こんばんは、ひでぶです。
サウスピークの事前学習として指定されている「高校 英文法を ひとつひとつわかりやすく。」を1周しました。
一通りやってみて、良いところ悪いところ含めて特徴が良く分かったのでご紹介いたします。
目次
高校英文法をひとつひとつわかりやすくの特徴
中学英語をひとつひとつわかりやすくの次のレベル
先日ご紹介させていただいた、中学英文法をひとつひとつわかりやすくの、一段階上のレベルの英文法のテキストです。
中学レベルの内容も含まれていますが、途中からかなり突っ込んだ内容になっています。
絵などで非常に分かりやすく解説されてはいますが、中学英語を分かっていないと「なんとなく」進めてしまう恐れがあるため(自分がそうでした)
ちょっと難しいなって思ったら、中学英文法をひとつひとつわかりやすくの方から読んでみることをオススメします。
「中学英文法を~」について、詳しくは下記記事をご参照ください。
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さて、この「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」は
- 高校英語を先取りしたい中学生
- 大学受験のために基礎~少し突っ込んだ内容まで学習したい高校生
を対象とした本となりますので、名前の通り、高校レベルの復習に最適です。
他の参考書と比べて良いところは、
- 全例文に音源が付いているところ
- 実践的なトレーニングにも対応
- 薄くて挫折しない
この3つです。
全例文CD音声付き
基本的には左に説明、右に問題とまあ良くある形なんですが、全文に例文がついています。
言うまでもないですが、音読&リスニングの勉強がしやすいです。
家で大声で音読してます。
入試問題で実践的なトレーニングもできる
ところどころに入試問題が盛り込まれていて、知識の再確認・より発展的な内容を学ぶことができます。
センター試験や日東駒専レベルならまず困ることないだろうなと思います。
その上を狙う高校生にはもうちょっと例文自体が難しい参考書が必要かもしれません。
厚さが薄く、挫折しない
一億人の英文法やフォレストってかなり分厚くて、あれ読み倒すのにどんだけかかるんだって感じじゃないですか。
しかし、「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」は、全150ページで高校英文法が網羅できてしまいます。
1周も1日5レッスンずつ位やれば10日間位で終わります。
逆に悪いところもあります。
音源のスピードがなかなかはやい
同時に勉強している「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」は、英語勉強初心者のために元の速度がゆっくりなのですが、こっちはスピードが結構速いです。
なので、自分は速度調整できるウォークマン(Sシリーズなど)で0.9倍にしてリスニング・音読しています。
あくまで自分みたいな初心者には早いってだけですが。笑
例文一覧がない
同じシリーズの「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」には最後に例文一覧が載っていて復習しやすいようになってます。
字が汚いので例文集欲しいですw
サイズがでかい
これはひとつひとつ分かりやすくシリーズ全般に言えることかもしれませんが、A4のコピー用紙位のサイズです。
まあ、これは完全に好みではあると思いますが自分は多少分厚くなっても(1億人みたいなのはちょっと抵抗があるが)サイズが小さい方がいいですね。
さいごに
1周終わりましたが、リスニングしてても聞こえないところあるので、ペース上げていって例文全部覚えてしまう位叩き込もうと思います。
おーわり
詳しくは下記記事をご参照ください。
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