TOEICの文法を完全攻略!?誰でもできる勉強法を伝授するよ

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” name=”ストイックゴリラ” from=”right”]TOEICで高得点取りたいけど、文法が苦手。見るだけで嫌になるし、勉強方法も分からない。。文法やらないで高得点取れるんじゃないの??[/say]

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

結論から言うと、文法が苦手なら、TOEICでスコアアップや高得点は狙えません。

 

この記事を書いている僕は、3ヶ月のフィリピン留学でTOEICスコアを410点→825点と大幅にアップさせました。

 

とはいえ、留学する前は文法がかなり嫌いで、挫折を毎日のように繰り返していました。

 

そんな僕がTOEICスコアを大幅にあげることができたのは、間違いなく「文法にかなりコミットしたから」ということが断言できます。

 

もちろん「文法だけ勉強していればOK」というわけではないですが、英語力の根本的な部分ですので「最も大切な分野である」といっても過言ではないでしょう。

 

ですので今日は、TOEICの文法が苦手な人が今日からできる「考え方」と「勉強法」をご紹介します。

 

  1. 文法への苦手意識をなくす
  2. 文法の基礎を勉強する
  3. 模擬試験を解き、間違えたところを反復する 

 

大きく分けると上記3つ、早速どうぞ。

 

[memo title=”MEMO”]文法学習におすすめなアプリ

当サイトがTOEICの文法学習に、最もおすすめしているのがスタディサプリENGLISHのTOEIC版だ。

 

文法が苦手な人でも、超人気カリスマ講師による授業・飽きさせない教材設計で、普通の参考書を解くより爆速でスコアをあげることを可能にしている。

 

TOEIC対策ならスタディサプリENGLISHのTOEIC版一択といっても過言ではない。

 

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まずは文法への苦手意識をなくす

    英文法は苦手だと思っている人は、今すぐ苦手意識をなくしてください。

     

    [say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” name=”ストイックゴリラ” from=”right”]そんなこと言っても苦手なものは苦手だよ、、、?[/say]

     

    [say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/11/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]そこは無理やりにでもまずは、マインドシフトしていこう。笑[/say]

     

    マインドシフトはマインド(mind)心、シフト(shift)変えることです。

     

    まずは「考え方を変える」ことから始めます。

     

    苦手意識を持っていると、

     

    1. 何を聞いても右から左に聞き流す
    2. 聞きたくないと拒否する
    3. 勉強するのが嫌になる

     

    この無限ループになってしまいます。

     

    嫌なことを無理強いするより、前向きに取り組んだ方が成果は出やすいのは当たり前ですよね。

     

    マインドシフトして、文法への苦手意識をなくし、新しい気持ちで文法の勉強に取り組みます。

     

    [say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” name=”ストイックゴリラ” from=”right”]といっても、どうやったらいいか分からないよ、、。ヒデキがどう克服したか教えてよ??[/say]

     

    [say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/11/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]

    1. 学校の英文法の授業を忘れる
    2. 書店でTOEIC対策の本を見てみる
    3. 1日の範囲を決める

     

    こんな流れで克服していったよ。

    [/say]

     

    学校の英文法の授業は忘れる

    多くの人が中学校や高校で英語の授業が嫌いで、そこから英語が嫌いになった・苦手になったと言います。

     

    そのままTOEIC対策の勉強を始めるのは危険です。

     

    苦手意識を失くすためには、学校の英文法の授業にマイナスイメージを持っていることが多いので忘れましょう。

     

    このマイナス感情をひきずったままだと、文法の勉強が上手くいきません。

     

    文法が苦手だった人は、今日始めて英文法を勉強するつもりで、新しい気持ちで文法対策に取り組みましょう。

     

    書店でTOEIC文法対策の本を見てみる

    書店でもインターネットでもTOEIC文法対策にたくさんの教材が販売されています。

     

    どれを選んだら良いのか分からない人は、インターネットで良さそうなものやお勧めの本を買うこともあるでしょう。

     

    僕がお勧めするのは、書店で実際に手に取って選ぶ方法です。

     

    なるべく大きな書店で英語学習教材がたくさん販売されているところに行きましょう。

     

    TOEIC文法対策の本の中身をパラパラめくってみて、見やすく使いやすいものを何冊か選びます。

     

    この時は直感で使いたいと思うものを何冊か候補に出します。そこから絞り込む基準は、

     

    • 文法の解説が丁寧でわかりやすいこと
    • 練習問題があり解説が充実していること

     

    分からない文法ポイントの解説を読んでみて、分かりやすいと感じますか?そうなら、それはあなたに合った参考書です。

     

    TOEIC文法対策本としてお勧めされているものが、誰にでも合うとは限りません。

     

    自分に合った1冊を見つけるために、ぜひ手に取って中身を見て選んでください。

     

    1日に勉強する範囲を決める

     

    自分にぴったりの1冊を見つけたら、1日に勉強する範囲を決めましょう。

     

    30日でマスターする!のように書かれている本なら、1日の範囲があらかじめ決められているのでそれを参考に設定します。

     

    どうしても忙しくて時間がなくても、最低30分は確保したいところです。

     

    TOEICの勉強をしっかりとしたい、目標の優先順位が高いなら2時間確保できると理想。

     

    目標を設定し勉強することで、忙しいから今日は勉強しないという選択肢をなくします。

     

    週末だけ何時間も勉強するよりも、毎日少しずつでも続けるほうが効果的です。

     

    自分のライフスタイルに合わせて無理なく確保できる時間や範囲を設定しましょう。

     

    TOEICの文法対策はじめの3つ

    苦手意識をなくして、自分に合う1冊の本を見つけ、1日に勉強する範囲を設定しました。

     

    次に、TOEICの文法対策に実際、何をどんなふうにしたら良いか分からない人のために、文法対策はじめの3つを紹介します。

     

    • 中学校で習う文法の基礎を勉強し直し
    • 5文型は必ず覚える
    • 品詞を理解する

     

    順番にみていきましょう。

     

    中学の文法を勉強し直す

    学校の授業で英文法に対して持った苦手意識をなくすと言いましたが、中学校で習う文法は意味がないというのは違います。

     

    むしろ、中学校で習う文法こそマスターするべきことです。

     

    中学校で習う文法は、英語の基礎となるものです。

     

    そこで苦手意識を持たず、授業でも他の方法でも文法の勉強をして理解できた人は「英語ができる」「TOEICで高得点がとれている」人たちです。

     

    今日から始めるのは、文法の基礎を勉強し直すことです。

     

    自分に合う文法対策本を1冊見つけて、文法で分からない点をなくすように勉強しましょう。

     

    SVOを知らずしてTOEICテストに望まない

    TOEIC対策に文法は必要ないと言う人がたまにいます。

     

    それはお勧めできないアドバイスです。

     

    なぜならPart5の短文穴埋め問題では、文法が分かっていれば単語が分からなくても選択肢から選べる問題が出ます。

     

    Part6の長文穴埋め問題でも同じです。

     

    Part7の読解問題になると、文法が分からないと文章が読めません。

     

    単語だけで内容を推測してしまい、解釈を間違います。そして間違った選択肢を選んでしまいます。

     

    タイトルを読んでSVOって何?と思った人は要注意です。

     

    • 第1文型SV
    • 第2文型SVC
    • 第3文型SVO
    • 第4文型SVOC
    • 第5文型SVOO

     

    これが理解できていれば、文法の基礎はほぼできています。

     

    反対にこれが分からなければ、今日すぐに覚えてください。今まで分からないと思っていた英語の文章が、少しは理解できるようになっていきます。

     

    TOEICテストでは品詞が特に重要

    文法の基礎、5文型、TOEIC対策でも重要なのは品詞です。

    品詞とは、単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの。

    引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E8%A9%9E 

     

    品詞の種類には以下のようなものがあります。

     

    • 名詞
    • 動詞
    • 形容詞
    • 副詞
    • 接続詞

     

    英単語と日本語の意味をいくらたくさん知っていても、品詞を知らなければ丸暗記に終わってしまいます。

    • 会話や文章を書くときに使い方が分からない。
    • 英文を読むときに、文書のつながりや意味がわからない。

     

    上記のようなことが起きるのは、品詞が分かっていないからです。

     

    単語を覚えるときに、品詞も一緒に覚えるようにしましょう。

     

    品詞はそれぞれに特徴的な形があるので、慣れてくると知らない単語でも形を見て品詞が推測できます。

     

    つまり、TOEICテストで知らない単語が出てきても、品詞を推測し、選択肢から削除したり、その選択肢を選んだりという答えを出すことができるようになるのです。

     

    文法対策が一通りできたら模擬模試を解く

    文法対策が一通りできた時点で模擬模試を解いてみましょう。

     

    文法の基礎がないまま模擬模試を解いてみると、散々な結果になって勉強する気がなくなってしまいがちです。

     

    文法の基礎ができて、初めてスタートラインに立てます。

     

    文法学習を先にしておけば、後で単語を覚えるのも英語で文章を読むのにも役立ちます。

     

    模擬模試を解く際は解いて終りではなく、解説を読んで理解することも忘れずにします。

     

    そして時間を置いて同じ模試を再度解いてみて、100%にどれだけ近づけるか見てみましょう。

     

    時間を計りながら模試を解く

     

    TOEICテストで高得点を取れる人は、間違いなく時間内にテストを終えています。

     

    マークしていない問題がないか見直す時間もあります。

     

    反対になかなかスコアが伸びない人は、時間が足りずに最後のパートは埋めただけで終わります。

     

    模擬模試を解く際には、かならず時間を計るようにしましょう。

     

    時間を計ることで、

     

    • 制限時間内にどこまで問題が解けたか
    • どこに時間がかかってしまったか
    • 集中力がどれだけ続いたか。

     

    以上のような様々な情報を知ることができます。

     

    その情報を元に、どうすれば制限時間内にテストを解くことができるか、もっと長い時間集中するためにどうすれば良いか考えます。

     

    時間が足りなかったで終わらせてはいけません。

     

    よくあるのは、Part5Part6に時間をかけてしまい、Part7で時間が足りなくなる場合です。

     

    5と6に時間がかかるのは、文法の基礎ができていないので、答えを出すのに時間がかかっているからです。

     

    文を読んで選択肢も全部しっかり見て悩んでいると時間は足りません。

     

    問題と選択肢を見てすぐに答えが出せるぐらいのスピードで解けるために文法学習が必須です。

     

    模擬試験は、スタディサプリ(TOEIC対策講座)がおすすめです。

     

    解説や、学習ツールがとても親切で初心者に圧倒的な味方になるでしょう。

     

    間違った部分の解説を読んで理解する

    • 時間を計って模擬模試を解いた
    • 答えた合わせをして何点かスコアを出してみた

     

    そこで力尽きて終わっていませんか?

     

    模擬模試で重要なのは次の段階、間違った部分の解説を読んで理解することです。

     

    テストを解いて○か×かつけただけでは、また同じ間違いをするだけです。

     

    間違ったところはどこか、なぜ間違ったのか知ることが大切です。

     

    理解できるまで解説をしっかり読みます。

    参考書を選ぶ時に解説が充実しているものを選ぶのはこのためです。

     

    解説が少なすぎたり分かりにくいと、理解できず間違いを繰り返してしまうからです。

     

    これぐらいの解説だと長すぎず、要点がまとめられていて、しかも理解しやすいのでお勧めです。

     

    英文もこのページに記載されていると、問題文を見返す必要がないので、もっと理想です。

     

    時間を置いて同じ問題を解く

    模擬模試を解いて、間違った部分を理解した後は、何週間か1か月ぐらい後に同じ模擬模試を解いてみましょう。

     

    1度解いてその模試は終わりではなく、もう1度活用します。

     

    間違った部分も含めてしっかり理解できていれば、2回目に模試を解いた時には100%正解になるはずです。

     

    100%にできるだけ近い正解数でないなら、それは理解できているとは言えません。

     

    もう一度間違った部分を見直して理解できるように勉強しましょう。

     

    2回目で正解数が少ない場合は3回目も解いてみて100%にどれだけ近づけるか見てください。

     

    まとめ

    文法が苦手な人が今日から始められるTOEIC勉強法をご紹介しました。勉強を始める前に、まずは意識改革、マインドシフトから始めましょう。苦手意識をなくして勉強に取り組みます。

     

    TOEICの文法対策は特別なこと勉強ではありません。文法の基礎を勉強して理解する。これだけシンプルなことです。これができるかできないかがTOEICの文法対策、そして英語力が伸びるかどうかに関わってきます。

     

    これまで苦手だと思っていた人にこそ試してほしいマインドシフトとシンプルな勉強法。ぜひTOEIC文法対策、そして目標達成に役立ててください。

     

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    コバヤシヒデキ

    投稿者: コバヤシヒデキ

    英語学習者。 たった3ヶ月のフィリピン留学でTOEICスコア410点→825点まで押し上げ成功。 自らが苦労したこと・経験を活かし、ストイックに英語を学びたい方に向けて情報発信している。

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