【映像翻訳の仕事を体験!】日本映像翻訳アカデミー(JVTA)のオープンスクールに行ってきた

こんばんわ!気づけば花見をしないまま4月も後半になってしまいました。
勉強もそこそこに、国際交流パーティー英会話カフェに突撃する日々を過ごしているapy(@apapapy)です。

突然ですが、皆さんMARVEL映画ってご存知ですか?
私はマーベル・シネマティック・ユニバースが完結するまでは死んでも死ねない!!!!と思っているくらいMARVEL映画が大好きです

ひでぶ
MARVEL映画って何だよ?
apy
え??知らないの???

アメリカの2大漫画出版社、マーベル・コミック(Marvel Comics)の最高のキャラクターたちを原作にした実写映画のこと!

有名なのはアイアンマンとかキャプテン・アメリカとか・・・
そのヒーローたちが集まった映画がアベンジャーズで・・・

(以下1時間解説が続く)

ひでぶ
、、、。

2017年6月25日まで六本木で開催されているMARVEL展、まだ行けてないけど絶対行きます(^v^)
なんか見覚えある展示物多いけど(^v^)
カフェのメニューとかMARVEL愛を試されすぎてる感じで最高じゃないですか。

そんなこんなで、フィリピン留学から帰国してから関連シリーズを全部見返しているのですが、
英語の勉強をしてきた甲斐あって、大好きなキャラクターたちが何言っているのかを理解できるようになってきました。

そうすると、日本語字幕と実際にキャラクターが英語で喋っている内容が微妙に違うんですよね。
間違っているっていう意味じゃなくて「字幕、上手いこと要約してある!!めっちゃ心に響くわ!!!」みたいな。

映像翻訳に興味をもったきっかけは1冊の本

週に3回くらい、英語関連の書籍を見に本屋さんに行くのですが、
東京オリンピックに向けて通訳案内士の資格を取れたら楽しいかな?くらいの気持ちで、
ちょうど特集が組まれていた「通訳者・翻訳者になる本2018 」を購入しました。

放送通訳、ビジネス通訳、出版翻訳、産業翻訳など様々な仕事があること、
映像に字幕や吹き替えを付ける映像翻訳という仕事があること
そして通訳・翻訳者になりたい人ためのスクールがある!!!という情報を入手。

将来プロになって自分が大好きな海外の映像に字幕入れられたら最高すぎません???

通訳・翻訳は帰国子女や語学を専攻して勉強してきた人にしかできない、とてもハードルの高い仕事という印象があったのですが、もしかしたら自分にもチャレンジできるんじゃないか?と身近に感じ、いくつかのスクールの資料を請求することに。

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)に行ってみた

スクール名からして映像翻訳に特化していそうだったので一番気になったスクールです。
同じタイミングで資料請求した、どの学校よりも早く資料が届きました!
オープンスクールが開催されるということで、胸を高鳴らせながら参加してきました!

アクセス

JR「神田駅」南口より徒歩5分
JR「新日本橋駅」出口2より徒歩5分
東京メトロ「三越前駅」A8出口より徒歩5分
東京メトロ「大手町駅」A1出口より徒歩9分

私は神田駅から向かいました。
南口を出て、線路沿いに右に進みます。

外苑通りにぶつかったら左へ曲がります。


曲がるとすぐ信号があって、向かいに見えているミニストップの建物が目的地です。


入り口に看板もあってめちゃくちゃ解りやすい。
駅から徒歩5分くらいで着きました。

ビルの2階へ階段で登ると、スーツをビシッと着こなした清潔感あふれるスタッフさん達がお出迎えしてくれました。
スクール内もとってもオシャレ&綺麗!!!あまりの眩しさに一瞬引き下がりそうになりました。笑

オープンスクールの内容

  • 【13:30-13:50】業界ガイド
  • 【14:00-14:50】日本語字幕体験レッスン
  • 【15:00-15:50】英語字幕体験レッスン
  • 【16:00-16:50】スクール説明会
  • 【16:50~】日英 / 英日映像翻訳科 説明会

約4時間!体験レッスンが2つも受けられるのでとても楽しみです。
参加者は私を含めて10名弱。女性の方が多かったです。

1.業界ガイド

学校長の新楽先生が、映像翻訳業界の”いま”と”これから”についてお話して下さいました。
映像翻訳にはどんな仕事があるのか、そして需要について。

海外映画やドラマの字幕や吹き替えくらいしかイメージできていなかったのですが
そういえば、今まで意識したことなかったのが不思議なくらい外国語の映像に触れる機会って多いですよね。

HuluやNetflix、Amazonビデオなど月額制の動画サービスや無料インターネットTVサービスが発展したことによって簡単に動画を楽しめる時代になりました。
海外の音楽祭、映画祭、音楽番組、スポーツ番組を始め、幅広いお仕事があることを知りました。

通訳者さんは、話者が話している内容を齟齬なく伝えることが非常に重要ですが
映像翻訳では、視聴者が1秒あたりに読める文字に合わせた文字数の制限があるため、
より解りやすく要約する力が必要になり、とてもクリエイティブなお仕事とのこと。
MARVEL映画で私が感じていた面白さは、映像翻訳者さん達の努力の賜物だったのですね!

新楽先生はメッセージが心にストレートに突き刺さる話し方をされる方で
内容もとても勉強になったので、先生のお話を聞くためだけでも体験に行く価値があると思いました。

2.日本語字幕体験レッスン「ハリウッド映画を用いて日本語字幕翻訳にチャレンジ」

PCを借りて、実際にソフトを使用して日本語字幕翻訳にチャレンジしました。
まずは10分間が与えられ、自分なりに訳してみたのですが、予想以上にめちゃくちゃ難しい。
たった4行なのに、10分じゃ全然足りませんでした。

もとの英語自体はそれほど難しくないのですが、どうしても教科書的な日本語訳になってしまったり内容のニュアンスがよく解らなかったり。
役者の表情を見てニュアンスを考えながら、文字数制限に収まるように試行錯誤。
クリエイティビティ全然足りないな!と頭を抱えつつも、楽しい体験でした。

翻訳ソフトはBABELを使用。
すぐに入力作業ができるように、万全の準備がされた状態でPCを配布されたので、こちらで難しい作業は一切行いませんでした。

そのためソフトを詳しくはいじっていませんが、インターフェイスもそんなに複雑ではなかったので
ソフトの使用方法で悩むことは少なさそうな点には安心しました。
(実際使ってみたら泣き言を吐くかもしれませんが。笑)

3.英語字幕体験レッスン

日本のドラマに英語の字幕を付けるレッスンです。
日英翻訳なんてめちゃくちゃ難しそう!!という印象を持っていたのですが、実際は違うかもしれません。

例えば、「お疲れ様です」というニュアンスの表現が英語に無いことは有名ですよね。
同じ「お疲れ様です」も、状況によってどうやって訳すべきなのか違ってくると思います。

ただの挨拶のお疲れ様?労いのお疲れ様?
一言では説明できない、複雑なニュアンスのお疲れ様もあるかもしれません。

英語力はモチロンですが、日本語の理解力や表現力が非常に重要になるクリエイティブなお仕事だと感じました。

たとえば以前、日本語が堪能な中国人の友人と会話をしていた時に
友人「◯◯に失敗したら焼肉をおごるよ」
私「ごちそうさまで〜すwww」と言ったら、
友人「なんでまだ食べてないのに、ごちそうさまって言うの?」と言われました。

友達は「ごちそうさまは、食事が終わったら言う日本語」とインプットしていたので
「◯◯に失敗するだろうから、おごってもらえるだろう→ごちそうさま!」
という冗談が通じなかったんですね。

この文章をあなたが英語に訳すとしたら、なんて訳しますか??
単純な英訳ではなく、工夫が必要になりますよね。

まず日本のコンテンツを理解するために、日本語のネイティブスピーカーであるということが非常に重要なんだなぁと勉強になる授業でした。
英語の間違いは英語のネイティヴさんにチェックしてもらったとしても、日本文化は私たちにしか解らない部分も多くありますもんね。

授業だけに限らず、常日頃から「日本人は英語が苦手である」以前に、「日本語のネイティヴである」ということを再認識した方がいいと思います。

4.スクール説明会

JVTAは大きく分けて、日英翻訳と英日翻訳のコースに分かれています。
もし私が通うとしたら、コンテンツの絶対量的にもまずは英日の勉強からかなぁ。

英日翻訳通学コースの場合、 最短で9ヶ月(日曜に2コマ受講するクラスの場合)、 通常1年半 プロデビューへのトライアルに参加できます。

クラスは水曜日(13:00〜15:20)、木曜日(19:00〜21:20)、土曜日(10:00〜12:20)と、日曜集中(10:30〜12:50、14:00〜16:20)から選択できます。
修了までの基本料金の合計は60万円弱。(教材費などは別途)

英日翻訳コースにはWeb通信講座もあり、通学とはことなる通信教育に特化したテキストを使用するとのこと。
費用は36万円弱と、およそ半分になりますが修了まで22ヶ月がかかります。
また、切磋琢磨できる学友や人脈も作りにくいので、料金だけではなく総合的に判断する必要がありますね。

JVTAに限らず、通訳・翻訳者には資格などはありません。
翻訳エージェントの登録のためのテストなどに合格することで晴れてお仕事を貰えるようになるそうです。
しかし、実務経験が無いとテストを合格することが難しいという厳しい現実もあるとのこと。
実際にプロデビューを目指すのであれば、スクール卒業生の進路などは注意して確認するべきですね。

JVTAの強みとは

学校長の新楽先生のお話で印象的だったもののひとつは「JVTAは修了生の技術に自信を持っているため、何よりも大切にしている」というものでした。

コース終了後にJVTAオリジナルのトライアルに合格すると、およそ2週間のOJTの後を経てプロの映像翻訳家としてのデビューを支援。
その後も数多くの仕事を紹介しているとのことです。
(トライアルの合格率は2割ほど。合格できなくても2ヶ月毎に参加料金3000円で再受験が可能。最終的な合格率は6割程度らしいです。)

実際にスクール受講料で得る利益の10倍以上、修了生に紹介している仕事からの利益があるらしいのですが
それは翻訳会社として利益を得たいからではなく、修了生に仕事を与えたいから受注していて、実際に数多くの修了生さんが活躍されているとのこと。
「カルチャースクールではなく職業訓練校だ」ともお話されていました。

せっかくお金と時間を費やして通うのであれば実際の仕事に繋げたいですし
修了後について明示して下さる姿勢はとても魅力的に感じました。

映像翻訳ってめちゃくちゃ魅力的

今回のオープンスクールを通じて、映像翻訳の仕事にとても興味が湧きました。
近年はAI(人工知能)が様々な業界に参入してきていますが、映像翻訳のようなクリエイティブな仕事はまだまだ人間の領域なのかなぁと。

JVTAさんは4月期〜と10月期〜を募集していて、今からでも4月期は間に合うらしいのですが
せっかくなので他のスクールも体験して、ゆっくり考えてみようと思います!!

※この記事は私apy 個人の主観に基づく物であり、JVTA様とは一切関係がありません。
内容に誤りなどありましたらお手数ですが(@apapapy)までご連絡をお願い致します。

投稿者プロフィール

apy
apy
圧倒的英語戦隊。
中学レベルから英語学習をやり直し、セブ島留学を経て半年でTOEIC330→835点を達成した美術系出身アラサーお姉さん。 美味しいお寿司を食べるために生きてます。2017年の目標はTOEIC900点と5kg減量。

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