[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーキングホリデーとフィリピン留学どっちに行こうかなぁ。両方行こうかなぁ。[/say]
と悩んでいる方!
私は、英語力を向上させたいなら、圧倒的にフィリピン留学をおすすめします!
そして、ワーキングホリデーを楽しみたい方には2カ国留学がイチオシ!
私自身、フィリピン留学を3ヶ月した後にオーストラリアにワーキングホリデーに1年半滞在しましたが、フィリピン留学をはさんで本当によかったなと思ってます。
フィリピン留学は英語を集中して学ぶには最高の環境。
そして、英語力をつけてワーホリすると、現地でのメリットを感じることがとても多かったです。
この記事では、私が体験した内容を踏まえて、2カ国留学をおすすめする6つの理由をご紹介します。
目次
フィリピン留学の方がワーキングホリデーの現地の学校より英語力が伸びる
私はフィリピン留学3ヶ月、オーストラリアの語学学校に1ヶ月通いました。
授業の中で手応えを感じたのはフィリピン留学!
実際に、オーストラリアの語学学校からの事前課題で、日本にいる間に試験を受けたとき、スコアは初中級(Pre-intermediate)。
そして、フィリピン留学を経て、入学時のテストでは中上級(Upper-intermediate)で、中級を超えて2段階レベルアップしていました。
オーストラリアの学校では3ヶ月で1段階レベルアップ出来ればいい方なので、フィリピンで急成長したことになります。
結果が出た理由と、フィリピン留学をおすすめする理由は4つ。
- フィリピン留学はマンツーマンレッスン
- フィリピン留学は寮で勉強に適した空間
- フィリピンの方が英語をゆっくり話すから挫折しにくい
- フィリピン学習期間の制限がない
順番に紹介していきますね!
フィリピン留学はマンツーマンレッスン
フィリピン留学はマンツーマンレッスン。
これは、自分にあったレベルの授業を受けられるのはもちろん、スピーキングが苦手になりがちな日本人にとても合っているんです!
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]オーストラリアの学校で感じたのは、ヨーロッパ出身の人たちに圧倒されるということ。[/say]
ヨーロッパ系の言葉と英語は似ているので、スピーキングはもともと得意な人がおおいヨーロピアン。
授業中、めちゃくちゃ発言します。
ぽんぽん喋るので勢いに圧倒されて、なかなか話せないんですよ・・・。
さらに、授業は10人くらいで受けるので、先生が一人ひとりと話して、変な喋り方を直してくれる時間はほとんどありません。
フィリピン留学はマンツーマンなので、自分のペースで話しても発言回数が多くなるのがメリット。
さらに、話している中で単語や文法が間違っていたら指摘してもらえるので、すぐ気づけます。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]スピーキングに苦手意識があるならフィリピン留学がおすすめです![/say]
また、オーストラリアのクラスは、英語の総合力で決められます。
日本人はスピーキングの影響でクラスが下がる傾向があるので、授業内の文法・単語は簡単すぎるのにクラスが上がれないという声もよく聴きました。
フィリピン留学で苦手な分野を中心的に勉強することで、私は文法・単語・スピーキングなど、英語力のバランスがかなりよくなりました。
この点でも、フィリピン留学を経験していてよかったなと思います。
フィリピン留学は寮で勉強に適した空間
ワーホリって最初にやることが多いんです。
勉強して、家探して、アルバイト探して・・・。
いろんなことをこなしていると、英語の勉強に集中して取り組めません。
さらに、授業以外は完全に自由なので、誘惑も多いです。
一方、フィリピン留学は寮生活で、食事も提供されるので勉強に集中できます。
周りが勉強しているので、モチベーションが保ちやすいのもメリットでした。
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フィリピンの方が英語をゆっくり話すから挫折しにくい
ネイティブの英語は早いです。
さらに単語と単語の間を省略するように話すので、リスニングの難易度が上がるんですよ。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla2.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ネイティブの英語になれた後に、TOEIC英語を聞くとかなりゆっくりに感じるほど。[/say]
それに対してフィリピン人は街中の人も含めて、比較的ゆっくり英語を話します。
特に留学初期はリスニングになれていないので、フィリピン人との会話からはじめた方が挫折しません。
さらにフィリピン人にとって英語は第2言語。
タガログ語など現地を持っているフィリピン人は、素人から英語を学ぶ大変さを知っています。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]自分が苦労しているからこそ、授業内容はていねいで、思いやりを持って教えてくれるんです![/say]
勉強する私たちの気持ちをわかってくれるのは嬉しいですね。
ちなみに、フィリピンでは小学1年生から英語の授業があり、2年生から「国語」以外の授業は全て英語でおこなわれます。
そのため、第2外国語とはいえ、英語はペラペラなので心配ありませんよ!
学習期間の制限がない
ワーキングホリデーを利用すると学校に通える期間が制限されています。
例えばオーストラリアの場合4ヶ月、カナダは6ヶ月です。
そのため、「もう少し学びたい」と思っても、ビザが理由で延長ができません。
また、ワーホリの最初に語学学校に通ってしまうと、帰国前に学校で実力を伸ばして資格対策をしておきたいと思っても学習期間の制限で叶わないということも。
フィリピン留学ならば、学習期間の制限はありません。
納得する実力がつくまで勉強できるのは大きな利点でしょう。
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フィリピン留学の方が学費がやすい
フィリピン留学は学習時間が長く、学費が安いのでコスパがいいです。
私が行ったオーストラリアの学校の費用と、一般的なフィリピン留学の1ヶ月の料金を具体的に比較してみましょう。
フィリピン留学 | オーストラリア留学 | |
値段 | 247,300円 | 286,670円 |
授業内容 | マンツーマン | 10〜15人のクラス |
授業のコマ数 | 7コマ | 3コマ |
滞在方法 | 寮(3人部屋) | ホームステイ |
食事 | 三食付き | 朝・夜 |
フィリピン留学の方が授業のコマ数も多く、マンツーマンにも関わらず費用が安いです。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]また、物価が安いフィリピン留学は滞在中の費用も抑えられるので、生活費を踏まえるとさらに差が出てくるでしょう。[/say]
また、英語圏のワーホリ国に比べてフィリピン留学は移動の航空券が安いのも魅力ですよ!
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サポートが充実しているので安心して海外経験がつめる
ワーキングホリデーでは、基本的に自分でトラブルを解決しなければなりません。
慣れない頃は体調を崩したり、文化の違いに戸惑いがち。
そんなときに慣れない土地で、不慣れな英語で対応するのはかなり心細いですよね。
フィリピン留学では、寮にスタッフが住み込みで滞在しています。
病気になったりトラブル時には、一緒に付いてきてくれるので安心ですよ。
もちろん海外で自力でトラブルを解決することで、成長することができるでしょう。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]2カ国留学ならば、フィリピンでサポートを受けながら海外に慣れた後に、一人で頑張る経験もできるのでいいとこ取りができます![/say]
「海外で独りで生き抜く力」を少しずつ身に付けたい方は、フィリピン留学からスタートするのがおすすめです。
フィリピン留学すれば、ワーキングホリデーの最初から現地を楽しめる
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーキングホリデーに行ったら、現地の人と仲良くなって、その国の文化を知りたい!
[/say]
と思う人は、先にフィリピン留学で英語を学んだ方が、ワーホリ期間を有意義に過ごせます。
ワーホリに行ってから英語を学ぼうとすると、最初の3ヶ月くらいは学校中心の生活になります。
アルバイト探しや現地の人との交流にはある程度の英語力が必要。
そのための勉強に最初の時間を過ごし、いざワーホリでやりたいことをできるのは後半戦というのはもったいないです。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学でコミュニケーションを取れるレベルまで英語を伸ばしておけば、ワーホリ初日から現地の人と話せるのでより楽しむことができますよ![/say]
特にワーホリ初期にホームステイを考えている人は、ホストファミリーに現地のことをたくさん教えてもらえるチャンス。
この段階で英語を話せると、異文化理解にも繋がります。
基礎があるので語学学校に行く場合も、その国独自の表現やスラングを勉強できますよ。
ワーホリビザを丸々「その国らしいこと」で楽しみたい場合は、フィリピン留学をはさみましょう。
フィリピン留学で英語力があるとワーキングホリデーで仕事を探しやすい
ワーキングホリデー中はアルバイトをして、資金の一部にしようと考えている人も多いのではないでしょうか。
仕事を探すためには、もちろん英語ができた方が有利です。
ハウスキーパーや日本食レストランの店員など、英語があまり話せなくてもできる仕事は存在します。
[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla1.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ただし、このような仕事は時給が低くなりがちです。[/say]
さらに、仕事中に決まった英語しか使わないため、仕事を通して英語を伸ばすこともできません。
また、海外のアルバイトでは最初に「トライアル」と呼ばれる1日の試用期間があり、その働きで採用の合否が決まることがほとんど。
そのため、働きながら英語を覚えればいいや、というのが通用しにくいです。
希望の仕事があったり、時給のいい仕事に就きたい人は、英語を身につけておきましょう。
一例としてオーストラリアの場合、仕事によってはアルバイトでも時給$25~30稼げるものもあります。
そのため、英語力があってうまく仕事が見つかれば、留学分の元がとれてしまいますよ!
ワーキングホリデー後にフィリピン留学を考える人が多い
実は、ワーキングホリデー終了直前にフィリピン留学を考える人は多いです。
私自身、ワーホリ中におすすめの学校について聞かれたことは1度や2度ではありません。
それだけワーホリ中に英語力をあげるのが難しいということ。
「ただ海外に滞在している」というだけでは、思ったほど英語が話せるようにはならないのです。
ワーホリ後にフィリピン留学をして英語を身に付けるのも良いアイデアですが、どうせなら、先に英語を身につけた方が、ワーホリをもっと楽しめますよね。
後々フィリピン留学をするくらいなら、先に行った方がよいでしょう。
フィリピン留学を利用してワーキングホリデーをもっと満喫しよう!
ワーキングホリデーは自由度の高い制度なので、現地の文化に触れ、自由に過ごせるチャンス!
その期間を有意義に過ごすために、フィリピン留学を活用して英語を身につけましょう。
英語を使って現地の人たちと触れ合いながら過ごす時間は、本当に貴重ですよ。
フィリピン留学で英語を身につけて、様々な可能性を切り開いてくださいね!