ワーホリの費用計算テキトーすぎ!経験者が語るリアルな金額【エージェントは教えてくれない】

私は怒りに震えています!

ワーホリに行く前、お金のことがとても心配でめちゃくちゃ調べたんですよ。

 

エージェントのホームページを見ると、「現地でアルバイトをして稼いでも、100万円くらいは用意しましょう」。

個人のホームページを見ると「10万円で来ちゃいました!」

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]みんな言ってることがバラバラで、どれを信じていいかわからず混乱するばかり。[/say]

 

実際にワーホリに行って、生活スタイル次第で費用は大きく変わるということがわかりました。

でも、それをちゃんと解説している人が全然いないんです。

 

ざっくり費用を書いてあるWEBサイトも多いですが、どうやって計算したの?と聞きたくなります。

 

そんな情報に踊らされて、お金がないからってワーホリを諦めるのはもったいない!

ワーホリを考えている方から直接お金の相談を受けるたびに、なんでこんなにも適当な情報が流れているんだろうと悲しくなります。

 

そこで今回はワーホリ経験者に実際に取材して、ワーホリ人気国のリアルな費用をお伝えします。

出費をおさえるコツも聞いてきたので、ぜひチェックしてくださいね!

 

経験者が語る!ワーホリのリアルな費用

計算したワーホリ費用

最初にワーホリにかかる費用をズバリお伝えします。

ここでは、よくあるワーホリの生活を想定して下記の条件で費用を算出しました。

 

  • その都市で一番大きな都市に滞在
  • 都市の中心から少し離れた所に住む
  • 現地で住む部屋は一人部屋
  • 語学学校に3ヶ月通う
  • アルバイトは学校が終わってから探す。週30時間、8ヶ月働く
  • 週1回外食する

 

その結果、ワーホリ人気3カ国に1年滞在するのにかかる費用は以下の通りです。

 

オーストラリア

($1=80円計算)

ニュージーランド

($1=70円計算)

カナダ

($1=80円計算)

家賃

$250×52週
=104万円

$200×52週
=73万円

$600×12ヶ月
=57.6万円

語学学校の費用

15万円×3ヶ月
=45万円

15万円×3ヶ月
=45万円

15万円×3ヶ月
=45万円

生活費

$100×52週
=41.6万円

$120×52週
=43.7万円

$100×52週
=41.6万円

ビザ代

3.6万円

なし

2万円

航空券(往復)

8万円

16万円

16万円

海外保険料

15万円

15万円

15万円

アルバイトで
補填する分

$19×30時間×32週
=145万円

$17×30時間×32週
=115万円

($13×30時間+$50)×32
=112万円

1年間で
必要な費用

69.7万円

77.7万円

65.2万円

 

ワーホリ費用が高すぎる!と絶望した方もいるかもしれません。

実は、工夫次第で費用はかなりおさえられるので、諦めるのはまだ早いです!

具体的なポイントをチェックしましょう。

 

どの国でもワーホリ費用を抑えるために考えるべき2つのポイント

 

まずはどの国でも当てはまる、ワーホリ費用を抑えるコツをお伝えします。

考えるべきことは語学学校に行くかどうか、そして海外旅行保険の内容です。

 

語学学校はいりますか?目的を考えないと無駄になるかも!

語学学校に行かなければ丸々費用は浮きます。語学学校に行く目的をもう一度整理しましょう。

英語力を上げたいならば、現地の学校はあまりおすすめしません。

グループ授業型の語学学校では日本人が苦手なスピーキングが伸びにくいと感じました。

 

私は友人を作るために1ヶ月語学学校を利用しましたが、行かなくてもよかったかなと感じています。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]シェアハウスに住んだり、アルバイトをすれば友人はすぐできます。[/say]

 

ホームステイをするために学校を利用する人もいるかもしれません。

実は、学校に行かなくてもホームステイ先を探せるサイトはありますよ!

HomestayWebHomestay.comなど、多くのサイトがあるのでぜひ探してみてください。

また、WWOOFというお家でお手伝いをする代わりに無料滞在できるサービスもあります。

 

現地ならではの言い回しを習えるなど、学校に行くメリットもありますが、ぜひ目的を考えてみてください。

英語を話せるようになりたいならば、マンツーマンでレッスンを受けられるフィリピン留学やオンライン英会話の方が効果的ですよ。

 

[card2 id=”6481″]

海外旅行保険はマスト!ただし内容は精査しましょう

いくらワーホリの費用を浮かせたい人も、保険に入らずに渡航するのはおすすめしません。

 

慣れない土地では体調を崩す人が多いからです。

 

たとえばオーストラリアの場合、入院すると1日約8万円。

救急車も有料なので、体調を崩して誰かが救急車を呼んでくれた時点で多額の支払いが発生します。

保険に入っていればキャッシュレスになったり、後々お金が返ってきますが、そのまま大金が飛んでいくなんて恐ろしいですよね。

 

ただし、海外旅行保険の会社は精査しましょう。

ワーホリ保険でエージェントに勧められるものは年20万円を超える高額なものも多いです。

安く抑えるために考えるポイントは2つあります。

 

  1. 保障内容を厳選する
  2. 日本以外の会社を利用する

 

フルパッケージの保険は、空港での荷物の保障なども入っています。

ワーホリ中に空港を使う回数は少ないのに、毎月荷物保障分を上乗せして払うのはもったいないです。

このように、手厚い保障を見直して、病院代だけに絞れば保険料は安くなりますよ。

盗難などの保障は行く都市に合わせて検討しても良いでしょう。

 

また、日本の会社の保険料は一般的に高いです。

現地の保険を探すと半額ぐらいのものがありますよ。

現地の保険でも日本語の通訳サポートがついているものもあるので、ぜひ探してみてください。

 

ちなみに私は現在ヨーロッパにワーホリ中でドイツの保険会社を使っていますが、1年間で6万円です。

通訳サポートがつかなくてもよければ、これくらいの金額から保険を探せます。

 

オーストラリアワーホリの費用を抑えるためのコツ

オーストラリアワーホリで費用を抑えるコツ

オーストラリアは物価も給料も高いので、生活次第で現地で使う費用が大きくかわります。

 

実際に私は、ワーホリ後に100万円以上貯金して返ってきました!

 

そこで、オーストラリア特有の、チェックすべきポイントを紹介します。

 

都市選びは超重要!住む場所で家賃が2倍に跳ね上がる

私はオーストラリアワーホリ中に6都市渡り歩きましたが、都市により家賃が大幅に異なりました。

 

シドニーの中心部に近い地域で一人部屋を探すと、週$250くらいが相場。

一方でケアンズならば、中心部に近い場所でも週$150もあれば一人部屋が借りられます。

(オーストラリアでは家賃の支払いは週ごとのところが多いです。)

 

私が住んでいた家は、家賃・水道光熱費・WiFi込みの一人部屋、中心部まで自転車5分の立地で週$115。

ルームシェアなら週$100を切る物件もありましたよ!

 

住む都市が異なっても、時給はそれほどかわりません。

そのため、住む場所にこだわりがなければ家賃のやすい都市を選べば滞在費をおさえられます。

 

生活費は自炊必須!外食するとランチで2000円

オーストラリアの外食費はかなり高いです。

トーストとコーヒーを頼むだけで$10なんてことがザラにあります。

 

携帯代や、消耗品系の支出もありますが、生活費は何より食費の影響が大きいですよ。

節約するには、とにかく自炊しましょう。

物を選べば、安いものも売っています。

 

  • 食パン1斤 $1
  • パスタ500g $1
  • 牛乳2L $2

 

など、実は日本より安いものもあるんですよ!

基本的に肉類は量が多いので、シェアメイトで一緒に調理したり小分けにして冷凍すればかなり食費は浮きます

 

時給2000円越え?仕事探しが生活のキモ

オーストラリアの費用面での魅力はなんといっても時給の高さ

仕事が見つかれば生活が一気に安定します。

 

オーストラリアでワーホリが働く場合、下記の2つのどちらかの雇用形態になることが多いです。

  • パートタイム
  • カジュアル

 

パートタイムは週のシフトが安定していて、有給休暇までもらえます。こちらの最低時給は$19.49。

カジュアルは有給はもらえず、仕事量の保証はありません。その代わり最低時給は$24.36!

日本で働くより稼げますよね。

 

ただし、みんながこの時給で働けるわけではありません。

日本食レストランなどは違法賃金で働かせているところも多く、$12なんてことも。

 

またそもそも求人が少なくて、オーストラリア人でも仕事がなかなかみつからない都市もあります。

私が滞在していた頃はメルボルンの求人がかなり少なかったようで、3ヶ月仕事が見つからなかった友人もいました。

 

時給のいい仕事を探すコツは2つ。

まず、英語力を上げておくことです。英語が話せれば選べる仕事が増えるので、法律を守った企業で働ける可能性は大幅に上がります。

もう一つは、求人の多い都市にすむこと。人が足りない都市ならば採用されやすいので仕事を選べる可能性が上がりますよね。

行く前に、SNSやブログなどの情報を探して、行きたい都市に求人が多いか確かめておくと安心です。

 

ビザ代が年々高騰!6月までに申請すればお得!

オーストラリアのワーホリビザ申請費用は年々上がっています。現在は$450ですが、毎年7月に費用が見直され、改定されます。

費用は上がっても下がることはないので、ビザを取るならば6月までに申請するのがおすすめ。

オーストラリアのワーホリビザは入国期限が1年あるので、早めにとっても特に不都合はありませんよ。

 

航空券代はセールを狙え!

航空券の費用もワーホリの初期費用に影響します。

現地でアルバイトを始めるまでの出費は特におさえたいですよね。

 

オーストラリアに行く場合、一番安い飛行機はJetstar

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]年に数回セールをやっているので、そのタイミングで飛行機を確保すれば通常の半額くらいになることもありますよ![/say]

通常料金でも1日、2日違うだけで$100以上差が出ることもあります。

航空券の手配はエージェント任せにせず、自分で見定めて節約しましょう!

 

ニュージーランドワーホリの費用を抑えるためのコツ

ニュージーランドのワーホリ費用を抑えるコツ

地理的に近いことから、オーストラリアと比較されることの多いニュージーランド。

 

ニュージーランド在住の友人に話を聞いたところ、オーストラリアより資金繰りの難易度がたかそうです。

ポイントを抑えて、しっかり費用を抑えましょう。

 

ニュージーランドの家賃は高騰中!最新情報をチェックすべし!

ニュージーランドの家賃は週払い。

オークランドかそれ以外かによって大きく相場が異なります。

 

オークランド中心部で一人部屋を探すと、週$200を超えることがほとんど。

それ以外の都市では、週$150〜$180くらいから一人部屋を探せるようです。

月額に換算するとこれだけで1〜2万円差が出てきますよね。

 

ニュージーランドの家賃は年々上がっているので、古い情報には注意しましょう。

鵜呑みにすると思ったより滞在費がかかる原因になりますよ。

 

なお、オークランドで安い部屋の情報を集めるならばNZdaisukiがおすすめ。

基本的に日本人が集まるシェアハウス情報が乗っている日本語のサイトなので、英語環境の家を求める人には向きませんが、格安物件が乗っていることが多いですよ。

 

生活費は高め!自炊しても物価が高いので注意!

 

外食に関してはニュージーランドも高め。

マクドナルドなどのファストフードでもセットを頼むと$10を超えてきます。

 

自炊の方が安くなりますが、日本でいうもやしのような特別安い食材はありません。

自炊してもだいたいひと月に$100前後はかかります

 

農業国なので乳製品が安そうなイメージがありますが、実はほとんどが輸出向けに作られているもの。

特に国内で安いわけではありません。

 

オーストラリアとニュージーランド2カ国にワーホリした友人は、物価はオーストラリアより高いと言っていました。

生活費を下げるよりも、現地で収入を得られるように仕事探しを頑張るのがニュージーランドワーホリの鍵でしょう。

 

時給は年々上がっている!仕事探しは経験とコネ重視!

ニュージーランドの最低時給は年々上がってきています。

15年前には$9.5だったのが、2019年4月から$17.70に改定されました。

さらに2021年までに最低時給を$20まで引き上げると政府が宣言しています。

 

そのため、ホームページに乗っている仕事に関する記事も最新のものを確認しましょう。

一昔前は、時給は圧倒的にオーストラリアが高かったですが、もはやほとんど差はありません。

 

ただし、ほぼ毎年時給が上がっているため、最新の最低賃金を守らずに違法労働させるお店があるのも事実。

仕事探しがキモになります。

ホワイトな仕事環境を得るには、まず英語力をあげましょう。現地の会社の方がルールを守っているところが多いです。

 

仕事の採用には経験とコネが優遇されます。

アルバイトでもいいので、ワーホリ中に就きたい仕事を経験しておくのがおすすめです。

特に経験がない場合はリゾートバイトをしておくと、飲食・ハウスキーピングのアピールができますよ。

 

また、コネがあると有利なのでシェアメイトなどに仕事を探していることをアピールしましょう。

思わぬチャンスが訪れるかもしれません。

 

ビザ代無料と見せかけて、健康診断が10000円以上!安く抑える裏技は?

 

ニュージーランドのビザ申請費は無料!

ただし、ビザ申請には指定された病院での健康診断が必須です。

 

なんと指定病院は日本全国6箇所しかありません。

さらに、どの病院で検診を受けても、レントゲンで10000円を超えます。

検査項目はビザ申請時に指定されるので、多くの検査を求められると30000円近くの出費です。

 

東京などの都市部に住んでいない方は移動費も上乗せされるので痛手ですよね。

 

一見節約できなそうな健康診断費ですが、ワーホリ中や海外旅行好きな方だけ使える裏技があります。

この健康診断、ニュージーランド政府が指定した病院ならば、日本以外の国で受けても問題ありません。

そのため、もともと海外に長期滞在している方は現地で検診を受けられます。

 

たとえば物価の安いタイの指定病院で検診を受けると、レントゲンが4000円未満で日本の半額以下。

オーストラリアでも日本とほぼ同額なので、オーストラリアの滞在地の近くに指定病院がある場合は、交通費の分だけ日本より割安になる可能性も。

海外長期滞在中の人は検診を踏まえて、ビザ申請時期を検討するとよいでしょう。

 

ただし、ビザ申請に関わる下記の期間は人によって異なります。

 

・ビザ申請をしてから健康診断の内容を指定されるまでの期間

・検診結果を送付してからビザが降りるまでの期間

 

そのため、検診のためにワーホリ直前に海外渡航するのはリスキーです。

あくまで長期滞在中の人だけこちらの裏技を使ってくださいね。

 

航空券代は経由地によって料金が大きく変わる!

 

ニュージーランドは航空券代が高いのも悩みのタネ。

直行便のニュージーランド航空を使うと、片道8万円近くかかります

 

安く抑えたい人は経由便を利用しましょう。

フィジーや香港などから、安い飛行機が出ています。

乗り継ぎ時間が長いのが難点ですが、片道3万円代のプランもありますよ。

 

また、オーストラリアからニュージーランドの飛行機は安いので、オーストラリアを経由するのもありです。

LCCのジェットスターのセールを利用してオーストラリアまで飛び、そこからニュージーランドに行けば比較的安く移動できます。

 

カナダワーホリの費用を抑えるためのコツ

カナダワーホリ費用を抑えるコツ

 

カナダにワーホリ中の友人に話を聞いたところ、チップ文化をうまく利用するのがカナダワーホリのコツ!

具体的にチェックしていきましょう。

 

カナダの家賃は都市中心部からの距離が大事!入居時期にも注意!

カナダの家賃は、中心部からの距離が大きく影響します。

 

バンクーバー、トロントの中心部に住むと月$1000超え!

ただし、少し離れると月$500〜600で住めるんです。

 

交通の便が良ければ中心部に簡単に出られるので、住む場所はよく考えたいものです。

 

また、カナダの家探しで注意したいのが、バンクーバーなどの一部の地域にあるテイクオーバーという制度。

家を借りるときに、家具を一式買い取るんです。そのため、家賃と敷金以外にも家具代が必要になります。

 

次の入居者が決まれば、その家具をまた売れるので資金は回収できます。値段は自分で決められるので、うまくいけば儲かりますよ!

 

テイクオーバーがある地域で注意したいのが、家を探す時期と引き継ぎ時期。

 

入居希望者が増える夏は高額でも引き継ぎやすく、冬は入居者が見つからず安値になりがち

引き継げなければ全額自己負担したまま退去することになるので、都市移動の時期はよく考えた方がよいでしょう。

 

州ごとに税金が違う!生活費に直結する都市選び

カナダの税金システムは日本と違い、州ごとに税率が異なります。

カナダの税金は2階建になっていて、国に払う連邦消費税(GST)と州に払う税(PST)の合計額を支払います。

(※一部の州ではこれらを区別せずまとめてHSTという名前で税金を取っています)

 

一番安いのがアルバータ州。なんと州税がかからないので、GSTの5%だけ支払えばよいのです。

一番高いノバスコシア州は税率15%。

税金が3倍近く変わってしまうので、住みたい都市がいくつかある人は税率もチェックしてみてください。

 

また、忘れてはいけないのがチップの存在。

外食だけでなく、タクシーの利用にもチップ代がかかるので、総じて割高になりがちです。

自炊さえすれば週$40以下で生活することもできるので、楽チンなサービスの利用はここぞというときだけにするのがおすすめです。

 

チップの金額で生活が決まる?仕事選びは慎重に

カナダの最低賃金は$11.06です。

 

ただし仕事を選ぶとき、時給以上に収入に大きく影響するのはチップの存在。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]チップが多くもらえる仕事に就けば、チップだけで生活して時給分をまるまる貯金することもできますよ![/say]

 

 

チップの高い仕事につくコツは、ズバリ仕事を探すときにメニュー料金を確認すること!

チップはメニュー料金に対して10〜15%程度が一般的。

そのため、もとのメニューが高い仕事に就けばチップも高くなりますよ!

もちろん、お客さんが多くいるお店かどうかのチェックも忘れずに。

 

また、収入をあげたければ英語力をあげてカナディアン経営の会社を狙いましょう。

有給制度のルールを守っていたり、一定期間労働すると昇給する会社が多いです。

アジア系経営者の会社では、ルールを守っていないということもよくあります。

 

航空券代が高すぎる!トランジットで格安に!

日本から距離のあるカナダは、渡航費が高いのがネックです。

安く航空券をおさえるコツは3つあります。

 

  1. 秋〜冬に渡航する
  2. ソウルや上海経由便を使う
  3. OPENチケットを検討する

 

カナダのハイシーズンは夏。秋冬に渡航するだけで、半額近い値段で航空券をおさえることもできますよ!特に安いのは11月ごろです。

さらに安くしたい方は、ソウルもしくは上海経由便をつかいましょう。

直行便にこだわりがなければ、お得にチケットがゲットできることが多いです。

トランジットの時間が長い便もありますが、安いのはうれしいですよね。

 

また、航空券は往復で買うと割引が効きます。帰国日が決まらないワーホリの場合、フライトの変更ができるOPENチケットをつかって往復で買うのがおすすめです。

 

ワーホリにかかる費用はライフスタイル次第!生活をイメージして準備しよう

ワーホリの費用の前に理想の暮らしを考える

 

ワーホリにかかる費用は、どの都市でどのように生活するかによって大幅に変わります。

そのため、「ワーホリには〇〇円用意したら大丈夫です!」という情報をただ鵜呑みにするのはおすすめしません。

 

お金を準備する前に、現地での暮らしをまずイメージしてみましょう。

現地でやりたいことに合わせて費用を考えれば、思っていたよりお金がかかってしまったという失敗も防げます。

また、自分が出せる費用から、住む都市や生活スタイルを考えても良いでしょう。

 

お金を理由にワーホリを諦めたり、金欠で強制帰国する人が減り、海外生活を楽しむ人が増えれば嬉しい限りです。

【2019年度最新版】ワーホリ全協定国の年齢制限を徹底調査!30歳でもいける?

海外に住んでみたい人にオススメの制度、ワーキングホリデー。

ほとんどの国で1年間海外に滞在でき、現地で働くこともできるので、海外生活を体験するにはピッタリです。

 

ただし、ワーホリ制度は年齢制限があり、規定の年齢を超えるとビザを取得することができません。

そこで、この記事ではワーホリ協定国の年齢制限や、知っていると得する裏技を紹介します。

万が一年齢制限を超えてしまった方にも、海外に滞在して働ける方法をお届けしますよ!

 

ワーホリ制度に興味が出てきている方は必見です!

2019年度最新版!ワーホリ協定国23カ国の年齢制限を一覧で確認

カナダのワーホリ年齢制限は30歳  

まずは、ワーホリ協定国23か国分まとめて、年齢制限を一覧で確認しましょう。

年齢制限

対象国

申請時の年齢が18歳から26歳まで

アイスランド

申請時の年齢が18歳から29歳まで

フランス

申請時の年齢が18歳から30歳まで

オーストラリア
ニュージーランド
カナダ
韓国
台湾
香港
ドイツ
イギリス
アイルランド
デンマーク
ポルトガル
ポーランド
スロバキア
オーストリア
スペイン
チェコ
アルゼンチン
チリ

入国時の年齢が18歳から30歳まで

ハンガリー

基本的には申請時に30歳以下(31歳の誕生日を迎える前日)を期限としているところが多いです。

ただし、一部の国では年齢が異なるので注意しましょう。

 

また、ほとんどの国ではビザ申請時の年齢で制限をかけていますが、ハンガリーは異なります

入国して現地の移民局に行き、一時滞在許可証を受け取るときに30歳以下という条件になっているので注意しましょう。

 

ワーホリの年齢制限に関する噂は本当?気になる裏技も紹介!

ワーホリ年齢制限内なら挑戦しよう

ワーホリビザの年齢制限について、様々な情報が流れています。

ここでは、よく聞く噂やワーホリを楽しむ裏技を紹介します!

 

オーストラリアのワーホリ年齢制限が35歳に変更?時期は未定なので注意

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]オーストラリアのワーホリ年齢制限が35歳になる!?[/say]

という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

将来的に引き上げるという話は2017年から上がっていましたが、2019年現在、日本人の対象年齢は30歳から変更になっていません。

カナダ、アイルランド国籍を持つ人に限り35歳までワーキングホリデービザを取得できます。

 

日本に関しては変更の時期が未定なので、年齢制限ギリギリの方は注意しましょう。

 

ワーホリを32歳までする裏技を紹介!入国期限を確認しよう

「32歳でワーホリしてます!」という声を聞き、疑問を持った方がいるかもしれません。

実は32歳でも合法的にワーホリすることが可能です。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]その秘密はビザ取得後の入国期限にあります。[/say]

 

実は、オーストラリアやカナダなどの一部の国は、ビザ取得してから1年間入国の猶予があり、初めての入国から1年間滞在が可能。

そのため、31歳になる直前にビザを取得して1年間入国をせずに取っておくことで、32歳でワーホリができるのです。

ワーホリを32歳でする方法

逆に、申請日から1年間しか滞在できない国や、入国期限が短い国もあるのでワーホリビザの条件は必ずチェックしておきましょう。

 

この入国期限の違いを使って、30歳ギリギリで2つの国のビザを取得して32歳まで2カ国ワーホリすることも可能ですよ!

オーストラリア、ニュージーランドはワーホリビザ延長できる!年齢制限が異なるので注意

オーストラリア、ニュージーランドの2カ国は農業など、特定の職業を一定期間続けることで滞在期間を延長することができます。

一見よく似た制度ですが、申請できる時期や年齢などの条件が異なるので注意が必要です。

簡単に違いをまとめました!

 

オーストラリア

ニュージーランド

申請するための条件

農業などの特定の業種で実働88日以上就労する

(同一雇用主の場合、連続3ヶ月の就労でも可)

農業などのシーズナルワークで3ヶ月以上就労する

申請できる時期

年齢制限まで、1度めのビザ失効後も申請できる

ワーホリ滞在中に限る

申請時の年齢

31歳未満

ワーホリ中ならば年齢を問わない

延長できる期間

1年間

3ヶ月

ワーホリが年齢制限してるのはなぜ?

ワーホリに年齢制限があるのはなぜ?

なぜワーホリは年齢制限があるのでしょうか。理由を調べてみました!

外務省によると、ワーホリは以下の目的で行われているそうです。

 

 ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。(外務省ホームページより引用)

 

ちょっと難しいですよね?

簡単にいうと、

  • 青少年の異文化への理解を深めるのが目的
  • 仕事は現地での旅行代や生活費を補うためのもので、メインの目的ではない
  • 目的は休暇

 

ということで、若いうちに海外を知ってお互いを理解するための制度なんですね。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/06/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-e1561899461607.jpg” name=”ちあき”]ワーホリ協定国では18歳を成人としている国も多いことから、18歳以上を対象にしているのでしょう。[/say]

また、あくまで若いうちに異文化を理解を深める目的で実施しているワーホリ。

その後自国で仕事を探したり、新しい活動を始めることを考慮して、年齢に上限を設けているのでしょう。

ワーホリを実際にしている年齢層は?社会人でもワーホリできる?

イギリスワーホリの年齢制限も30歳

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーホリに行ってみたいけれど、同世代がいなくて浮いてしまったらどうしよう?[/say]

と悩んでいる方、ご安心ください!

 

私自身、29歳からワーホリを始め、31歳の今も国を変えてワーホリしていますが、様々な年齢の人に会いました。

一番仲良くなったのは当時19歳の子ですし、もちろん同世代もたくさん。

 

海外にいるといきなり年齢を聞く文化はないので、歳を気にする場面はありません

仲良くなってからしばらくして、「そういえばいくつなの?」と聞いて年齢を知ることも多いですよ。

 

むしろ社会人の場合、過去の経験が現地での仕事探しに有利に働くこともあります。

逆に10代でも年上に気を遣う必要もなく、年齢を原因に仕事を落とされることもないので楽ちんですよ。

 

体感としては、一番多いのが社会人を少し経験した25〜26歳ぐらいが一番多く、ついで30歳近くのギリギリ組と、大学休学してきた20歳前後が多かったです。

年齢は気にせず、ワーホリを楽しんでもらえたらいいなと思います!

ワーホリの年齢制限を超えたけれど海外で働きたい!実現する方法は?

ワーホリ年齢制限をすぎても海外で働く方法

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーホリの年齢制限を超えてしまったけれど、海外で働きたい![/say]

 

という方も、海外に滞在する方法はありますよ!

 

ここでは海外での就労ができるビザの情報を集めました。

ワーホリができない方も、諦めずに確認していきましょう。

 

就労ビザをとる

現地で雇用してくれる企業があれば、就労ビザで滞在することができます。

スキル次第ではそのまま永住権に繋がることもあるので、長く海外に滞在したい人は手に入れたいですよね。

 

国と経験にもよりますが、就労ビザ取得は難しくなってきています。

最近は特殊な技術がなければ、ワーホリ協定国のような人気国に滞在するのは難しいでしょう。

海外転職サービスを利用しつつ、海外の支社をもつ日本の会社に就職し異動を狙うのが現実的です。

また以下で紹介するようなのビザで就労し、雇用先から就労ビザのオファーをもらう方法を検討してもよいでしょう。

 

学生ビザを取る

学生ビザは勉学を目的としていますが、条件付きで就労を認めている国もあります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]ここで実績を残せれば、就労ビザのオファーが来る可能性も![/say]

 

人気国での学生ビザでの就労条件をまとめました。

ビザの種類により細かい条件がつく場合があるので、詳しくは各移民局のサイトで確認しましょう。

国名

就労条件

アメリカ

原則禁止

カナダ

フルタイムの学生に限り週20時間まで

※語学留学では不可

イギリス

長期留学用のビザに限り週10〜20時間まで

オーストラリア

2週間で40時間まで

※休暇中は時間制限なし

ニュージーランド

指定の学校に所属していれば週20時間まで

アイルランド

政府公認の学校の学生に限り週20時間まで

フランス

3ヶ月以上のビザ取得で年間964時間まで

スペイン

週20時間まで可能だが労働許可の申請が必要

就労が認められている国もありますが、通学する学校に制限がある場合も。

学生として勉強しながら現地で働くことも考えている場合は、学校選びには慎重に行いましょう。

 

その他、国別に特殊なビザがあるのでチェック!

国により、現地で就労するチャンスを掴めるビザを発給しています。

例えば、ニュージーランドでは特定就労推進制度(Silver Fern Policies)という制度があり、渡航して9ヶ月間現地で仕事を探すことができます。

学士または専門職で2年以上の経験が求められ、対象年齢は35歳までと条件は厳しめですが、自分の足で仕事を探せるのは嬉しいですね。

もちろん、現地で仕事が見つかれば就労ビザに切り替えられます。

 

また、ドイツにはAusbildung(アウスビルドゥング)と呼ばれる職業訓練制度があります。これは無料で学校に通いながら、インターンシップをすることができる制度。

採用は難しいですが、挑戦してみる価値はありますよ!

 

その他、ヨーロッパではフリーランスとして活動したい人向けのビザがあるため、自分で事業を興したい人は取得を考えてもいいでしょう。

発行しているビザは国によって異なり、種類や条件もよく変わるので、気になる国がある人は定期的にチェックしておくとチャンスが掴めるかもしれません

 

ワーホリをしようか悩んでいるなら年齢制限までにビザを取ろう!

年齢が満たすならワーホリで経験を!

ワーホリは海外生活を経験するのにぴったりの制度。

年齢制限があるので、海外に憧れている方はぜひ早めに挑戦してください。

 

ビザを取得してから入国までの期限が長い国もあるので、「年齢ギリギリで今は仕事をしているけれども挑戦してみたい」という方もまずはビザを申請してみてはいかがでしょうか

 

ぜひ、悔いのない選択をしてくださいね。

英語力向上ならワーキングホリデーよりフィリピン留学!2カ国留学を勧める6つの理由

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーキングホリデーとフィリピン留学どっちに行こうかなぁ。両方行こうかなぁ。[/say]

と悩んでいる方!

 

私は、英語力を向上させたいなら、圧倒的にフィリピン留学をおすすめします!

そして、ワーキングホリデーを楽しみたい方には2カ国留学がイチオシ!

 

私自身、フィリピン留学を3ヶ月した後にオーストラリアにワーキングホリデーに1年半滞在しましたが、フィリピン留学をはさんで本当によかったなと思ってます。

 

フィリピン留学は英語を集中して学ぶには最高の環境。

そして、英語力をつけてワーホリすると、現地でのメリットを感じることがとても多かったです。

 

この記事では、私が体験した内容を踏まえて、2カ国留学をおすすめする6つの理由をご紹介します。

フィリピン留学の方がワーキングホリデーの現地の学校より英語力が伸びる

私はフィリピン留学3ヶ月、オーストラリアの語学学校に1ヶ月通いました。

授業の中で手応えを感じたのはフィリピン留学

 

実際に、オーストラリアの語学学校からの事前課題で、日本にいる間に試験を受けたとき、スコアは初中級(Pre-intermediate)。

そして、フィリピン留学を経て、入学時のテストでは中上級(Upper-intermediate)で、中級を超えて2段階レベルアップしていました。

 

オーストラリアの学校では3ヶ月で1段階レベルアップ出来ればいい方なので、フィリピンで急成長したことになります。

 

結果が出た理由と、フィリピン留学をおすすめする理由は4つ。

  1. フィリピン留学はマンツーマンレッスン
  2. フィリピン留学は寮で勉強に適した空間
  3. フィリピンの方が英語をゆっくり話すから挫折しにくい
  4. フィリピン学習期間の制限がない

 

順番に紹介していきますね!

フィリピン留学はマンツーマンレッスン

フィリピン留学はマンツーマンレッスン。

これは、自分にあったレベルの授業を受けられるのはもちろん、スピーキングが苦手になりがちな日本人にとても合っているんです!

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]オーストラリアの学校で感じたのは、ヨーロッパ出身の人たちに圧倒されるということ。[/say]

ヨーロッパ系の言葉と英語は似ているので、スピーキングはもともと得意な人がおおいヨーロピアン。

授業中、めちゃくちゃ発言します。

 

ぽんぽん喋るので勢いに圧倒されて、なかなか話せないんですよ・・・。

さらに、授業は10人くらいで受けるので、先生が一人ひとりと話して、変な喋り方を直してくれる時間はほとんどありません。

 

フィリピン留学はマンツーマンなので、自分のペースで話しても発言回数が多くなるのがメリット。

さらに、話している中で単語や文法が間違っていたら指摘してもらえるので、すぐ気づけます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]スピーキングに苦手意識があるならフィリピン留学がおすすめです![/say]

 

また、オーストラリアのクラスは、英語の総合力で決められます。

日本人はスピーキングの影響でクラスが下がる傾向があるので、授業内の文法・単語は簡単すぎるのにクラスが上がれないという声もよく聴きました。

 

フィリピン留学で苦手な分野を中心的に勉強することで、私は文法・単語・スピーキングなど、英語力のバランスがかなりよくなりました。

この点でも、フィリピン留学を経験していてよかったなと思います。

 

フィリピン留学は寮で勉強に適した空間

ワーホリって最初にやることが多いんです。

勉強して、家探して、アルバイト探して・・・。

 

いろんなことをこなしていると、英語の勉強に集中して取り組めません。

さらに、授業以外は完全に自由なので、誘惑も多いです。

 

一方、フィリピン留学は寮生活で、食事も提供されるので勉強に集中できます。

周りが勉強しているので、モチベーションが保ちやすいのもメリットでした。

[card2 id=”2987″]

 

フィリピンの方が英語をゆっくり話すから挫折しにくい

ネイティブの英語は早いです。

さらに単語と単語の間を省略するように話すので、リスニングの難易度が上がるんですよ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla2.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ネイティブの英語になれた後に、TOEIC英語を聞くとかなりゆっくりに感じるほど。[/say]

 

それに対してフィリピン人は街中の人も含めて、比較的ゆっくり英語を話します

特に留学初期はリスニングになれていないので、フィリピン人との会話からはじめた方が挫折しません。

 

さらにフィリピン人にとって英語は第2言語

タガログ語など現地を持っているフィリピン人は、素人から英語を学ぶ大変さを知っています。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]自分が苦労しているからこそ、授業内容はていねいで、思いやりを持って教えてくれるんです![/say]

勉強する私たちの気持ちをわかってくれるのは嬉しいですね。

 

ちなみに、フィリピンでは小学1年生から英語の授業があり、2年生から「国語」以外の授業は全て英語でおこなわれます。

そのため、第2外国語とはいえ、英語はペラペラなので心配ありませんよ!

 

学習期間の制限がない

ワーキングホリデーを利用すると学校に通える期間が制限されています。

例えばオーストラリアの場合4ヶ月、カナダは6ヶ月です。

 

そのため、「もう少し学びたい」と思っても、ビザが理由で延長ができません。

また、ワーホリの最初に語学学校に通ってしまうと、帰国前に学校で実力を伸ばして資格対策をしておきたいと思っても学習期間の制限で叶わないということも。

 

フィリピン留学ならば、学習期間の制限はありません。

納得する実力がつくまで勉強できるのは大きな利点でしょう。

 

[card2 id=”5793″]

 

フィリピン留学の方が学費がやすい

フィリピン留学は学習時間が長く、学費が安いのでコスパがいいです。

私が行ったオーストラリアの学校の費用と、一般的なフィリピン留学の1ヶ月の料金を具体的に比較してみましょう。

 

フィリピン留学

オーストラリア留学

値段

247,300円

286,670円

授業内容

マンツーマン

10〜15人のクラス

授業のコマ数

7コマ

3コマ

滞在方法

寮(3人部屋)

ホームステイ

食事

三食付き

朝・夜

 

フィリピン留学の方が授業のコマ数も多く、マンツーマンにも関わらず費用が安いです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]また、物価が安いフィリピン留学は滞在中の費用も抑えられるので、生活費を踏まえるとさらに差が出てくるでしょう。[/say]

 

また、英語圏のワーホリ国に比べてフィリピン留学は移動の航空券が安いのも魅力ですよ!

[card2 id=”2080″]

サポートが充実しているので安心して海外経験がつめる

ワーキングホリデーでは、本的に自分でトラブルを解決しなければなりません。

慣れない頃は体調を崩したり、文化の違いに戸惑いがち。

そんなときに慣れない土地で、不慣れな英語で対応するのはかなり心細いですよね。

 

フィリピン留学では、寮にスタッフが住み込みで滞在しています。

病気になったりトラブル時には、一緒に付いてきてくれるので安心ですよ。

 

もちろん海外で自力でトラブルを解決することで、成長することができるでしょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]2カ国留学ならば、フィリピンでサポートを受けながら海外に慣れた後に、一人で頑張る経験もできるのでいいとこ取りができます![/say]

「海外で独りで生き抜く力」を少しずつ身に付けたい方は、フィリピン留学からスタートするのがおすすめです。

フィリピン留学すれば、ワーキングホリデーの最初から現地を楽しめる

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ワーキングホリデーに行ったら、現地の人と仲良くなって、その国の文化を知りたい!

 

[/say]

 

と思う人は、先にフィリピン留学で英語を学んだ方が、ワーホリ期間を有意義に過ごせます。

 

ワーホリに行ってから英語を学ぼうとすると、最初の3ヶ月くらいは学校中心の生活になります。

アルバイト探しや現地の人との交流にはある程度の英語力が必要。

そのための勉強に最初の時間を過ごし、いざワーホリでやりたいことをできるのは後半戦というのはもったいないです。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]フィリピン留学でコミュニケーションを取れるレベルまで英語を伸ばしておけば、ワーホリ初日から現地の人と話せるのでより楽しむことができますよ![/say]

 

特にワーホリ初期にホームステイを考えている人は、ホストファミリーに現地のことをたくさん教えてもらえるチャンス。

この段階で英語を話せると、異文化理解にも繋がります。

基礎があるので語学学校に行く場合も、その国独自の表現やスラングを勉強できますよ。

 

ワーホリビザを丸々「その国らしいこと」で楽しみたい場合は、フィリピン留学をはさみましょう。

 

フィリピン留学で英語力があるとワーキングホリデーで仕事を探しやすい

ワーキングホリデー中はアルバイトをして、資金の一部にしようと考えている人も多いのではないでしょうか。

仕事を探すためには、もちろん英語ができた方が有利です。

 

ハウスキーパーや日本食レストランの店員など、英語があまり話せなくてもできる仕事は存在します。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla1.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ただし、このような仕事は時給が低くなりがちです。[/say]

さらに、仕事中に決まった英語しか使わないため、仕事を通して英語を伸ばすこともできません。

 

また、海外のアルバイトでは最初に「トライアル」と呼ばれる1日の試用期間があり、その働きで採用の合否が決まることがほとんど。

そのため、働きながら英語を覚えればいいや、というのが通用しにくいです。

希望の仕事があったり、時給のいい仕事に就きたい人は、英語を身につけておきましょう。

一例としてオーストラリアの場合、仕事によってはアルバイトでも時給$25~30稼げるものもあります。

そのため、英語力があってうまく仕事が見つかれば、留学分の元がとれてしまいますよ!

 

ワーキングホリデー後にフィリピン留学を考える人が多い

フィリピン留学のビザ申請

実は、ワーキングホリデー終了直前にフィリピン留学を考える人は多いです。

私自身、ワーホリ中におすすめの学校について聞かれたことは1度や2度ではありません。

 

それだけワーホリ中に英語力をあげるのが難しいということ。

「ただ海外に滞在している」というだけでは、思ったほど英語が話せるようにはならないのです。

ワーホリ後にフィリピン留学をして英語を身に付けるのも良いアイデアですが、どうせなら、先に英語を身につけた方が、ワーホリをもっと楽しめますよね。

後々フィリピン留学をするくらいなら、先に行った方がよいでしょう。

 

フィリピン留学を利用してワーキングホリデーをもっと満喫しよう!

ワーキングホリデーは自由度の高い制度なので、現地の文化に触れ、自由に過ごせるチャンス!

その期間を有意義に過ごすために、フィリピン留学を活用して英語を身につけましょう。

英語を使って現地の人たちと触れ合いながら過ごす時間は、本当に貴重ですよ。

 

フィリピン留学で英語を身につけて、様々な可能性を切り開いてくださいね!

体験談!ワーキングホリデーの失敗8パターンと後悔しない7つの準備

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]いよいよこれからワーキングホリデー!帰って来る頃には英語がペラペラで、海外の友達ができて・・・[/say]

 

 

なんて妄想をしているそこのあなた!

 

実は、ワーキングホリデー行ったけれども、満足する結果を得られず帰ってきている人がいることを知っていますか?

帰国するときに1年間の生活を振り返ってみて、失敗したなぁと後悔しても、もう遅いのです。

海外で自由に生活できる権利であるワーキングホリデーを活かすために、この記事では先輩たちの失敗と対策を集めました。

納得のいく充実したワーキングホリデーを送りたい方は必見です!

ワーキングホリデー失敗?帰国後後悔している人の8つの体験談

最初に、ワーキングホリデーから帰国後に後悔している人の特徴や体験談を8つ集めました。

  1. 現地の友達ができなかった
  2. 現地で新しいことに挑戦せず、家とバイト先の往復になった
  3. 英語が話せるようになれなかった
  4. 語学学校で積極的になれなかった
  5. ホームステイ先と仲良くなれずに期間が過ぎた
  6. お金が尽きてやりたいことをする前に帰国した
  7. 現地の人に騙されて嫌な思いをして帰国した
  8. 帰国後、アピールできることが何もなかった

 

早速チェックしていきましょう。

現地の友達ができなかった

せっかくワーキングホリデーに行ったのに、できたのは日本人の友達だけ。

もちろん、日本では会えなかった人と知り合えるのは貴重な経験ですが、せっかく海外に行ったなら海外の友達も欲しいですよね。

このパターンの人は家や仕事場を探すときに、常に日本人に囲まれた環境を選んでいることが多いです。

日本人と遊んで、みんなで飲み会してゲームして・・・。

これでは日本にいるのと変わりません

 

「海外ならではの話を聞かせてよ」と帰国後に友達に聞かれたときに、言葉に詰まってしまいますよね。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]もちろん、日本人がいる環境を選ぶメリットもあります。[/say]

私は「日本人が集まる家の方がキレイな可能性が高い」と感じたので、日本人だけ入居可能な家に半年ほど住んでいました。

その間は、外で現地の友達を作ったり現地の人と働ける仕事場を選び、自分で納得していたので後悔はしていません。

目的を持たずに、「とりあえず楽だから日本人といよう」と思って生活すると、帰国後失敗したなあと感じる人が多いです。

 

現地で何も新しいことに挑戦せず、家とバイト先の往復だった

 

現地でのアルバイトに追われ、気づけば現地らしい経験をできていなかった、という失敗パターン。

私は少し失敗。結果として帰国時期を早めています。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]1年半過ごしたワーホリ生活の後半戦は、ルーティンをこなしているだけになっていました。[/say]

やりたかった仕事を1年続けたので任される職務は大きくなりましたが、仕事以外の経験ももっとすればよかったなぁと思っています。

 

旅行したり、新しい友人を作ったり、新しいレストランを探すこともせず、黙々と働いていました。笑

帰国時期が決まっているワーキングホリデーでは、帰った後に「あれもやっとけばよかったなぁ」と思わないようにいろいろなことに挑戦してみましょう

英語が話せるようにならなかった

現地にいったら英語が話せるようになるだろうと思っていたけれども、あんまりだなぁと帰国するパターン。

 

1年滞在するくらいでは、英語がペラペラにはなりません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]英語が話せない状態からのスタートの場合、そのまま帰国時期が近づいて慌てて語学留学を考える人も多いです。[/say]

 

また、コミュニケーションできるレベルを身につけてから出発しても、ニュースの難しい語彙やネイティブ同士の砕けた会話をすべて理解できるようにはなりませんでした。

英語に触れる機会は増えますが、意識的に勉強しないとレベルアップは難しいです。

 

語学学校で積極的になれなかった

現地に行ってから語学学校で勉強を考えている人もいるでしょう。

学校の授業の受け方についても失敗談をよく聞きます。

 

理由は、ヨーロッパからの留学生の勢いに圧倒されるから。

ヨーロッパの留学生は「まず1番に発言する!」という勢いを持った人がかなり多いです。

初日、その情報を知っていても私は圧倒されました。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]日本人は間違っているか不安なときに発言するのをためらいがちです。[/say]

そうすると、授業中話せず進んでしまうということもあるのでどんどん発言しましょう。

 

いつも発言している人が正しいことを言っている訳でもないので、安心してくださいね。

 

ホームステイ先と仲良くなれずに期間がすぎた

ホームステイ先とコミュニケーションがうまくとれず、仲良くなれなかったという失敗。

 

これに関しては、本人が原因の場合と、ホストファミリーに問題がある場合があります。

お金目当てでホストファミリーをやっている家庭もあり、なかなかコミュニケーションをとれないパターンも。

目的とずれる場合は、手配先に話してすぐステイ先を変えてしまいましょう。

せっかくの現地の生活を体験できる期間なので、ホームステイ先ではどんどん話しかけた方がいいです。

私は現地のハロウィン、誕生日会、クリスマスをステイ先の子どもたちと楽しみましたが、日本と文化が違ってとても楽しかったですよ!

お金が尽きてやりたいことをする前に帰国した

アルバイトが見つからなかったり、予定外の出費がかかって資金繰りが厳しくなったという失敗談。

お金のことだけ考えて辛い思いをして、結局帰国、というパターンもありがちです。

 

資金繰りをどうするか、予定がくるった時の対応方法は、などと考え始めたらきりがありませんが、ある程度事前に準備しておいた方がよいでしょう。

 

現地の人に騙されて嫌な思いをして帰国した

残念ながら、現地の人がみんな親切であるとは限りません。

留学生やワーホリ生があまり現地の知識を持っていないことを利用して、騙してくる人も存在します。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla1.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]特に金銭面のトラブルは多いです。[/say]

おかしいなと思ったら情報を調べたり、信頼できる現地の人に聞いてみた方が良いでしょう。

 

帰国後、アピールできることが何もなかった

ワーキングホリデーからの帰国後、日本での就職を考えている人もいるでしょう。

帰国した時に、「ワーキングホリデーって遊びでしょ?」という反応をされることも少なくありません

 

もちろん、ワーキングホリデー期間を利用してのびのびするのはステキな過ごし方。

ただし、帰国後のことを考えるならば、「経験」を持ち帰ることを意識しておいた方が良いですよ。

ワーキングホリデーに失敗しないための7つの準備

ワーキングホリデーの失敗談を読んで、自分も失敗しないか不安になった方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ワーホリで失敗しないために準備しておくことを7つ紹介します。

 

  1. 英語を勉強する
  2. 現地の文化をある程度理解する
  3. ワーホリの目的を考えておく
  4. ワーホリの引き際を考えておく
  5. 時間が有限であることを意識する
  6. お金は余裕を持って準備する
  7. よくあるトラブルはあらかじめ把握して乗り越えられるようにしておく

 

事前の準備次第で失敗する可能性はグッと下がるので、具体的に見ていきましょう。

 

英語を勉強する

現地に行く前に、英語は勉強しておきましょう。

 

英語が話せないと万が一現地でトラブルに巻き込まれた時に、泣き寝入りすることになります。

実際に壊れた自転車を売りつけられた時も、クレームを言ったらお金が帰ってきました。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]英語がある程度話せてコミュニケーションを取れれば、解決する問題も少なくありません。[/say]

 

また、英語が話せない場合、仕事探しが難航します。

日本人向けだったり英語をあまり使わない求人もありますが、数は少ないので選択肢は狭いです。

英語を使う求人の方が時給が高く、労働条件がいい傾向もあるので現地でアルバイトをしてお金を稼ぎたい場合は、事前に勉強しておきましょう

 

現地の文化をある程度理解する

日本と現地では文化が異なるので、その土地の考え方や文化をある程度理解しましょう。

例えばオーストラリアの場合、乾燥しているので水がとても貴重。

そのため、洗濯の回数やシャワーの時間を制限しているところもあります。

 

このような背景を知らずに、日本にいるかのように振る舞うと、もめる原因になることも。

これから行くのは海外で、住む私たちは外国人。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]現地の文化を理解し、尊重する意識を持ちましょう。[/say]

 

もちろん最初に全て理解するのは難しいので、知らないことはその都度聞いたら教えてもらえますよ。

受け入れようという意識が大切です。

 

ワーホリの目的を考えておく

ワーキングホリデーは目的ではなく、何かを達成するための手段です。

最初に、ワーホリを利用して何をしたいのか、目的を考えておきましょう

 

英語を身に付けたいのか、現地で日本の喧騒から離れてリフレッシュしたいのか、海外で面白いことをしている日本人と知り合いたいのか。

 

目的によって、ワーホリ中の行動が変わってきます。

リフレッシュ目的ならば、仕事をせず、日本人とだけつるんで英語が身につかなくても、のんびりと過ごして元気になれたらOK!

後悔せず、振り返った時に自分で納得できればワーホリは成功です。

 

周りに振り回されず自分らしい選択ができるように、目的は最初に整理しましょう。

ワーホリの途中で定期的に振り返ったり、目的を見直すのもオススメですよ。

 

ワーホリの引き際を考えておく

もし想像通りのワーホリ生活が送れなかったら、思い切って帰国するのもありです。

ダラダラ1年過ごすより、そのあとの時間を有意義に過ごせますよ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]海外で生活した経験は残るので、今後なにかを選択する時に活きてくるはずです。[/say]

実際に、私の友人はキャリアアップ目当てでワーホリにきましたが、3ヶ月で帰国しました。「日本で働きながら英語を勉強した方が経験が積めることがわかった」と言っていて、今は楽しく働いています。

 

このように、途中帰国の条件を考えておくと時間を無駄にしません。

「所持金が◯◯円をきったら」というように、具体的な数字で決めておいても良いでしょう。

 

時間が有限であることを意識する

ワーキングホリデービザは期限付き。

必ず帰国日がくる、ということを常に意識しましょう。

 

海外に滞在する中でも、ワーキングホリデーは自由度が高い貴重なビザ。

終わりを意識して計画的に行動しましょう。

勉強やアルバイトだけでなく、旅行などの遊びも計画的に楽しんだ方がいいですよ!

 

お金は余裕を持って準備する

せっかくワーホリに来たのに、お金がなくて帰国というのはもったいない!

お金は余裕をもって準備しておきましょう。

ワーホリには少なからずトラブルがつきものなので、お金を持っておくと精神的に安定します。

 

現地での過ごし方にもよりますが、語学学校に行かずにすぐに仕事を探す場合でも、現地で2〜3ヶ月過ごせる生活費を用意しておくのがおすすめ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]「稼げるから用意はいらない」という声もありますが、仕事がすぐにみつかる保証はないのでお金は準備しておいたほうが安心です。[/say]

見つけた仕事次第では現地で貯金を作れるので、困った時の緊急資金と考えておけば良いでしょう。

よくあるトラブルはあらかじめ把握して乗り越えられるようにしておく

ワーホリ中のトラブルは似たようなパターンが多く、過去に誰かが体験していることがほとんどです。

あらかじめ、よくある内容を知っておけば巻き込まれる前に回避できます。

また、万が一巻き込まれた時も冷静に対処できますよ。

 

よくあるトラブルと対応策は次の章でまとめたので目を通しておいてくださいね!

 

ワーキングホリデー中にトラブル!?現地でありがちな失敗と対策

それでは、ワーホリ中にしがちな失敗やありがちなトラブルを紹介します。

ぜひ事前に確認して、不要なトラブルに巻き込まれないようにしましょう!

 

■シェアハウス系の失敗

シェアハウスを下見しなかったら、写真と違ってとても汚かった

現地にいってから家を探すのは不安だから、あらかじめ準備しておきたいという気持ちはわかります。

ただし、シェアハウスの契約前には、絶対に下見をした方がよいです。

 

実際に見にいってみたら写真と全く違って、かなり汚かったということはよくあります。

また、周囲に街灯がなくて夜は真っ暗になる、なんとなく雰囲気が悪い地域だったというところもいってみないとわかりません。

 

【対策】

シェアハウスは必ず下見しましょう。

不安な方は初日に下見ができるように段取りを進めていけば良いです。

 

だいたいどこの街にも、ユースホステルやバックパッカーズホステルという1泊2000〜3000円の安宿があるのでここに滞在して、家が見つかり次第出て行く人が多いです。

部屋に空きがあれば延泊できるので安心ですよ。

 

下見をした時には、部屋のきれいさだけでなく、洗濯やシャワーの使える時間などのハウスルールの確認も忘れずに!

 

シェアハウスを日本でいるうちに契約!前受金を払って住所にいったら家がなかった

シェアハウスを契約して、事前にお金の振り込みを頼まれるパターン。

実際に書いてある住所にいったら、家がありません。

これはよくある詐欺の手口なので、事前に振り込みといわれても支払ってはいけませんよ!

 

【対策】

万が一どうしても下見ができない場合でも、契約やお金のやりとりは必ず家主と直接行いましょう。

「家主が忙しく家にいないので振り込みを」などとことば巧みに騙してきますが、どんな理由であれ、直接契約を交わす前にお金をやりとりしてはいけません。

シェアハウスを出るときに預け金が返ってこなかった

シェアハウスに入る時には、デポジットと言われる預け金を払います。

これはシェアハウスの破損がなければ、退去時に返却されるお金。

しかし、お金が返ってこなかったり、デポジットを受け取っていないと言われることもあります。

 

【対策】

海外は契約書社会です。口約束していると途中でルールが変えられてしまうこともあります。

家を借りるときは簡単でもいいので、必ず条件を書いた契約書を作成し、署名を取り交わしましょう。

  • 預け金の金額
  • 家賃の金額
  • 最低滞在期間

といった情報を契約書には記載しましょう。

 

■モノの売買系の失敗

現地で車を買ったのに1ヶ月も経たずに壊れた

ワーホリ中に車を手に入れたい人もいるのではないでしょうか。

安く手に入れるために個人間売買をすることも多いのですが、中には不調を隠したまま販売する人もいます。

 

気づかず買ってしまっても後の祭り。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla2.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]すぐに壊れてしまって、大きな出費をする人も少なくありません。[/say]

 

【対策】

車を買うときは、知識がある人に同席してもらいましょう。

すでに現地で車を買った人や、整備士などの経験のある人がおすすめです。

基本的なチェック事項をおさえれば、失敗の確率は下がります

 

しっかりチェックしていても買ってしばらくして壊れることもあるので、心配な人は値段は高くなりますが、現地の整備士やディーラーを通して買うのも良いでしょう。

 

初日に学校で自転車販売!相場を知らずに高値で売りつけられた

私が語学学校にいった初日、自転車販売が来ていて高値で買いそうになりました。

中古自転車の相場を知らなかったので、値段を言われても「オーストラリアってやっぱり高いんだなぁ」と特に疑問を持ちません。

 

そのときは買う直前で同じクラスの子に止められ、相場の2倍近い値段をふっかけられていたことを知りました。

学校が紹介しているから安全というわけでもないので、注意が必要です。

 

【対策】

高額な物を買う前には、必ず相場をチェックしましょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]インターネットで売買されていることもあるので、ネットから確認できます。[/say]

 

特に語学学校の初日は「現地のことを知らない来たばかりの人」といっているようなもので、絶好のターゲット。

騙されないように注意しましょう。

 

クラスメイトに評判を聞いてみるのもよいですね。失敗を避けられ、会話のきっかけにもなりますよ!

 

お仕事系の失敗

ファームの仕事があると聞いて引っ越したのに、全く仕事がない

オーストラリア、ニュージーランドでは、所定の期間農業をするとビザを伸ばせる制度があります。

滞在期間を伸ばすためにファームを考える人も多いですが、ここで失敗する人も多いです。

 

ファームの仕事があるという情報を聞いて引っ越したら、全く仕事がなかったというのが一番多いトラブル。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]日本人が出している求人でも、注意が必要です。[/say]

 

仕事がない理由は2つ。

  • 天候不順で農作物が予定通り育っていない
  • 騙されている

 

天候に関してはやむをえないのですが、行って仕事がない可能性があることを頭に入れておきましょう

 

騙す理由は、仕事がなく人がいない状態では、ファーム仕事者用の宿舎が稼げなくなるからです。

そのため、ファームに人を紹介するごとに紹介費を渡す条件で、ファーム側が日本人にも求人を依頼しています。

紹介者はファームには滞在していません。

紹介費目当てに、日本人向けのサイトに求人を乗せているというカラクリです。

 

【対策】

ファームの仕事はギリギリに探しましょう。

初めての仕事探しで不安な気持ちはわかりますが、作物の成長具合はギリギリにならないとわかりません。

1ヶ月前に連絡をしても仕事があるか読めないので、オーナーも回答に困ります。

 

早くても、仕事をしたい時期の1週間前に連絡しましょう。

繁忙期に入っている場合はすぐ来れる人が優先されるので、1週間前に仕事があっても3日前くらいに「人が来たからやっぱりいらない」といわれることも覚悟しておいてください。

繁忙期に入れば近隣の農場全て忙しいので、何かしら仕事は見つかりますよ。

 

騙された場合、もしくは急な天候不順で仕事がなくなった場合は、待っていても仕事はやってきません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]すぐに見切って仕事がありそうな地域に移動しましょう。[/say]

ファームの仕事は読めない部分があるので、2回くらい大移動をしても持ちこたえるくらいの資金を用意おいた方が良いです。

 

また、仕事探しには友人のツテが役立つので、友達をたくさん作って助け合いましょう。

 

給料がいつになっても振り込まれないのにその仕事を続けてしまった

給料日になってもお金が振り込まれず、確認したら2〜3日待ってねと言われ。そのままズルズルお金がもらえない。

そんな職場も残念ながら少なくなりません。

 

働いているのに資金がショートして、帰国寸前に追い込まれるという状態の人もいます。

 

【対策】

未払いが続くようならば、仕事を早めにやめましょう

いつ仕事がなくなってもおかしくありません。

 

また、未払いの給料については現地の労働基準監督署に相談しましょう。

経営者は監査が入るのを嫌がるので、労働基準監督署の名前を出すだけで支払いに応じることもありますよ。

突然クビになった

いつも通り仕事をしていたのに「きみ、明日から来なくていいよ」と急に言われることがあります。

日本では突然クビになることはほとんどありませんが、海外では驚くほどあっけなく仕事をクビになることもあるので、驚くかもしれません。

 

【対策】

クビになった場合は理由を確認しましょう。

実は誤解を受けていたり、その日のオーナーの腹の虫の居所が悪く、翌日話したらクビ撤回というパターンもあります。

 

また、頻繁に同僚がクビになっている職場では、自分がクビになることも想定しておいた方がよいでしょう。

成功と失敗をきめるのは自分の行動次第、事前準備をして最高のワーホリを!

 

帰国したときにワーホリ失敗したなぁと後悔しないためには、事前準備が大切。

自由な1年間を過ごせるワーキングホリデーは、自分の行動次第で得られるものが全く異なりますよ。

 

小さなトラブルはあるかもしれませんが、現地の人と話して解決していけば、それもまた良い経験。

英語・お金・心構え。しっかり準備して、最高のワーキングホリデーを楽しんでくださいね!

【体験談】フィリピン留学に失敗する17のパターン!予防策も紹介【お金の無駄?】

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]大金を払ってフィリピン留学だ!これで帰る頃には英語もペラペラ![/say]

と思っているそこのあなた!

 

知っていますか?

残念ですがフィリピン留学に失敗して、後悔して帰ってきた人もいるんです。

 

失敗している人の大きな原因はリサーチ不足

とりあえずフィリピン留学にいけば大丈夫だろうと、あまり調べずに向かった人たちの中には、残念な結果を招いた人もいます。

 

もちろんフィリピン留学は効果的で英語力を伸ばすのに適した環境ですが、この環境を活かせるかは人次第。

事前にフィリピン留学についての知識をいれておけば、最高の結果が得られるでしょう。

 

そこで、この記事では実際にフィリピン留学した人の声を元に、これは失敗しているなぁと感じた内容をまとめました。

フィリピン留学で失敗したくない人は必見ですよ!

フィリピン留学 学校選びの失敗

実はフィリピン留学は学校選びから始まっているんです。

自分にあったコースや学校を選べるかどうかで、留学の成果には差が出てきます。

  • フィリピン留学では授業をたくさんとって英語力を伸ばしてやる!
  • とりあえず1ヶ月留学したらなんとかなるでしょ
  • TOEICの点数は取れるけど喋れないから初級コースから始めよう!
  • 帰国した時に資格があった方がいい気がするから、とりあえず資格取得コースに行こうかな…

なんて思っている方は要注意!

学校選びに失敗しているかもしれませんよ。

ぜひ、先輩たちの失敗談をのぞいてみてください!

授業コマを取りすぎた

「授業を詰め込んで頑張れば、英語がペラペラになると思って一番コマ数の多いコースを選んだんです。
結果、復習する時間が全然取れず、授業で同じ内容を繰り返してなかなか先にすすめませんでした。」

これは、やる気がある人にありがちな失敗。

フィリピン留学の特徴はマンツーマンで、授業ごとに先生がかわります。

そのため、それぞれの授業で別々のことを習うのです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]例えば、8コマ授業をとったら新しいことを8個身につけなければなりません。[/say]

小・中学校の授業5〜6コマですら、毎日復習して定着させるのは大変だったと思います。

自分のレベルに合わせて新しいことを大量に習ったら消化不良になることは、よく考えれば想像できるでしょう。

 

現地では、授業をうまく身につけられないまま苦しんで受け続ける人と、途中から一部の授業を完全に放棄して受けなくなってしまう人にわかれていました。

どちらにしろ、精神的にもよくありませんし、お金の面でももったいないですね。

 

【対策】

コマ数は少なめから始めるのがおすすめです。

学校の授業で馴染みのある、5〜6コマ程度からスタートするのが良いでしょう。

 

授業を受けてみてもう少し勉強できると思ったら、現地でコマ数を追加できます。

追加分も見越して学費を用意しておいて、必要なときに支払えば無駄がありません。

 

留学期間をもっと考えるべきだった

「フィリピン留学して1ヶ月、思っていたより効果が出てちょっとずつ喋れるようになってきました。
もう少しでスラスラ話せるな、と思ったところで留学終了。
手応えがあっただけにもったいなかったです。」

 

留学してもすぐ話せるようにはなりません。

最初に耳が慣れてきて、そのあとにスピーキングがグッと伸びてきます。

そのため、きっかけがつかめたところで帰国すると、話せるにはもう少しという状態になるかもしれません。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu5.png” name=”ひでぶ”]また、半年留学していた人の中には長すぎたという声もありました。[/say]

【対策】

フィリピン留学の効果的な期間は3ヶ月と言われています。

余裕があれば、3ヶ月での留学を検討すると良いでしょう。

また、もう少しで伸びそうだという手応えを感じたときに延長できるように準備しておいてもよいですね。

参考 フィリピン留学おすすめの期間は何ヶ月!?短期留学は効果なし!

学校が自分のレベルにあっていなかった

TOEICで点は取れるけれども、話そうとすると詰まってしまうのでスピーキングを強化しに行きました。

全然話せないからと思って初心者向けの学校に行ったんですけど、最初の1ヶ月で学校トップになっちゃいました。

休みの日も英語を話したかったんですけど、友達は単語で話さないと伝わらなくて、練習にはなりませんでした・・・。

学校のレベル選びは重要です。

授業や教材はもちろん、一緒に留学するメンバーのレベルが近いほど英語は伸びやすくなります

特に、ある程度英語の基礎力がある人は学校選びに慎重になるべきです。

【対策】

留学時点で文法や単語などの基礎力がある人は、中上級者向けに特化したスクールを選びましょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]今は話せなくても、基礎力があれば周りの人に比べて早期に伸びます。[/say]

TOEICの点数や事前テストなどで足切りをしている学校もあるので、自分に近いレベルの人が集まる環境を選ぶことをオススメします。

 

スピーキングを伸ばしたいのにTOEICコースをとった

英語を話せるようになりたいなーと思ってフィリピン留学しました。

ただ、帰ったときに資格があった方が安心かなと思ってTOEICコースを受講したんです。

確かに点数は伸びましたが、演習が多くてもともとの目的だったスピーキングはあまり伸ばせませんでした。

フィリピン留学後は英語力を証明する資格をとりたい、と考える人も多いでしょう。

ただし、スピーキングを伸ばしたいと考えているならば資格特化のコースはオススメしません。

TOEICのコースは演習中心、IELTSのコースは文章の型やテクニックを学ぶので、いわゆる日常英会話は一般英語コースの方が伸ばしやすいです。

【対策】

スピーキングをメインに伸ばしたい人は一般英語のコースを選択しましょう。

フィリピン留学は途中からコースを変えられます。

帰国後の資格もとりたい方は、途中でコースを変更し、最後に資格対策コースを受けると良いですよ。

 

資格特化コースなのに教えられる先生がいなかった

IELTSコースを受講しました。

どうしてもスコアをあげたかったので半年留学したのですが、真面目に勉強しても全然スコアが上がらなくて。

よく話をきいたら、IELTSを受けたことのある先生が学校に1人しかいませんでした。

 

フィリピンは発展途上国。

IELTSやTOEICの受験料は現地からみるととても高く、一回の受験料が月収と同じくらいの価格です。

そのため、蓋を開けてみたら、テスト対策を担当している先生が実際のテストを受けたことがないということも残念ながらよくあります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]テキストを元に教えてはくれますが、実際の採点基準を反映しているかは疑問です。[/say]

また、学校によってはテキストが古く、最新の方式に対応していないこともあります。

【対策】

資格対策のコースを検討している人は、受講前に必ず学校に問い合わせましょう。

学校が補助金を出して先生に受験させていたり、先生の実際のスコアがわかれば安心です。

また、テキストが最新のテストに対応しているのかも合わせて確認しておきましょう。

フィリピン留学 事前準備に関する失敗

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]いざフィリピン留学を申し込んで、後は行くだけ![/say]

事前準備は十分ですか?

準備次第ではフィリピン留学にいってから困ることも。

  • 英語環境にいったら誰でも英語はできるようになるよね!
  • とりあえず、英語の留学したら役にはたつだろう
  • お金さえあれば、足りないものは現地調達でいいよね

と考えている方必見!

ここでは、事前準備不足でおきた失敗を集めました。

英語の知識がなすぎて授業に全くついていけなかった

英語は中学から苦手だったんですけど、英語漬けになれば大丈夫だと思って特に準備はしませんでした。

いきなり留学したら、当たり前なんですけど、全部英語で全然わからなくて。

最初はわかんないところ全部止めて質問してたんですけど、めっちゃストレスが溜まって逃げ出しました

2ヶ月留学したうち、1ヶ月くらいは授業に出ず、海で遊んでいたので後悔してます。

いきなり全て英語の環境に行くと、言われたことがわからず、言いたいことも言えず、かなりストレスを受けます

彼女の例は極端ですが、ストレスに負けて授業をサボり始める人も少なくありません。

【対策】

少しでも意思疎通ができるように、事前学習をしておきましょう。

特に、単語や瞬間英作文など、先生に習わずに勉強できる内容を事前に学んでおくとストレスは軽減されますよ。

 

参考 フィリピン留学は、事前学習がキモだっていう話

留学の目的を考えていなかった

とりあえず英語勉強したら役にたつかなーっと思ってなんとなく留学しました。授業の希望もなかったので、先生が提案するままスピーキング中心の授業をこなしてたんです。

 

帰国直前に、これからのことを真面目に考えた時に「海外の企業で働きたい」ってことに気づいたんですけど、ライティングの授業をとっていなかったので、履歴書作成に苦戦しました。

もっと早く気づいていたら、留学中に対策できたのになと思ってます。

英語は役に立ちそうだから勉強する、というのはもちろんよい動機ですが、特定の目的があればそれに向かって授業を組んだ方が効果は高いです。

特にフィリピン留学ではマンツーマンの環境を利用して自分が勉強したい内容にカスタマイズできるので、事前に目的を明確にした方がよいでしょう。

【対策】

英語を勉強する前に、具体的な目的を考えるのは難しいかもしれません。

ただし、英語ができたらこんなことをしてみたいなぁ、とぼんやりでもいいので考えてみてください

それを先生に伝えることで、ちょっとずつあなたにあった授業にカスタマイズされます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]求める「英語力」は人によって異なるので、具体的ではなくても考えることに意味がありますよ![/say]

持ち物が足りなかった

電子辞書を買うのは高いし、学校にWiFiがあると聞いたので英語の辞書アプリを使おうと思って留学したら、教室には電波が入っていませんでした。

現地の情報を収集してから持ち物を準備すればよかったです。

海外では、日本で簡単に手に入るものが買えないことも。

全て現地調達しようと思ったら、なかなか手に入らず苦労するかもしれません。

【対策】

留学した過去の先輩の声を元に、必要な持ち物を準備しましょう。

当サイトでもフィリピン留学経験者が作成した持ち物リストを用意しているので参考にしてみてくださいね。

参考 【完全版】経験者が厳選!フィリピン留学持ち物リスト【女子向けの品も紹介】

フィリピン留学中の失敗

フィリピン留学中をどのように過ごすかによって成果は変わってきます。

ただし、意外にも留学中の失敗は授業の受け方以外のところについての声も。

まとめて紹介いたします!

  • わからないところを理解できないままになってしまった
  • 休日に日本語を使いすぎた
  • お金を使いすぎた
  • 先生ばかり喋っていてスピーキングが伸ばせなかった
  • 誘惑に負けて遊んでしまった
  • 食事が合わなかった
  • 先生をなかなかチェンジできなかった

 

それでは具体的にチェックしていきましょう。

わからないところがそのままになってしまった

文法の授業が大変でした。

そもそも説明する単語が難しくて、なんとか理解しようとはしたんですけど…。

 

質問してもわかったような、わからないようなという感じでそのままにしてしまいました

 

特に文法の授業でつまづく人が多いようです。

「形容詞」や「不定詞」のような文法用語があったり、現在完了形のように日本語にはない概念を英語で説明されるためです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]質問にはていねいに答えてもらえたけれど、しっかり理解できているのか不安だったという声がありました。[/say]

【対策】

文法の授業用に、日本語の文法書を一冊持っていくのがおすすめです。

基本的には授業で理解しようとして、辞書のように補助的に調べるのに使うと勉強が捗りました。

また、勉強を進めていくうちになんとなくわかるようになってきたという声もあったので、文法に関してはある程度理解できたら進み、後で戻ってきてもよいかもしれません。

休みの日に日本語を話しすぎた

土日になるとついつい日本人とつるんでしまって、月曜日は毎週なんとなく英語がポンと出てきませんでした。笑

もっと休日も英語を話せばよかったです。

学校内は母国語禁止ルールがあっても、外に出たら日本語を使ってしまった人も多いようです。

せっかく英語に慣れてきているのに、週明けには逆戻りしてしまってはもったいないですね。

【対策】

できるだけ積極的にいろんな国の友達を作りましょう。

自分から話しかけるのが得意でない人は、学校の寮を複数人の部屋になるようにすると友達が作りやすいです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]私もルームメイトの友達と遊ぶようになって、台湾人の友達が増えました![/say]

 

 

また、グループ授業のメンバーとも仲良くなりやすいので、1コマはグループ授業をとるのも効果的だと思います。

日本人比率が高すぎる学校の場合、ルームメイト、クラスメイトが日本人だらけになる可能性もあるので、意識的に自分から英語を使っていく必要があるでしょう。

思ったよりお金を使ってしまった

フィリピンは物価がやすいって聞いて来たら、本当に安くて。マッサージやビール三昧の生活をしてたら、めっちゃお金使ってました。

 

はい、僕のことです。笑

確かにフィリピンは物価が安いですが、はめを外しすぎると気づいた時にはお金がなくなっているかもしれません。

気をつけましょう。

【対策】

先にフィリピン留学に使う予算を立てて計画的に使いましょう。

留学期間ごとの費用をまとめた記事も参考にしてくださいね!

 

参考 【暴露】3ヶ月のフィリピン留学、費用高すぎワロタwww

気づいたら先生ばかりが喋ってしまっていた

先生と会話して楽しく授業を受けていたんです。フィリピンの文化や恋バナなんかも聞いたりして、授業はとても楽しかったです!

 

ただ、街に出るとあまり喋れるようになっていなくて、スピーキングが伸びた気がしません。

 

気づいたら先生ばかりが喋っていて、授業は盛り上がっているけれどもあまりスピーキングが伸びなかったというのも、留学中によくある失敗。

先生は楽しく授業ができるように気を遣って話してくれているのかもしれませんが、聞いているだけで自分から話さなければ、スピーキング力は伸びません。

 

【対策】

言葉がなかなか出てこなくても、自分が話す時間を長くしたいということを最初に伝えましょう

この時に、会話のキャッチボールを重視したいか、話し言葉に間違いがある時に止めて指摘してほしいかという希望も伝えておくと、目的にあった授業を受けやすくなります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]お願いしても、先生ばかりが喋ってしまっている場合は、思い切って先生をチェンジしてしまうのも手ですよ。[/say]

誘惑に負けてしまった

最初の1ヶ月はしっかり勉強してたんです。ただ、クラブがあったりビールが安かったり、遊ぶ場所がいっぱいあるんですよね、セブ。

最初に根を詰めて勉強した反動で、ついつい遊んでしまって途中から自習しなくなりました

 

フィリピン留学、学校の外に出れば誘惑がいっぱいあります。

最初は勉強する気で行ったけれども、だんだん遊ぶ時間が増えてしまった人も多いようです。

 

【対策】

意志が弱いかもという人は、テストの点数次第で罰金がある学校や、強制自習がある学校を選びましょう。

また、セブは観光客も多く、誘惑が多いエリアです。

はじめからバギオなど、観光地から離れた場所で留学するのもイチオシです。

食事が合わなかった

僕は辛いものが苦手なんですけど、行ったのが韓国人経営の学校でした。

食事は韓国風の味付けのものが多くて、辛くてほとんど食べられなかったです。

 

フィリピン留学中の寮の食事は、学校によって評判は様々。

日本人好みの味を出す学校もありますが、食材が異なるので、全く同じ味というのは難しいです。

口に合わず、外食が多くなったという声もありました。

 

【対策】

インスタントみそ汁やふりかけなどを日本から持ってきている人も多かったです。

食事は行ってみないとわからない部分もあるので、準備しておいてもよいでしょう。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]日本人マネージャーがいる場合は食事の要望が多少通ることもあるので、マネージャーが住み込みしている学校を選ぶのもよいですよ![/say]

 

参考 フィリピン留学の食事っておいしいの!?実態とあなたが選ぶべき学校タイプは?【経験者が語る】

先生をなかなか変えられなかった

なんとなく、自分と波長が合わないなぁと思う先生がいたんですけど、申し訳なくてなかなか変えるって言いだせませんでした。

最終的に言った後、すごく教え方がわかりやすい先生に変わったので、早く言えばよかったです。

フィリピン留学では、週に1回合わない先生を変えることができます。

自分と性格や教え方の合う先生に出会うチャンスなのですが、遠慮してしまってなかなか言いだせない方もいるようです。

 

【対策】

先生にとって、生徒が変更になるのは日常です。

性格や英語のレベルによって合う先生は異なるので、先生を変えてもその人を否定したことにはなりませんよ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]先生もそこは理解しているので、気にする必要はありません。[/say]

担当でなくなったあとも、元気かどうか気にかけてくれる先生ばかりです!

 

むしろ、人気の先生は授業が埋まっているので最初は割り当てられないことがほとんど。

留学してすぐ、周りの人に聞きながら人気の先生や自分に合いそうな先生をリサーチしましょう。

その先生受け持ちの生徒が卒業するタイミングで希望を出して、どんどんいい先生を自分に集めた方がお得ですよ。

フィリピン留学後の失敗

フィリピン留学の成果を生かすには、留学後の行動も大切です。

  • ここではフィリピン留学後の失敗の声として留学後に英語を使わず、話せなくなってしまった
  • 帰国後のTOEICで思ったスコアをだせなかった

 

というものが集まりました。

対策も含めてチェックしていきましょう。

留学後に英語を使わず、喋れなくなってしまった

留学中は結構話せるようになって、フィリピンの街中で問題なくコミュニケーション取れるくらいまで英語が伸びました!

ただ、帰国してから全く英語を使わない環境に浸かっているうちに、どんどん英語が口から出てこなくなっています。

 

残念ながら、英語は一度話せるようになったらそのレベルを維持できるものではありません。

帰ってきてからも継続して英語に触れていないと英語力は落ちてしまいます

もちろん、一度習得しているので白紙には戻りませんが、再び思い出すのには時間がかかるようです。

 

【対策】 

英語から完全に離れてしまうと、思い出すのにどんどん時間がかかるようになります。

ただ、留学から帰ってきて英語を使う環境から離れる人もいると思います。

このような方は英会話のレッスンやオンライン英会話を受講して、継続的に英語を使う環境を作りましょう

 

帰国後にTOEICを申し込んだら、留学中より点数が落ちた

フィリピン留学中にTOEICコースを受講して、手応えを感じて帰国しました!

日本に帰って早速申し込んだんですけど、学校の模試の時より点数が取れませんでした。

 

TOEICコースで帰国後すぐにテストを申し込んでも、受験するのは2ヶ月後

帰国してからも留学中同様に勉強するのは難しく、点数を維持できない人も多いようです。

【対策】

TOEICの点数のピークは間違いなく留学中です。

1日中英語の環境にいるので耳が慣れていて、特にリスニングの点数に差が出ます。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]TOEIC受験を考えている人は、在学中にフィリピンで受験することをおすすめします。[/say]

ほぼ毎月試験があるので、帰国直前に受ければ高い点数を取れる可能性が高いですよ。

先輩たちの失敗を生かして、悔いのないフィリピン留学を送りましょう

先輩たちのフィリピン留学の失敗談を17個集めてきました。

想像していたものから、意外なものまでいろいろあったのではないでしょうか?

 

フィリピン留学は他国に比べて安いとはいえ、大きな出費になります。

先輩たちの体験談を参考に、未然に防止できるところはしっかりと対策して悔いのない留学生活を送りましょう

 

最高のフィリピン留学を!

【完全版】経験者が厳選!フィリピン留学持ち物リスト【女子向けの品も紹介】

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]いよいよ、フィリピン留学に出発だ!でも何を持って行ったらいいんだろう・・・。[/say]

 

 

はじめての留学前は、忘れ物が不安ですよね。

とりあえず必要そうなものは持って行きたくなると思います。

 

ただし、大量の持ち物を手当たりしだいに詰め込むのはおすすめしません

留学した時の私の荷物は30kgほど。

運ぶのに疲れていたら、うっかり携帯電話を落として叩き割りました。笑

 

40kgを超えていた人もいたのですが、荷物への意識が散漫になりがち。

初日からみんなに運ぶのを手伝ってもらって悪目立ちしていました。

そして残念なことに、私達が持ってきたものは現地で日本より安く調達できるものばかり

 

私のように携帯を壊す悲劇を繰り返さないために、この記事ではフィリピン留学で本当に必要だったものをまとめました。

 

ぜひ持ち物チェックリストとしてご活用ください!

フィリピン留学必須の持ち物

 

まずはじめに紹介するのは、これがないとまず困る!という忘れてはいけないものリストです!

 

■パスポートとパスポートコピー

これがないと入国できないので皆さん準備していると思いますが、大切なのは有効期限。

フィリピン留学には、滞在期間分をカバーするパスポートが必要です。

期間が足りない人はあらかじめ更新しましょう。

 

また、盗難や紛失に備えて、コピーを準備しておくと良いですね。

 

■航空券

フィリピンに入国時に、フィリピンから出国するチケットも必要です。

入国審査で確認されるので、必ず往復の航空券を用意しましょう。

 

現地で留学を延長する可能性のある人は日付変更可能なチケットを購入すると安心です。

もしくは、どこの国行きでもいいのでフィリピンから出発する安いチケットをおさえておいても大丈夫です。

 

■海外旅行保険

海外旅行保険に加入した人は保険証書を持って行きましょう。

証書がないと保険で治療を受けることができません。

 

私がフィリピンで40度近い高熱を出した時、意識が朦朧としてなかなか証書が見つからず・・・。

荷物をひっくり返して惨状になったので、取り出しやすいところに入れると安心です。

 

クレジットカード付帯保険を使う人は、カードの持参を忘れずに!

 

■お金類

お金は人によって持って行き方がわかれると思います。

持って行く方法をまとめておきます。

 

<現金>

現地到着後、すぐに学校から両替について案内があります

到着後、学生登録などの費用の支払があるのでこの分は現金で持っていきました。

 

<クレジットカード>

街の小さなお店には対応していませんが、ショッピングセンターではクレジットカードが使えます。

JCBは使えないところが多いので、VISAかMaster Cardがおすすめです。

 

<国際キャッシュカード>

海外で現地通貨を引き出すことができるカードです。

両替所よりレートが良いことが多いので便利ですよ。

 

<海外プリペイドカード>

事前にチャージした分だけ、ATMの引き出しやショッピングに使えるカード。

チャージ分以上は使えないので、紛失した時も安心です。

 

私は現地で使う費用として、3ヶ月で15万円ほど用意。

現金で5万円、海外プリペイドに8万円、別途クレジットカードも用意して少し余りました。

 

長期で留学する人は、現金だけだと危ないので分散させると良いですね。

 

ジャンル別!持っていった方がいいもの

ここからはあったほうがいいものを紹介します。

現地で手に入らなかったり、高価なモノ、品質に差があるモノは日本から持っていくほうが安心です!

 

電子機器

■スマートフォン

学校内や町中にはフリーWiFiが飛んでいるところが多いので、スマートフォンがあれば通信環境には困りません。

 

現地でSIMも安く買えるので、SIMフリーだとさらに便利です!

 

■パソコン

現地で仕事をする人はどうぞ。

私はライティングの課題などで調べ物をするとき、画面が大きい方が便利だったのでパソコンを使っていました。

ライティングに関してはスマホやノートでも問題はありません!

 

■デジカメ

写真が好きな方はどうぞ。こちらもスマホでもOK!

 

■電子辞書

スマホで代用する人もいますが、学校内は場所によりWi-Fiが弱く繋がらないことも。

アプリを使う場合はオフラインで利用できるものを使いましょう。

スマホだとつい遊んでしまうので、私は持って行って正解でした。

 

勉強道具

■筆記用具

現地でも買えますが、液漏れしたり、品質が悪く使いにくい・・・。

日本製がおすすめです。

 

■ノート・ルーズリーフ

紙がザラザラなのでこちらも日本製のほうが使いやすかったです。

1ヶ月1〜2冊ペースで使いました。

 

■ふせん

フィリピンの付箋はとにかくくっつかない!笑

細いもの一つ持っていけば十分ですが、あったほうが便利です。

 

■日本の参考書

大体の学校では、現地で授業用の教材を買うことになるのでたくさん持っていく必要はありません

私は文法書を一冊持って行きました。

英語で理解が不十分なときに補強に使えます。

 

生活用品

■歯ブラシ

海外のものはヘッドが大きいので、歯ブラシは日本製が使いやすいです。

歯磨き粉は現地のものも問題なく使えたので、持っていく必要はないと思います。

 

■メガネ、コンタクトレンズ

度のあうものを用意していきましょう。

現地のショッピングモールなどで購入することが可能ですが、作った友人が度が全く合わず困ってました。笑

 

■日焼け止め

現地でも買えますが、日本のようにさらっと伸びません。1本持って行きましょう。

余った分をくれる人もいるので、多めに持って行かなくても大丈夫!

 

■タオル

寮にタオルはないので持参しましょう。

学校の洗濯サービスの頻度にあわせて枚数を決めると良いです。

 

■折り畳み傘

スコールが降ることも多いので、傘は持参することをおすすめします。

バギオなど北部の地域は雨季があり、雨が多いので特に必須です。

 

■タンブラー

学校内にはウォーターサーバーがあり、お水とお湯を調達できます。

マグカップは現地でも購入できますが、授業ごとに教室に持ち歩くことを考えるとフタ付きのタンブラーがおすすめ

教室が寒いことも多く、温かいコーヒーを持ち歩いていたのでとても便利でした。

 

■マスク

フィリピンは埃っぽかったのでマスクを重宝しました。

現地でも買えますが、私は初日から欲しかったので持って行っても良いと思います。

 

現地で買う場合は1枚あたり20円前後で手に入りますよ。

 

食料品

■インスタントお味噌汁

日本食が恋しくなった時によく飲んでました。

わりとみんな大量に持ってくるので、卒業するときにもらえることも多いです。

ちょっと少ないかな?と思うくらいで十分ですよ!

 

衣服

■Tシャツ、長袖シャツなど

洗濯物は黄ばむので、白以外のものをおすすめします。

バギオは涼しいので、長袖シャツを多めにしたほうが良いかもしれません。

現地のショッピングセンターでも買えるので、足りない分は買い足してもよいでしょう。

 

■羽織れるもの

教室やショッピングモールなど、室内は基本的に寒いです。

羽織ものは必ず持って行きましょう。ストールも便利でした。

 

■ボトム

暑いことを見越してショートパンツを多めに持って行きましたが、授業中はかなり冷えました。

丈の長いものを1枚は持って行くと安心です。

 

■水着

プールやおでかけ用です。

意外と使うシーンが多いので、遊ぶ予定はない人も持参しておくとよいでしょう。

おしゃれなデザインの水着はフィリピンでもあまり安くは買えません。

 

■サングラス

外は眩しいので、あると便利です。

 

薬など

■常備薬

風邪薬と胃腸薬は持っていったほうが良いです。

留学初期に体調崩す人は思ったより多かったですよ。

 

■ビオフェルミン

不安な人は腸内改善薬もどうぞ。

私はビオフェルミンのおかげで現地でお腹を壊すことはほぼありませんでした。

 

■虫除け

かなり蚊が多いので、虫除けと虫さされの薬は重宝しました。

室内では押すだけベーブが持ち運びやすく、お風呂あがりに肌に付ける必要もなかったので便利でした。

 

■耳かき、爪切り

期間が長い人はあると便利。

 

■カミソリ

現地で買えますが、切れ味など日本製のほうが品質が良いので持参するのが無難です。

 

女子ならではの品

■化粧品・スキンケア用品

現地にもありますが、肌に合わないこともあるので持参したほうが良いでしょう。

コットンは現地で買えます。

 

■生理用品(タンポン)

ナプキンは日本のものに比べてガサガサしていますが、使えないことはありません。

ただし、アプリケーターがしっかり付いているタンポンは日本でしか買えないので、持参しましょう。

 

洗濯は学校にお願いできますが、生理用の洗剤は持参しておくといざというとき便利でしたよ♪

 

■ブラジャー(ワイヤーなしか厚みのないものがおすすめ)

洗濯はランドリーサービスがありますが、下着類は預けたくない人も多いのではないでしょうか?

下着は手洗いしている子がほとんどでした。

 

手洗いだと絞りにくいので、厚みのない乾きやすいものが便利です。

ちなみに、海外の洗濯機は日本より荒く、ネットに入れてもブラジャーのワイヤーがすぐ歪みます。

そのまま2カ国留学をする人はずっと手洗いするか、ワイヤーがないものがおすすめです。

 

持っていったけど現地調達できたもの

ここからは、持っていったけど現地調達すればよかったなぁと思ったものを紹介します。

基本的に品質が日本製とあまり変わらず重たいものは、現地調達すればよかったです。

 

■シャンプー、コンディショナー

現地の水に合わせて開発されているので、現地で購入したほうが良いです。

P&Gやユニリーバなどの製品がありますよ。

ちなみに、フィリピンでは小分けパックになったサシェがひとつ10〜20円で買えます

最初にサシェで試してみて、髪に合うものをボトルで買うと失敗しませんよ。

 

■延長コード

現地で購入できるので、持っていく必要はありません。

フィリピンでは延長コードにも変圧器が必要なので、荷物になります。

何も知らずに日本のものを差し込んだら、爆発したという声も。笑

 

前の人が部屋に残してくれているケースもあるので、着いてから必要だったら購入すれば十分です。

 

■ドライヤー

変圧器も必要になるので、強いこだわりがなければ現地購入がおすすめ。シェアメイトに貸してもらえたり、前の人が残してくれていることもあるので、なくても問題ありませんでした。

 

■ビーチサンダル

校内はサンダルで移動している人が多く、あると便利なビーチサンダル。

スーパーマーケットにいけば100〜200円でかなり丈夫なものが買えますよ。

 

■コンタクトの洗浄液

日本で見るようなブランドものが現地で買えるので、特に必要ありませんでした。

何本も持って行くとかなり重くなるので、不安な人は1本だけ持っていき、残りは現地調達しましょう。

 

■物干し用のハンガー

現地購入できたり、前の人がおいて行ってくれてるので必要なかったです。

 

フィリピン留学の持ち物はこれでバッチリです!

 

留学した体験をもとに、本当に必要だったものをまとめました。

フィリピン留学持ち物選びのコツは、日本製の方が明らかに便利なものは持参し、残りは現地調達すること。

ものが足りないのも困りますが、持ち込みすぎて帰りに配っている人のほうが多かったです。

 

持ち物リストを参考にしっかり準備して、楽しいフィリピン留学生活を送ってきてくださいね!

 

フィリピンIT留学なら卒業後海外で活躍できる!特徴や内容を徹底解説!!

安く英語を勉強できることで人気が出ているフィリピン留学。

多くの人は、英語力をあげるために留学していますが、さまざまなスキルを伸ばせるコースも人気が出てきています。

その中でも、プログラミングスキルが学べる「IT留学」は、英語と同時にITスキルを身につけられる実用的な選択肢。

 

グローバル化が急速に進みつつある今、英語は不可欠なスキル。

国内で仕事をしていても、海外の取引先や外国人の同僚とのやりとりなど、英語を必要とするシーンは徐々に増えてきました。

小学校から英語の授業も必修になり、近い将来英語はできて当たり前の時代が来るでしょう。

 

また、ITはこれから必須になるスキルです。

経産省の予測によると、2030年にはIT人材が78.9万人も不足するといわれています。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]ニーズが高い今ITスキルを身につけることで、新しいキャリアを築く第一歩となるでしょう。[/say]

 

また、IT業界は海外のほうが高待遇

日本のエンジニアに比べて給与が高く、年収1000万を超える人材もいます。

海外の企業で働きたい方も、将来的に独立したい方にも、セカンドキャリアを歩む第一歩目として英語とITスキルを今獲得する価値が大いにあります

 

ただし、「IT留学って何するの?」「初心者でも問題ないかな?」と内容がわからず不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、フィリピンのIT留学の特徴、そのメリットデメリットやおすすめの学校をギュッとまとめて紹介しています。

IT留学が気になっている人はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

 

フィリピンでIT留学をする特徴

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla2.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ここに文IT留学をするのにフィリピンって本当にいいの?英語の先生がITを教えられるの?[/say]

と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

 

安心してください!

ITと英語の先生は別々で、ITの授業を受けるときは学校の外に受けに行くのが一般的です。

そのため、フィリピンでは英語・ITどちらもプロの授業が受けられるんですよ。

 

英語の授業はマンツーマン。

個別で習えるので、英語圏の留学では手薄になりがちなスピーキングとライティングもしっかり練習。

使える英語を身に付けることができます。

 

ITの授業は少人数制。

実は、フィリピンはIT系の税金を優遇していて、海外から進出する企業も多いです。

エンジニアのニーズがあるため、フィリピンの授業のクオリティも高いんですよ。

 

英語もITも鍛えることで、留学後には海外で活躍できる人材への第一歩を踏み出せます。

 

フィリピンでIT留学をする5つのメリット

それでは、フィリピンでIT留学をするべき理由を具体的に見ていきましょう。

IT留学のメリットは5つ!

  1. 他国に比べ費用が安い
  2. 寮生活で集中できる環境
  3. 海外で勉強することで視野が広がる
  4. 英語で用語を学ぶから、将来海外で働きたい人には有利
  5. 卒業後の人脈ができる

それでは順番に解説していきます!

 

他国に比べ費用が安い

フィリピンの強みは物価の安さ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]講師の賃金も安いため、他の国に比べて低価格で留学ができちゃうんです![/say]

 

海外でIT留学ができるアメリカ、カナダ、ニュージーランドなどは、学費が1年で150万円ほどかかります。

その他、住居を借りたり、生活を送るための費用を考えると年間で300万は超えるでしょう。

 

フィリピン留学ではこの生活費をさげられるので、安く留学可能です!

 

寮生活で集中できる環境

フィリピン留学では、基本的に学校に寮があります。

家では集中できない人も周りの人たちが勉強している環境なので、集中しやすくなります。

また、寮の中には誘惑が少ないのもいいですね。

 

英語圏で留学すると寮がない学校もあり、費用面からシェアハウスに住む人も多いです。

シェアハウスのメンバーは、仕事をしている人、休暇中の人など、滞在目的がさまざま。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]シェアメイトみんなでパーティをすることもあり、誘惑だらけです。[/say]

 

だらけてしまうのが心配な方には、フィリピン留学がおすすめです。

 

海外で勉強することで視野が広がる

海外に長期滞在することで、視野が広がるでしょう。

フィリピンでは日本の常識が通用せず、驚くこともあるかもしれません。

 

作業中や休日、フィリピン人をはじめ、他国のフリーランスに出会えることも。

また、セブで働いている日本人のフリーランスもいて、実際に自分が働くイメージができるかもしれません。

これらの出会いで価値観が変わり、今後の行き方を見直すチャンスを得た人もいます。

 

今後の働き方を考える上で、海外で勉強した経験は大きな財産になります。

 

英語で用語を学ぶから、将来海外で働きたい人には有利

プログラミングの用語を全て英語で学ぶので、生きた英語を自然に身につけられます。

 

ITのできる人材の待遇は海外の方が高いので、将来海外企業に就職したいと考えている人もいるでしょう。

しかし、日本でスキルを身につけて海外で働く時にぶつかるのは、言葉の壁。

IT技術も日常英語力もあるのに、専門用語がわからずやりとりができないというのはよくあることです。

 

ただし、IT留学ではそもそも英語で習うので、専門用語の言い方がわからないという状況は起こりません。

将来的に海外の人と働きたい、海外進出したい、という希望を持つ人には、英語のまま学べるのは強いアドバンテージになります。

 

卒業後の人脈ができる

IT留学を取り入れている学校の中には、インターンシップを設けているところも。

また、授業がコワーキングスペースで行われるところもあります。

 

海外で実際に働いている人と触れ合えるチャンスがあるので、人脈が広がるきっかけになります。

留学中の出会いから仕事の受注につながり、そのまま働けるチャンスも。

 

実際にインターン先の企業とそのまま契約を結べたり、出会った仲間から仕事をもらえたケースも存在しています。

孤独に勉強しているだけでは得られなかった人脈により、世界各地に仕事のチャンスが転がるようになるのは、大きな財産。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]

実績の少ない駆け出しの頃は、特に魅力的なメリットです!

 

[/say]

 

フィリピンIT留学のデメリット3選

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla1.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ここに文ここまでいい話ばかり聞いてきたけれど、悪いところはないの?[/say]

と疑問を持つ方もいると思います。

 

もちろん、IT留学ならではのデメリットもあるので、よく理解した上で選びましょう。

ここでは3つ紹介します。

 

フィリピン英語留学だけに比べると費用が高い

 

先生が全く別々の環境で英語留学とIT留学を同時に行うので費用は高くなります

英語留学だけをする場合の約1.3倍ほどになる学校が多いです。

例えば、Kredoで1ヶ月留学した場合の授業料は以下のとおりです。

 

英語留学

英語×IT留学

205,000円

253,000円

 

レートによっても学費は変動しますが、IT留学を考えている場合は早めに学校に見積もりをとるのをおすすめします。

金額が足りずに留学期間を短くして、せっかくのスキルが身につかなければ本末転倒。

予算を把握して、準備を進めましょう。

 

英語とITを同時に学ぶので、精神的にストレスがかかる

すでに負担なく英語が話せれば良いのですが、英語とIT両方を伸ばそうとするのは相当な負担。

精神的なストレスがかかるでしょう。

 

負荷を減らすためには、どちらかのスキルを先に伸ばしておくのがコツ。

英語だけの語学留学を先にするのもよいでしょう。環境に慣れていると負担は減ります。

もしくは、プログラミングの基本をある程度日本で勉強しておけば、最初の方は英語で復習するようになるので、専門用語も受け入れやすくなります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]両方ゼロから伸ばそうと思うと挫折しかねないので、事前に少し準備をしておくと安心です。[/say]

 

日本語サポートがない学校が多い

プログラミングを一から学ぼうとすると、つまずくところがでてくるでしょう。

難解な内容を理解するために、「質問だけでも日本語でしたい!」と感じたとき日本語サポートがないのがデメリット。

日本語で習っても難しい内容を英語で理解するのは大変です。

 

この欠点を補うために一部の学校は、英語学習は全て英語、IT学習は日本語で授業を実施しています。

英語力とIT両方を伸ばしたい方は、このスタイルの学校を選ぶと良いかもしれません。

 

ただし、先にも述べたように、将来海外でスキルを活かして働きたい人は、英語で学ぶメリットもあるので慎重に検討しましょう。

 

フィリピンIT留学の一日の流れは?

まだまだ情報の少ないIT留学。

フィリピンでIT留学をしてみたいけれども、一日にどれくらい勉強するんだろう?と具体的なイメージが湧かずに不安を抱えている人もいると思います。

 

ここでは、一般的な英語×IT留学の流れを紹介します。

 

7:30〜9:00

起床・朝食

9:00〜9:50

英語クラス 1コマ目

10:00〜10:50

英語クラス 2コマ目

11:00〜11:50

英語クラス 3コマ目

12:00〜12:50

英語クラス 4コマ目

13:00〜14:00

お昼休憩、移動

14:00〜14:50

ITクラス 1コマ目

15:00〜15:50

ITクラス 2コマ目

16:00〜16:50

ITクラス 3コマ目

17:00〜17:50

ITクラス 4コマ目

18:00〜20:00

夕食、シャワーや休憩タイム

20:00〜22:00

復習・自習タイム

22:00〜23:00

雑談タイム・就寝準備

23:00〜

就寝

 

英語とITの授業は午前と午後で切り替わります。

午前中は学校で英語の授業を受け、お昼に移動。

午後からはITクラスを受けるというスタイルが一般的です。

 

英語とITクラスのコマ数は学校によって異なるので、比較しましょう。

 

フィリピンIT留学ってぶっちゃけどうなの?体験談を聞いてみた

まだまだ新しいIT留学。

本当に役に立つの?と疑問に思ったので、実際にIT留学をした方に体験談を聞いてみました!

 

Q. IT留学、授業についていけるか不安…ぶっちゃけどうだった?

僕の学校では、授業は全部英語で先生は全く日本語がわからなかったので大変でした。

半年ほど語学留学して、ある程度英語に自信がある状態で挑戦したけれども、正直キツかったです。笑

 

ただ、最終的に英語もプログラミングも鍛えられたので満足です!

 

Q. IT留学をするメリットは感じた?

外国人の先生と生徒に囲まれて授業を受ける経験ははじめてだったので、良かったです!

先生たちが親身で、卒業後の今も相談に乗ってくれるのはありがたいな、と感じますね。

 

僕はITコースに半年通いましたが、基本的なプログラミングはマスターできたので、その点も満足しています!

 

Q. 留学する前には気づかなかったデメリットはある?

思ったよりお金がかかりました。

僕は英語の授業がないITだけのコースを選んだので、街のコワーキングスペースで1日授業を受けていたんです。

語学学校では3食出てくるけど、コワーキングにいるお昼は給食が食べれず自腹だったので、思ったより食費がかさみましたね。

 

1日ITの勉強に向きあいたかったのでピッタリの環境でしたが、予想外の出費でした。

 

Q. フィリピンのIT留学はおすすめできる?

メリットも多く、先生も親身だったので行ってよかったなと思います!

ただ、英語で習うハードルは想像以上だったので、覚悟していかないとキツいかな・・・。

 

やる気があって、英語でプログラミングの仕事を将来取りたい人にはおすすめですね!

 

フィリピンIT留学ができるオススメの学校3選

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]

IT留学に興味が出てきた!実際に通ってみたい![/say]

 

と思った方に向けて、フィリピンでIT留学ができるおすすめの学校を3つ紹介します。

 

学校ごとにカリキュラムが異なるので、よく比較してみてくださいね。

 

Kredo

Kredoは2016年に開校したセブにある学校です。

ITカリキュラム、英語カリキュラム、どちらもTESDA(フィリピン労働雇用技術教育技能教育庁)の認定を受けており、質の高い環境で授業が受けられます

 

Kredoはセブの中でも治安のいいIT Parkにあるので海外が不安な方も安心ですよ。

それでは、Kredoで学べる内容を確認しましょう。

留学期間

1週間から

授業料

102,000円(1週間)から

IT留学のあるコース

IT×英語留学コース(IT4時間:英語4時間)
ITのみ留学コース(IT4時間)
Ruby on Rails留学コース(IT4時間:英語4時間)


海外ITインターン留学
など

学べる内容

HTML、CSS、PHP、WordPress、Photoshop、Illustrator、Ruby on Rails

※コースにより異なる

授業を受ける言語

英語

 

Kredoはニーズに合ったカリキュラムが選べるのが特徴。

1週間から留学でき、ITコースも細かく分かれているので、自分の習いたいプログラミング言語やスキルを身につけることができます。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]ITクラスの授業は3〜5人の少人数制をとっているので、質問しやすいのも嬉しいポイントですね。[/say]

授業はすべて英語ですが、IT分野に詳しい日本人スタッフもいるので、サポートも期待できますよ!

 

NexSeed

NexSeedは2013年に開校したスクールで、セブにあります。

寮はコンドミニアム形式で一人もしくは二人部屋なので、部屋で自分の時間を過ごしやすいです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]学校から寮は車で10分ほどの距離ですが、LTEのWiFiも各部屋に完備しているので、帰ってきてからもバッチリ復習できる環境ですよ![/say]

 

そんなNexSeedのITコースの特徴がこちら。

 

留学期間

3週間から

留学費用

要問合せ

IT留学のあるコース

ベーシックコース
ベーシック+web/iOSコース
Webサービス開発コース
iPhoneアプリ開発コース
web+iOS長期コース

学べる内容

HTML、CSS、Git、GitHub、PHP、swift、Bootstrap

※コースにより異なる

授業を受ける言語

日本語

 

NexSeedは英語のクラスはマンツーマン、ITのクラスは日本語で受けられるのが大きな特徴。

家から離れて集中できる環境を求めている人や、英語力に不安がある人に向いています。

 

また、iOSアプリの開発用言語のswiftを学べる珍しい学校でもあるので、将来的にiPhone用のアプリ開発をしたい人にもおすすめ!

 

最短3週間から入学できますが、入学時に勉強の目標時間を与えられます。

短期間の留学の場合、講義だけでは時間が足りません。

自習が義務付けられます。

 

学習時間は毎日カルテに記入し、ゲーム感覚で進捗確認できるので、ついついダラケてしまうひとでも続けやすいですよ。

 

ストーリーシェア

ストーリーシェアのITコースであるブートキャンプは、2018年6月に開講しました。

治安がよく、夏でも涼しいバギオにあるのが特徴で、セブよりも物価が安いのが嬉しいポイント。

 

そんなストーリーシェアのIT留学情報はこちらです。

留学期間

24週間

留学費用

940,000円から(24週間)

IT留学のあるコース

英語学習を含まないIT留学のみ(午前中に講義、午後実践)

学べる内容

HTML, CSS, JavaScript, Python, Ruby on Rails, UI/UX,API

授業を受ける言語

英語

 

ストーリーシェアのITコースは6ヶ月のみ。

英語の授業もなく、IT学習に特化した環境が大きな特徴です。

 

IT技術者が多く集まる開発者コミュニティが併設された場所で授業を受けられるので、実際にITで仕事をしている人に出会えるチャンス。

海外のエンジニア系のイベントに参加することもできます。

 

ガッチリと実力をつけ、卒業後にすぐ海外で活躍したいと考えている人におすすめの学校です。

 

フィリピンIT留学で海外で活躍できるスキルを身につけよう!

フィリピンIT留学では、英語力とITスキルを同時に身につけられ、世界で活躍できる人材への一歩を踏み出すことができます。

 

海外で働きたい、どこでも通用するスキルを身につけたい!と思っている方にはまさにピッタリのプログラム。

本格的な授業が受けられ、欧米諸国より学費も安いフィリピンで、世界で通用するITエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか?

フィリピン留学の穴場イロイロって?治安が不安な方におすすめ!

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピン留学と言えばセブ![/say]

というイメージを持っている方、ちょっと待ってください!

実はセブ以外にも留学できる都市はたくさんあるんです。

 

そのなかでも「イロイロ」という都市は留学初心者におすすめの都市なんです!

フィリピンの中でもかなり治安のいい地域で、留学費用も抑えられるのがイロイロの魅力

初の長期海外滞在で不安な人や、少なめの予算で留学したい人にはイチオシですよ。

 

この記事では、フィリピン留学の穴場、イロイロについて紹介していきます。

留学の地域の候補にぜひいれてください!

 

なお、フィリピン留学のおすすめ学校については下記記事で紹介しております。

[card2 id=”5012″]

 

イロイロの基本情報

フィリピンイロイロの風景

フィリピンのイロイロ市は、フィリピンで人口9番めの都市。

セブやマニラから西にある、パナイ島という島の南部に位置しています。

 

「愛の街 (city of love) 」と呼ばれているイロイロは、政府が「NOカジノ、NOスラム、NOストリートチルドレン」を掲げており、フィリピン随一の治安のよさが特徴

大学が多く、教育学園都市としてもフィリピン内で有名です。

 

マニラ、セブから飛行機で約1時間。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]日本からの時差は-1時間になります。[/say]

 

街にはスペイン植民地時代の建物が残っていて、歴史的な趣のある都市でもあるイロイロ。

1時間以内に行ける名所にサンペドロ要塞や、モロチャーチなどがあり、見どころがたくさん。

 

スーパーマーケットやコンビ二は数多くあり、気候もよいので過ごしやすい地域です。

 

フィリピンイロイロ留学がおすすめの5+1つの理由

イロイロ留学で勉強

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]ここに文フィリピンのことはよくわからないしみんなが行ってるセブ留学の方が安心じゃないの?[/say]

と思っていませんか?

フィリピン留学が不安な人にこそ、イロイロはピッタリの場所なんですよ。

ここでは初心者の不安に応えてくれて、勉強する環境としてもイロイロがおすすめの理由を5つ説明します。

おまけに、週末のアクティビティにもいい場所なので、そちらも紹介しますね。

1. 治安がいいから海外初心者でも安心

フィリピンの中でも治安のよさに定評のあるイロイロ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu9.png” name=”ひでぶ”]ぼったくりのタクシーに遭遇することはまずありません。[/say]

運転手さんがメーターをおし忘れていて、半分くらいのったあとに気づいたときも、

「自分のミスだからいいよ」

といわれて、メーターを動かし始めたあとの分しか請求されなかったこともありました!

 

2015年にはフィリピンで最も住みやすい街に選ばれ、APECの会場にも。

もちろん海外なので、深夜の一人歩きなどは避けるべきですが、基本的に心配ありません。

セブやマニラ・東南アジアなどのイロイロと同じように「物価の安い都市」と比べても、かなり安心して歩けます。

 

特に海外に不慣れだったり、英語が苦手な状態で留学する人にピッタリの環境です!

 

2. フィリピン留学の中でも料金が格安!

英語圏よりも安くマンツーマンレッスンが受けられるからフィリピンに行こう!と思っている方は、都市選びをしっかりしましょう。

 

実は都市によって、留学費用は大きく異なります。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]3ヶ月のフィリピン留学で部屋の人数や授業数をそろえたときに、10万円以上費用に差が出ることもあります![/say]

たとえばセブにあるQQEnglishと、イロイロにあるWe Academyを比較するとこのようになります。

 

※マンツーマン4コマ、グループ2コマ、フリークラス2コマで2人部屋の場合

 

4週間

8週間

12週間

セブ QQEnglish

168,300

336,600

504,900

イロイロ We Academy

105,000

210,000

315,000

もちろん各校カリキュラムにこだわりがあるので、一概に料金だけで比較はできませんが、より低価格で留学できるのは嬉しいですよね!

 

タクシーの初乗り料金など全体的な物価もイロイロの方が安く、滞在中の費用もセーブできるのも大きなポイント。

同じ費用で授業を増やしたり、アクティビティにまわせるので、より留学を充実させられます。

 

3. 学園都市で大学が多く先生の質も高い

イロイロは、地方ながらも質の高い先生が集まります。

そのヒミツは、イロイロが教育学園都市だから。

地域ごとの教育や健康などのレベルを図る人間開発指数という国連開発計画のデータを見ると、教育の項目でイロイロは0.942。

フィリピン平均の0.880やセブの0.872という数値に比べて、イロイロの教育水準が高いことがわかります。

また、イロイロには40以上の大学が集まっており、毎年優秀な卒業生を輩出しています。

大学数はマニラに次いで2番です。

 

そのまま地元で就職を希望する人も多いので、教育水準の高い先生があつまるのです。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]授業料が安いからといって、授業の質が低いわけではないので心配ありませんよ。[/say]

 

4. 日本人が比較的少ない

せっかく留学するならば、英語漬けの環境でしっかり英語力を伸ばしたいですよね。

 

イロイロは日本人にはまだまだマイナーな地域。

そのため、日本人比率が低めなことが多いです。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]日本人が多いと、困ったときはすぐ日本語で友達に相談できてしまい、特に学校から離れて出かける土日に英語を使う機会が減りがち。[/say]

自分は英語を使いたくても、周りがみんな日本語で話しかけてくることもあり、思うように英語漬けになれないこともあります。

 

いろいろな国の友達を作れば、休日や授業時間外も自動的に英語を使うようになるので、英語の上達も早まりますよ!

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu2.png” name=”ひでぶ”]

留学後、友達に会いにいくのも楽しいですよね。

 

[/say]

 

また、外出したときに日本語のメニューがあるお店もほとんどありません。

スーパーへの買い出しから外食まですべて英語の暮らしを体験できるので、フィリピン留学のあとに、英語圏に留学したい人にもいい練習になります。

 

不安な人は日本人スタッフがいる学校を選べば、万が一病気になったときにも心配ありません。

日本人が少なくても、スタッフがしっかりケアしてくれるので安心です。

 

5. 近くに誘惑が少ない

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]留学当初はやる気があったのに、遊びの誘惑に負けて結局勉強しなくなってしまった[/say]

というのはフィリピン留学でよくある失敗例。

 

セブなどの観光地では誘惑が多いので、硬い意志がないと遊んでしまいがち

その点、イロイロの街はそれほど大きくないので、遊びすぎる心配はありません。

一方で、映画館の入ったショッピングモールが市の中心部にあり、スーパーやファストフード店、カフェなどは、どの学校に入学してもジプニー(フィリピンのバスのようなもの)で10分以内にはあるでしょう。

 

田舎すぎず、適度な娯楽があって欲しいものはすぐに手に入るイロイロはまさに留学向きの土地

遊びスポットが多くはないので普段は集中して、たまに出かけるというバランスをとった留学生活を送れます!

 

+α 週末はキレイなビーチで遊べる

フィリピンイロイロのビーチ

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu5.png” name=”ひでぶ”]勉強も大事だけれども、せっかく海外に行くからには楽しみたいなぁ…[/say]

 

そんな希望にも応えられる留学先なんですよ。

イロイロのあるパナイ島には、ダイビングスポットや、船で行ける小島がたくさんあります。

 

マンゴーで有名なギマラス島には1時間。

手つかずの自然が楽しめるほぼ無人の島もあるんですよ。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]世界のベストビーチにも選ばれたことがあるリゾート、ボラカイ島にも陸路で向かうことができます。[/say]

休日は遠出してフィリピンの海を楽しみたいのなら、イロイロ留学がおすすめです。

イロイロで留学する3つのデメリット

イロイロ留学は設備が不安

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu1.png” name=”ひでぶ”]イロイロ留学は良さそうだけれども、悪いところはないの?[/say]

もちろん、他の土地の方がイロイロよりも優れている点もありますよ。

ここでは、イロイロ留学のデメリットを包み隠さず紹介します。

 

1.学校の数(選択肢)が少ない

イロイロに留学する人はそれほど多くないので、学校も少なめです。

学校を調べてみたけれども雰囲気が合わなそうだったという人など、具体的な希望がある人は選択肢が少なくて困るかも。

 

日本人経営の学校がいい、IT留学したいなどのこだわりがある場合、イロイロ以外の場所で留学した方がよいでしょう。

基本的にイロイロにあるのはセミスパルタの学校なので、もっと厳しい環境を求める人には合いません。

 

長期の留学を検討していて途中で転校することを考えている人は、転校先がうまくみつからないことも。

長期で留学を希望している人は、一校めをイロイロにしてフィリピン留学になれたあとに、セブやマニラなどの地域に転校するのがおすすめです。

 

2.直行便がない

日本からイロイロへの直行便はないので、マニラかセブで乗り継ぎをする必要があります。

 

乗り継ぎ時に日本語がわかるスタッフが空港にいない可能性があるので、英語力ゼロから留学する人は到着までのハードルが少し高めかもしれません。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla1.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]乗り継ぎ便が遅延したりするとちょっと焦ります。[/say]

 

不安な人は、マニラ空港より治安がよく、日本人観光客が多いセブ経由を選ぶとよいでしょう。

 

3. Wifiなどの施設面は期待できない

観光客がおおいセブでは外国人向けの施設があるので、衛生面や設備が気になる方向けのホテル滞在などのプランが多くあります。

 

一方でイロイロは、基本的に学校の寮に滞在。

ホテル滞在のプランもありますが、ホテルのクオリティはセブにはかないません。

Wifiの速さや、シャワーの安定した水圧などの設備面はいまひとつ

 

ホテルのようなクオリティの場所に滞在したい人や、社会人留学で滞在中も仕事がありWifi環境が必須の人は、都市部に留学した方がよいでしょう。

来たあとに驚かないように、あらかじめ設備の写真などを確認しておくと安心です。

 

イロイロ留学におすすめの人

フィリピン留学をおすすめする理由

ここまでイロイロ留学のメリットとデメリットを紹介しました。

 

フィリピン留学でイロイロが向いているのはどのような人か、まとめますね。

    [list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]

    • 授業の質にはこだわりたいが、留学費用をおさえたい人
    • はじめての留学で海外の治安が気になる人
    • ITなどの技能を身につけるコースではなく、一般英会話を学びたい人
    • 平日は勉強、週末は遊び、とメリハリを付けた留学をしたい人
    • フィリピンクオリティの設備を気にしない人
      [/list]

以上に当てはまる人には、本当にイチオシの留学先です。

特に英語力初級から中級くらいの人にむいていますよ。

 

イロイロにある語学学校3選

フィリピンイロイロ留学の学校

イロイロでのフィリピン留学に興味が出てきた方のために、イロイロの語学学校を3つ紹介します。

学校ごとに特色があるので、ぜひ自分に合った学校を探してみてくださいね。

 

We academy

We academyは2003年に開校した韓国人経営の学校です。

アットホームな雰囲気が特徴で一般英語の他に、TOEICやIELTSのクラスもあります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]2019年4月に校舎移転をしており、大きなホテルの校舎になりました。[/say]

カフェも併設したキレイな設備がうれしいですね。

歩ける距離にスーパーマーケットもあるので、利便性はばっちり。

 

また、2019年7月からIELTSの試験会場にもなるので、資格試験を目指したい人にもイチオシの学校です。

 

MK education

MK educationは2002年に創設された学校。

こちらも韓国人経営です。

 

300人対応できる大規模校で、毎年1000人を超える卒業生を輩出しています。

ここは、ウェストウッドという高級ヴィレッジの中に位置しており、入るのにセキュリティを通過する必要があるので、治安のよいイロイロの中でもとくに安全なエリア。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]SMモールにもジプニー10分で行くことができるので、便利さもかねそろえています。[/say]

 

フィリピン中央大学と提携もしているので、教育カリキュラムにも自信ありです。

 

GITC

もともとC&Cという学校からスタートしたGITCは、2003年に開校しました。

 

韓国人の学校で、オンライン英会話やインターン派遣事業も手がけている、安定した資本が魅力です。

担任制度を導入しているので、全体の進捗を確認しながら学習できる環境。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]予習復習の時間が割り当てられているセミスパルタシステムで、エッセイなどの課題も出してもらえるので、勉強の仕方がわからない人も実力を伸ばすことができます。[/say]

 

徒歩1分のところにコンビニ、ジプニー7分でスーパーにつく場所にあり、立地も便利です。

フィリピン初心者はイロイロで安心して留学しよう!

ここでは、イロイロの学校を3つ紹介しました。

イロイロの学校は統廃合や改修が頻繁に行われており、ネットの情報が追い付いていないこともあるので最新情報を学校からもらうのがおすすめです。

治安もよく、教育水準も高い都市イロイロでフィリピン留学をすれば、初海外でも安心して勉強できますよ!

ぜひイロイロもフィリピン留学の候補に入れて、検討してみてくださいね。

フィリピン留学おすすめの期間は何ヶ月!?短期留学はやめとけ!

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla4.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピン留学に興味があるけれども、どれくらいの期間勉強したら効果が出るんだろう??[/say]

 

このような疑問を持っている方に向けてお伝えしていきます。

 

結論から言うと、フィリピン留学の効果を十分に出すためには、3ヶ月がおすすめです。

 

期間が短いと、英語環境に慣れ、何となく聞き取れるようになってきたところで留学が終わってしまいます。

 

話せるようになりたいと思っている人にはもったいないでしょう。

 

一方で、期間が長いとダレてきてしまったり、レベルをあげて英語圏で留学したほうが効果的なフェーズに入ります。

 


6ヶ月くらいになると伸びも鈍化するので、長すぎる留学も考えものです。

 

実際、僕も3ヶ月の留学を経て、TOEICスコアを410→825点に上げ、英会話力の伸びも実感しています。

 

とはいえ、いきなり3ヶ月の申し込みは不安だ、忙しくてそこまで時間を取れない方もいるでしょう。

 

そこでこの記事では、

 

  • 期間ごとにどの程度英語が伸びるのか
  • 短めに申し込んで様子を見て、現地延長する方法
  • 期間がとれない人が英語力をより早くのばす方法

 

を、実際に一緒に留学していたメンバーの声もふまえて説明していきます。

 

フィリピン留学でおすすめの語学学校については、下記記事をご覧ください。

[card2 id=”5012″]

 

 

フィリピン留学おすすめの期間は3ヶ月!期間ごとの効果は?

 

フィリピン留学の学校

フィリピン留学の費用対効果を考えると、1番最適な期間は3ヵ月。


英語を英語のまま理解し、日本語から作文することなく会話できるようになるためにはそれなりに時間がかかります。

 

ここでは留学の期間別に、どのような目的の人に向いているか、どの程度英語力が伸びるかを解説していきます。

フィリピン留学1週間は英語学習のキッカケづくりにピッタリ

 

1週間の留学は、はじめて海外に出る人や英語で生活する環境を見てみたいという人に向いています


最初の1日はレベルテストやオリエンテーションに当てる学校がほとんどで、実質授業は4日間。

 

海外や英語学習に興味を持つきっかけづくりにはピッタリです。

 

マンツーマンの授業の雰囲気がつかめ、やっと状況がつかめてきたところで終わってしまうので帰るときには物足りなさを感じるでしょう。

 

英語力が大幅に伸びることはありませんが、この留学をきっかけに勉強するようになれば有意義ですね。

 

フィリピン留学2~3週間はプレ留学に便利

 

英語を勉強するペースがつかめてくるのがだいたい2〜3週間め。

 

授業に慣れてくるのと、先生側も生徒のレベルがわかってくるので、2週間めが終わる頃になるとだんだん授業をスムーズに受けられるようになってきます。

 

このままフィリピン留学を続けたら、英語力が伸びそうだという手応えを感じはじめるのが、この辺り。
ここで帰ってしまうのは少しもったいないです。

 

本格的にフィリピン留学を考えているけれども、治安や授業内容に不安を抱えている人がプレ留学するにはおすすめの期間です。

 

2週間以上留学すると、1週間の流れを本格的に理解できるようになり、フィリピン留学への理解が深まります。

 

学校ごとに教材やシステムの差はありますが、1週間のおおまかな流れは変わらないので、まずはお試しで留学して雰囲気をつかんだ上で、長期留学する場所を選ぶのもいいですね。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]実際1回に行ってみると、学校に対する細かい希望などがわかってきて自分に合う学校を選びやすくなりますよ。[/say]

 

フィリピン留学1ヶ月なら英語に耳が慣れてくる

 

1ヶ月経つと耳が慣れてきて、前より聞き取れるようになったなという実感を得ることができます。


少しずつ会話にも慣れてきますが、昨日の出来事の詳細などを伝えようとすると詰まってしまい、もどかしさを感じる時期です。

 

成果を感じ始めますが、特にフィリピン留学で帰国するのはもったいない時期。

 

理由は3つあります。

 

  1. 自分に合う先生と学ぶ時間が短くなる
  2. TOEICなどで成果をあげる前に帰国になる
  3. 網羅的に学習できない

 

1つ目の理由は、マンツーマンの先生を変更するのがかなり終盤になってしまう可能性が高いから。

 

学校にもよりますが、先生を変えられるのは週1回。

 

周りの評判を聞いたり、自分の希望に合わせてせっかく先生をチェンジしても、その先生と勉強できるのは最後の1〜2週間だけなんですよね。

 

次留学に来た時に最初から自分に合う先生に当たる保証はないので、できることならもう少し期間を伸ばしたいなと感じる人が多いです。

 

2つめの理由は、TOEICなどの資格試験を受けられない可能性があるから。


実力が伸びてきたら、腕試しをしたくなる人も多いでしょう。

 

フィリピン留学では、滞在している学校でテストを受けられるところもあります。

 

しかし、TOEICの場合、テストの実施は約1ヶ月に1度なので、留学中に試験を受けるのは難しくなります。

 

特にリスニングは、英語漬けになっている留学中がピーク。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]滞在中の試験のほうがハイスコアを出しやすいですよ。[/say]

 

3つめの理由は、学習が網羅的にできないから

 

留学中に1冊のテキストを終えようと思うと、1ヶ月は短すぎます。

 

テキストの途中まで勉強して帰国することになりますが、この場合知っている単語が偏ったり、ある分野の文法だけ深く知っているという自体になります。

 

このような理由から、留学で英語力をつけて結果を残すには「1ヶ月」でも物足りない期間となります。

 

フィリピン留学3ヶ月すると会話に抵抗がなくなる

 

一通り会話ができるようになったなと効果を感じるのが3ヶ月目。

 

大体2か月前後で伸びているか分からないという壁にぶつかる人が多いです。

 

3ヶ月滞在すれば、この壁を乗り越えて一回り成長したと感じることができるでしょう。

 

特に、ワーホリ前の準備にフィリピン留学する人や、英語圏への留学をひかえた2カ国留学の人ならば、スピーキングの成長を感じる3ヶ月が最もおすすめ。

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu3.png” name=”ひでぶ”]

元のレベルにもよりますが、英語圏で生活をする下地をつくることができますよ。[/say]

 

実際に英語圏で語学留学をすると、日本人はスピーキングのスキルだけが足りず、レベルより一つ下のクラスに分けられる人が大半。

 

文法やライティングのクラスは簡単すぎるのに上のクラスに入れないと言っている人をよくみかけます。

 

一方で、すべてのスキルのレベルがそろっている日本人は、フィリピンに3ヶ月以上いた人が多く、授業のレベルにも満足している人が多いようでした。

 

2過酷留学を控えている人以外にも3ヶ月のフィリピン留学をおすすめする理由は、語学の教科書が3ヶ月1タームを前提に作っているものも多いから。

 

一通りひとつのテキストを勉強するのにちょうどいい期間です。

 

会話だけでなく、文法、リスニング、語彙など総合的にレベルを上げることができるので、対策コースを選んでいない人でもTOEICなどの資格試験でのスコアアップが見込めます。

 

フィリピン留学6ヶ月するとスムーズに会話できるようになる

 

フィリピン留学を半年すれば、会話に抵抗がなくなりスラスラと話ができるようになるでしょう。

 

英語の伸びは非常に期待できますが、ひとつの学校で6ヶ月過ごすのはあまりおすすめではありません

 

理由は2つあります。

  1. 生活がマンネリ化する
  2. ネイティブとの会話には壁がある

 

1つめとして、フィリピン留学中の生活はルーティーンになるので、1つの学校にいると環境に慣れてしまい、6ヶ月間もモチベーションを保つのが難しいです。

 

集団授業ならばクラスが上がるたびに先生やクラスメートの顔ぶれがかわり、内容も一段階上がるので長期の留学をしていても刺激はあります。

 

一方でマンツーマンのクラスでは、先生が変わらず、内容もレベルにあわせてゆるやかにあげるので、同じ学校にいる限り大きな刺激はありません。

 

アルバイトや引っ越しなど新しいことを始めるのも難しいので、どんなにやる気がある人でも生活に慣れて、徐々にモチベーションが下がっていきます。

 

2つめの理由として、フィリピンでペラペラになってもネイティブとの会話には壁があります。

 

全体的にフィリピン人はゆっくりとした英語を話しますが、ネイティブは早口です。


また、早口ゆえに音が脱落しているので、フィリピンでは英語を完璧に聞き取れていても、万国で通用するとは限りません。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla6.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピンの英語に慣れて会話の下地を固めたら英語圏で留学したほうが、どこでも使える英語が身につきます。[/say]

 

フィリピン留学にこだわりたい場合は、刺激を与えるために3ヶ月を目処に学校を移るとよいでしょう。


生活の拠点、学校のメンバーといった周りの環境を変えることで自分のレベルを客観視できて、モチベーションを回復することができます。

 

ただし、学校を変える場合は再度入学金がかかるので注意が必要です。

 

フィリピン留学のおすすめ期間は3ヶ月

 

繰り返しますが、フィリピン留学で英語を話せるようになりたいという人に最もコスパのいい期間は3ヶ月。


会話力の成長が見えて、ダレずに学習ができるからです。

 

海外に慣れる、留学生活を体験するという意味では短期の滞在も有意義です。

 

ただし、慣れてきたというところで留学が終わってしまいます。

 

短期留学を繰り返すとそのたびに入学金を払わなければなりませんし、毎回自分にあった先生を探す手間もかかります。

 

費用対効果を考えると1回にまとめて3ヶ月滞在するほうが伸びるので、日程調整できる方はぜひ3ヶ月留学に挑戦してみてください。

フィリピン留学の期間に悩んだら現地での延長がおすすめ

フィリピン留学期間の延長方法

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピン留学は3ヵ月が効果的だとわかったけれども、いきなり長期の留学をするのは不安[/say]

 

そんな方は、現地で延長することも可能です。


実際に授業を受けてみて、カリキュラムや先生との相性を確認してから延長している人も実際に少なくありません。

 

延長を検討している人は、事前に3つの確認をしておきましょう。

  1. 学校が現地で延長可能か
  2. 学費およびビザの延長費用はいくらか
  3. 航空券の変更は利くか

 

夏休みなどの繁忙期は現地で延長できないこともあります。


事前に延長する可能性があることと、延長できるかを学校に確認しておくことが大切です。

 

また、直前になると学校が埋まることもあるので、延長を決めたら早めに学校に伝えましょう。

 

延長する場合は学費だけでなく滞在ビザも延長する必要があります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu7.png” name=”ひでぶ”]特に、短期の留学でビザなしだった場合は申請が必要になるので事前に費用を確認しておきましょう。[/say]


ビザ申請の手続き自体は、基本的に学校側が手配してくれます。

 

また、フィリピンに入国するときには出国の航空券をチェックされます。


延長の可能性がある場合は、日付変更可能な航空券を手配しておくと安心です。

フィリピン留学の効果を短期間で出す

短期のフィリピン留学の工夫

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/gorilla5.png” name=”ストゴリくん” from=”right”]フィリピン留学をしたいけれども、学校や仕事で長期間の留学はできない…[/say]

と悩んでいる方もいるでしょう。

 

留学前、留学中に工夫をすることで、短期間でも効果をより高く発揮することが可能です。


ここでは具体的な方法を説明していきますね。

留学期間の短い方はもちろん、フィリピン留学を最大限に利用したい方も必見です!

 

インプット系の事前学習で会話用の基礎固め

 

日本でやる気がでないけど、フィリピンに行ったらどうにかなるだろう、なんて思っていませんか?

 

フィリピン留学の成功は事前学習で決まっているといっても過言ではありません。

 

基礎が出来上がっていない状態で行くと、せっかく会話の練習ができる留学中にひたすら自習に近い勉強をするはめになってしまいます。

 

相手がいなくてもできる勉強をいかに日本でできるかが、留学を活かせるかどうかの差となります。

 

特に、日本でやっていったほうがいい勉強は3つ。

  1. 単語
  2. 英文法
  3. 瞬間英作文

 

基本的な単語を知らなければ、授業を受けたり要望を伝えることもできなくなるので、まず単語を覚えざるを得ません。

この時間を留学中に取るのはもったいないです。

 

英文法を理解していないと、単語での会話で止まってしまいます。


言い方がおかしい時に先生に教えてもらっても、その文法を理解するところまでさかのぼらないといけません。

 

中学レベルの英文法までは理解していくことをおすすめします。

 

また、瞬間英作文で反射的に基本的な英文が出てくるようにしておくことで、実際の会話の上達は早くなります。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu8.png” name=”ひでぶ”]僕自身、瞬間英作文で事前学習をして留学にいったのですが、効果を十分に感じました。[/say]

授業外の復習で密度と定着度を上げる

 

フィリピン留学の魅力はマンツーマン授業!


自分のペースで学習を進めてもらえます。

 

これには、理解できるまでゆっくり教えてもらえるというメリットがあるということはみんな気づいています。

 

しかし、裏返せば理解できていればどんどん進めるという利点もあるということに気づいている人は多くはありません。

 


集団授業ではしっかり前回の復習の時間をとりますが、個別授業では理解できていれば復習の時間を短くすることができます。

 

[say img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2019/01/hidebu6.png” name=”ひでぶ”]例えば留学中に出会った友人は、「その日に新しく習った単語や表現を次の日までに会話で5回使う」というルールを決めていました。[/say]

 

このように、留学中は英語環境なので生活しながら復習・定着を深めることが可能です。

 

実際にこの友人は、毎回単語を定着させていたので授業ごとに新しい表現を習うことができ、実力を伸ばしていました。

学校以外の環境で英語を話す

フィリピン留学中は寮から外に出ても英語を使える環境。

 

先生は自分の実力にあったスピードや表現で話してくれますが、外に出れば何も知らない人と話すことになります。

 

様々な話し方の人と触れ合うことで、耳が英語に慣れてくるので休みの日は外にでる時間を作るのもおすすめです。