[say name=”ストゴリくん” img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” from=”left”]よーし、英語全く話せないけどアメリカに行けば自然と話せるっしょ。考えるまでに行動!行ってきます〜![/say]
そんなあなた、実はアメリカやカナダ留学は失敗が多いのご存知ですか?
英語学習のための留学といっても最近では色々な国があります。
「アメリカ・カナダ・フィジー・インド」
現在、フィリピン留学以外に多くの方が行ってるのは、上記の4つの国です。
アメリカ・カナダというと「かっこいい」「ペラペラになりそう」といったイメージが多いと思います。
又フィジーやインドの留学も最近話題になっており興味がある方も多いのではないでしょうか。
本稿ではフィリピン留学以外の実情は一体どうなのか?をサウスピーク塾長はるじぇーさんに聞いてきました。
目次
アメリカ・カナダ留学は、実は失敗が多い?
ーーアメリカとかカナダの留学とか行ったことないのでイメージ全然湧かないのですが、実際どうなんですか?
はるじぇー
華やかなイメージが先行していますが、「失敗している人が実は多い」というのが実情です。
英語力が一定以上ある中上級者(最低TOEIC LR800点以上)には、アメリカ・カナダでの語学留学は有益だと思います。
というのも周りにネイティブがいるというのはかなり良い環境なのですが、語学学校の学習カリキュラムが驚くほど進歩してないというのが大きな理由です。
ーー進歩してない?ネイティブで最先端なのに?
原因は、アメリカ・カナダの学習カリキュラムが進歩していないこと
はるじぇー
アメリカ・カナダへの語学留学は、その国自体が魅力的なので、
そのため、
更に、サウスピークのように「日本人経営の語学学校で、
様々な国々から来る多国籍の留学生達に一律にレッスンを提供する
正直、
具体的にいうと「カナダに語学留学を1年間して、
英語力が低い初中級者達はそもそも「
中にはごく稀に、初級者から上級者にまで這い上がる人もいますが、こういった人たちはそもそも「
他の大多数の初級者は、「半年間アメリカにいても、
ーーそんなに成功する人少ないんですか。
でもyoutubeとか見てると、アメリカ留学経験があってペラペラな人って結構いるじゃないですか。
はるじぇー
語学留学に失敗した人たちは自分から「失敗体験談」
アメリカ・
- 英語の基礎力が高い(どんなに低くてもTOEIC LR 600点以上ある。800点以上が望ましい)
- 英語学習の方法を知っている
- 向上心がある(≒生き物として強い)
上記の条件が揃っているのはだいたい20人に1人です。
この1/
ーーカリキュラムが充実していないことが原因で、スーパーマン以外成功が難しい状況ってとこですね。
他に、アメリカやカナダ留学の悪いところはございますか?
その他失敗する人が多い原因
はるじぇー
これもカリキュラムが原因ではありますが、語学学校のレッスン自体「
(参考→日本の教材で学べる&授業数を絞っている〜サウスピークの他語学学校との違い(4)〜)
人の前で話す・モチベーション維持のためグループレッスンをたまに取るのは良いかもしれませんが、インプット学習なしにひたすらグループレッスでアウトプットしても効果が薄い。
マンツーマンレッスンの方が、その人に合った授業ができる且つ予習復習でインプットもしやすく学習効率は良いです。
また、グループレッスンで学ぶ内容は、
文法に関しては、名詞・動詞・
adjective,adverbといった基本英単語をいま時点で知らない人は、これら基本的な文法用語を英語で学ぶために最低3ヶ月は時間を無駄に使うことになります。
そして、
ーーでは、アメリカやカナダ留学を成功させるためにはどうすれば良いんですか?
アメリカ・カナダ留学を成功させるには、、、、?
はるじぇー
個人的には、
仮にするのでも、「長期の観光旅行として語学留学をしている」
それであれば、
現在であれば、2カ国留学がお勧めです。
最近になって日本人の間でもこの2カ国留学が広がってきています
インド留学・フィジー留学は賭けである
ーー「アメリカやカナダ留学は実は失敗が多い」というのは良く分かりました。
話を変えますが、インド留学やフィジー留学が多少話題になってますがどうなんでしょうか?。
はるじぇー
私もあまり良いイメージはないです。
現時点では参考に出来る留学体験談が少なすぎるので、まだまだ「
英語力を劇的に伸ばせた、
更にフィジー留学・インド留学共にグループクラス中心・全て英語で書かれたテキストで学ぶので効率悪く、カリキュラムなど存在しません。
アメリカカナダ留学と同じく、英語学習初〜中級者にとっては、負担・時間共にかかります。
面白ハンターさんの記事でも「英語力の向上はイマイチ実感できていない」とおっしゃっていますが、今あえてフィジーやインド留学を選ぶ意味はないのではと思っています。
インド・フィジー留学の実情
フィジー留学・インド留学はホームステイ・寮どちらかを選択できるのですが、それぞれにデメリットがあります。
まずホームステイでは食事はついてくる場合が多いのですが、掃除・洗濯などを全て自分でしなくてはならない。
「語学学校とホームステイ先の移動距離」も離れている場合が多い。
また寮生活では掃除洗濯は分からなかったですが、逆に食事は用意されていなく自分で全て用意することになる。
この食事・洗濯・掃除や移動時間は学習時間を大きく削ってしまうので、留学しにいったのにも関わらず「生活に大きく時間を取られてしまって、あまり学習時間を確保できなかった」ということが起こり得ますよね。
その点、フィリピン留学では食事・洗濯・掃除・寝床が全て語学学校内ですむことが多いので、長い時間を学習に当てることが可能です。
これから良くなることに期待したいですが、今選ぶのは得策ではないでしょう。
[memo title=”本稿のまとめ”]
[list class=”list-raw”]
- アメリカ・カナダ留学は初級者〜中級者には厳しい
- 故に、フィリピン留学の後にチャレンジするのがベター
- フィジー・インド留学は例が少なくて、今ぶのは得策ではない。
[/list]
[/memo]
人生一度の留学を失敗させないために
「フィジー留学・インド留学は賭けである」という話をしましたが、アメリカやカナダ留学を成功させるためにはどうしたら良いのでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、「フィリピン留学」に行ってからネイティブの国に行くことです。
フィリピン留学で基礎力をしっかりつけてから、本場で実践を積み、成果をあげている方が続出しています。
フィリピン留学のおすうすめ語学学校は下記記事で紹介しておりますので、ご覧ください。
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また、成果を上げるためには、どこに留学するかを問わず複数の留学エージェントに相談することもオススメです。