サウスピークと他語学学校との違い4番目。
本稿は、「英語学習を日本で発売している教材を使用して行える」「反転授業により授業数が少ないこと」を塾長はるじぇーさんと対談していきます。
なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。
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[memo title=”最初に”]
今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。
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日本人に絞ることにより、日本の教材を使用できる
ーーサウスピークの生徒って日本人のみじゃないですか。
他のアジア人だったり、交流できる人種が多い語学学校は良さそうと考えている人多いと思うのですが、これについてはどう思いますか?
はるじぇー
まず前提として、日本人向け、韓国人向け、中国人向け、
また、英文法は母国語を介して学んだ方が良いです。
そして、サウスピークは生徒が日本人だけなので、「日本人に最適化した英語学習カリキュラムを日本人の英語学習専門
一方、
ーー3ヶ月サウスピークで学んでみて、母国語参考書の方が英文法を学びやすいというのは、非常に納得です。
留学前は完全に英語素人でしたので、日本語教材でなかったら効率悪いし、3ヶ月ではこんなにも伸びなかったと思ってます。
海賊版教材については、本当にどこの学校もそうなのかな?って疑問に思ってたんですけど、前フィリピン留学フェアで聞いたら本当にどこもそうでした。笑
つっこむと、「フィリピン留学の学校はどこもそんな感じだよ」と不機嫌になるという。笑
はるじぇー
あんまりそこ指摘すると嫌われますよ(笑)
フィリピンにある語学学校の大多数は「
複数の留学エージェントから、「海賊版はたいした問題じゃない。
自分から使用する英語参考書の説明を行わない語学学校では、
フィリピン留学業界に関わるものとしては非常に残念な実情ですが
話を戻しますが、
日本人は世界で有数の「整理整頓が大好きな国民性」ですが、
「英語力を短期間で劇的に伸ばす」ためには、
そのため、サウスピークでは、
他の語学学校は授業の数が多すぎる!
ーーサウスピークは授業が最大4コマと他の語学学校と比べるとかなり少ないですよね。
はるじぇー
はい、実は4コマでも多いと思っていて、私がサウスピークに留学するとしたら2コマしか受けないです。
ーー同じです!僕も途中から2コマに授業を絞っていました。
はるじぇー
Pレッスン(発音矯正)とSWレッスン(スピーキング&
グループクラスは3週間に1回くらい自分の進捗を確認するため・
私だったら、これで十分です。
が、実際問題、事前学習が十分という生徒は少ないので、
例えば、TOEIC L&R試験で800点未満、
そういう生徒向けの救済措置として、Speaking Lessonというレッスンがサウスピークには有ります。
このレッスンを通じて「自己紹介」や「雑談」
Speaking Lessonはオンライン英会話でも代替可能ではあるので、
ただ、
ーー確かに。
自分は留学前にそこまでオンライン英会話ができたわけではないので、Sクラスも取っていましたが(笑)
授業を闇雲に多くとると、復習なんてできませんよね。
はるじぇー
他の語学学校は基本的に、マンツーマンレッスンを6~
ただ、マンツーマンレッスンだけ受けても英語力は伸びません。
以下の学習手順を踏まずにマンツーマンレッスンを受け続けても、
手順1.マンツーマンレッスンの前に、
手順2.マンツーマンレッスン中に新しく学んだ表現を実践する。
手順3.マンツーマンレッスンで学んだ内容を復習する。
英語学習には魔法はないです。
マンツーマンレッスンを惰性で受けているだけでは英語力は伸びま
ただ、フィリピン留学業界では、
カランメソッドが代表格ですが、”~メソッド”は全て「
自分で予習復習が出来る生徒にとっては、”~メソッド”
実際、上級者になればなるほど、
カランメソッドを有効に使える層としては「TOEICL&R試験で500点未満の初級生徒」「
いずれにしろ、英語力が中上級に達したいのであれば、
ーーカランメゾットは確かサウスピークに来る前、オンライン英会話で一度受けたことがあります。
授業の中でひたすら同じことを繰り返すので、確かに「予習復習が面倒臭い初心者」にはいいなと思いました。
まあ、でも自習で補える部分は自分でやった方が効率はいい(笑)
その点、サウスピークは「自習でできるものは自分で」でというカリキュラム。
昔から、「先生より教科書から学べることの方が多い」と思っていたので、僕は非常にやりやすかったです。
はるじぇー
フィリピン留学業界では「英語力を最終的にどれだけ伸ばしたのか」ではなく、「マンツーマンレッスンのコマ数を増やして集客したい」「レッスンの数を増やして、授業料を高めに設定したい」という思惑が有ります。
留学生の中にも同じように考えている人がいます。
そういった要望に応えるために、「授業料÷マンツーマンレッスンのコマ数」という計算式を使って、「この語学学校は1コマ当たりの授業料が安い。だからコストパフォーマンスが良い!」という宣伝をしている留学エージェントさえあります。
ただ、肝心のレッスン内容を比較していないので、この計算式からは英語力が伸びるかどうかは全く判断出来ません。
このように、とにかくマンツーマンレッスンのコマ数にこだわる人たちが多いフィリピン留学業界ですので、「マンツーマンレッスンのコマ数が最大3コマしかないのに、英語力を劇的に伸ばす結果を出し続けるサウスピーク」は目の上のたんこぶとして嫌われています。
マンツーマンレッスンをたくさん受けても英語力が伸びなかったら意味が無いと、私個人は考えています。
ある程度以上の基礎力がある方でしたら(目安として TOEICL&R試験で800点以上)、フィリピン留学の6~
ただ、基本的にこの学習方法では、
[memo title=”本稿のまとめ”]
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- 特に英語の文法を学ぶ時は、日本語の参考書を使った方が効率が良い
- 他の語学学校は、海賊版教材を使っている学校がほとんど
- マンツーマンレッスンを惰性で行っても英語力は伸びない
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