【大病経験者が語る】フィリピン留学は保険に入るべき理由【おすすめは?】

本日は、フィリピン留学で運悪く大病を患ってしまったA君にインタビューしてきました。

というのも、僕は下記記事のように「クレジットカードの付帯保険だけ」で十分派です。

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しかしこの記事を見たA君が、ストップをかけてきたので本日は話を聞いていきたいと思います。

 

ーークレジットカードの付帯保険で十分じゃない?ぶっちゃけ。

 

うーん。大体の人は十分だけど、僕みたいに大病で医療費がかなりかかってしまうケースがあることは知っておいて欲しいかな。

 

その場合は、カードの付帯保険だと足りない可能性もあるからね。

 

 

フィリピンで僕が乗った救急車
フィリピンで僕が乗った救急車

 

せっかく欧米留学に比べ留学費用を抑えられるフィリピン留学ですので、あまりお金をかけたくない気持ちはもちろん分かります。

しかし、現地で死にかけた僕からすれば「保険に入っていなかったらどうなっていたことやら…」と今となっては、考えてしまいます。

そのような経験を踏まえ、今回は「フィリピン留学で保険に入るべき理由」「オススメの保険会社」をお伝えしていきますね。

フィリピン留学で保険に入るべき理由

 

第一に、補償内容が手厚いからです。次に、留学期間中すべての日にちを補償することができるから。

 

補償内容がてあつくて助けられた!【僕の体験談】

 

補償内容が手厚い=保険の補償金額が自分の医療費をすべてまかなえるかどうかということです。

僕のケースで説明しますと、僕が入った保険では治療費、2000万円まで補償可能というものでした。

それに対し、実際にかかった費用は、

 

  1. フィリピンでの入院費(個人部屋の病室)でおよそ100万円
  2. フィリピンから日本までストレッチャー移動でおよそ200万円
  3. 日本での入院費がおよそ200万円

 

①〜③で単純計算でおよそ500万円の治療費がかかったということになります。

 

このように大病にかかってしまう場合では、クレジットカードの保険の補償金額を大きく上回ってしまい、海外保険の十分な補償金額分まで必要ということになります。

 

留学期間中ずっと保険が適用される

 

クレジットカードの保険ですと保険適用期間が一般的に三ヶ月間ですので、それ以上の期間留学される方は保険が適用されません。ですので、クレジットカード付帯保険とは別に保険には加入しましょう!

 

また、海外保険の中には自分の海外渡航期間を一日単位で選択し、それに応じた保険料を払うというリーズナブルな保険会社もあります。

 

【余談】短期留学でも保険に入るべき!

 

フィリピン留学ですと、一週間単位で留学期間を決められる学校もありますので、三ヶ月以内の短期留学という方も多いと思います。

 

たった数週間の留学なのでクレジットカードの保険で十分だと考える方も多いかもしれません。

 

しかし、僕が倒れた時期は留学開始からたった二ヶ月目のことです。

 

一般論になりますが、大きな病気にいつなってしまうかなんて誰にもわからないことです。実際僕は病気になる直前まで健康でした。

 

しかし、フィリピンという環境では突然、大病にかかってしまうということもありうるのです。

 

なので、僕は保険加入は留学期間の長さに関わらず、必ずするべきだと考えます。

おすすめの保険会社を2つ紹介

 

ここまで保険に加入するべき理由を説明してきました。しかし、

「じゃあどこの保険会社がいいの?どのプランがいいの?」となりますよね。

そこでここでは僕の加入した保険も含めおすすめの海外保険を紹介します!

僕が加入したAIG保険(旧AIU保険)

僕が加入したのがAIG保険です。(※2018年1月にAIUはAIG損保になりました。)

知名度も高く、補償内容もしっかりした保険だと言えます。

僕が倒れたときも、AIG保険と提携を組んだフィリピン駐在日本人スタッフが病室まで駆けつけてくれました。心強く感じた点は次の二点です。

一つは、フィリピン人医師からの病状説明を英語から日本語に通訳してくれたことです。

医療関係の英語は専門用語が多く、日常英会話のレベルを超えており、聞き取るのは難しいです。

僕も入院中、院内感染で膀胱炎にかかったのですが、初めは自分がなんの病気にかかったのか医者の説明が理解できず、恐怖と戦いました。

しかし、日本人スタッフが病名を翻訳してくれたことにより、病気を知れて安心することができました。

二つ目に、フィリピンから日本の病院に向かう際に飛行機や民間救急車など移動手段などをすべて保険会社が手配してくれたことです。

画像はストレッチャーを飛行機の中に運ぶ場面
画像はストレッチャーを飛行機の中に運ぶ場面

僕の場合、体を横にしたまま移動する必要があったので、空港の裏口ゲートから特別入場しましたし、ストレッチャーを機内に乗せるために通常席を何席か確保する必要がありましたした。

 

さらに、搬送専門医を雇う必要があったなど特別措置が必要でしたので、これらの手続きをすべて行ってくれたことは非常にありがたかったです。

 

やはり大きな保険会社は安心できると感じました。

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低価格なジェイアイ損害火災保険のt@biho

僕が調べた中で最も低価格(2018年2月調べ)だったのがこちらの「保険料節約プラン」でした。低価格といっても、治療費用は3000万円まで降りるので、補償内容は十分だと言えます。

仮に僕がこの保険に加入していても補償金額の面では十分間に合います。

AIG保険とt@bihoの比較

AIG保険とt@bihoでは、保険料に1日あたり約100円の差がありますが、果たして補償内容にどれほど違いが出るのでしょうか。

両方の最低価格のプランで比較してみましょう。今回は海外留学保険、最安値パッケージ、留学先はフィリピン、期間は90日(三ヶ月)の保険で比較してみましょう。

補償内容AIG保険 ブロンズプランt@biho 保険料節約プラン
傷害死亡1000万円1000万円
侵害後遺障害1000万円1000万円
疾病死亡1000万円1000万円
治療、救助費用無制限3000万円
個人賠償責任一億円一億円

このように比較すると、治療費用のみ異なっていることが分かります。先ほども軽く触れましたが、これらの保険は1日単位で保険適用期間を決めることができるので無駄がないです。

 

【注意】加入日数や加入時期によっても、同じ保険会社でも料金が異なる可能性がありますので、最安値の保険を選びたいという方はそれぞれの保険会社のホームページで料金を見積もってみてくださいね。

まとめ


僕も正直な話、病気する前は「保険なんて」と考えていました。
しかし、実際病気を患うとそのありがたみがよく分かります。
あなたが海外に一人でいたとしても、いざという時に頼れるのは自分と身内の人だけです。莫大な治療費を誰が負担するのかということを考えれば、保険は加入するべきだと思います。

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【無料】フィリピン留学の保険は、クレジットカード数枚で”ほぼ”十分な理由【おすすめは?】

フィリピン留学ってやっぱ海外保険とか留学保険に入った方がいいのかな?
クレジットカードだとなんか不安、、、、。

 

そんな疑問にお答えします。

人生で初めての留学、何か起きないかと心配が尽きませんよね〜。
僕もそうでした。

 

結論から申し上げると、フィリピン留学で海外保険や留学保険は”ほぼ”必要ないです。

 

それは、優秀な無料のクレジットカードが数枚あれば、大体のケースをカバーできるから。

“ほぼ”必要ないと言ったのには理由があります。

中には長期間留学する方であったり、留学中に重病にかかってしまう方も。

実際僕の周りに、一人だけ重病にかかって「海外保険に入ってなかったらやばかった」なんて方もいらっしゃいました。

とはいえ、それはレア中のレアケースです。

大体の方がトラブルや被害に巻き込まれても、クレジットカードの保険で十分。

 

実際にこの記事を書いている僕は、3ヶ月「クレジットカードの保険のみ」で快適に留学生活を過ごしました。

そして大多数の留学生も「クレジットカードの保険で十分」と口を揃えていました。

 

なので信憑性はあるかと思われますが、大病などの責任は取れませんので自己責任でお願いいたします。

 

  • 不安で不安でどうしようもない方
  • 3ヶ月以上留学する方

 

は海外保険を利用するのがベターだと思います。

 

3ヶ月以上は、クレジットカードの保険の適用期間ではないからです。

海外保険の記事も、いずれ更新しますので少々お待ちくだされ。

 

早速「保険には入っておきたいけど、そこまでお金をかけたくない方」に向けて理由とおすすめなクレジットカードを紹介していきます。

[memo title=”MEMO”]

さっさとオススメのクレジットカード教えろって方へ。

  1. エポスカード
  2. 楽天カード

の2枚がオススメです。

[/memo]

フィリピン留学の保険がクレジットカードで十分な理由

フィリピン留学の保険がクレジットカードで十分な理由

  1. クレジットカードで済ませば大体無料で長い期間OK
  2. 複数枚持っていけば補償額は十分
  3. キャッスレスで可能
  4. 持って行くことによって、留学生活がさらに便利になる

クレジットカードで済ませば大体無料である程度の期間OK

フィリピン留学に行くのに、海外保険や留学保険をまともに申し込もうとすると、数万円かかってしまいます。

その分、語学学校でできた友達とご飯に行ったり留学生活を充実したものにできるはずです。

 

クレジットカードを利用すれば安く、物によっては無料で海外保険をつけることができてしまいます。

 

なんでクレジットカードの保険は無料なの?

保証期間・保証内容が不十分だからです。

実際に、僕が利用していた年会費無料のクレジットカードである”エポスカード“と海外旅行保険である”損保ジャパン日本興亜”を比べてみましょう。

保険比較(一例)エポスカード損保ジャパン日本興亜
傷害死亡・後遺障害最高500万円最大2000万円
傷害治療費用200万円1000万円
疾病治療費用270万円
賠償責任(免責なし)2000万円1億円
救援者費用100万円1000万円
携行品損害20万円30万円

携行品損害以外では、損保ジャパン日本興亜の圧勝ですね。

事前にしっかりお金をかけているのだから、当たり前でしょう。

 

無料で海外旅行保険より保証内容が充実しているとかそんな上手い話ありません。笑

 

これを見て不安だなと感じた人は、海外保険に申し込んだ方がベターです。

心配なまま留学しても、勉強に集中できないですからね。

 

とはいえ、クレジットカードの保険料を増やす方法はあります。

それは”複数枚のクレジットカードを持って行くこと。

クレジットカードは事故死亡・後遺症以外は補償額を上乗せすることができるのです。

 

[alert title=”注意”]事故死亡や後遺症など重大なケースは、上乗せされません。
どちらか高い方の金額が適応されます。[/alert]

クレジットカードを複数枚持っていけば補償額は上乗せされる

さて、クレジットカードを複数枚持って行くと、補償額はどうなるのでしょうか。

僕が実際に持参した”楽天カード“を”エポスカード“に上乗せして、先ほどの”損保ジャパン日本興亜”と比べてみましょう。

保険比較(一例)エポスカード+楽天カード損保ジャパン日本興亜
傷害死亡・後遺障害

2000万円(楽天カードの方適用)

最大2000万円
傷害治療費用200万円+200万円=400万円1000万円
疾病治療費用270万円+200万円=470万円
賠償責任(免責なし)2000万円+2000万円=4000万円1億円
救援者費用

100万円+200万円=300万円

1000万円
携行品損害20万円+20万円=40万円30万円

まだまだ、海外旅行保険には遠く及びませんが何個か同程度に並ぶもの、携行品損害のように超えてしまう項目もでてきました。

こうやって、海外旅行保険付きクレジットカードを積み重ねていくことにより”最低限の保険”は完成します。

 

なのでできるだけクレジットカードを持って行くのがいいことになりますが、それは盗難とかの被害に合うかもなので辞めましょう。笑

 

2〜3枚くらい持って行くのがベストかなと思います。

自動付帯利用付帯に注意

クレジットカードの海外保険には、自動付帯と利用付帯というものがあります。

  • 自動付帯・・・留学時に持って行くだけで、海外保険が付帯
  • 利用付帯・・・海外渡航時又は現地でクレジットカードを利用することにより、海外保険が付帯

 

上記の”エポスカード”が自動付帯で”楽天カード”は利用付帯です。

注意すべきなのは利用付帯でして、留学に向かう飛行機でしたり、現地の決済で該当クレジットカードを利用しないと保険が付帯されません。

なお楽天プレミアムカードにすれば、お金はかかってしまいますが、補償額がかなりあがる上に自動付帯なので安心です。

僕は無料の楽天カードで十分かと思いますが、心配な方は楽天プレミアムカードにしておきましょう。

 

キャッシュレス可能なカードが増えている

クレジットカードは現地でお金を払う必要がない”キャッシュレス”ができないと書いてあるブログをたまに見つけますが、それは嘘です。

 

実際、病気になった友人もお腹を下し、楽天カードの保険でキャッシュレスで入院していました。

 

現地でトラブルが多いのはクレジットカードが理由というより、フィリピンでは常です。笑

僕がみたところ、紹介する全てのクレジットカードがキャッシュレス対応していました。

クレジットカードを持って行くことによって、留学生活がさらに便利になる

クレジットカードを持って行くことのメリットは海外保険だけではありません。

留学生活を快適に過ごすためには、不可欠です。

会計だけでなく、キャッシングはお金が足りなくなった時の最終手段となります。

いつ現金が必要になるかわかりませんので、クレジットカードの保険は利用する気がなくても、何枚かはは持っていくようにしましょう。

    フィリピン留学で、海外保険付帯のオススメクレジットカード2選

    フィリピン留学で、海外保険付帯のオススメクレジットカード2選

     

    基本的にはどのクレジットカードも、出国日から90日(3ヶ月間)となります。

    1. 年会費をできるだけ無料
    2. お得なキャンペーンを行なっている
    3. 充実した保障内容

    の3つの基準で選ばせていただきました結果が、下記2枚のカードです。

     

    1. エポスカード
    2. 楽天カード(利用付帯&補償額が不安な方は楽天プレミアムカード

    エポスカード

     

    [list class=”li-yubi li-mainbdr main-c-before”]

    • 年会費永年無料
    • 新規入会5000円プレゼント
    • 充実した保障金額
    • 自動付帯

    [/list]

    年会費が無料な上に、入会キャンペーンも充実しています。

    更に、保障金額がゴールドカード並みです。

    傷害死亡・後遺障害最高500万円
    傷害治療費用200万円
    疾病治療費用270万円
    賠償責任2000万円
    救援者費用100万円
    携行品損害20万円

    無料で、自動付帯なので持っておいて損はないクレジットカードです。

    [center][btn href=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TGO33+4WTRG2+38L8+5YJRM” target=”_blank” class=”cubic1 red-bc shadow”]エポスカードを無料で作る[/btn][/center]

     

    楽天カード(不安な方は楽天プレミアムカード)

    [list class=”li-yubi li-mainbdr main-c-before”]

    • 年会費永年無料
    • 新規入会8000円プレゼント
    • 充実した保障金額

    [/list]

    エポスカードと同じくらいオススメなのが楽天カード。

    利用付帯ではありますが、保障内容はトップクラスです。

    (傷害)死亡後遺障害最高2000万円
    傷害治療費用最高200万円
    疾病治療費用最高200万円
    賠償責任最高2000万円
    携行品損害最高20万円
    免責金額3000円
    救援者費用最高200万円

    個人的にオススメなのが、楽天カードで飛行機を購入し、エポスカードと一緒に持って行くこと。

    これで利用付帯の保障を受けることができます。

    前述しましたが、2枚組み合わせるとかなり充実した保険内容となります。

    [center][btn href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/16708c8b.466bb99c.16708c7b.8f2440b2/?link_type=text&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJ0ZXh0IiwiY29sIjowLCJjYXQiOiIxIiwiYmFuIjoiMzczNDI3In0%3D”_blank” class=”cubic1 red-bc shadow”]楽天カードを無料で作る[/btn][/center]

     

    利用付帯だと少し不安な方は、年会費がかかってしまいますが楽天プレミアムカードを選びましょう。

    空港ラウンジが使えたり、楽天ポイントがたまりやすかったりします。

    [center][btn href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/16708ce5.23eedd2c.16708c7b.8f2440b2/?link_type=text&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJ0ZXh0IiwiY29sIjowLCJjYXQiOiIxIiwiYmFuIjoiNTUwOTk0In0%3D” target=”_blank” class=”cubic1 red-bc shadow”]楽天プレミアムカードを作る [/btn][/center]

     

    海外保険付きクレジットカードで、できるだけ安くフィリピン留学をしよう

    海外保険付きクレジットカードで、できるだけ安くフィリピン留学をしよう

    最後に繰り返しますが、大体の場合はクレジットカードの保険を組み合わせれば十分です。

    そのクレジットカードでもオススメなのが、

    1. エポスカード
    2. 楽天カード

    の2枚です。

    より良い語学学校にいったり必要なことにお金を使って、圧倒的フィリピン留学ライフを送りましょうo(`ω´ )o

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    【必見】フィリピン留学の治安は?安全に過ごすために最も注意すべきことは◯◯

    「フィリピン留学(セブ島)の治安ってどうなの?」
    「留学検討してるんだけど怖いんだけど、、、。」

    フィリピンのミンダナオ島でテロがあったりと、こんな風に思うのも無理ありませんよね。

    結論として、フィリピンの治安は日本と比べて、もちろん良くはないです。

    日本という国は本当に安全な国でして、スリに遭うケースなんてほとんどありませんよね。

    しかしフィリピンでは頻繁にスリなど軽犯罪が起こります。

    フィリピン留学で比較的安全といわれているセブ島の「ITパーク」にもストリートチルドレンが沢山。

    実際僕が通っていた語学学校でもスマートフォンを盗まれた方が結構いました。

    僕は夜の街で、なぜか日本人に喧嘩を売られるという(笑)

    とはいえ、きちんと注意していれば留学の短期間で何か起こるということも少ないです。

    この記事を書いている僕は、フィリピン留学に3ヶ月行きました。

    日本人に喧嘩を売られたこと(笑)以外は、きっちり注意していたので特に何も起きませんでした。

    そんな僕が本日は、フィリピン留学で安全に過ごすために最も注意するべきこととその対策をお伝えしていきます。

     

    フィリピン留学で安全にすごすために最も大切なのは、「お金関係」

    注意するべきこととしてはたくさんあるのですが、ほとんどがこの「お金関係」に終着します。
    なぜなら、フィリピン現地人の多くがお金がないから。

    犯罪に手を染めなければ食べていけない人も多いのです。
    さて、日本人が被害に合う例として多いのが、

    1. スリ・ひったくり
    2. 睡眠薬強盗・トランプ詐欺
    3. ホールドアップ
    4. クレジットカード強盗・スキミング
    5. お金の貸し借り

    の6つです。
    順番に説明していきますね。

    スリ・ひったくりは非常に多い

    日本では片手でバッグを持っていても、スリにあうことなんて滅多にないかと思います。
    しかりセブ島では油断していたら一瞬、最も多いのがこのスリ・ひったくりと言われています。

    スリ・ひったくりというと力の強い大人にされると思いませんか?

    実は、ほとんどが子供(ストリートチルドレン)なのです。

    被害に合わないためには以下のことを気をつけてください。

    対策1:高い服を着ない

    まず、セブ島現地人からしたら日本人はほぼ全員「金持ち」です。
    そしてこの金持ち要素をできるだけ減らさなければなりません。

    おしゃれをするんではなく、勉強しましょう。

    全てユニクロとかで十分です。

    対策2:おどおど、ぼーっとしない

    僕の周りの話なのですが、やはり無駄にびびっている人・逆に何も危機感がない人は狙われやすいです。
    どこの国にいってもこれは同じですよね。

    対策をするのは良いのですが、無駄に心配しすぎるのは辞めましょう。

    難しい話かもしれませんが、丁度良い警戒心を持ってください。

    対策3:夜間は出歩かない

    犯罪に遭うのは暗くなってから(夜10時以降)であることが多いです。
    夜出歩くとわかるかもしれませんが、昼とは全く雰囲気が違います。

    できれば夜9時あたりから、遅くとも夜10時以降は語学学校にこもって勉強しましょう。

    まともな語学学校なら、門限はあるはずです。

    対策4:カバンを前にかける

    リュックでもショルダーでも、常にカバンがどうなっているのか気に留めておきましょう。

    そこでオススメなのは、リュックを前にかけること。

    後ろにあるとどうしてもすられても気づかないという事態になりえます。

    対策5:危ない通りに行かない

    マンゴーストリート・コロンストリートは特に危ないです。

    女遊びしたい人は危険!?ホールドアップ

    「セブ島留学して、英語力も身に付けたいし女遊びもしたい!」

    こんな人は多いのではないのでしょうか。
    前提として、日本人はセブ島の女性にモテます。

    なぜかというと、日本人はお金を持っているから。
    その人の人間的な魅力というより「お金」にしか目が行ってません(笑)

    だから引退後のモテない老人とかがセブ島に沢山いるんです。

    しかし、日本より安く女遊びができるからと思っていると痛い目を見るかもしれません。

    ホールドアップにあう可能性があるからです。

    ホールドアップとは簡単にいうと、女の子と警察がグルになっている場合があり、ホテルに行ったら警察が入ってきて「もみ消すための大金」を要求してくることです。

    まあそんなに頻繁にあるケースでもないですが、万が一自分がホールドアップにあったら最悪ですよね。

    対策:女遊びをしない・容易に心を開かない

    モテるからといって調子に乗りすぎないようにしましょう。

    仲良くなったと思ったら、、、睡眠薬強盗・トランプ詐欺

    睡眠薬強盗とは、仲良くなり「美味しいものをご馳走してあげる」と言われ食べると睡眠薬が混入していて、所持している金品が全て盗まれることです。

    トランプ詐欺とは、簡単に言うと「勝たせてあげる」と言われて賭け事に参加させられ、カモられることです。
    勝たせてあげるというのは真っ赤な嘘。

    両方とも、日本人が騙されることが頻発しているようです。

    知らない人にはついていかない(小学生のとき習いましたね)

    大金が一瞬で・・・クレジットカードスキミング&強盗

    クレジットカードを使ったり、キャッシングでペソを下ろす人も多いと思いますが、スキミングと強盗には注意しましょう。

    強盗はわかりやすいかもしれませんが、スキミングは本当に気づきません。
    中には「店とカード決済の現地代理店」がグルになっている場合があるようです。

    強盗対策:夜間は控える

    言わずもがな、夜は危険です。

    スキミング対策:手で隠す&明細を確認

    暗証番号を入力する際は、手で隠してください。
    なぜかと言うと、暗証番号がばれてしまうと「カード会社の保険」が適用されないからです。

    逆に言うと、暗証番号さえばれていなければ保険でお金が戻ってきます。

    現地人だけではない!?お金の貸し借り

    セブ島現地人・また日本人(留学生)に「お金を貸して」と言われ、貸したら戻ってこないなんてケースが増えています。

    お金を貸さない・貸すときはあげたつもりで

    ほどよい緊張感を持って、フィリピン留学を頑張ろう

    ここまでフィリピン留学で危険な目に合う事例・対策をお伝えしてきましたが、ほぼ全てが勉強以外で起こることです。

    つまり女遊びとか、夜遊びとか余計なことを考えていなければ、被害に合うことはほぼありません。

    たまには息抜きをするのもいいかもしれませんが、「自分がなんのために留学しているか」を常に意識してフィリピン留学に臨みましょう。

    フィリピン留学は寮を選ぶべき!何人部屋がオススメ?


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    [say name=”ストゴリくん” img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” from=”left”]フィリピン留学は、ホテル暮らしと寮生活があるけどどっちが良いんだろう。[/say]

    結論から言うと、寮からの通学をオススメします。
    本日はその理由と、寮では何人部屋がオススメか?をお話しします。

    寮をオススメする理由

    一見、ホテルからの通学の方が快適そうですし、留学を充実させるためには良さそうですよね。
    ここは言い切るのですが、絶対に寮がいいです。

    参考までに僕はフィリピン留学をし、寮・ホテルどちらも経験しました。
    なのでしっかり比較した上でお話しできるかなと。

    1. 移動時間が削減できる
    2. 安く済ますことができる
    3. 交流の機会が減る

    早速、理由を順番に説明していきます。

    移動時間が削減できる

    ホテルから語学学校に通うとなると、必然的に「通学時間」ができてしまいます。
    しかも、大体の語学学校がホテルから少し離れている距離にあるため、車やバスなどで送迎してもらう形。

    フィリピンは毎日毎日大渋滞で、これは避けて通れません。
    ひどい時は行き帰り合わせて1時間くらいかかる例もあり、時間の無駄でしかないですよね。

    寮付きの語学学校では移動時間を削減することで、より学習時間・交流に時間を割くことができるのです。

    安く済ますことができる

    当たり前ですが、ホテルは語学学校の外部の会社なので、その分費用がかさんでしまいます。(数万違う)
    フィリピン留学は「安く、英語力をあげることができる」ということが魅力なのにこれでは本末転倒です。

    より快適な環境で過ごしたい気持ちはわかりますが、短い期間なので少しは我慢しましょう(笑)

    まあ、僕は結局安くすまなかったんですけどねw
    詳しくは、下記記事参照。

    [card2 id=”2080″]

    交流の機会が減る

    僕の経験なのですが、ホテルが快適すぎて学校に行く機会が減ってしまいます。
    せっかく留学に来たのに、それでは英会話をする機会損失であると共に、友達も増えません。

    共に寝たり食事を取ることで絆が深まったりします。

    以上の3つが理由で量を選ぶべき。

    なお、僕が行っていた語学学校「サウスピーク」は完全に寮です。
    詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。

    [card2 id=”588″]

    寮はモチベーションの維持のためにも、複数人部屋がオススメ!

    さて、そんな寮生活「1人部屋」と「複数人部屋」が大体の語学学校で選択できるのですが、どちらがオススメなのでしょうか。これは人によると思うのですが、僕は複数人部屋をオススメします。

    一人部屋はプライバシーが守られる・気を遣わなくていいというメリットがありますが、モチベーションが落ちた時に助けてくれる人がいないんですよね。
    そのまま孤独に一直線です。

    その点、複数人部屋だと励ましあったり、朝起こしあったり(←重要)できますし、よほど潔癖な方以外は、複数人部屋を選ぶべきだと思ってます。

    値段も全然安いですしね。
    一人でもモチベーション維持楽勝!お金もちだぜ俺!って方は一人部屋でOK。

    寮の複数人部屋で快適に過ごすために

    さて、複数人部屋ですと他人と暮らすことになりますので、気を遣わなければならないことがもちろんあります。
    多国籍ならなおさら、不満も生まれやすいです。

    僕が入っていた語学学校は日本人のみだったので、僕の怠惰な生活態度にもそこまで不満はでなかったのですが、やはりトラブルになっている人たちもいました。

    ちょっと面倒臭いかもしれませんが、「社会勉強」だと思って以下の点にしっかり注意してみてください。

    消灯時間を決めよう

    日々、学習して行く中でみんな寝る時間がバラバラになりがちです。
    決意してのフィリピン留学、夜遅くまで勉強したり飲み歩いたりしたい人も多いと思います。

    僕が入っていた語学学校は比較的真面目な方たちが多かったので、夜遅くまで勉強したい人たちばかりでし

    [card2 id=”2397″]

    なのでたまに23時とかになっても音読している人たちがいて、何回かきれました。笑
    消灯時間は事前にしっかり共有し、その時間には寝支度をみんんが終える!これに尽きると思います。

    空調の温度は相談して決めよう

    フィリピンの空調って極端なんですよ。
    ちょっと弱くすると暑くなるし、若干強くしたと思ったらめっちゃ寒くなったり。

    なのでこの「部屋の温度トラブル」も実は起こりがちです。
    ただ、気温が普段から高い国なので、冷房をガンガンにしたい方が大多数だと思います。

    暑がりの方は基本的にキレやすいので(偏見)冷え性の方は、羽織るものを絶対に持っていきましょう。

    持ち物

    その他にも、他人と暮らしているとトラブルはつきものですので、そんな時に便利なグッズを紹介します。

    羽織るもの

    寒がりには必須です。家にあるものでも、なんでも良いかと。

    アイマスク・耳栓

    いびきかく人、消灯時間決めてもどうしても寝るの遅い人もいるのであっても良いと思います。

    PS:トイレはしっかり流そうね(何回か同部屋のA君に怒られました)

     

    [card2 id=”5012″]

     

    【悲惨】フィリピン大手留学エージェントはおすすめしない!

    [say name=”ストゴリくん” img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” from=”left”]英会話の基礎力・TOEICの点数上げるためには、フィリピン留学が有効らしいな。「フィリピン留学」でぐぐったら、たくさん語学学校載っているサイトでてきた!

    このサイトの人に相談すれば楽に決めれるじゃん!!![/say]

    そんなあなた、フィリピン大手留学エージェントのビジネスモデル知っていますか?

    基礎力を身につけるためにフィリピン留学、それは賢い選択だと言えます。

    しかし、基本的に大手留学エージェントを利用してフィリピン留学するのはおすすめしません。

    基本的に大手留学エージェントは生徒側からお金を取ることはしないですが、学校側から留学費用の30%〜50%の「仲介料」を取っています。

    なので仲介料が多い順に紹介されたりと、生徒の要望に沿った語学学校を紹介することができていない状態です。

     

    本日は、大手留学エージェントの実態をサウスピークの塾長はるじぇーさん(@HAL_J)に聞いてきました。

    サウスピークは留学エージェントとは、取引を一切行なっていない学校。


    なんで使っていないのか?またその実態について突っ込んできましたよ〜。

    なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

    [card2 id=”588″]

     

    フィリピン大手留学エージェントの実態

    ーーまず、サウスピークはなんで留学エージェント使ってないのでしょうか。

    はるじぇー
    大手留学エージェントを使わざるをえない語学学校というのは、結局「学習カリキュラムに自信がない(≒商品力がない)」「自社で独自に集客できるだけの力がない」という2つの要素を満たしている語学学校ばかりです。

    実際、大手留学エージェントを利用している学校は韓国系の学校か、流行っていない語学学校ばかりですよね。

    そこに無駄にお金を使うくらいだったら、もっと講師の給料だったり、中身にお金を割きたいというのが本音です。

    人気のない語学学校ですと、生徒を大手留学エージェントに送ってもらうためにキックバックを40~45%払っていたという例も有ります。

    生徒の方が仮に20万円の授業料と生活費を語学学校に支払っている場合、この場合は「語学学校が12万円。大手留学エージェントが8万円」という取り分になります。

    大手留学エージェントに40%もキックバックを支払うことになると、食費・施設代、また人件費(フィリピン人講師と学校スタッフ)にかけるお金を削らざるをえません。

    具体例を1つ挙げると、大手留学エージェントにお金を払いすぎている語学学校は食事が美味しくないんですよ。
    食材費にお金をかけられないので。

    大手留学エージェントはこれから留学する生徒の方々には「手数料無料」と言っていますが、語学学校からキックバックをもらっているため、実際は無料では有りません。


    ーーなるほど、しかし最初は自分もそうだったんですが、留学を検討するとまず初めにエージェントに相談してっていうのが普通の流れだと思います。
    読者の方もそういう方多いと思うのですが、使わない方がいいのですかね?

    はるじぇー
    他の国の大手留学エージェントに関しては言及できませんが、フィリピン留学に関しては自分で語学学校を探した方が良いです。
    日本人向けに日本語で情報を直接発信している語学学校は多いですから、わざわざ留学エージェントに頼る必要性は有りません。

    また、大手留学エージェントの特徴としては「自分たちがキックバックを得られる語学学校のみを紹介する」という特徴が有ります。

    そのため「その大手留学エージェントが扱っていない語学学校」は紹介されません。
    また、仮に紹介されても「留学エージェントにとって都合の良い情報が伝えられる」ということが起きています。

    例として、サウスピークは留学エージェントと組んでいないため、留学エージェントにサウスピークのことを尋ねると基本的にボロクソに言います。
    これは留学エージェントがサウスピークを紹介しても利益にはならないからです。


    ーーなるほど、では大手留学エージェントを使わないで効果的に語学学校を探すにはどうすればいいでしょうか。

    語学学校の効果的な探し方

    はるじぇー
    フィリピン留学で語学学校を選ぶ際にお勧めなのは、「まずは自分で調べる」、これで判断出来ないのであれば、「”複数”の留学エージェントに相談する」というのが良いです。

    その留学エージェントが信頼できそうなら頼ればいいですし、そうでないのなら自分で申し込みをすれば良いです。
    フィリピン留学であれば日本語で直接申し込み出来ますから。

    あとは、その語学学校に実際行って体験談を上げている人をウェブ上でみることです。
    更に、いくら成功している人がいても自分とかけ離れている立場の人では参考にならないので、「自分と近い境遇の人がいるかどうか」に着目してください。


    ーー自分とかけ離れている立場って具体的にはどんな人たちですか?

    はるじぇー
    極端な例ですが、東大生とかカナダ留学の経験がある人が成功していたとしてもそれは特殊なケースでしかないですよね。
    サウスピークでは、その人の経歴も踏まえて(可能な範囲で)公開し、誰でも探せば参考となる体験談を見つけることができます。

    留学体験者のページがあったので、興味のある方はアクセスして見てみて下さい。
    ◆サウスピーク・フィリピン留学(セブ島留学)体験談
    https://souspeak.jp/students/

    今はネットでちゃんと調べて、自分で選べるんだからそこの作業を他人に投げるのではなく、選球眼を持って決めて欲しいです。

    フィリピン留学に関して言うと、本当に人気のある語学学校は「自分たちで集客が十分に出来るから、留学エージェントは使っていない。留学エージェントから紹介されることはない。」ということは知っておいて下さい。

    語学学校サウスピークも定員200名を超える規模の大規模校ですが、留学エージェントは使っていません。
    申し込み窓口は全て自社のウェブサイトhttps://souspeak.jp/経由のみ受け付けています。

    また、語学学校選びの基準について良くわからない方は拙著「3ヶ月でTOEIC300点上げるフィリピン語学留学」を参考にしていただければと思います。

    ◆電子書籍「3ヶ月でTOEIC300点上げるフィリピン語学留学」を下記ページよりプレゼント
    https://souspeak.jp/ebook/

    本書を読めばフィリピン留学業界の実態が分かります。

    業界の残念な現状を内部告発的にまとめた電子書籍です。

    [card2 id=”5012″]

     

     

    【悲惨】カナダやアメリカ留学などは、実は失敗が多いって知ってましたか?

    [say name=”ストゴリくん” img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” from=”left”]よーし、英語全く話せないけどアメリカに行けば自然と話せるっしょ。考えるまでに行動!行ってきます〜![/say]

    そんなあなた、実はアメリカやカナダ留学は失敗が多いのご存知ですか?

    英語学習のための留学といっても最近では色々な国があります。

    「アメリカ・カナダ・フィジー・インド」

    現在、フィリピン留学以外に多くの方が行ってるのは、上記の4つの国です。
    アメリカ・カナダというと「かっこいい」「ペラペラになりそう」といったイメージが多いと思います。
    又フィジーやインドの留学も最近話題になっており興味がある方も多いのではないでしょうか。

    本稿ではフィリピン留学以外の実情は一体どうなのか?をサウスピーク塾長はるじぇーさんに聞いてきました。

     

    アメリカ・カナダ留学は、実は失敗が多い?


    ーーアメリカとかカナダの留学とか行ったことないのでイメージ全然湧かないのですが、実際どうなんですか?

    はるじぇー
    華やかなイメージが先行していますが、「失敗している人が実は多い」というのが実情です。
    英語力が一定以上ある中上級者(最低TOEIC LR800点以上)には、アメリカ・カナダでの語学留学は有益だと思います。
    でも、「高校で学んだ英文法(分詞構文や仮定法など)の理解が怪しい」といった中級者以下の日本人にはかなり厳しいものとなります。

    というのも周りにネイティブがいるというのはかなり良い環境なのですが、語学学校の学習カリキュラムが驚くほど進歩してないというのが大きな理由です。


    ーー進歩してない?ネイティブで最先端なのに?

    原因は、アメリカ・カナダの学習カリキュラムが進歩していないこと

    はるじぇー
    アメリカ・カナダへの語学留学は、その国自体が魅力的なので、放っておいても人がどんどんと来るんですよ。

    そのため、アメリカなどの人気のある国の語学学校の学習カリキュラムは10年前からほとんど全く進歩していません。

    語学留学をする生徒自身もそういった現状を分かっている人たちは「語学学校は頼りにならない。自分で語学学校を利用するんだ!」という強かな人たちだけが英語力を伸ばすことに成功しています。

    更に、サウスピークのように「日本人経営の語学学校で、日本人の生徒の英語力を伸ばすことに特化している」という語学学校も有りません。

    様々な国々から来る多国籍の留学生達に一律にレッスンを提供するため、通常のレッスン(ESLLessonといった名称が多い)はとても緩やかに英会話を学ぶものになっています。

    正直、日本人がこのような「なんとなく英会話やっています」といったレッスンを受けても英語力はほとんど全く伸びません。

    具体的にいうと「カナダに語学留学を1年間して、400万円近く使ったけれど、TOEIC LR試験で600点にも到達しなかった」という実例も複数知っています。

    英語力が低い初中級者達はそもそも「何を勉強したら良いか分からない」「英語の勉強の仕方を全然知らない」という状態なので、「英語学習カリキュラムが未整備」でまた「学習指導もほとんど全くない」という北米の語学学校では英語力は伸ばせていません。

    中にはごく稀に、初級者から上級者にまで這い上がる人もいますが、こういった人たちはそもそも「生き物としての生命力が極めて強い人達」です。

    他の大多数の初級者は、「半年間アメリカにいても、英語力を伸ばせない。また、アメリカ人の友人が一人も出来ない」という燻った状態で語学留学を終えています。

     


    ーーそんなに成功する人少ないんですか。
    でもyoutubeとか見てると、アメリカ留学経験があってペラペラな人って結構いるじゃないですか。

     

    はるじぇー
    語学留学に失敗した人たちは自分から「失敗体験談」を話すことはないので、それは「生存者バイアス」です。

    多くの人達が失敗していますが、その失敗体験談は共有されていません。

    アメリカ・カナダといった国々で成功できる留学生は下記の3条件が揃っている人たちのみです。

     

    1. 英語の基礎力が高い(どんなに低くてもTOEIC LR 600点以上ある。800点以上が望ましい)
    2.  英語学習の方法を知っている
    3. 向上心がある(≒生き物として強い)

     

    上記の条件が揃っているのはだいたい20人に1人です。

    この1/20というのは、あくまで私の経験からの数字になりますが。


    ーーカリキュラムが充実していないことが原因で、スーパーマン以外成功が難しい状況ってとこですね。
    他に、アメリカやカナダ留学の悪いところはございますか?

    その他失敗する人が多い原因

    はるじぇー
    これもカリキュラムが原因ではありますが、語学学校のレッスン自体「ほとんど全てのレッスンがグループレッスン」「全て英語で書かれた参考書で学ぶ」ので、初中級者が学ぶのには効率が悪すぎます。

    (参考→日本の教材で学べる&授業数を絞っている〜サウスピークの他語学学校との違い(4)〜

     

    人の前で話す・モチベーション維持のためグループレッスンをたまに取るのは良いかもしれませんが、インプット学習なしにひたすらグループレッスでアウトプットしても効果が薄い。

    マンツーマンレッスンの方が、その人に合った授業ができる且つ予習復習でインプットもしやすく学習効率は良いです。

    また、グループレッスンで学ぶ内容は、日本の中学や高校で学ぶ内容と大差ありません。それを英語で学ぶだけです。

    文法に関しては、名詞・動詞・形容詞といった英文法用語から英語で学び直す必要があるので、逆に効率が悪いです。

    adjective,adverbといった基本英単語をいま時点で知らない人は、これら基本的な文法用語を英語で学ぶために最低3ヶ月は時間を無駄に使うことになります。

    ちなみにこれらの英文法用語は実は学ぶ必要は全く有りません。

    これら英文法用語は日常英会話で全く使用しませんので。

    そして、これら表現を知らなくても、TOEICLR試験で900点以上、つまり日本人で上位3%の英語が出来る人に到達することが出来ます。

    ーーでは、アメリカやカナダ留学を成功させるためにはどうすれば良いんですか?

    アメリカ・カナダ留学を成功させるには、、、、?

    はるじぇー
    個人的には、そもそも初中級者は北米での語学留学はしない方が良いと思います

    仮にするのでも、「長期の観光旅行として語学留学をしている」というくらいの期待値で行きましょう。

    それであれば、英語力が伸びなくてもがっかりすることなく、楽しい思い出を持って帰ることが出来ます。

    現在であれば、2カ国留学がお勧めです。

    フィリピン留学で英語力を短期集中で一気に上げて(目標 TOEIC LR800点以上)、それから英語を第1言語とするアメリカ・カナダ・イギリスといった国々に行かれるのがベストだと思っています。

    最近になって日本人の間でもこの2カ国留学が広がってきていますが、実はお隣の韓国ではこの2カ国留学が10年以上前から広く行われています。

    インド留学・フィジー留学は賭けである


    ーー「アメリカやカナダ留学は実は失敗が多い」というのは良く分かりました。
    話を変えますが、インド留学やフィジー留学が多少話題になってますがどうなんでしょうか?。

    はるじぇー
    私もあまり良いイメージはないです。

    現時点では参考に出来る留学体験談が少なすぎるので、まだまだ「黎明期」といった印象です。

    英語力を劇的に伸ばせた、という留学体験談は現時点では私は1例も聞いたことが有りません

    更にフィジー留学・インド留学共にグループクラス中心・全て英語で書かれたテキストで学ぶので効率悪く、カリキュラムなど存在しません。


    アメリカカナダ留学と同じく、英語学習初〜中級者にとっては、負担・時間共にかかります。

    面白ハンターさんの記事でも「英語力の向上はイマイチ実感できていない」とおっしゃっていますが、今あえてフィジーやインド留学を選ぶ意味はないのではと思っています。

    インド・フィジー留学の実情


    フィジー留学・インド留学はホームステイ・寮どちらかを選択できるのですが、それぞれにデメリットがあります。

     

    まずホームステイでは食事はついてくる場合が多いのですが、掃除・洗濯などを全て自分でしなくてはならない。

    「語学学校とホームステイ先の移動距離」も離れている場合が多い。

     

    また寮生活では掃除洗濯は分からなかったですが、逆に食事は用意されていなく自分で全て用意することになる。

     

    この食事・洗濯・掃除や移動時間は学習時間を大きく削ってしまうので、留学しにいったのにも関わらず「生活に大きく時間を取られてしまって、あまり学習時間を確保できなかった」ということが起こり得ますよね。

    その点、フィリピン留学では食事・洗濯・掃除・寝床が全て語学学校内ですむことが多いので、長い時間を学習に当てることが可能です。

    これから良くなることに期待したいですが、今選ぶのは得策ではないでしょう。

    [memo title=”本稿のまとめ”]

    [list class=”list-raw”]

    • アメリカ・カナダ留学は初級者〜中級者には厳しい
    • 故に、フィリピン留学の後にチャレンジするのがベター
    • フィジー・インド留学は例が少なくて、今ぶのは得策ではない。

    [/list]

    [/memo]

    人生一度の留学を失敗させないために

    「フィジー留学・インド留学は賭けである」という話をしましたが、アメリカやカナダ留学を成功させるためにはどうしたら良いのでしょうか?

     

    そんな方におすすめしたいのが、「フィリピン留学」に行ってからネイティブの国に行くことです。

     

    フィリピン留学で基礎力をしっかりつけてから、本場で実践を積み、成果をあげている方が続出しています。

     

    フィリピン留学のおすうすめ語学学校は下記記事で紹介しておりますので、ご覧ください。

    [card2 id=”5012″]

     

    また、成果を上げるためには、どこに留学するかを問わず複数の留学エージェントに相談することもオススメです。

     

    フィリピン留学語学学校、経営者の実態とは!?

    [say name=”ストゴリくん” img=”http://hideblog-neetryz.com/wp-content/uploads/2018/09/gorilla2.png” from=”left”]フィリピン留学で、ストイックに英語を学んじゃうぞ〜。よしこの学校有名だし、決ーめた![/say]

    そんな方、ちょっと待った!
    学校選びは適切にできてますか?

    遊び目的で楽しい留学をしたいなら、どこでも良いかとと思うのですが「英語力を上げたい」という目的だと、その学校の選択実は間違っているかもしれませんよ?

    なぜなら、フィリピン留学語学学校の経営者は、英語学習に興味がない人が多いからです。
    本稿では、語学学校サウスピークの塾長はるじぇーさん(@HAL_J)に「フィリピン留学の経営者の実態」についてお話を伺ってきました。

    なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

    [card2 id=”588″]

    [memo title=”最初に”]

     今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

    なんとこのブログを見ていただいた方限定で、 限定クーポン(週末レッスン7000円分チケット)設けさせていただきました。(無料です)


    TOEICや英会話力を短期的に上げたい方やご興味がある方は、下記ボタンからどうぞ。

    短期の方も長期の方も、週末レッスンを取ることでメリハリがつくので何回かは取ることをオススメします。

    [shiny]サウスピーク無料クーポンに申し込む[/shiny]

    ※必ず、お申し込み前にお問い合わせください。見積もりを出してもらった後ですと、当ブログクーポンが反映されません。

    [/memo]

    フィリピン留学は、英語学習に興味がない経営者が多い

    ーまず、フィリピン留学語学学校の経営者は、英語学習に興味がない人が多いというのは、本当なのでしょうか。

    サウスピークの創業者は丸山さん・はるじぇーさんですが、どちらも英語学習に昔から携わっていますよね。

    特にはるじぇーさんは、英語学習に関して個人ブログで大分前から発信していて、20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへという記事ははてなブックマークを7700以上獲得しているなど、英会話界では有名人

     

    はるじぇー
    自分ではそれほど有名だという認識は有りませんが、フィリピン留学業界では「英語学習に関する書籍を出版したことがある唯一の経営者」では有ります。

    一般的に、フィリピン留学語学学校の経営者は「英語学習そのものに興味がない人」が非常に多いです。

    目立つのが、不動産関係・ホテル経営の仕事をしている人たちです。

    例えばですが、空室が目立つホテルの経営者が、ホテルの空室を埋めるための手段として、語学学校を運営しているということも有ります。

    そんな語学学校の経営者は英語教育に関する興味はほとんど全くないので、「生徒の英語力をどうやって伸ばすか」と言ったことはあまり考えることは有りません。考えるのは、「売上をいかに増やすか」ということです。


    ーーあ!サウスピーク近くの日本食レストラン(ホテル業もやっているとこ)に行って、そこのオーナーとお話をしたのですが、最近語学学校も始めたとおっしゃってました。

    レストランは全然儲かんないけど、英会話事業は結構儲かってるらしいです。
    でも中には英語学習に興味がある経営者もいるのではないのですか?

    はるじぇー
    中にはもちろんいますが、日本人の経営者で自ら学習カリキュラムの作成まで関わっている経営者は、フィリピン留学業界では5人もいないです(※【補足】日本人経営の語学学校は50校近くあります)。

    自ら経営している語学学校の教材を日常的に確認していない。それどころか、教材を開いたことすらない。

    また、自分で語学学校のレッスンを受講することもない、というひと人たちが大多数です。

    ある語学学校は複数の日本人経営者で運営されていますが、その全員がTOEICL&R試験で600点未満の点数しか取れない。

    そして、英語力が低すぎるため、フィリピン人講師達に的確な指示を出来ない。

    だから、フィリピン人講師達にレッスン内容を丸投げしている。

    この語学学校はかなり駄目な部類ですが、似たような語学学校は多いです。

    ーーそんな語学学校を見分けるためにはどうすればよろしいのでしょうか。

    地雷語学学校を見分けるコツ

    はるじぇー
    こういう語学学校を見抜ける代表的な地雷キーワードは「完全オーダーメイドのカリキュラム」というものです。

    一見するとなんでも出来るように思えますが、これは逆です。カリキュラムに何の強みもなく、何の方針もないから「完全オーダーメイド」になっているのです。

    ひでぶ
    え、サウスピークは「完全オーダーメイドのカリキュラム」ではないんですか?

    自分はそんな風に把握しているのですが。

    はるじぇー
    サウスピークには「英語学習の型(パターン)」がいくつか有ります。

    留学生にはその中から、自分に合ったものを選んでもらっています。

    サウスピークで代表的な『型』は、「中学・高校で学ぶ英文法を学び直す型」「3ヶ月でTOEIC LR試験を平均200点上げる型」「TOEIC SW試験の形式に沿って、英会話能力を伸ばす型」です。

    この『型』はコースといった方が分かりやすいかもしれませんね。

    ともあれ、この『型』に沿って、教材を決めて、フィリピン人講師の教育を行っています。

    そのため、「中学・高校で学ぶ英文法を学び直す型」「3ヶ月でTOEIC LR試験を平均200点上げる型」「TOEIC SW試験の形式に沿って、英会話能力を伸ばす型」に関しては、現状ではサウスピークがフィリピン留学では断トツで優れているという評判をいただいております。

    一方、フィリピン留学でよくある「完全オーダーメイド」にはなんにも無いんですよ。

    何にも強みとなる『型』がない。だから逆に「なんでも出来る」っていうんですよ。

    でも、この「なんでも出来る」は「何にも出来ない」の裏返しの表現です。

    学習カリキュラムに自信のある語学留学であれば、「我が校の学習カリキュラムはここが強みです!」と言うのですが、学習カリキュラムに自信がない学校はこれが言えない。

    だから「完全オーダーメイド」と彼らは言います。


    ーーなるほど、一般的に良いかもと思わせることが実はデメリットだったりするんですね。
    では、「完全オーダーメイドのカリキュラム」以外に地雷語学学校を見分けるキーワードはありますか?

    はるじぇー

    「ビジネス英語」も地雷キーワードです。

    一見するともっともらしいけれど、何の具体性もない言葉が「ビジネス英語」です。

    この言葉からは何が学べるのかが全く分かりません。

    更に見分けるコツを話すと、ダメな語学学校は基本的にフィリピン留学を「娯楽の延長線上にある」と考えています。

    なので、集客目的で生徒のためにもならないイベントを頻繁に開催したがる。

    例を挙げると、先日ホリエモン祭がQQ ENGLISHで行われていたとのことですが、レポート記事やTwitterを見ているとひどい評判でしたね。

    私が個人的に残念だなと思ったのは、フィリピン・セブ島にある多国籍な語学学校で行われたイベントにも関わらず、日本人に向けてしか行われていなかったことです。

    せっかくフィリピン人や韓国人も多くいるのに、なぜ英語で行わなかったのでしょうか。

    日本語で進められたので、日本人以外は蚊帳の外だったようです。

    これだったら、別にセブ島でやらなくても、六本木あたりでやれば良かったのではないか、と思いました。

    まあこれは生徒や参加者の英語力が低すぎて、英語でイベントを主催することが出来なかったのだろうなと推測しますが。


    ーーあ、それ僕も見ました。この記事とかですよね。

    藤岡頼光さんの「どうやったらモテるの?」というような
    生徒やHIU関係で来たお客さんからしたらどうでもいい話しか聞けず、全体的な内容を通して聞くとホリエモンは「頼光さん、それじゃダメですよ」って
    諭されてる感じなのに藤岡頼光さんの答えは全部、明後日の方向へ飛んでいて

    とても聞くに堪えない酷い内容でした。

    引用:http://laverdad.hatenablog.com/entry/2017/11/17/154113

    また、ホリエモンが「和僑会」をめちゃくちゃに言ってるのを見て、、、

    和僑会とはなんぞや?って思ったのですが、なんとその理事がQQENGLISHの経営者藤岡頼光氏でした。

    気になる方は「セブ 和僑会」とでもググって見てください。
    これホリエモン、暗にQQENGLISHをディスってますよね(笑)

    はるじぇー
    こういった語学学校の特徴としては、学習カリキュラムや学習する環境、その学習の成果を強調していないことです。

    学習面ではなく、「観光」や「生徒同時の交流」が強調されています。

    勉強するための語学学校」ではなく、「生徒同士が楽しく交流できる観光施設」という実態になっています。

    フィリピン留学業界で真面目に英語力を高めようとしている日々努力している人たちを代表して言わせていただくと、「語学留学=遊び・観光」という不真面目なイメージがつくのは、長い目で見てフィリピン留学業界にとってマイナスでしかないです。

    [memo title=”本稿のまとめ”]

    [list class=”list-raw”]

    • フィリピン留学は、生徒の英語力をあげることに興味がない語学学校が多い
    • 地雷ワードは「完全オーダーメイドのカリキュラム」「ビジネス英語」「娯楽のことをアピールしている」

    [/list]

    [/memo]

    [card2 id=”5012″]

    日本の教材で学べる・授業数を絞っている〜サウスピークの他語学学校との違い(4)〜

    サウスピークと他語学学校との違い4番目。

    本稿は、「英語学習を日本で発売している教材を使用して行える」「反転授業により授業数が少ないこと」を塾長はるじぇーさんと対談していきます。

    なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

    [card2 id=”588″]

    [memo title=”最初に”]

     今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

    なんとこのブログを見ていただいた方限定で、 限定クーポン(週末レッスン7000円分チケット)設けさせていただきました。(無料です)


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    [/memo]

      日本人に絞ることにより、日本の教材を使用できる


      ーーサウスピークの生徒って日本人のみじゃないですか。
      他のアジア人だったり、交流できる人種が多い語学学校は良さそうと考えている人多いと思うのですが、これについてはどう思いますか?

      はるじぇー
      まず前提として、日本人向け、韓国人向け、中国人向け、タイ人向け、ベトナム人向けというように、各国の人達毎に適した勉強法が有ります。

      各国それぞれ異なった英語教育を受けていますからね。

      また、英文法は母国語を介して学んだ方が良いです。

      特に日本・韓国は英語の参考書が発達しているので、母国語で書かれた有名参考書で学んだ方が効率的です。

      そして、サウスピークは生徒が日本人だけなので、「日本人に最適化した英語学習カリキュラムを日本人の英語学習専門家が考えて、その上で日本で出版されている有名な英語参考書を使用して行う」ことが出来ます。

      一方、生徒が他国籍になるとこの選択肢を使うことが出来なくなります。

      一般的なフィリピン留学では「日本人の事を良く分かっていないフィリピン人講師が学習カリキュラムを考えて、韓国人向けの謎の白黒コピーの海賊版教材を使って学ぶ」というものになります。

      フィリピン留学の海賊版教材(1)
      フィリピン留学、海賊版教材例(1)
      フィリピン留学、海賊版教材例(2)
      フィリピン留学、海賊版教材例(2)schoolwithより引用


      ーー3ヶ月サウスピークで学んでみて、母国語参考書の方が英文法を学びやすいというのは、非常に納得です。
      留学前は完全に英語素人でしたので、日本語教材でなかったら効率悪いし、3ヶ月ではこんなにも伸びなかったと思ってます。

      海賊版教材については、本当にどこの学校もそうなのかな?って疑問に思ってたんですけど、前フィリピン留学フェアで聞いたら本当にどこもそうでした。笑
      つっこむと、「フィリピン留学の学校はどこもそんな感じだよ」と不機嫌になるという。笑

      はるじぇー
      あんまりそこ指摘すると嫌われますよ(笑)

      フィリピンにある語学学校の大多数は「白黒コピーの劣悪な海賊版教材」を使用しているという事実を4年前にサウスピークが公開したら、サウスピークは業界内ですごく嫌われてしまいましたので。

      複数の留学エージェントから、「海賊版はたいした問題じゃない。郷に入れば郷に従え。フィリピン留学業界の秩序を乱すな」というような、”留学する生徒のことを全く考えていない”文句をいただきました。

      自分から使用する英語参考書の説明を行わない語学学校では、十中八九、白黒コピーの海賊版教材を使用していると考えて間違いないです。

      フィリピン留学業界に関わるものとしては非常に残念な実情ですが、2017年時点では、まだまだ不誠実な語学学校は多いと言わざるをえません。

      話を戻しますが、多国籍だと生活面でも実はストレスがたまりやすいです。

      日本人は世界で有数の「整理整頓が大好きな国民性」ですが、他国の人はそうでもないです。

      他国の人達とルームシェアをすることになると、生活面でも地味なストレスが溜まります。

      「英語力を短期間で劇的に伸ばす」ためには、こういった地味なストレスは排除して、勉強に集中する必要が有ります。

      そのため、サウスピークでは、生徒を日本人に絞り、細かいストレスが生まれないようにして、勉強に集中できる環境を作ることを意識しています。

      他の語学学校は授業の数が多すぎる!


      ーーサウスピークは授業が最大4コマと他の語学学校と比べるとかなり少ないですよね。

      はるじぇー
      はい、実は4コマでも多いと思っていて、私がサウスピークに留学するとしたら2コマしか受けないです。


      ーー同じです!僕も途中から2コマに授業を絞っていました。

      はるじぇー
      Pレッスン(発音矯正)とSWレッスン(スピーキング&ライティング)のみ受けます。

      グループクラスは3週間に1回くらい自分の進捗を確認するため・モチベーションを高めるための手段として受講します。

      私だったら、これで十分です。

      が、実際問題、事前学習が十分という生徒は少ないので、以下のような救済措置レッスンがサウスピークには有ります。

      例えば、TOEIC L&R試験で800点未満、かつ事前学習でオンライン英会話もほとんどやってこなかったという生徒がいるとします。

      そういう生徒向けの救済措置として、Speaking Lessonというレッスンがサウスピークには有ります。

      このレッスンを通じて「自己紹介」や「雑談」の仕方を学んでもらいます。

      Speaking Lessonはオンライン英会話でも代替可能ではあるので、あえてフィリピン留学中にやらなくても良いかなと私自身は考えています。

      ただ、まあ全員が全員オンライン英会話を事前学習でやっているわけではないので、このような救済レッスンを盛り込んでいます。


      ーー確かに。
      自分は留学前にそこまでオンライン英会話ができたわけではないので、Sクラスも取っていましたが(笑)

      授業を闇雲に多くとると、復習なんてできませんよね。

      はるじぇー
      他の語学学校は基本的に、マンツーマンレッスンを6~8時間受けてればOKというスタンスなんですよ。

      ただ、マンツーマンレッスンだけ受けても英語力は伸びません。

      以下の学習手順を踏まずにマンツーマンレッスンを受け続けても、英語力はいつまで経っても伸びないです。

      【はるじぇーさんが語る、マンツーマンレッスンを有効活用するための学習手順】

      手順1.マンツーマンレッスンの前に、予習学習をして新しい英語表現を学んでおく。

      手順2.マンツーマンレッスン中に新しく学んだ表現を実践する。誤った・不適切な使用方法をフィリピン人講師に訂正してもらう。

      手順3.マンツーマンレッスンで学んだ内容を復習する。自分自身で使いこなせるようになるまで、反復学習する

      英語学習には魔法はないです。基本的にすべて上記の手順を踏む必要が有ります。

      マンツーマンレッスンを惰性で受けているだけでは英語力は伸びません。

      ただ、フィリピン留学業界では、意地でもマンツーマンレッスンをたくさん受けさせたいのか、惰性でマンツーマンレッスンを受けていても英語力が伸びる”~メソッド”を導入している語学学校が有ります。

      カランメソッドが代表格ですが、”~メソッド”は全て「手順1の予習学習」をしない生徒向けのメソッドになります。

      自分で予習復習が出来る生徒にとっては、”~メソッド”は全く不要なものです。

      実際、上級者になればなるほど、カランメソッドは「かったるく」なって、1回のレッスンで打ち切る人も多いです。

      カランメソッドを有効に使える層としては「TOEICL&R試験で500点未満の初級生徒」「自分で予習学習を全くしない」この2つの条件に当てはまる生徒になります。

      だいぶん限られた場面で効果を発揮します。

      いずれにしろ、英語力が中上級に達したいのであれば、自学自習は欠かせないものになります。


      ーーカランメゾットは確かサウスピークに来る前、オンライン英会話で一度受けたことがあります。

      授業の中でひたすら同じことを繰り返すので、確かに「予習復習が面倒臭い初心者」にはいいなと思いました。

      まあ、でも自習で補える部分は自分でやった方が効率はいい(笑)

      その点、サウスピークは「自習でできるものは自分で」でというカリキュラム。

      昔から、「先生より教科書から学べることの方が多い」と思っていたので、僕は非常にやりやすかったです。

      はるじぇー
      フィリピン留学業界では「英語力を最終的にどれだけ伸ばしたのか」ではなく、「マンツーマンレッスンのコマ数を増やして集客したい」「レッスンの数を増やして、授業料を高めに設定したい」という思惑が有ります。

      留学生の中にも同じように考えている人がいます。

      そういった要望に応えるために、「授業料÷マンツーマンレッスンのコマ数」という計算式を使って、「この語学学校は1コマ当たりの授業料が安い。だからコストパフォーマンスが良い!」という宣伝をしている留学エージェントさえあります。

      ただ、肝心のレッスン内容を比較していないので、この計算式からは英語力が伸びるかどうかは全く判断出来ません。

      このように、とにかくマンツーマンレッスンのコマ数にこだわる人たちが多いフィリピン留学業界ですので、「マンツーマンレッスンのコマ数が最大3コマしかないのに、英語力を劇的に伸ばす結果を出し続けるサウスピーク」は目の上のたんこぶとして嫌われています。

      マンツーマンレッスンをたくさん受けても英語力が伸びなかったら意味が無いと、私個人は考えています。

      ある程度以上の基礎力がある方でしたら(目安として TOEICL&R試験で800点以上)、フィリピン留学の6~8時間の長時間マンツーマンレッスンで、雑談しまくるといった利用方法は有りだと思います。

      ただ、基本的にこの学習方法では、2週間で英会話能力の伸びは打ち止めになります。

      なぜかというと、長時間のマンツーマンレッスンだと予習・復習の時間を十分に確保できないので、「同じ話ばかりしている」「内容が薄い話しかできない」ということになるためです。

      [memo title=”本稿のまとめ”]

      [list class=”list-raw”]

      • 特に英語の文法を学ぶ時は、日本語の参考書を使った方が効率が良い
      • 他の語学学校は、海賊版教材を使っている学校がほとんど
      • マンツーマンレッスンを惰性で行っても英語力は伸びない

      [/list]

      [/memo]

      TOEICやスピーキング動画など、指標を示している〜サウスピークの他語学学校との違い(3)〜

      サウスピークの他語学学校との違いシリーズ3つめ。

      本稿は、サウスピークがTOEICやスピーキング動画などで指標をしっかり示しているということを対談していきます。

      なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

      [card2 id=”588″]

      [memo title=”最初に”]

       今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

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      [/memo]

      TOEICなど外部機関の試験で英語力を測らないと、実力は分からない

       

      ーー僕が、サウスピークの留学を決意した理由として、「全員のTOEICスコアを出していること」「スピーキング動画も多く出していること」が挙げられます。

      実際、他の語学学校は、下記のツイートのように「学校のテストでこれだけ伸びました」とか「アフターだけ載せて、話せるようになりました」というものですよね。

      はるじぇー
      語学学校の学内試験はいくらでも結果を操作出来ます。

      そのため、「入学直後の試験は難しくして悪い点を取らせる。その上で、卒業直前の試験結果は意図的に良くする」ということが行われていたりします。

      これをやれば、生徒は「成績が上がった!英語が出来るようになった!」と錯覚して、生徒の満足度は上がります。
      (こういう内部告発的な話は、語学学校を辞めたスタッフから聞けます)

      ーーだから、TOEIC L&R試験やTOEFL iBT試験といった外部機関による、第3者の評価でないと信用しない方が良ということですね。

      また、動画を載せているところはありますが、ちゃんとしたビフォアフター載せている語学学校ってサウスピーク以外に見たことありません。

      ビフォーアフター動画を見ないと、スピーキング能力があがったかは分からない

      はるじぇー
      ある語学学校では「TOEIC L&R試験で900点以上の生徒が留学して、我が校のレッスン内容に満足しています!スピーキング能力も上がりました!」みたいな留学体験談をあげています。

      こういう語学学校の場合だと、「生徒がもともと優秀であること」と「その語学学校のレッスンによって本当に英語力が上がったのかどうか」を分けて考える必要が有ります。

      正直な話、1週間~6週間くらいの語学留学で劇的に英会話能力が上がったりすることはありません。

      サウスピークにおいても、「13週間の留学で、合計700時間の勉強をしたならば、階段を2段上がったくらいの英語力の伸びを感じられます。

      短期間で英語力が劇的に伸びることは有りません」と伝えています。

      だからこそ、生徒のBefore Afterのスピーキング動画をサウスピークでは公開しています

      また、フィリピン留学エージェントや各語学学校が「自分の語学学校を紹介する動画」をネットに公開していることがありますが、生徒の音声が入っていないことが多いです。

      これは生徒の英語力が低すぎるのがバレるのを恐れて音声を入れられないのだろうなということが推測できます。

      この事実に気づいたときに、改めてフィリピン留学の残念な実情に暗澹たる気持ちになりました

      下記の動画はサウスピーク・日本語禁止校舎の昼食時の動画です。

      こういう動画は現状ではサウスピーク以外の語学学校は1つも公開していないです。

      ーーなんかサウスピークはTOEICスコアやスピーチコンテストが生徒の優劣みたいな雰囲気がありました(笑)

      他の語学学校では「日常英会話」ができるようになりましたって宣伝をよく見るのですがこれについてはどう思われますか?

      日常英会話に指標はない

      はるじぇー
      日常英会話って指標になりづらいと思っています。

      雑談って日本語でもそうですが、きちんと行おうと思うと難しいものです。

      その人自身のノリが良くてなんとかなっているのは、それは日常英会話力ではなく、「勢いでごまかしている」だけでしょう。

      明確に測れる試験もないですし、そんな語学学校に行っても、ノリと勢いしか身につきません。


      ーーまあ、ノリも大事っちゃ大事だとは思いますが、それだけで英会話できたら苦労しませんよね。

      はるじぇー
      他校からサウスピークに転校してきたばかりの生徒の英会話能力を測定することがあるのですが、正直聞くに堪えない水準です。

      英文法がメチャクチャで勢いで喋っているので、聞き取るのにかなり努力しないといけないです。

      具体的には「不適切な英単語の使用」と「時制の崩壊」が大きな特徴として有ります。

      適切な英文法に沿って話すことは、英会話における「マナー」です。

      聞き手が理解するのに苦労を伴うような英語は話すべきでは有りません。

      あなたがお金を払う観光客のようなお客さんの立場であれば、それでも良いです。

      でも、仕事場や学問の世界ではその英語は通用しません。

      その点、ビジネス英会話には型があります。

      サウスピークではTOEIC LR試験やTOEIC SW試験(Speaking & Writing)を通じて、仕事で話し相手に不快感を与えない、適切な英語を使いこなせるようになる。

      また、自身が必要とする専門分野において、適切な英会話・英作文が出来るようになるための土台を作る」とい点に重点をおいています。

      ーー取り入れているのは、なんでTOEICなんですか?

      はるじぇー
      受験料の安さと、現状で初級者〜上級者まで正確に英語力を測るためにはベストであるという考えからです。

      TOEIC(LR)の他にTOEIC Speaking&Writingの公式テストも最近レベル分けに導入しました

      [memo title=”本稿のまとめ”]

      [list class=”list-raw”]

      • TOEICなど外部試験で測らないと、実際に伸びたかどうかは分からない
      • 英会話に関してビフォーアフター動画を上げている語学学校は少ない
      • 英文法に沿って話すのは「マナー」。それを身に付ける手段としてTOEICは最適

      [/list]

      [/memo]

      生徒だけでなく、講師の満足度も高い〜サウスピークと他語学学校の違い(2)〜

      本稿は上記記事の続き、サウスピークと他語学学校の違いシリーズ(2)です。

      今回は、サウスピーク講師の満足度が高いということを柴田さんと話していきます。

      なぜ、僕がフィリピン留学の中でサウスピークを選んだかは下記記事をご覧ください。

      [card2 id=”588″]

      [memo title=”最初に”]

       今回僕が「たった3ヶ月でTOEIC415点アップ!」という信じられないほどの結果に大きく寄与したのが、フィリピンのセブ島にある語学学校サウスピーク。

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      [/memo]

      講師の満足度が高い理由の一つは待遇の良さ


      ーー留学中、印象に残ったのは、講師の満足度が高いということです。
      「待遇が他の学校より段違いに良い」と多くの講師が口を揃えて言っていました。

      ぶっちゃけ、やっぱり給料って良いんですか?

      はるじぇー
      日本人の水準からするとそこまででもないですが、他の語学学校よりは全然良いです。

      サウスピークでは反転授業でレッスン数を少なくすることで、講師の数を絞っています。

      でも、ただ講師の数を減らしているだけでは工夫がないので、その分、講師の給与を割増しています。

      業界水準(一般的な韓国人経営の語学学校)と比べて、1.5~2倍の給与を出しています。

      低賃金でフィリピン人講師を働かせてしまうと、質が下がるだけでなく、下記ツイートのような「日本人生徒にフィリピン人講師がお金を要求する」という有りえないことが起こってしまいます。

       

      https://twitter.com/scandalmusicba/status/898507011393900545

       

      もちろん、サウスピークならこのような事態があったらすぐ該当講師を解雇しますが。

      講師の質を上げるため、生徒との金銭トラブルを防ぐためにも待遇を良くしています。


      ーーフィリピンという国に行けばわかりますが、日本人って想像以上に金銭をせびられる。

      これは大多数の人がお金を持ってないからで、講師も例外ではないですよね。

      サウスピークでは、それは一切なかったです。

      給料高いってどうしてもサービス残業とかのイメージが拭えないのですが、そちらについてはどうなのでしょうか。

      はるじぇー
      ありません。

      サウスピークでは「学習カリキュラム」「レッスンの宿題」を日本人スタッフが作成しています。

      私がサウスピークの英語学習カリキュラム作成チームの代表で、他に数名の日本人スタッフで英語学習カリキュラムを作成しています。

      そして、フィリピン留学において、日本人が英語学習を作成している語学学校はきわめて少ないです。

      フィリピン人講師たちにこれらを丸投げしている語学学校では、彼女達がサービス残業をして、「自分で教材を揃えて、レッスン内容を考えて、宿題の内容も考える」必要があります。

      サウスピークでは学習カリキュラムの丸投げは行っていないので、これらの業務はなく、サービス残業はないです。


      ーー確かにサウスピークの講師は、定時になるとすぐに帰宅してた気がする。
      日本ではあまり考えられないことですよね。笑

      待遇よりも、生徒のモチベーションが高いことが講師の満足度につながっている

      はるじぇー
      そうですね、ただ待遇の良さももちろん理由の一つとして挙げられますが、一番は「生徒が英語学習に対するモチベーションが高い」ということです。

      実際、勉強をする気がない生徒を受け持つと、フィリピン人講師達のモチベーションは落ちます。

      フィリピン人講師達に「これまでに受け持った生徒の中で、誰が印象的だった?」という質問をすると、全員が「一生懸命に勉強していた生徒」の名前をあげます。

      彼女達もプロ意識を持ってレッスンをしているので、レッスンのための予習・復習をしてこない生徒を受け持っていると、やる気もなくなりますよね。

      実際、フィリピンという国において「語学学校の先生」という職業に対する評価は必ずしも高く有りません。

      これはなぜかというと、語学学校の講師は「英語力が低い日本人(韓国人)と雑談している」だけの仕事だと思われているからです。

      そのため、例えばアメリカ人やオーストラリア人というNative English Speaker達のクレーム対応を行っているコールセンタースタッフと比べると、語学学校の教師の給料は高く有りません。


      ーー現地の英会話講師って立場高いと思ってました。

      しかもコールセンターのスタッフより給料低いんですね、驚きです。

      やる気がある・レベルの高い生徒は、講師のスキルアップにつながる

      はるじぇー
      なので将来的に転職を考えている講師も多く、そのような人たちはスキルアップしていきたいと考えています。

      そんな時にやる気のない生徒にこられたら、フィリピンの普通の人達が考えているように、まさに「語学学校の教師は生徒とただ雑談しているだけ」になってしまいますよね。

      昔ある日本人経営の語学学校に4年間勤めていたフィリピン人講師の面接をしたことがありますが、彼女のTOEICL&R試験の点数はわずか”700点”でした。

      彼女は日本人の生徒相手にレッスンをずっと行っていたのですが、自身の英語力は上がらなかったのです。

      ーー僕より低い(笑)
      フィリピン人講師のレベルもやはりピンキリなんですね。

       

      はるじぇー
      もちろん英語力が上がっていない事に関しては本人にも責任はありますが、それに加えてレッスンで使用する英語のレベルが低すぎたのも、英語力が上がらなかった原因の1つです。

      サウスピークであれば、TOEIC L&R試験の公式問題集をレッスンで使用しますので、フィリピン人講師達もビジネス英語に確実に習熟します。

      また、最上級クラスの生徒はTOEIC試験を卒業して、専門的なビジネス英語や時事英語を習得するためのレッスンを行います。

      こういったレベルの高い日本人生徒を受け持つフィリピン人講師達は、講師達自身もレッスンを通じて、英語力を伸ばしています。

      また、英語力だけでなく、日本人生徒を通じて専門知識・時事知識を学んでいます。

      分かりやすい例でいうと、TEDをレッスンで使用する生徒がサウスピークの上級クラスにはいます

      ーーあ、スピーチコンテストで優勝したサウスピークの友人が、TEDトークばっかやってました。

      僕にはハードル高かったですが、かなり英会話に有意義ですよね。

       

      はるじぇー
      そうですね、日本人生徒のレベルが高いと、より高度で専門的なレッスンを行えます。

      こういったレッスンはフィリピン人講師達の英語力と専門性を同時に高めます。

      “How are you?” “Fine, thank you.”

      といった初級者向けの英会話練習ばかりをせざるをえない語学学校と、サウスピークは生徒の質で一線を画しています。

      サウスピークはフィリピンにある日本人経営の語学学校で唯一「入学基準を設けた日本語禁止校」を運営できています。

      入学基準は「TOEICLR試験で600点以上。もしくはそれ相当の英語力」です。他のどの語学学校でもこのような入学基準は導入出来ていません(2017年10月時点)。

      フィリピン人講師も「やる気がある生徒」「英語力が高い生徒」の方が教え甲斐があります。

      泡パーティーをしているような、レッスン内容ではなく、娯楽で生徒の満足度を高めようとしている語学学校。

      このような語学学校だと、この2つの基準、「やる気がある」「英語力が高い」という双方の基準を満たす生徒を集めるのは極めて難しいのではないでしょうか。 

      [memo title=”本稿のまとめ”]

      [list class=”list-raw”]

      • 講師の満足度が高いのは「給料が高いから」よりも、「生徒のやる気が高い」から
      • 泡パーティをしているような語学学校では、講師のレベルも上がらない

      [/list]

      [/memo]