

使えるお金を制限しておく

勉強をせずに遊びほうけてしまう事態を避けるために、留学中に使える金額をあらかじめ制限しておくことも有効です。

 

自分が遊び過ぎてしまっているかの判断は難しいかもしれませんが、出費額の限界を決めておくことにより客観的に判断することができるのです。

 

またフィリピンは、日本に比べて物価が安い国ですが、ハメを外して遊び過ぎてしまうと、思っていた以上に出費がかさんでしまうことも多いでしょう。

 

十分な勉強時間を確保するためにはもちろん、浪費を避けるためにも、時には自分に厳しく接することも大切です。

フィリピン・セブ島留学中に遊び過ぎないようにするためには学校選びが大切

 

フィリピン留学中に遊び過ぎないようにするためには学校選びが大切

フィリピン・セブ島には、現在120以上もの語学学校があり、その中で自分にあった学校を見つけ出すのは少し難易度が高いでしょう。

 

そこで僕がおすすめする語学学校の選び方は、実際に留学した生徒の生の声を参考にすることです。

 

その学校を体験した人であれば、学校の特色を誰よりも把握しているはずですし、留学エージェントと違い学校との利害関係もほとんどありません。

 

そのため実際に留学をした生徒の声を聞いて学校を決めるのが、充実したフィリピン留学をするためのカギであるといえます。

リアルな口コミの探し方

しかし生徒の生の声を見つけ出すのは、難しく感じるかもしれません。

 

周りに留学経験のある人がいればその人に聞くのが一番ですが、そう簡単には見つからないと思います。

 

その場合にはTwitterや、留学情報サイトである「フィリピン留学ラジオ」を参考にするのがおすすめです。

 

掘り下げて説明します。

Twitter

Twitterで気になる学校名で検索をかければ、在校生や卒業生のツイートが見つかるので、ぜひ積極的に活用していきましょう。

 

検索してみてもツイートが見当たらないような学校は、あまり人気ではない可能性が高いので、避けたほうが無難です。

 

また、最近ではSNS運用に力を入れている学校が増えてきているので、学校の公式Twitterを見ることにより、留学のイメージがより湧きやすいというメリットもあります。

フィリピン留学ラジオ

フィリピン留学ラジオは、留学生のリアルな体験談を中立な立場で掲載している情報サイトであり、信憑性がとても高いです。

 

Twitterで学校の評判を検索する場合と同じく、気になる学校名をサイト内で検索してみましょう。

 

かなりの数の体験談が掲載されているので、ある程度知名度の高い学校であれば多くの体験談が見つかるはずです。

フィリピン留学ラジオ公式HP

おわりに:フィリピン・セブ島留学中に遊びほうけてしまうと英語力は伸ばせません

おわりに:フィリピン留学中に遊びほうけてしまうと英語力は伸ばせません

今回は、フィリピンで楽しめる遊びや、留学中に遊び過ぎないための方法について紹介しました。

 

フィリピン留学は、英語力を伸ばすのに最適な学習環境が整っていますが、それを活かせるかどうかはすべて自分次第です。

 

本気で英語を伸ばしたい人は、そのような評判や実績のある学校へ、遊びメインで楽しい留学をしたい人は、あまり厳しくない学校に留学しましょう。

 

人によっては、一生に一度の留学になることも珍しくはないので、遊びメインの留学も個人的には大いにありだと考えています。

 

しかし英語力の向上を目的としているのであれば、留学中も常に自制の心を忘れずに、後悔のない留学生活を送ってください

 

【完全版】経験者が厳選!フィリピン留学持ち物リスト【女子向けの品も紹介】

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]いよいよ、フィリピン留学に出発だ!でも何を持って行ったらいいんだろう・・・。[/say]

 

 

はじめての留学前は、忘れ物が不安ですよね。

とりあえず必要そうなものは持って行きたくなると思います。

 

ただし、大量の持ち物を手当たりしだいに詰め込むのはおすすめしません

留学した時の私の荷物は30kgほど。

運ぶのに疲れていたら、うっかり携帯電話を落として叩き割りました。笑

 

40kgを超えていた人もいたのですが、荷物への意識が散漫になりがち。

初日からみんなに運ぶのを手伝ってもらって悪目立ちしていました。

そして残念なことに、私達が持ってきたものは現地で日本より安く調達できるものばかり

 

私のように携帯を壊す悲劇を繰り返さないために、この記事ではフィリピン留学で本当に必要だったものをまとめました。

 

ぜひ持ち物チェックリストとしてご活用ください!

フィリピン留学必須の持ち物

 

まずはじめに紹介するのは、これがないとまず困る!という忘れてはいけないものリストです!

 

■パスポートとパスポートコピー

これがないと入国できないので皆さん準備していると思いますが、大切なのは有効期限。

フィリピン留学には、滞在期間分をカバーするパスポートが必要です。

期間が足りない人はあらかじめ更新しましょう。

 

また、盗難や紛失に備えて、コピーを準備しておくと良いですね。

 

■航空券

フィリピンに入国時に、フィリピンから出国するチケットも必要です。

入国審査で確認されるので、必ず往復の航空券を用意しましょう。

 

現地で留学を延長する可能性のある人は日付変更可能なチケットを購入すると安心です。

もしくは、どこの国行きでもいいのでフィリピンから出発する安いチケットをおさえておいても大丈夫です。

 

■海外旅行保険

海外旅行保険に加入した人は保険証書を持って行きましょう。

証書がないと保険で治療を受けることができません。

 

私がフィリピンで40度近い高熱を出した時、意識が朦朧としてなかなか証書が見つからず・・・。

荷物をひっくり返して惨状になったので、取り出しやすいところに入れると安心です。

 

クレジットカード付帯保険を使う人は、カードの持参を忘れずに!

 

■お金類

お金は人によって持って行き方がわかれると思います。

持って行く方法をまとめておきます。

 

<現金>

現地到着後、すぐに学校から両替について案内があります

到着後、学生登録などの費用の支払があるのでこの分は現金で持っていきました。

 

<クレジットカード>

街の小さなお店には対応していませんが、ショッピングセンターではクレジットカードが使えます。

JCBは使えないところが多いので、VISAかMaster Cardがおすすめです。

 

<国際キャッシュカード>

海外で現地通貨を引き出すことができるカードです。

両替所よりレートが良いことが多いので便利ですよ。

 

<海外プリペイドカード>

事前にチャージした分だけ、ATMの引き出しやショッピングに使えるカード。

チャージ分以上は使えないので、紛失した時も安心です。

 

私は現地で使う費用として、3ヶ月で15万円ほど用意。

現金で5万円、海外プリペイドに8万円、別途クレジットカードも用意して少し余りました。

 

長期で留学する人は、現金だけだと危ないので分散させると良いですね。

 

ジャンル別!持っていった方がいいもの

ここからはあったほうがいいものを紹介します。

現地で手に入らなかったり、高価なモノ、品質に差があるモノは日本から持っていくほうが安心です!

 

電子機器

■スマートフォン

学校内や町中にはフリーWiFiが飛んでいるところが多いので、スマートフォンがあれば通信環境には困りません。

 

現地でSIMも安く買えるので、SIMフリーだとさらに便利です!

 

■パソコン

現地で仕事をする人はどうぞ。

私はライティングの課題などで調べ物をするとき、画面が大きい方が便利だったのでパソコンを使っていました。

ライティングに関してはスマホやノートでも問題はありません!

 

■デジカメ

写真が好きな方はどうぞ。こちらもスマホでもOK!

 

■電子辞書

スマホで代用する人もいますが、学校内は場所によりWi-Fiが弱く繋がらないことも。

アプリを使う場合はオフラインで利用できるものを使いましょう。

スマホだとつい遊んでしまうので、私は持って行って正解でした。

 

勉強道具

■筆記用具

現地でも買えますが、液漏れしたり、品質が悪く使いにくい・・・。

日本製がおすすめです。

 

■ノート・ルーズリーフ

紙がザラザラなのでこちらも日本製のほうが使いやすかったです。

1ヶ月1〜2冊ペースで使いました。

 

■ふせん

フィリピンの付箋はとにかくくっつかない!笑

細いもの一つ持っていけば十分ですが、あったほうが便利です。

 

■日本の参考書

大体の学校では、現地で授業用の教材を買うことになるのでたくさん持っていく必要はありません

私は文法書を一冊持って行きました。

英語で理解が不十分なときに補強に使えます。

 

生活用品

■歯ブラシ

海外のものはヘッドが大きいので、歯ブラシは日本製が使いやすいです。

歯磨き粉は現地のものも問題なく使えたので、持っていく必要はないと思います。

 

■メガネ、コンタクトレンズ

度のあうものを用意していきましょう。

現地のショッピングモールなどで購入することが可能ですが、作った友人が度が全く合わず困ってました。笑

 

■日焼け止め

現地でも買えますが、日本のようにさらっと伸びません。1本持って行きましょう。

余った分をくれる人もいるので、多めに持って行かなくても大丈夫!

 

■タオル

寮にタオルはないので持参しましょう。

学校の洗濯サービスの頻度にあわせて枚数を決めると良いです。

 

■折り畳み傘

スコールが降ることも多いので、傘は持参することをおすすめします。

バギオなど北部の地域は雨季があり、雨が多いので特に必須です。

 

■タンブラー

学校内にはウォーターサーバーがあり、お水とお湯を調達できます。

マグカップは現地でも購入できますが、授業ごとに教室に持ち歩くことを考えるとフタ付きのタンブラーがおすすめ

教室が寒いことも多く、温かいコーヒーを持ち歩いていたのでとても便利でした。

 

■マスク

フィリピンは埃っぽかったのでマスクを重宝しました。

現地でも買えますが、私は初日から欲しかったので持って行っても良いと思います。

 

現地で買う場合は1枚あたり20円前後で手に入りますよ。

 

食料品

■インスタントお味噌汁

日本食が恋しくなった時によく飲んでました。

わりとみんな大量に持ってくるので、卒業するときにもらえることも多いです。

ちょっと少ないかな?と思うくらいで十分ですよ!

 

衣服

■Tシャツ、長袖シャツなど

洗濯物は黄ばむので、白以外のものをおすすめします。

バギオは涼しいので、長袖シャツを多めにしたほうが良いかもしれません。

現地のショッピングセンターでも買えるので、足りない分は買い足してもよいでしょう。

 

■羽織れるもの

教室やショッピングモールなど、室内は基本的に寒いです。

羽織ものは必ず持って行きましょう。ストールも便利でした。

 

■ボトム

暑いことを見越してショートパンツを多めに持って行きましたが、授業中はかなり冷えました。

丈の長いものを1枚は持って行くと安心です。

 

■水着

プールやおでかけ用です。

意外と使うシーンが多いので、遊ぶ予定はない人も持参しておくとよいでしょう。

おしゃれなデザインの水着はフィリピンでもあまり安くは買えません。

 

■サングラス

外は眩しいので、あると便利です。

 

薬など

■常備薬

風邪薬と胃腸薬は持っていったほうが良いです。

留学初期に体調崩す人は思ったより多かったですよ。

 

■ビオフェルミン

不安な人は腸内改善薬もどうぞ。

私はビオフェルミンのおかげで現地でお腹を壊すことはほぼありませんでした。

 

■虫除け

かなり蚊が多いので、虫除けと虫さされの薬は重宝しました。

室内では押すだけベーブが持ち運びやすく、お風呂あがりに肌に付ける必要もなかったので便利でした。

 

■耳かき、爪切り

期間が長い人はあると便利。

 

■カミソリ

現地で買えますが、切れ味など日本製のほうが品質が良いので持参するのが無難です。

 

女子ならではの品

■化粧品・スキンケア用品

現地にもありますが、肌に合わないこともあるので持参したほうが良いでしょう。

コットンは現地で買えます。

 

■生理用品(タンポン)

ナプキンは日本のものに比べてガサガサしていますが、使えないことはありません。

ただし、アプリケーターがしっかり付いているタンポンは日本でしか買えないので、持参しましょう。

 

洗濯は学校にお願いできますが、生理用の洗剤は持参しておくといざというとき便利でしたよ♪

 

■ブラジャー(ワイヤーなしか厚みのないものがおすすめ)

洗濯はランドリーサービスがありますが、下着類は預けたくない人も多いのではないでしょうか?

下着は手洗いしている子がほとんどでした。

 

手洗いだと絞りにくいので、厚みのない乾きやすいものが便利です。

ちなみに、海外の洗濯機は日本より荒く、ネットに入れてもブラジャーのワイヤーがすぐ歪みます。

そのまま2カ国留学をする人はずっと手洗いするか、ワイヤーがないものがおすすめです。

 

持っていったけど現地調達できたもの

ここからは、持っていったけど現地調達すればよかったなぁと思ったものを紹介します。

基本的に品質が日本製とあまり変わらず重たいものは、現地調達すればよかったです。

 

■シャンプー、コンディショナー

現地の水に合わせて開発されているので、現地で購入したほうが良いです。

P&Gやユニリーバなどの製品がありますよ。

ちなみに、フィリピンでは小分けパックになったサシェがひとつ10〜20円で買えます

最初にサシェで試してみて、髪に合うものをボトルで買うと失敗しませんよ。

 

■延長コード

現地で購入できるので、持っていく必要はありません。

フィリピンでは延長コードにも変圧器が必要なので、荷物になります。

何も知らずに日本のものを差し込んだら、爆発したという声も。笑

 

前の人が部屋に残してくれているケースもあるので、着いてから必要だったら購入すれば十分です。

 

■ドライヤー

変圧器も必要になるので、強いこだわりがなければ現地購入がおすすめ。シェアメイトに貸してもらえたり、前の人が残してくれていることもあるので、なくても問題ありませんでした。

 

■ビーチサンダル

校内はサンダルで移動している人が多く、あると便利なビーチサンダル。

スーパーマーケットにいけば100〜200円でかなり丈夫なものが買えますよ。

 

■コンタクトの洗浄液

日本で見るようなブランドものが現地で買えるので、特に必要ありませんでした。

何本も持って行くとかなり重くなるので、不安な人は1本だけ持っていき、残りは現地調達しましょう。

 

■物干し用のハンガー

現地購入できたり、前の人がおいて行ってくれてるので必要なかったです。

 

フィリピン留学の持ち物はこれでバッチリです!

 

留学した体験をもとに、本当に必要だったものをまとめました。

フィリピン留学持ち物選びのコツは、日本製の方が明らかに便利なものは持参し、残りは現地調達すること。

ものが足りないのも困りますが、持ち込みすぎて帰りに配っている人のほうが多かったです。

 

持ち物リストを参考にしっかり準備して、楽しいフィリピン留学生活を送ってきてくださいね!