なぜサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。
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さて、先週の話ですが3ヶ月のフィリピン留学から帰ってきました。
結果としては、TOEICスコアが410点(大学1年時)→825点まで上昇、上がり幅は425点。
410点→825点ってどんくらい世間の評価変わるの?って思う方のために以下、TOEICの点数別基準を載せます。
看板を見てどんな店か、どういったサービスを提供する店かを理解できる。
そんな僕が800点代になるとどんなことができる基準になるか?
確かに、グループクラス等でも言ってることはまあまあ理解(完璧にではないにせよ)、英語の記事もある程度読めるようになったと思います。
英語初級者から中上級者になったというイメージですかね。
次に、どんな企業が入社・昇進の基準にしているかを表にしました。
*入社に関しては基準であり、絶対条件ではないことが多いようです。
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出典:http://uguisu.skr.jp/toeic/hope_level.htmlから一部抜粋
IBMなど有名企業がワンサカ。
やはり転職やキャリアアップの基準としてTOEICを用いている企業が多いようですね。
今後もどんどん増えていくのは言うまでもないでしょう。
今回のフィリピン留学に3ヶ月で50万位(フィリピン留学の中ではやや高め)支払ったんですけど、TOEIC・英会話共に成果を実感できたし、「その価値は十分にあったな〜」と心の底から思います。
まあ、お察しの通り家族や友人、みんなに嘘だと思われたほどの結果です。笑
スピーキングに関しては、最初中学英語すら話せなかったのが、少し難しい話でも自分の意見を伝えるようにはなりました。
家族が一度、セブ島に遊びに来たのですが、話している姿を見て驚いたほど。
しかし、まだまだクソなので、一生継続していきたいと思います。
さて、僕が通っていたセブ島にある語学学校「サウスピーク」は3ヶ月で平均TOEICスコアを200点上げると謳っているので、その2倍くらいの成果。
ブログタイトルのように「圧倒的英語戦隊」に少し近づけたのではないのでしょうか。笑
*サウスピーク塾長はるじぇ〜さん曰く、こんなに上がる人は上位数%だとのことです。
どんな上がり方だったかといいますと、
- 2ヶ月で410点→745点
- 残り1ヶ月で745点→825点
みたいな感じです。
1回目のTOEIC、745点取った時の動画をご覧ください。(トップバッター、びっくりしすぎて叫んでるだけ)
期間的にも手応え的にも600点くらいかな?と思ってただけにびっくりしすぎました。笑
上がった証拠として以下の画像を。
あれ、
410点じゃなくて270点、、?笑
さすがに唖然としました。
これはどうやら、大学時代全く勉強しなくて知識が抜け落ちていたこと、TOEICの感覚を完全に忘れていたことが原因ぽいです。
記事のネタ的にも270→825とかにした方がいいかな?
とか嫌らしい気持ちが働いたんですが、そんなの有りえないし、サウスピークへの迷惑につながると思い、本来の実力であろう大学1年時の「410点」を採用。
5年以上前なので、証拠がないことご勘弁いただきたいですが、留学2週間目のTOEIC公式問題集のスコアが「440」でした。
中学英語まで一から戻ってやり直し、なんとか825点を達成。
元が低く、また大学受験の時に少し英語に触れていたのが短期的に上がった理由だと思いますが、一番の要因は僕がサウスピークで人生の中で一番頑張ったからとはっきり言い切れます。
- 転職や将来のキャリアため、短期的にTOEICをあげたい
- 大学生で、入社したい企業からTOEICスコアが求められる
- 勉強はしているけど、TOEICの点数がなかなかあがらない(方法が分からない)
- TOEICだけではなく、英会話力も上げたい
こんな風に思っていませんか?
そんな方にフィリピン留学、特に僕が通っていた「サウスピーク」がいかに英語力やTOEICを上げるために適しているかお伝えできたらと考えております。
が、
初めにタイトルで、嘘をついてしまったことがあります、申し訳ございません。
魔法なんて存在しない(笑)
努力こそが魔法だ!(ドヤ)
3ヶ月で410→825なんて
- そんなのありえない
- どんな魔法を使ったんだ
- 裏技を教えろ
等々の意見が来ることは分かっています。
しかし、僕がやったことは「サウスピーク」というフィリピンのセブ島にある留学学校で、カリキュラムや授業をこなしていただけ。
人の2倍速で勉強を進め、カリキュラムをおかわりしたり、日本人スタッフの方に相談して追加でテキストを購入したりはしてましたが。
特別なことというより、ただ周り以上にストイックに勉強していたということなので、点数上がって当たり前ちゃ当たり前。
なので、この記事は本当にTOEICや英会話力を上げたい方だけ読んでいただきたいです。
さて、前置きが長くなりましたが、短期的に英語力やTOEICをアップさせるのに最も大切なのは「学習環境」です。
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短期の方も長期の方も、週末レッスンを取ることでメリハリがつくので、何回かは取ることをオススメします。
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目次
TOEICや英会話力を短期的に劇的アップさせるには、フィリピン留学
「日本だとなかなか勉強がはかどらない」と思っている方多いかと思います。
僕自身も、フィリピン留学行く2ヶ月前にサウスピークから「事前学習カリキュラム」を指定されていたのですが、最初の数週間で挫折してしまいました。(せっかく作ってくれたのにすみません)
なにも日本で長時間学習できる人は、今は学習手段はいくらでもありますし、わざわざ留学する必要もないのかなと思います。
しかし、ほとんどの人が色んな誘惑に負けますよね。笑
そんな方は僕のようにセブ島に留学するのが手っ取り早いです。
他の国に比べ非常に安価(大体アメリカやカナダなどの半分くらい)に加え、セブ島はとくに「海」以外本当になにもありません。笑
旅行なら3日間でも十分すぎるのではないでしょうか?
学習者にとってはいい意味で誘惑が少ないです。
日本でほとんど勉強しなかった僕ですが、セブ島に着いた瞬間なにかに取り憑かれたように勉強に励みました。
そんなセブ島留学の中でも、「TOEIC+英語力」どちらも向上するような環境を提供してくれるのが、僕が留学していたサウスピークです。
サウスピークは圧倒的に集中できる環境
当たり前ですが、TOEICや英語力を短期的に伸ばすには、いかに1日に長時間勉強できる時間を確保するかが大事です。
1日に2〜3時間の勉強量での向上は、微々たるものでしょう。
長い期間勉強するのであれば、話は別かもですが。
僕自身、セブ島に来てからは「休み時間が単語学習」になるくらい勉強していました。
ここで、僕のサウスピークでのスケジュール1例を見ていただきましょう。
7:00〜8:00 授業の予習復習
8:00〜9:00 SH授業(瞬間英作文)
9:00〜10:00 グループクラス(たまにとってた)
!0:00〜11:00 S授業(スピーキング)
11:00〜12:30 授業の予習復習
12:30〜12:45 昼飯
12:45〜15:00 自習
15:00〜16:00 P授業(発音矯正)
16:00〜18:00 自習
18:00〜18:30 晩飯
18:30〜23:00 自習
23:00〜24:00 授業の予習復習・英単語
24:00 就寝
日ごとに多少の差はあれど、授業も合わせて12時間〜15時間くらい1日に勉強していた形となります。
まあ、出かけた日もあったので毎日ではなかったですが、基本的にはこのスケジュールをこなしていました。
また、サウスピークの授業は自習で学んだこと(インプット)をアウトプットする反転授業となるので、自習時間が多くなります。
これについても色々反論は出ると思いますが、詳しくは公式HPの反転授業説明ページをご覧ください。
僕自身も、TOEICだけでなく、会話においてもインプットが重要であることを今回の留学で強く実感しました。(アウトプットも大事)
「そんな自習したら、TOEIC取れるに決まってるでしょう」
とおっしゃる方いるかと。ですが、
「そんな時間、日本で確保できますか?確保できても実行できますか?」
こんなにも長時間勉強できたのは、サウスピークの環境が勉強に最適であったからだと断言できます。
フィリピン留学では珍しい、勉強をしている人をバカにしない雰囲気
何回か他のフィリピン留学語学学校の説明会に行ったり、体験授業も行ったりしたんですが、
- 国際交流しにきた
- 勉強はそこそこでいい
- 放課後は皆んなで飲みに行く
雰囲気なところが多かったです。
もちろん、それを否定するするつもりはないですが、
「あなたはなんの為に留学しに来たんですか?」
「就活や転職のためやら何にせよ、数字に見える目標を掲げ達成したいと思わないのか?」
と僕はずっと聞きたかったです。
しかし、サウスピークには「無駄に遊ぼうと思わせない雰囲気」が、あります。
いや、全く遊ばないというわけではなく、皆んなモチベーションが高く「勉強第一」なんですね。
人間って、誰でも一人では頑張り続けることは難しいと思います。
意欲が高く、落ち込んだ時に奮い立たせてくれる、共有できる仲間がいるからこそ学習に集中できる。
「みんなに引っ張られ、自分も皆んなを引っ張る」
そんな自分を成長させるための良い循環が、サウスピークには確かにありました。
こうした雰囲気が「3ヶ月で平均TOEIC200点UP」という圧倒的成果に繋がっているんだと。
みんなレジェンドメダル(TOEIC200点以上あげた生徒のみ授与される)を貰うために必死。
こうゆうことを言うと、某掲示板みたいにTOEIC(LR)を目標にすることを批判する人が出てくると思います。
しかし、TOEIC=英語ができる人ではないのは分かりますが、ある程度話せる人は800点を下回ることないですよね?
先日、このツイートを見つけて思ったことがあります。
TOEIC(LR)目の敵にする人がたまにいるけども、読み書き能力の大体の目安やまだ出来ない人の学習のきっかけにするには良いと思うんだよね…
TOEIC900あっても〜っていう言い方もされるけども、900あってもまだ足りないって話であって900が意味ないってわけじゃないからさ…— Kumiじわじわ放浪する海外ノマド4年め (@kum_i) 2017年9月5日
TOEICは、十分条件ではないとしても必須条件である。
ということです。
現に、最初に載せたの表のように日本の英語力はTOEICで測られることが多くなってきています。
どの企業も、TOFELやIELTSより現状はTOEICですよね?
なら最初は、TOEICを目標にするの理にかなっているし、何も目標もなく安いからという理由でフィリピン留学して、「ただなんとなく英会話できるようになりました〜」よりはキャリア的にも全然良いと思いませんか。
実際TOEIC用のテキストを使って英会話の練習をすることだって可能なわけだし、どうせなら両方伸ばした方がお得!というのが僕の考えです。
周りにTOEIC高スコアラーが絶えない
人間、常に上のレベルの存在があると燃えるものです。
僕はサウスピークのオリジナル校(誰でも入学できる校舎)から日本語禁止校(TOEIC600点以上が入学できる校舎)に2ヶ月経った時点で転校したのですが、日本語禁止校の高スコアラーが多いこと多いこと。
僕が2ヶ月時に取った745点なんて普通すぎて、喜んでいたのが恥ずかしすぎて。笑
800、900点代が普通にごろごろいましたからね。
勉強法やマインドを聞いたりして、モチベーションを保っていました。
また、高スコアラーの方達は総じて、僕より英語が流暢に話せていたので、会話の面でも刺激をもらってました。
日本のTOEIC参考書を利用し、英会話の勉強ができる
ここがサウスピークの一番強いところだと思っています。
他の学校ですと、まず日本の参考書を使っている学校自体少ないですよね。
しかし、サウスピークでは日本製TOEICの参考書の多くを授業で使うことができます。(もちろんTOEICの参考書だけではないです)
言うまでもなく、TOEIC用の参考書は「日常会話」や「ビジネス会話」の宝庫。(若干ビジネス寄りですが)
・授業例
4Sクラス(瞬間英作文クラス)
・使用テキスト
TOEICテスト出る語句1800+
【予習〜授業手順(詳細割愛)】
・あらかじめ、スクリプトを音読&リスニング
・その中で会話に使いたい文章を何文か瞬間英作文し、暗記(多ければ多いほど良い)
・それを授業でアウトプット。
・その後、関連したものなどを先生とトーク。
・会話したものでつまづいたものとかは先生がノートに書き留めてくれる→復習
このように予習+授業+復習を繰り返すことによってTOEICスコアだけでなく、自然に英会話力も伸びるという。
まさに「一石二鳥」という言葉がピッタリ。
他にも会話+TOEIC(LR)(SW)などの資格に役立つような授業が多くあります。
サウスピークは最近「TOEIC塾」と言われていますが、根本的に違うかと。
確かに重視はしていますが、TOEIC塾のように具体的な解き方を教えてくれる講座など存在しないです。
そのような考えなら、そもそも会話に役立つようなことは一切省くはずです。
発音矯正が徹底している
誰しもが悲鳴を上げるのがサウスピークの発音矯正です。
他の学校の体験授業にも行きましたが、サウスピークのこだわり度が違う。
全然進まなくて何度泣きそうになったことか、、、、笑
この発音矯正をしっかりやっておくと、会話で役立つことは分かるかと思いますが、リスニングでも役立つのをご存知でしたか?
ほんの簡単な代表例ですが、
rice(米) lice(ふけ)
前者は「r」なので舌を巻くように発音し、後者は「l」なので、歯茎に舌を押し当てるイメージで発音します。
会話で間違って伝わったら大変なことになりますよね?笑
リスニングにも同じようなことが言えて、その発音がどのような音かを明確にできていないと正しい意味がわかりません。
これは音と音のつながり(リンキング)もつながりも同じです。
サウスピークで徹底的な発音矯正を行うことによって、会話だけでなく、リスニングの役にもたちます。
シャドーウィングやオーバラッピングなどで、ある程度リスニング力はつくとは思うのですが、やはり細かい部分だと発音でしっかり学ぶしかない。
「自分でもできるのでは?」と思うかもしれませんが、かなり厳しいと思います。笑
教科書には書いていない細かいこと沢山言われますから。
興味がある人は、新宿のエングリットでサウスピークの発音矯正が受けられるので、挑戦してみてください。
自分もボコボコにされました。
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サウスピークに合わないと思う人
環境環境言ってるけど、それは人それぞれだと思うので、もちろん合わない方もいらっしゃいます。
どのフィリピン留学の語学学校にもいい面・悪い面は存在するので、そこはしっかり注意しましょう。
かけがえのない思い出を作りたい人
確かにサウスピークでTOEICやスピーキングなどで成果がでると、物凄い嬉しい。
しかし、サウスピークはよく「監獄」と言われることが多いです。
ほぼ毎日、語学学校に篭って自習→授業の繰り返し。
時には嫌になることだってあったし、今思い返しても辛かったことの方が多いです。
たまに授業を休んでしまったこと(怒られた)こともあったけど、励まし合う仲間がいたからやりきれました。
かけがえのないというより、「辛かったからこその達成感」といった言葉が合っているでしょう。笑
綺麗な設備、美味しいご飯を求める人
サウスピークの施設はお世辞にも綺麗とは言えないし、ご飯もあんまり美味しくないです。笑
栄養的には問題ないと思いますが、写真のように本当質素。
なので、昼ごはんは結構日本料理屋に行ってました(もちろん勉強しながら)
そういった面での環境を重視する人はサウスピークに来るべきではないな〜と思います。
TOEICや発音なんていらね!って人
サウスピークは、広告でも謳っている通り、TOEICを200点上げ同時に英会話力を伸ばす・発音矯正がしっかり出来ることが強みです。
その他資格については、TOFEL、IELTSなど他のコースも用意はされていますが、現状ではTOEIC中心であるのは否定できないでしょう。
生徒同士でハイスコアを競い、それがモチベーションとなっているわけですからね。(レベル分けの基準もTOEIC)
しかし、そんな人でも発音矯正は受ける価値あるのかなと思います。
実際、中には英語がペラペラだけど、発音矯正だけしに来る人もいらっしゃいました。
逆に言うと、TOEIC(LR)・会話力・発音矯正を一気に学んでしまいたい方には最適な環境といえます。
この環境が合っていると思った方、サウスピーク説明会にいってみては?
サウスピークの説明会が定期的に、東京・大阪で開催されていますので、興味がある方はサウスピーク公式サイトの説明会応募フォームから応募してください。
自分は新宿オフィスに伺ったのですが、その際の記事は、下記に載せておきます。
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最後に
留学が終わって1週間になりますが、言葉にできない「やりきった感」で胸がいっぱいです。
今まで特に目立った成果を収めてこなかった僕からしたら、TOEIC825点という一つの資格を手に入れただけでなく、「大きな一つの達成経験」になりました。
英語以外に学んだ事につきましては、下記記事をご参照ください。
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他のフィリピン留学語学学校から乗り換え、あえて茨の道を選んで良かったと思っています。
みなさんも一度、サウスピークという監獄に足を踏み入れ、圧倒的英語力を手にしてみませんか?
大事なことなので、もう一度言いますね。
魔法は存在しません。
使えるのは努力という魔法のみです(ドヤ)
サウスピークのスタッフの方と相談して、実施した具体的な勉強法については、下記記事をご覧ください。
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