ワーホリの費用計算テキトーすぎ!経験者が語るリアルな金額【エージェントは教えてくれない】

ワーホリの費用計算

私は怒りに震えています!

ワーホリに行く前、お金のことがとても心配でめちゃくちゃ調べたんですよ。

 

エージェントのホームページを見ると、「現地でアルバイトをして稼いでも、100万円くらいは用意しましょう」。

個人のホームページを見ると「10万円で来ちゃいました!」

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]みんな言ってることがバラバラで、どれを信じていいかわからず混乱するばかり。[/say]

 

実際にワーホリに行って、生活スタイル次第で費用は大きく変わるということがわかりました。

でも、それをちゃんと解説している人が全然いないんです。

 

ざっくり費用を書いてあるWEBサイトも多いですが、どうやって計算したの?と聞きたくなります。

 

そんな情報に踊らされて、お金がないからってワーホリを諦めるのはもったいない!

ワーホリを考えている方から直接お金の相談を受けるたびに、なんでこんなにも適当な情報が流れているんだろうと悲しくなります。

 

そこで今回はワーホリ経験者に実際に取材して、ワーホリ人気国のリアルな費用をお伝えします。

出費をおさえるコツも聞いてきたので、ぜひチェックしてくださいね!

 

目次

経験者が語る!ワーホリのリアルな費用

計算したワーホリ費用

最初にワーホリにかかる費用をズバリお伝えします。

ここでは、よくあるワーホリの生活を想定して下記の条件で費用を算出しました。

 

  • その都市で一番大きな都市に滞在
  • 都市の中心から少し離れた所に住む
  • 現地で住む部屋は一人部屋
  • 語学学校に3ヶ月通う
  • アルバイトは学校が終わってから探す。週30時間、8ヶ月働く
  • 週1回外食する

 

その結果、ワーホリ人気3カ国に1年滞在するのにかかる費用は以下の通りです。

 

オーストラリア

($1=80円計算)

ニュージーランド

($1=70円計算)

カナダ

($1=80円計算)

家賃

$250×52週
=104万円

$200×52週
=73万円

$600×12ヶ月
=57.6万円

語学学校の費用

15万円×3ヶ月
=45万円

15万円×3ヶ月
=45万円

15万円×3ヶ月
=45万円

生活費

$100×52週
=41.6万円

$120×52週
=43.7万円

$100×52週
=41.6万円

ビザ代

3.6万円

なし

2万円

航空券(往復)

8万円

16万円

16万円

海外保険料

15万円

15万円

15万円

アルバイトで
補填する分

$19×30時間×32週
=145万円

$17×30時間×32週
=115万円

($13×30時間+$50)×32
=112万円

1年間で
必要な費用

69.7万円

77.7万円

65.2万円

 

ワーホリ費用が高すぎる!と絶望した方もいるかもしれません。

実は、工夫次第で費用はかなりおさえられるので、諦めるのはまだ早いです!

具体的なポイントをチェックしましょう。

 

どの国でもワーホリ費用を抑えるために考えるべき2つのポイント

 

まずはどの国でも当てはまる、ワーホリ費用を抑えるコツをお伝えします。

考えるべきことは語学学校に行くかどうか、そして海外旅行保険の内容です。

 

語学学校はいりますか?目的を考えないと無駄になるかも!

語学学校に行かなければ丸々費用は浮きます。語学学校に行く目的をもう一度整理しましょう。

英語力を上げたいならば、現地の学校はあまりおすすめしません。

グループ授業型の語学学校では日本人が苦手なスピーキングが伸びにくいと感じました。

 

私は友人を作るために1ヶ月語学学校を利用しましたが、行かなくてもよかったかなと感じています。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]シェアハウスに住んだり、アルバイトをすれば友人はすぐできます。[/say]

 

ホームステイをするために学校を利用する人もいるかもしれません。

実は、学校に行かなくてもホームステイ先を探せるサイトはありますよ!

HomestayWebHomestay.comなど、多くのサイトがあるのでぜひ探してみてください。

また、WWOOFというお家でお手伝いをする代わりに無料滞在できるサービスもあります。

 

現地ならではの言い回しを習えるなど、学校に行くメリットもありますが、ぜひ目的を考えてみてください。

英語を話せるようになりたいならば、マンツーマンでレッスンを受けられるフィリピン留学やオンライン英会話の方が効果的ですよ。

 

[card2 id=”6481″]

海外旅行保険はマスト!ただし内容は精査しましょう

いくらワーホリの費用を浮かせたい人も、保険に入らずに渡航するのはおすすめしません。

 

慣れない土地では体調を崩す人が多いからです。

 

たとえばオーストラリアの場合、入院すると1日約8万円。

救急車も有料なので、体調を崩して誰かが救急車を呼んでくれた時点で多額の支払いが発生します。

保険に入っていればキャッシュレスになったり、後々お金が返ってきますが、そのまま大金が飛んでいくなんて恐ろしいですよね。

 

ただし、海外旅行保険の会社は精査しましょう。

ワーホリ保険でエージェントに勧められるものは年20万円を超える高額なものも多いです。

安く抑えるために考えるポイントは2つあります。

 

  1. 保障内容を厳選する
  2. 日本以外の会社を利用する

 

フルパッケージの保険は、空港での荷物の保障なども入っています。

ワーホリ中に空港を使う回数は少ないのに、毎月荷物保障分を上乗せして払うのはもったいないです。

このように、手厚い保障を見直して、病院代だけに絞れば保険料は安くなりますよ。

盗難などの保障は行く都市に合わせて検討しても良いでしょう。

 

また、日本の会社の保険料は一般的に高いです。

現地の保険を探すと半額ぐらいのものがありますよ。

現地の保険でも日本語の通訳サポートがついているものもあるので、ぜひ探してみてください。

 

ちなみに私は現在ヨーロッパにワーホリ中でドイツの保険会社を使っていますが、1年間で6万円です。

通訳サポートがつかなくてもよければ、これくらいの金額から保険を探せます。

 

オーストラリアワーホリの費用を抑えるためのコツ

オーストラリアワーホリで費用を抑えるコツ

オーストラリアは物価も給料も高いので、生活次第で現地で使う費用が大きくかわります。

 

実際に私は、ワーホリ後に100万円以上貯金して返ってきました!

 

そこで、オーストラリア特有の、チェックすべきポイントを紹介します。

 

都市選びは超重要!住む場所で家賃が2倍に跳ね上がる

私はオーストラリアワーホリ中に6都市渡り歩きましたが、都市により家賃が大幅に異なりました。

 

シドニーの中心部に近い地域で一人部屋を探すと、週$250くらいが相場。

一方でケアンズならば、中心部に近い場所でも週$150もあれば一人部屋が借りられます。

(オーストラリアでは家賃の支払いは週ごとのところが多いです。)

 

私が住んでいた家は、家賃・水道光熱費・WiFi込みの一人部屋、中心部まで自転車5分の立地で週$115。

ルームシェアなら週$100を切る物件もありましたよ!

 

住む都市が異なっても、時給はそれほどかわりません。

そのため、住む場所にこだわりがなければ家賃のやすい都市を選べば滞在費をおさえられます。

 

生活費は自炊必須!外食するとランチで2000円

オーストラリアの外食費はかなり高いです。

トーストとコーヒーを頼むだけで$10なんてことがザラにあります。

 

携帯代や、消耗品系の支出もありますが、生活費は何より食費の影響が大きいですよ。

節約するには、とにかく自炊しましょう。

物を選べば、安いものも売っています。

 

  • 食パン1斤 $1
  • パスタ500g $1
  • 牛乳2L $2

 

など、実は日本より安いものもあるんですよ!

基本的に肉類は量が多いので、シェアメイトで一緒に調理したり小分けにして冷凍すればかなり食費は浮きます

 

時給2000円越え?仕事探しが生活のキモ

オーストラリアの費用面での魅力はなんといっても時給の高さ

仕事が見つかれば生活が一気に安定します。

 

オーストラリアでワーホリが働く場合、下記の2つのどちらかの雇用形態になることが多いです。

  • パートタイム
  • カジュアル

 

パートタイムは週のシフトが安定していて、有給休暇までもらえます。こちらの最低時給は$19.49。

カジュアルは有給はもらえず、仕事量の保証はありません。その代わり最低時給は$24.36!

日本で働くより稼げますよね。

 

ただし、みんながこの時給で働けるわけではありません。

日本食レストランなどは違法賃金で働かせているところも多く、$12なんてことも。

 

またそもそも求人が少なくて、オーストラリア人でも仕事がなかなかみつからない都市もあります。

私が滞在していた頃はメルボルンの求人がかなり少なかったようで、3ヶ月仕事が見つからなかった友人もいました。

 

時給のいい仕事を探すコツは2つ。

まず、英語力を上げておくことです。英語が話せれば選べる仕事が増えるので、法律を守った企業で働ける可能性は大幅に上がります。

もう一つは、求人の多い都市にすむこと。人が足りない都市ならば採用されやすいので仕事を選べる可能性が上がりますよね。

行く前に、SNSやブログなどの情報を探して、行きたい都市に求人が多いか確かめておくと安心です。

 

ビザ代が年々高騰!6月までに申請すればお得!

オーストラリアのワーホリビザ申請費用は年々上がっています。現在は$450ですが、毎年7月に費用が見直され、改定されます。

費用は上がっても下がることはないので、ビザを取るならば6月までに申請するのがおすすめ。

オーストラリアのワーホリビザは入国期限が1年あるので、早めにとっても特に不都合はありませんよ。

 

航空券代はセールを狙え!

航空券の費用もワーホリの初期費用に影響します。

現地でアルバイトを始めるまでの出費は特におさえたいですよね。

 

オーストラリアに行く場合、一番安い飛行機はJetstar

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]年に数回セールをやっているので、そのタイミングで飛行機を確保すれば通常の半額くらいになることもありますよ![/say]

通常料金でも1日、2日違うだけで$100以上差が出ることもあります。

航空券の手配はエージェント任せにせず、自分で見定めて節約しましょう!

 

ニュージーランドワーホリの費用を抑えるためのコツ

ニュージーランドのワーホリ費用を抑えるコツ

地理的に近いことから、オーストラリアと比較されることの多いニュージーランド。

 

ニュージーランド在住の友人に話を聞いたところ、オーストラリアより資金繰りの難易度がたかそうです。

ポイントを抑えて、しっかり費用を抑えましょう。

 

ニュージーランドの家賃は高騰中!最新情報をチェックすべし!

ニュージーランドの家賃は週払い。

オークランドかそれ以外かによって大きく相場が異なります。

 

オークランド中心部で一人部屋を探すと、週$200を超えることがほとんど。

それ以外の都市では、週$150〜$180くらいから一人部屋を探せるようです。

月額に換算するとこれだけで1〜2万円差が出てきますよね。

 

ニュージーランドの家賃は年々上がっているので、古い情報には注意しましょう。

鵜呑みにすると思ったより滞在費がかかる原因になりますよ。

 

なお、オークランドで安い部屋の情報を集めるならばNZdaisukiがおすすめ。

基本的に日本人が集まるシェアハウス情報が乗っている日本語のサイトなので、英語環境の家を求める人には向きませんが、格安物件が乗っていることが多いですよ。

 

生活費は高め!自炊しても物価が高いので注意!

 

外食に関してはニュージーランドも高め。

マクドナルドなどのファストフードでもセットを頼むと$10を超えてきます。

 

自炊の方が安くなりますが、日本でいうもやしのような特別安い食材はありません。

自炊してもだいたいひと月に$100前後はかかります

 

農業国なので乳製品が安そうなイメージがありますが、実はほとんどが輸出向けに作られているもの。

特に国内で安いわけではありません。

 

オーストラリアとニュージーランド2カ国にワーホリした友人は、物価はオーストラリアより高いと言っていました。

生活費を下げるよりも、現地で収入を得られるように仕事探しを頑張るのがニュージーランドワーホリの鍵でしょう。

 

時給は年々上がっている!仕事探しは経験とコネ重視!

ニュージーランドの最低時給は年々上がってきています。

15年前には$9.5だったのが、2019年4月から$17.70に改定されました。

さらに2021年までに最低時給を$20まで引き上げると政府が宣言しています。

 

そのため、ホームページに乗っている仕事に関する記事も最新のものを確認しましょう。

一昔前は、時給は圧倒的にオーストラリアが高かったですが、もはやほとんど差はありません。

 

ただし、ほぼ毎年時給が上がっているため、最新の最低賃金を守らずに違法労働させるお店があるのも事実。

仕事探しがキモになります。

ホワイトな仕事環境を得るには、まず英語力をあげましょう。現地の会社の方がルールを守っているところが多いです。

 

仕事の採用には経験とコネが優遇されます。

アルバイトでもいいので、ワーホリ中に就きたい仕事を経験しておくのがおすすめです。

特に経験がない場合はリゾートバイトをしておくと、飲食・ハウスキーピングのアピールができますよ。

 

また、コネがあると有利なのでシェアメイトなどに仕事を探していることをアピールしましょう。

思わぬチャンスが訪れるかもしれません。

 

ビザ代無料と見せかけて、健康診断が10000円以上!安く抑える裏技は?

 

ニュージーランドのビザ申請費は無料!

ただし、ビザ申請には指定された病院での健康診断が必須です。

 

なんと指定病院は日本全国6箇所しかありません。

さらに、どの病院で検診を受けても、レントゲンで10000円を超えます。

検査項目はビザ申請時に指定されるので、多くの検査を求められると30000円近くの出費です。

 

東京などの都市部に住んでいない方は移動費も上乗せされるので痛手ですよね。

 

一見節約できなそうな健康診断費ですが、ワーホリ中や海外旅行好きな方だけ使える裏技があります。

この健康診断、ニュージーランド政府が指定した病院ならば、日本以外の国で受けても問題ありません。

そのため、もともと海外に長期滞在している方は現地で検診を受けられます。

 

たとえば物価の安いタイの指定病院で検診を受けると、レントゲンが4000円未満で日本の半額以下。

オーストラリアでも日本とほぼ同額なので、オーストラリアの滞在地の近くに指定病院がある場合は、交通費の分だけ日本より割安になる可能性も。

海外長期滞在中の人は検診を踏まえて、ビザ申請時期を検討するとよいでしょう。

 

ただし、ビザ申請に関わる下記の期間は人によって異なります。

 

・ビザ申請をしてから健康診断の内容を指定されるまでの期間

・検診結果を送付してからビザが降りるまでの期間

 

そのため、検診のためにワーホリ直前に海外渡航するのはリスキーです。

あくまで長期滞在中の人だけこちらの裏技を使ってくださいね。

 

航空券代は経由地によって料金が大きく変わる!

 

ニュージーランドは航空券代が高いのも悩みのタネ。

直行便のニュージーランド航空を使うと、片道8万円近くかかります

 

安く抑えたい人は経由便を利用しましょう。

フィジーや香港などから、安い飛行機が出ています。

乗り継ぎ時間が長いのが難点ですが、片道3万円代のプランもありますよ。

 

また、オーストラリアからニュージーランドの飛行機は安いので、オーストラリアを経由するのもありです。

LCCのジェットスターのセールを利用してオーストラリアまで飛び、そこからニュージーランドに行けば比較的安く移動できます。

 

カナダワーホリの費用を抑えるためのコツ

カナダワーホリ費用を抑えるコツ

 

カナダにワーホリ中の友人に話を聞いたところ、チップ文化をうまく利用するのがカナダワーホリのコツ!

具体的にチェックしていきましょう。

 

カナダの家賃は都市中心部からの距離が大事!入居時期にも注意!

カナダの家賃は、中心部からの距離が大きく影響します。

 

バンクーバー、トロントの中心部に住むと月$1000超え!

ただし、少し離れると月$500〜600で住めるんです。

 

交通の便が良ければ中心部に簡単に出られるので、住む場所はよく考えたいものです。

 

また、カナダの家探しで注意したいのが、バンクーバーなどの一部の地域にあるテイクオーバーという制度。

家を借りるときに、家具を一式買い取るんです。そのため、家賃と敷金以外にも家具代が必要になります。

 

次の入居者が決まれば、その家具をまた売れるので資金は回収できます。値段は自分で決められるので、うまくいけば儲かりますよ!

 

テイクオーバーがある地域で注意したいのが、家を探す時期と引き継ぎ時期。

 

入居希望者が増える夏は高額でも引き継ぎやすく、冬は入居者が見つからず安値になりがち

引き継げなければ全額自己負担したまま退去することになるので、都市移動の時期はよく考えた方がよいでしょう。

 

州ごとに税金が違う!生活費に直結する都市選び

カナダの税金システムは日本と違い、州ごとに税率が異なります。

カナダの税金は2階建になっていて、国に払う連邦消費税(GST)と州に払う税(PST)の合計額を支払います。

(※一部の州ではこれらを区別せずまとめてHSTという名前で税金を取っています)

 

一番安いのがアルバータ州。なんと州税がかからないので、GSTの5%だけ支払えばよいのです。

一番高いノバスコシア州は税率15%。

税金が3倍近く変わってしまうので、住みたい都市がいくつかある人は税率もチェックしてみてください。

 

また、忘れてはいけないのがチップの存在。

外食だけでなく、タクシーの利用にもチップ代がかかるので、総じて割高になりがちです。

自炊さえすれば週$40以下で生活することもできるので、楽チンなサービスの利用はここぞというときだけにするのがおすすめです。

 

チップの金額で生活が決まる?仕事選びは慎重に

カナダの最低賃金は$11.06です。

 

ただし仕事を選ぶとき、時給以上に収入に大きく影響するのはチップの存在。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]チップが多くもらえる仕事に就けば、チップだけで生活して時給分をまるまる貯金することもできますよ![/say]

 

 

チップの高い仕事につくコツは、ズバリ仕事を探すときにメニュー料金を確認すること!

チップはメニュー料金に対して10〜15%程度が一般的。

そのため、もとのメニューが高い仕事に就けばチップも高くなりますよ!

もちろん、お客さんが多くいるお店かどうかのチェックも忘れずに。

 

また、収入をあげたければ英語力をあげてカナディアン経営の会社を狙いましょう。

有給制度のルールを守っていたり、一定期間労働すると昇給する会社が多いです。

アジア系経営者の会社では、ルールを守っていないということもよくあります。

 

航空券代が高すぎる!トランジットで格安に!

日本から距離のあるカナダは、渡航費が高いのがネックです。

安く航空券をおさえるコツは3つあります。

 

  1. 秋〜冬に渡航する
  2. ソウルや上海経由便を使う
  3. OPENチケットを検討する

 

カナダのハイシーズンは夏。秋冬に渡航するだけで、半額近い値段で航空券をおさえることもできますよ!特に安いのは11月ごろです。

さらに安くしたい方は、ソウルもしくは上海経由便をつかいましょう。

直行便にこだわりがなければ、お得にチケットがゲットできることが多いです。

トランジットの時間が長い便もありますが、安いのはうれしいですよね。

 

また、航空券は往復で買うと割引が効きます。帰国日が決まらないワーホリの場合、フライトの変更ができるOPENチケットをつかって往復で買うのがおすすめです。

 

ワーホリにかかる費用はライフスタイル次第!生活をイメージして準備しよう

ワーホリの費用の前に理想の暮らしを考える

 

ワーホリにかかる費用は、どの都市でどのように生活するかによって大幅に変わります。

そのため、「ワーホリには〇〇円用意したら大丈夫です!」という情報をただ鵜呑みにするのはおすすめしません。

 

お金を準備する前に、現地での暮らしをまずイメージしてみましょう。

現地でやりたいことに合わせて費用を考えれば、思っていたよりお金がかかってしまったという失敗も防げます。

また、自分が出せる費用から、住む都市や生活スタイルを考えても良いでしょう。

 

お金を理由にワーホリを諦めたり、金欠で強制帰国する人が減り、海外生活を楽しむ人が増えれば嬉しい限りです。

chiaki

投稿者: chiaki

WEBライター。5年間の社会人経験後、フィリピン留学を経てオーストラリアにワーホリし、様々な国の文化に触れたいと思うようになる。現在は海外生活を中心に過ごす「海外ゆるデュアルライフ」を実践中。 https://www.chiakischallenge.com/

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